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FF15(二次創作):Praedictio Noctic《No.5》
- 2026/10/04 (Sun) |
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《今回の御品書き (FF15・二次創作モドキです) 》
【兄は相変わらずの不幸体質(でもそれが良い)】
【「レイヴス君の出生の秘密」を再構築します】
【イオスの世界の「紋章の謎」】
《今回の御品書き (FF15・二次創作モドキです) 》
【兄は相変わらずの不幸体質(でもそれが良い)】
【「レイヴス君の出生の秘密」を再構築します】
【イオスの世界の「紋章の謎」】
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【初めに・・・画像掲載に際する権利表記】
記載されている会社名・製品名・システム名などは、各社の商標、または登録商標です。
Copyright (C) 2016-2017 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
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今回は「③パーティー合流までの経緯」の中でも、前回《No.4》の続き。
そして「テネブラエ襲撃を、物語冒頭に持ってくる」という事は、当然「このテネブラエ襲撃まで、レイヴスをテネブラエに置いておく訳にはいかない」ので。レイヴスに関しては《No.3》で「レイヴスが本来のタイミングより早く帝国入り」と書いていたように「テネブラエ襲撃とは別のルートで、もっと早い段階で帝国入り」してもらう予定です。予定は未定と言いますが、予定と言いつつ決定です。
・・・という事で。メンバー加入順で言うと「ロキ&カリゴ」の方が先ですが、話の流れ的に「レイヴス君のニフルハイム帝国入りルート」を先に通しておきます。それにコッチを先に決めないと、レイヴス起点の「ロキ&カリゴ」の設定が定まらないし。
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【兄は相変わらずの不幸体質(でもそれが良い)】
まずは本当に「物語冒頭のテネブラエ襲撃まで、レイヴスをテネブラエに置いておく訳にはいかないのか?」ってトコから詰めていくと。
本来レイヴスが帝国入りを決意した理由に関しては「妹・ルナフレーナ&国・テネブラエを守る為」「国や母、自分を見捨てたレギスへの復讐」という理由が通っているのだと思いますが。
レイヴスが帝国入りしたタイミングに関しては「M.E.744年(12年前)に起きた、ニフルハイム帝国によるテネブラエ襲撃」で確定しているハズです。でないと【FF15】&【KGFF15】の時系列がグチャグチャになってしまうので。
で「12年前には帝国入りしていた=12年間帝国で、上手く立ち回って来た(これに関しては、そうとしか言いようがない)」からこそ「今の帝国軍人としてのレイヴス(属国の統治一族の長男・レイヴスが、軍部の最高位・将軍にまで上り詰めた)」というキャラが成立している。
と、仮定すると。当然の事ながら「テネブラエ襲撃が、物語冒頭(直近の出来事)」だと、それら「レイヴスの帝国での地位&実力を盛る時間」が無くなっちゃうし。
仮に「帝国軍人・帝国将軍」という肩書を諦めて、彼の強さの理由を「帝国の軍人ではなかったけど、テネブラエで剣の腕を鍛えていた(=だから帝国軍でも最前線で戦えた)」と捩じるとしても。
その場合「それだけ強いレイヴス(28歳)が傍に居たら、シルヴァ死なないよね?」ってなっちゃうし。
そもそも今回のテネブラエ襲撃は「創造神・ノクティスが考えた、テネブラエ襲撃」だからこそ、発生タイミングが物語冒頭に変更になっているし。内容自体も「ルナフレーナ不在中の出来事」&「ノクトは自国でその報告を受ける(つまりレギス&ノクティスのテネブラエ訪問が存在しない)」だし。帝国軍の襲撃理由も単純なモノで「自国の支配地域を広げる為、まずは同じ大陸内にあるテネブラエを狙った(今回はニフルハイム帝国が、ゲームのテンプレ的・悪役サイド)」だから。
もし、テネブラエの統治一族の人間としてレイヴスが戦ったのなら、強さ云々以前の問題として「帝国側に就く理由も、レギスを恨む理由も無い」って事になる。
因みに「テネブラエは軍事組織を持たない&神凪一族のレイヴスは寧ろ戦いとは縁遠かった」だから「レイヴスは戦う術を持たず、シルヴァを守る事が出来なかった」とした場合。その状態で帝国入りしたトコで、この物語冒頭からの短時間で「今のイメージのレイヴス(帝国の武人)」になれるとは思えないので。
どの道、テネブラエ襲撃を物語冒頭に持ってきた時点で「今の帝国軍人としてのレイヴス(属国の統治一族の長男・レイヴスが、軍部の最高位・将軍にまで上り詰めた)」というキャラを成立させる事は難しい・・・と、ノクティスは考え、だったら「レイヴスにはテネブラエ襲撃とは別のルートで、もっと早い段階で帝国入りしてもらおう」となり。その結果、
「レイヴスをテネブラエ襲撃以外の理由で、
帝国入りさせたいんだけど。
どうしたらイイと思う?」
「でしたら生まれて直ぐに、
アーデンに迎えに来て貰っては如何ですか?
この世界のアーデンは神の様なものですし。
過去の物語を知る人にすれば、
彼が特殊な力を持っているのは既知の事。
ですから、多少の無理や無茶も通りますよ?」
「あ~、なるほどな(それ採用)。」
・・・という事で。創造神・ノクティスと、彼に寄り添いその眠りを守る女神・ルナフレーナの取り計らいにより、哀れレイヴス君は「生まれて直ぐ(1か月)もしない内に、アーデン(=炎神イフリート)の手によって帝国入り」する事になります。
尚、この「創造神・ノクティスと、女神・ルナフレーナ」の関係に関しては、
つい今し方終わってしまった世界の想い出を、二人で語り懐かしみながら。
何れ生まれる世界は、どんな世界になって欲しいかと・・・夢に溢れた未来を語り合う。
貴方が夢の世界に旅立つまで・・・まるで眠る前に読み聞かせる、お伽話の様に。
など《新約 85》で詳しく書いていますので、良ければ其方を参考にどうぞ。
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【「レイヴス君の出生の秘密」を再構築します】
この「Praedictio~」でのレイヴスの出自は「レギスとシルヴァの間に生まれた、でもそれを認める事が出来なかった実子」であり、それはつまり「ノクトとルナフレーナ、両方にとっての実兄」・・・本来なら、これでもかと言う位に「兄」属性てんこ盛りです。
と言う事で、基本は「《新約・第二章》のレイヴスの出自《新約 3~5》」と同じ。ざっくり端折って書くなら、
①《M.E.725年(31年前)》に、レギスが例のお供3人を伴って国外に赴いていたのは、帝国と戦う為ではなく「想い人のシルヴァに会う為に、城を抜け出してオルティシエに行っていた」だけだった(都合が悪いので、改編・改竄された真実)。
②シルヴァの妊娠が発覚した当初、レギスは本気でシルヴァと結婚する事を考えていた。シルヴァと結婚し、お腹の子は両国で育てたいと心底願っていた。
③シルヴァは一人の「女性」としての幸せよりも、お腹の子の「母親」としての責任を果たす事を優先し。レギスへの想いを諦め・・・お腹の子の事を想い「然るべき男性との結婚&お腹の子をその男性との子として育てる」という現実的な決断を下した。
④レギスは「シルヴァとの結婚」は諦めざるを得なかったけど、何時まで経っても「レイヴスの実父である事」はずっと諦められなかった。
⑤でも「ルナフレーナの誕生」を機に、自分のシルヴァとレイヴスへの想いは・・・彼女の「幸せな家族」の妨げとなる、誰の為にもならない。だから「彼女の為」に、自分は身を引こう・・・と、レギスは決意した。
⑥しかし「ルシス王家の力も神凪の力も、長兄・レイヴスが継承して生まれてしまった」結果「ルシスの王子なのに、ノクティスは王家の力が乏しい」&「次期神凪なのに、ルナフレーナは神凪の力に乏しい」という、歪な力の継承となってしまい。
⑦《M.E.744年(12年前)》「これ以上、事実を隠し通す事は出来ない」と判断したレギスとシルヴァは「レイヴスがレギスとシルヴァの子である事を公表しよう」と考え、両国の要人をテネブラエに集めた・・・その結果、引き起こされたのが《新約・第二章》での「テネブラエの惨劇」だった。
そのような過去の「想い出・記憶」を経て。創造神となったノクティスが、この過去の世界《新約・第二章》の設定をベースに、今の世界「Praedictio~」を組み替えるとしたら。今、目の前にある希望と条件は、
[1]今度こそレイヴスを「レギスとシルヴァの実子」「ノクトとルナフレーナの実兄」という立ち位置に戻してやりたい。
[2]でも「レイヴスの誕生を機にレギスとシルヴァが結婚してしまったら、ノクトとルナフレーナが生まれてこなくなる」し。
[3]もし二人がレギスとシルヴァの子として生まれてくる事ができても、その場合「3人共が、レギスとシルヴァの実子」となり「ノクトとルナフレーナは実の姉弟、当然恋人同士にはなれない」ので。
[4]上記[1]の希望は本心なんだけど。上記[3]の理由から「申し訳無いけどやっぱり、レギスとシルヴァが結婚するのは困る&ここを無理に改変するのは良くない(二人には本来の相手とくっ付いて、それぞれの子を成して貰わないと困る)」って思惑があるので。
だからこそさっきの「でしたら生まれて直ぐに、アーデンに迎えに来て貰っては如何ですか?」という、ルナフレーナの提案は通りが良い訳です。
つまり最初の上記①&②はそのまま進め。
次の上記[1]を通す為に、上記③を「シルヴァは周囲の反対を押し切り、レイヴスはレギスとシルヴァの子として生まれてくる事が出来た」と改変。
でも「シルヴァは周囲の反対を押し切り、レイヴスはレギスとシルヴァの子として生まれてくる事が出来た」としても「レイヴスの誕生を機にレギスとシルヴァが結婚してしまったら、ノクトとルナフレーナが生まれてこなくなる」ので、ここで「レイヴスが生まれて直ぐに、アーデンに迎えに来て貰う(帝国入り)」と、別ルートに分岐させる。具体的なイメージとしては、
『1』「シルヴァは周囲の反対を押し切り、レイヴスはレギスとシルヴァの子として生まれてくる事が出来た」その代償が「シルヴァの妊娠は伏せられ、レイヴスのお披露目も無し」で。
『2』その事実を伏せたまま「これ以上、この問題を放置する事は出来ない」と。レイヴスが生まれて1か月以内に、テネブラエにてシルヴァとレギス、その両親を含めて「生まれてきた子の処遇をどうするか?(どちらが、ではなく誰が引き取るのか?)」を、話し合う場が設けられた。
『3』母・シルヴァが寄り添う揺り籠の中。スヤスヤ眠るレイヴスを他所に、大人たちはそれぞれ勝手な主張をぶつけ合う。「相手も公表出来ぬ子を、王子と認める訳にはいかん!」「それを言うなら、神凪の娘が片親などと・・・そんな事、許される筈が無い!」「だから私とシルヴァの子と、正式に発表すれば良いでしょう!?」等々。
『4』そんな喧噪の中、突然ピタリと時間が止まり「毎度毎度、君は生まれに恵まれないねぇ・・・」と、今回の救世主・アーデン登場。
『5』例の紋章が配われたおくるみに包まれ眠るレイヴスの、ぎゅっと握ったままのお手々を「いっその事、俺について来る?・・・なんてね」とか何とか言いながらツンツンしてたら。
『6』小さいお手々に、ギュって指先を握られて。
『7』それを了承と取ったアーデンは「じゃあ、俺についておいで・・・って言っても、さすがに無理か。仕方がない、今回は俺が連れて行ってあげるよ」って事で。
『8』揺り籠の中のレイヴスを抱き上げると、コートを翻し退場&時間が動き出し。
『9』レイヴスが居なくなっている事にシルヴァが気付き、その場は大騒ぎになるも。
『10』二人の両親は「やはりあの子は神の手違いで生まれた子。故に、神が連れ帰ってしまったのだろう」と・・・レイヴスが姿を消したのは「神隠し」だとして、問題の決着とし。
『11』実際に「目の前にいたレイヴスが、突然姿を消した」という事実がある以上、シルヴァとレギスも「やはりあの子は神の手違いで生まれた子。故に、神が連れ帰ってしまったのだ」と・・・そんな迷信を信じるしかなかった。
以上が、個人的な夢と希望に溢れた「レイヴス君の帝国入りの経緯」となります。何か親切気な事を言っていますが、普通に考えて人さらいです。神様じゃなきゃ許されてない(神様でもダメではある)。
ただまぁ、一応の言い訳をしておくと。
提案したルナフレーナが「この世界のアーデンは神の様なものですし。過去の物語を知る人にすれば、彼が特殊な力を持っているのは既知の事。ですから、多少の無理や無茶も通りますよ?」と、言っていたように。この世界のアーデンは「所謂、人間が想像する神様(実際は幻獣寄り)」だし。リメイク想定なら「アーデンが真っ当な人間だと思ってる人なんて、ほとんど居ない(新規勢だけ)」だろうから。何由来の「謎の力」かは隠しておかなきゃだけど、別に「謎の力」自体は隠しておく必要が無い。
そして「小さいお手々に、ギュって指先を握られて、それを了承と取る」のは、世界が変わってもアーデンは「導き手(=迷える者に手を差し伸べ、その手を取った者を決して見捨てない)」だから。赤子のレイヴス君が「指でツンツンしてたら、それをギュっと握り返してきた」なら、それはアーデンにしたら「自分の差し出した手を、レイヴスが取った」って事になるので。彼はそれを真に受けて、本当に連れ帰ったに過ぎない。
後は「赤ん坊が居なくなった事を、神隠しとして気持ちを切り替える」のは・・・残念ながら昔の慣習っていうかな。子供が理由も分からず失踪した時に、残された家族が気持ちを切り替えるにはそう思うしかなかった。神の元に帰ったのだから、きっとそこで幸せに暮らしているのだろうと願うしかなかった。昔故に、いつまでも立ち止まっている訳にはいかない。残された家族が前を向いて歩いて行けるように、と・・・そんな「優しい嘘」だと薄々分かっていても。
だからこそ、今回のレイヴスの件も「神隠し」とした訳ですが、これは慰めだけではなく。
今回のアーデンは「神様」なので、彼がレイヴスを連れ帰ったのなら。それは慰めだけではなく、正に言葉通りの「神隠し」だった・・・という事になります。
じゃあ、赤ん坊のレイヴス君は「本当にアーデンについて行く気があって、その指を握ったのか?」って話ですが・・・これは、自分的には単なる「把握反射」だと思ってます。赤ん坊の握ってる手をツンツンしたら、反射でギュっと握るアレ。
だからアーデンは「把握反射を、勘違いしただけだった」・・・ってのが、この流れのオチ。
なんですが、別に「過去の記憶を無意識下に覚えていて、レイヴス君はアーデンの手を取ったんだ!」って思えるなら、それでも良いと思います。特に今後の話に影響もないので。
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【イオスの世界の「紋章の謎」】
そしてワザとらしい位に押し込む「例の紋章が配われたおくるみに包まれ」の部分ですが。
これが《新約 34》で書いていた「以前にも「レイヴスの出自を示しているから、絶対に外せなかった・・・ってメタい設定&事情でも無ければ、やっぱり設定としてちゃんとオカシイ」というような事を書いていましたが(その以前がどこだったかは忘れた)」の答えになります。
つまり《新約 34》の時点では「フルーレ家とルシス王家を示す図案を、マーシャリング(統合)した物」で「紋章(=自身の象徴)に両家を取り入れる事で、自分が両家の血を引く者だと世界に開示しようと考えた(=その決意と覚悟の現れ)」・・・自分の出生の秘密に自力で辿り着いたレイヴスにより、最終局面「インソムニア調印式」を前にして、漸く「レイヴスの紋章が、彼のサーコートに配われた」って流れでしたが。
そもそも「レイヴスの出自を示しているから、絶対に外せなかった・・・ってメタい設定&事情でも無ければ、やっぱり設定としてちゃんとオカシイ」レイヴスの紋章が存在&外せなかった理由が「もっと過去の世界で、実際にシルヴァとレギスにより、二人の子だと示す証として、あの紋章が作られたいたからだった」という風に、時系列をひっくり返します。
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自分も紋章学は「ザっとWikipediaを読んだ位の知識しかない&【FF15】というファンタジー世界では、必ずしもリアルが適応される訳ではない」ので、自分の構築イメージの参考でしか無い訳ですが。
もしレイヴスの誕生を祝って、生まれて直ぐの「彼の紋章」を用意するとしたら。
母・シルヴァ側に寄せるなら「テネブラエ・フルーレ家の紋章に、長男である事を示すケイデンシーが加えられた図案」に。
父・レギス側に寄せるなら「ルシス王国・ルシス王家(チェラム家)の紋章に、長男である事を示すケイデンシーが加えられた図案」になるはず。
でもシルヴァとレギスは「どちらかではない、この子は両家の血を継ぐ子なのだ」という想いを込めて「フルーレ家とルシス王家を示す図案を、マーシャリング(統合)した物」を新たに考案したので。
この「レイヴスの紋章」は、彼の為に作られた物だからこそ「同じ一族でも、個人識別の為に加えられるケイデンシーがないオリジナル(プレイン)」となっている。
余談ですがWikipediaによると「紋章の定義には諸説あるが、概ね紋章が持つべき最低限の要件は、個人を識別できるよう全く同じ図案の紋章が2つ以上あってはならないことと、代々継承された実績を持つ世襲的なものであることの2点である」らしいので。二人が「レイヴスの紋章」として創ったつもりでも、後世「レイヴスの紋章」を継ぐ人間がいなかった場合。残念ながら、あれは「紋章」とは認められない・・・って事になります。
閑話休題。でもそうなってくると問題なのが「フルーレ家とルシス王家を示す図案を、マーシャリング(統合)した物・・・にしては、どっちの要素も無くない?」という事。
Wikipedia曰く一般的には「夫婦の婚姻の場合、通常、夫の紋章を向かって左(デキスター=盾を構える人間からは「右」に当たる)に、妻の紋章を向かって右(シニスター=同じく盾を持つ人間にとっての「左」を意味する)に配置する」らしいので。
それをレイヴスの紋章に当てはめると「夫の紋章を向かって左(レギス側):白地に線or空の牢」「妻の紋章を向かって右(シルヴァ側):謎の生き物(一角獣or飛竜?)」になる筈・・・なんだけど、正直どうにもピンと来ない。これがもし逆配置なら「古の昔。ルシスの守護神が剣神バハムートだったから、ルシスの国章には飛竜が描かれていた」で済んだんだけどなぁ。
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それに現状のルシスの国章って、調べても何か良くわからなくて。
取り敢えずで上げると。自分が見やすいと思って注目してるのが「【FF15】ED」と「【エピソード・アーデン】レギスを倒した後」なんですが。
紋章の図案&レイアウトとしては①と③が同じで。尚且つ③には「ラテン語由来で「王、国王、王様」を意味するREX」が「CXIII(113代目)」の前に書いてあるって事は、この丸い紋章部分が当代の長だけが継承出来る「ルシス(ルシス王家orチェラム一族)の、プレインな紋章」で。
下の「プレインな紋章①に、4枚の花弁のような図案が足された②の紋章」は「紋章学の定義として、全く同じ図案の紋章が2つ以上あってはならない」ので「ルシスの紋章(プレイン)に、ケイデンシーという記号ではなく、4枚の花弁のような図案を足し」「先代が亡くなり、正式にプレインの紋章を引き継ぐまでの、ノクティス王子としての個人の紋章」とした。ニュアンスとしては、正式に王になったら、今までの紋章を捨てるのではなく。元々ルシスの紋章に足していた4枚の花弁部分を取り払う事で、本来のルシスの紋章になる・・・ってイメージ。
で一応、まとめるなら、
①ルシスの紋章の継承者「114代目・ノクティス」の紋章(目視が難しいけど、多分「CXIV」だから)。
②ルシスの紋章に4枚の花弁のような図案を足した「ノクティス王子」個人の紋章。
③正式にルシスの紋章を継承した「113代目の王・レギス」の紋章。
ってなり、良く分からない。何がって「①が存在する理由」が無いから。
だって「正式な王になった時点で、ルシスの紋章(プレイン)を継承する」なら、③のレギス同様「REX CXIV(114代目)」になる筈で。あれだけ同じレイアウトにしておきながら「わざわざ「REX」だけを抜いている理由」が不明だし。
仮に「まだ王ではなかったから「REX」を抜いたんです」というのなら「王ではない=王子としてのノクティスの紋章は別にある(紋章②)」ので。それはそれで「ノクティスは国の紋章(国章)と、個人の紋章(紋章②)を別個に持ってたって事?」「じゃあ、レギスはどうなってんの?」って更によく分からない事になる。
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でもだからと言って「それがどうした?」って話で。
今言ってる「レイヴスの紋章の元になってる、ルシスの図案」とは、繋がらない訳です。だってレイヴス君の紋章には、どう見たってそんな丸い図案描かれてないんだから。
それに今回の二次創作的には「あのEDの最後は、バグが引き起こした奇跡(=みんなの夢が、バグによって実現したオマケ)」だし。
ロイヤルエディションに含まれない【エピソード・アーデン】は「無かった事にしようと思ったら、本当に無かった事に出来る、仮初の物語」・・・極端な話、物理ディスクに収録されていないと言う事は、ストアから削除されてしまえば「【エピソード・アーデン】をプレイしたい!」と思っても、入手手段が無く。仮に10年20年後に【FF15リメイク】が発売され、アーデンの真実が全く違う物語に差し変わってしまったら、失われた【エピソード・アーデン】ごと「過去のアーデンの物語」の「想い出・記憶」は上書きされ、世界から消し去られ忘れられてしまう・・・それ位「想い出・記憶」の定着という意味では不安定な世界だと思っているので。
個人的には「EDの最後」と「【エピソード・アーデン】の内容」は、本編とは直接繋がっていない「【FF15】から派生した、誰かが夢見た夢」・・・だからこそ「何かよく分からない事になってるのかな?」って風に見ています。実際に自分自身、日本人の感覚だと「家紋」に引っ張られて「紋章」とか「エンブレム」の意味の違いって分かりにくかったから。そういうトコで、みんなの「こうだったらイイな(紋章って格好イイ!)」みたいな夢がこんがらがってる・・・そういうイメージ。
で、ここまで引っ張って何が言いたいかというと。
「そんだけややこしい事になってるなら。
本当のルシスの紋章&テネブラエの紋章は、
レイヴスの紋章に描かれてる様な図案だった。
でも都合良く改変してきた影響で、今の形に落ち着いた。
・・・でも良くない?」
という、ご都合主義で振り切ります。
これに関しては、無茶苦茶なのは自覚アリなんですが(大体いつも自覚アリ)。
もし「ルナフレーナが全く同じ図案の印を身に着けていた」のが真(正しい)なら、あれは「テネブラエの紋章」ではない筈だし。あれがもし「テネブラエのエンブレム」なら、それはそれで「なんでテネブラエのエンブレムが、あの意匠になったの?」って謎にぶち当たってしまうので。
どうせどっちに振っても壁にぶち当たるのなら、自分の話にとって都合が良い&イメージが掴みやすい方を選んでおこう・・・その程度の話だったりします。
でも実際問題「紋章」っていう文化が「個人識別の為の、紋章(コート・オブ・アームズ)」から始まってるのなら。今回は「レイヴスの出自の証明(テネブラエ・シルヴァと、ルシス・レギスの子)」に引っ掛けておくのが一番分かりやすいと思うので。そういう事にしておきます、よろしくお願いします。
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と・・・何だか無駄に長くなりましたが。無事本来の目的「赤子のレイヴス君を、ニフルハイム帝国に連れ帰る」事に成功。
次回は、アーデンの「導き手としての本質&勘違い」により、ニフルハイム帝国に連れて行かれたレイヴス君が、どういう28年を経て「ニフルハイム帝国・将軍」まで上り詰めるのか・・・っていう、恐らく「書いてて一番楽しい部分」になる予定です。
【初めに・・・画像掲載に際する権利表記】
記載されている会社名・製品名・システム名などは、各社の商標、または登録商標です。
Copyright (C) 2016-2017 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
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今回は「③パーティー合流までの経緯」の中でも、前回《No.4》の続き。
そして「テネブラエ襲撃を、物語冒頭に持ってくる」という事は、当然「このテネブラエ襲撃まで、レイヴスをテネブラエに置いておく訳にはいかない」ので。レイヴスに関しては《No.3》で「レイヴスが本来のタイミングより早く帝国入り」と書いていたように「テネブラエ襲撃とは別のルートで、もっと早い段階で帝国入り」してもらう予定です。予定は未定と言いますが、予定と言いつつ決定です。
・・・という事で。メンバー加入順で言うと「ロキ&カリゴ」の方が先ですが、話の流れ的に「レイヴス君のニフルハイム帝国入りルート」を先に通しておきます。それにコッチを先に決めないと、レイヴス起点の「ロキ&カリゴ」の設定が定まらないし。
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【兄は相変わらずの不幸体質(でもそれが良い)】
まずは本当に「物語冒頭のテネブラエ襲撃まで、レイヴスをテネブラエに置いておく訳にはいかないのか?」ってトコから詰めていくと。
本来レイヴスが帝国入りを決意した理由に関しては「妹・ルナフレーナ&国・テネブラエを守る為」「国や母、自分を見捨てたレギスへの復讐」という理由が通っているのだと思いますが。
レイヴスが帝国入りしたタイミングに関しては「M.E.744年(12年前)に起きた、ニフルハイム帝国によるテネブラエ襲撃」で確定しているハズです。でないと【FF15】&【KGFF15】の時系列がグチャグチャになってしまうので。
で「12年前には帝国入りしていた=12年間帝国で、上手く立ち回って来た(これに関しては、そうとしか言いようがない)」からこそ「今の帝国軍人としてのレイヴス(属国の統治一族の長男・レイヴスが、軍部の最高位・将軍にまで上り詰めた)」というキャラが成立している。
と、仮定すると。当然の事ながら「テネブラエ襲撃が、物語冒頭(直近の出来事)」だと、それら「レイヴスの帝国での地位&実力を盛る時間」が無くなっちゃうし。
仮に「帝国軍人・帝国将軍」という肩書を諦めて、彼の強さの理由を「帝国の軍人ではなかったけど、テネブラエで剣の腕を鍛えていた(=だから帝国軍でも最前線で戦えた)」と捩じるとしても。
その場合「それだけ強いレイヴス(28歳)が傍に居たら、シルヴァ死なないよね?」ってなっちゃうし。
そもそも今回のテネブラエ襲撃は「創造神・ノクティスが考えた、テネブラエ襲撃」だからこそ、発生タイミングが物語冒頭に変更になっているし。内容自体も「ルナフレーナ不在中の出来事」&「ノクトは自国でその報告を受ける(つまりレギス&ノクティスのテネブラエ訪問が存在しない)」だし。帝国軍の襲撃理由も単純なモノで「自国の支配地域を広げる為、まずは同じ大陸内にあるテネブラエを狙った(今回はニフルハイム帝国が、ゲームのテンプレ的・悪役サイド)」だから。
もし、テネブラエの統治一族の人間としてレイヴスが戦ったのなら、強さ云々以前の問題として「帝国側に就く理由も、レギスを恨む理由も無い」って事になる。
因みに「テネブラエは軍事組織を持たない&神凪一族のレイヴスは寧ろ戦いとは縁遠かった」だから「レイヴスは戦う術を持たず、シルヴァを守る事が出来なかった」とした場合。その状態で帝国入りしたトコで、この物語冒頭からの短時間で「今のイメージのレイヴス(帝国の武人)」になれるとは思えないので。
どの道、テネブラエ襲撃を物語冒頭に持ってきた時点で「今の帝国軍人としてのレイヴス(属国の統治一族の長男・レイヴスが、軍部の最高位・将軍にまで上り詰めた)」というキャラを成立させる事は難しい・・・と、ノクティスは考え、だったら「レイヴスにはテネブラエ襲撃とは別のルートで、もっと早い段階で帝国入りしてもらおう」となり。その結果、
「レイヴスをテネブラエ襲撃以外の理由で、
帝国入りさせたいんだけど。
どうしたらイイと思う?」
「でしたら生まれて直ぐに、
アーデンに迎えに来て貰っては如何ですか?
この世界のアーデンは神の様なものですし。
過去の物語を知る人にすれば、
彼が特殊な力を持っているのは既知の事。
ですから、多少の無理や無茶も通りますよ?」
「あ~、なるほどな(それ採用)。」
・・・という事で。創造神・ノクティスと、彼に寄り添いその眠りを守る女神・ルナフレーナの取り計らいにより、哀れレイヴス君は「生まれて直ぐ(1か月)もしない内に、アーデン(=炎神イフリート)の手によって帝国入り」する事になります。
尚、この「創造神・ノクティスと、女神・ルナフレーナ」の関係に関しては、
つい今し方終わってしまった世界の想い出を、二人で語り懐かしみながら。
何れ生まれる世界は、どんな世界になって欲しいかと・・・夢に溢れた未来を語り合う。
貴方が夢の世界に旅立つまで・・・まるで眠る前に読み聞かせる、お伽話の様に。
など《新約 85》で詳しく書いていますので、良ければ其方を参考にどうぞ。
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【「レイヴス君の出生の秘密」を再構築します】
この「Praedictio~」でのレイヴスの出自は「レギスとシルヴァの間に生まれた、でもそれを認める事が出来なかった実子」であり、それはつまり「ノクトとルナフレーナ、両方にとっての実兄」・・・本来なら、これでもかと言う位に「兄」属性てんこ盛りです。
と言う事で、基本は「《新約・第二章》のレイヴスの出自《新約 3~5》」と同じ。ざっくり端折って書くなら、
①《M.E.725年(31年前)》に、レギスが例のお供3人を伴って国外に赴いていたのは、帝国と戦う為ではなく「想い人のシルヴァに会う為に、城を抜け出してオルティシエに行っていた」だけだった(都合が悪いので、改編・改竄された真実)。
②シルヴァの妊娠が発覚した当初、レギスは本気でシルヴァと結婚する事を考えていた。シルヴァと結婚し、お腹の子は両国で育てたいと心底願っていた。
③シルヴァは一人の「女性」としての幸せよりも、お腹の子の「母親」としての責任を果たす事を優先し。レギスへの想いを諦め・・・お腹の子の事を想い「然るべき男性との結婚&お腹の子をその男性との子として育てる」という現実的な決断を下した。
④レギスは「シルヴァとの結婚」は諦めざるを得なかったけど、何時まで経っても「レイヴスの実父である事」はずっと諦められなかった。
⑤でも「ルナフレーナの誕生」を機に、自分のシルヴァとレイヴスへの想いは・・・彼女の「幸せな家族」の妨げとなる、誰の為にもならない。だから「彼女の為」に、自分は身を引こう・・・と、レギスは決意した。
⑥しかし「ルシス王家の力も神凪の力も、長兄・レイヴスが継承して生まれてしまった」結果「ルシスの王子なのに、ノクティスは王家の力が乏しい」&「次期神凪なのに、ルナフレーナは神凪の力に乏しい」という、歪な力の継承となってしまい。
⑦《M.E.744年(12年前)》「これ以上、事実を隠し通す事は出来ない」と判断したレギスとシルヴァは「レイヴスがレギスとシルヴァの子である事を公表しよう」と考え、両国の要人をテネブラエに集めた・・・その結果、引き起こされたのが《新約・第二章》での「テネブラエの惨劇」だった。
そのような過去の「想い出・記憶」を経て。創造神となったノクティスが、この過去の世界《新約・第二章》の設定をベースに、今の世界「Praedictio~」を組み替えるとしたら。今、目の前にある希望と条件は、
[1]今度こそレイヴスを「レギスとシルヴァの実子」「ノクトとルナフレーナの実兄」という立ち位置に戻してやりたい。
[2]でも「レイヴスの誕生を機にレギスとシルヴァが結婚してしまったら、ノクトとルナフレーナが生まれてこなくなる」し。
[3]もし二人がレギスとシルヴァの子として生まれてくる事ができても、その場合「3人共が、レギスとシルヴァの実子」となり「ノクトとルナフレーナは実の姉弟、当然恋人同士にはなれない」ので。
[4]上記[1]の希望は本心なんだけど。上記[3]の理由から「申し訳無いけどやっぱり、レギスとシルヴァが結婚するのは困る&ここを無理に改変するのは良くない(二人には本来の相手とくっ付いて、それぞれの子を成して貰わないと困る)」って思惑があるので。
だからこそさっきの「でしたら生まれて直ぐに、アーデンに迎えに来て貰っては如何ですか?」という、ルナフレーナの提案は通りが良い訳です。
つまり最初の上記①&②はそのまま進め。
次の上記[1]を通す為に、上記③を「シルヴァは周囲の反対を押し切り、レイヴスはレギスとシルヴァの子として生まれてくる事が出来た」と改変。
でも「シルヴァは周囲の反対を押し切り、レイヴスはレギスとシルヴァの子として生まれてくる事が出来た」としても「レイヴスの誕生を機にレギスとシルヴァが結婚してしまったら、ノクトとルナフレーナが生まれてこなくなる」ので、ここで「レイヴスが生まれて直ぐに、アーデンに迎えに来て貰う(帝国入り)」と、別ルートに分岐させる。具体的なイメージとしては、
『1』「シルヴァは周囲の反対を押し切り、レイヴスはレギスとシルヴァの子として生まれてくる事が出来た」その代償が「シルヴァの妊娠は伏せられ、レイヴスのお披露目も無し」で。
『2』その事実を伏せたまま「これ以上、この問題を放置する事は出来ない」と。レイヴスが生まれて1か月以内に、テネブラエにてシルヴァとレギス、その両親を含めて「生まれてきた子の処遇をどうするか?(どちらが、ではなく誰が引き取るのか?)」を、話し合う場が設けられた。
『3』母・シルヴァが寄り添う揺り籠の中。スヤスヤ眠るレイヴスを他所に、大人たちはそれぞれ勝手な主張をぶつけ合う。「相手も公表出来ぬ子を、王子と認める訳にはいかん!」「それを言うなら、神凪の娘が片親などと・・・そんな事、許される筈が無い!」「だから私とシルヴァの子と、正式に発表すれば良いでしょう!?」等々。
『4』そんな喧噪の中、突然ピタリと時間が止まり「毎度毎度、君は生まれに恵まれないねぇ・・・」と、今回の救世主・アーデン登場。
『5』例の紋章が配われたおくるみに包まれ眠るレイヴスの、ぎゅっと握ったままのお手々を「いっその事、俺について来る?・・・なんてね」とか何とか言いながらツンツンしてたら。
『6』小さいお手々に、ギュって指先を握られて。
『7』それを了承と取ったアーデンは「じゃあ、俺についておいで・・・って言っても、さすがに無理か。仕方がない、今回は俺が連れて行ってあげるよ」って事で。
『8』揺り籠の中のレイヴスを抱き上げると、コートを翻し退場&時間が動き出し。
『9』レイヴスが居なくなっている事にシルヴァが気付き、その場は大騒ぎになるも。
『10』二人の両親は「やはりあの子は神の手違いで生まれた子。故に、神が連れ帰ってしまったのだろう」と・・・レイヴスが姿を消したのは「神隠し」だとして、問題の決着とし。
『11』実際に「目の前にいたレイヴスが、突然姿を消した」という事実がある以上、シルヴァとレギスも「やはりあの子は神の手違いで生まれた子。故に、神が連れ帰ってしまったのだ」と・・・そんな迷信を信じるしかなかった。
以上が、個人的な夢と希望に溢れた「レイヴス君の帝国入りの経緯」となります。何か親切気な事を言っていますが、普通に考えて人さらいです。神様じゃなきゃ許されてない(神様でもダメではある)。
ただまぁ、一応の言い訳をしておくと。
提案したルナフレーナが「この世界のアーデンは神の様なものですし。過去の物語を知る人にすれば、彼が特殊な力を持っているのは既知の事。ですから、多少の無理や無茶も通りますよ?」と、言っていたように。この世界のアーデンは「所謂、人間が想像する神様(実際は幻獣寄り)」だし。リメイク想定なら「アーデンが真っ当な人間だと思ってる人なんて、ほとんど居ない(新規勢だけ)」だろうから。何由来の「謎の力」かは隠しておかなきゃだけど、別に「謎の力」自体は隠しておく必要が無い。
そして「小さいお手々に、ギュって指先を握られて、それを了承と取る」のは、世界が変わってもアーデンは「導き手(=迷える者に手を差し伸べ、その手を取った者を決して見捨てない)」だから。赤子のレイヴス君が「指でツンツンしてたら、それをギュっと握り返してきた」なら、それはアーデンにしたら「自分の差し出した手を、レイヴスが取った」って事になるので。彼はそれを真に受けて、本当に連れ帰ったに過ぎない。
後は「赤ん坊が居なくなった事を、神隠しとして気持ちを切り替える」のは・・・残念ながら昔の慣習っていうかな。子供が理由も分からず失踪した時に、残された家族が気持ちを切り替えるにはそう思うしかなかった。神の元に帰ったのだから、きっとそこで幸せに暮らしているのだろうと願うしかなかった。昔故に、いつまでも立ち止まっている訳にはいかない。残された家族が前を向いて歩いて行けるように、と・・・そんな「優しい嘘」だと薄々分かっていても。
だからこそ、今回のレイヴスの件も「神隠し」とした訳ですが、これは慰めだけではなく。
今回のアーデンは「神様」なので、彼がレイヴスを連れ帰ったのなら。それは慰めだけではなく、正に言葉通りの「神隠し」だった・・・という事になります。
じゃあ、赤ん坊のレイヴス君は「本当にアーデンについて行く気があって、その指を握ったのか?」って話ですが・・・これは、自分的には単なる「把握反射」だと思ってます。赤ん坊の握ってる手をツンツンしたら、反射でギュっと握るアレ。
だからアーデンは「把握反射を、勘違いしただけだった」・・・ってのが、この流れのオチ。
なんですが、別に「過去の記憶を無意識下に覚えていて、レイヴス君はアーデンの手を取ったんだ!」って思えるなら、それでも良いと思います。特に今後の話に影響もないので。
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【イオスの世界の「紋章の謎」】
そしてワザとらしい位に押し込む「例の紋章が配われたおくるみに包まれ」の部分ですが。
これが《新約 34》で書いていた「以前にも「レイヴスの出自を示しているから、絶対に外せなかった・・・ってメタい設定&事情でも無ければ、やっぱり設定としてちゃんとオカシイ」というような事を書いていましたが(その以前がどこだったかは忘れた)」の答えになります。
つまり《新約 34》の時点では「フルーレ家とルシス王家を示す図案を、マーシャリング(統合)した物」で「紋章(=自身の象徴)に両家を取り入れる事で、自分が両家の血を引く者だと世界に開示しようと考えた(=その決意と覚悟の現れ)」・・・自分の出生の秘密に自力で辿り着いたレイヴスにより、最終局面「インソムニア調印式」を前にして、漸く「レイヴスの紋章が、彼のサーコートに配われた」って流れでしたが。
そもそも「レイヴスの出自を示しているから、絶対に外せなかった・・・ってメタい設定&事情でも無ければ、やっぱり設定としてちゃんとオカシイ」レイヴスの紋章が存在&外せなかった理由が「もっと過去の世界で、実際にシルヴァとレギスにより、二人の子だと示す証として、あの紋章が作られたいたからだった」という風に、時系列をひっくり返します。
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自分も紋章学は「ザっとWikipediaを読んだ位の知識しかない&【FF15】というファンタジー世界では、必ずしもリアルが適応される訳ではない」ので、自分の構築イメージの参考でしか無い訳ですが。
もしレイヴスの誕生を祝って、生まれて直ぐの「彼の紋章」を用意するとしたら。
母・シルヴァ側に寄せるなら「テネブラエ・フルーレ家の紋章に、長男である事を示すケイデンシーが加えられた図案」に。
父・レギス側に寄せるなら「ルシス王国・ルシス王家(チェラム家)の紋章に、長男である事を示すケイデンシーが加えられた図案」になるはず。
でもシルヴァとレギスは「どちらかではない、この子は両家の血を継ぐ子なのだ」という想いを込めて「フルーレ家とルシス王家を示す図案を、マーシャリング(統合)した物」を新たに考案したので。
この「レイヴスの紋章」は、彼の為に作られた物だからこそ「同じ一族でも、個人識別の為に加えられるケイデンシーがないオリジナル(プレイン)」となっている。
余談ですがWikipediaによると「紋章の定義には諸説あるが、概ね紋章が持つべき最低限の要件は、個人を識別できるよう全く同じ図案の紋章が2つ以上あってはならないことと、代々継承された実績を持つ世襲的なものであることの2点である」らしいので。二人が「レイヴスの紋章」として創ったつもりでも、後世「レイヴスの紋章」を継ぐ人間がいなかった場合。残念ながら、あれは「紋章」とは認められない・・・って事になります。
閑話休題。でもそうなってくると問題なのが「フルーレ家とルシス王家を示す図案を、マーシャリング(統合)した物・・・にしては、どっちの要素も無くない?」という事。
Wikipedia曰く一般的には「夫婦の婚姻の場合、通常、夫の紋章を向かって左(デキスター=盾を構える人間からは「右」に当たる)に、妻の紋章を向かって右(シニスター=同じく盾を持つ人間にとっての「左」を意味する)に配置する」らしいので。
それをレイヴスの紋章に当てはめると「夫の紋章を向かって左(レギス側):白地に線or空の牢」「妻の紋章を向かって右(シルヴァ側):謎の生き物(一角獣or飛竜?)」になる筈・・・なんだけど、正直どうにもピンと来ない。これがもし逆配置なら「古の昔。ルシスの守護神が剣神バハムートだったから、ルシスの国章には飛竜が描かれていた」で済んだんだけどなぁ。
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それに現状のルシスの国章って、調べても何か良くわからなくて。
取り敢えずで上げると。自分が見やすいと思って注目してるのが「【FF15】ED」と「【エピソード・アーデン】レギスを倒した後」なんですが。
紋章の図案&レイアウトとしては①と③が同じで。尚且つ③には「ラテン語由来で「王、国王、王様」を意味するREX」が「CXIII(113代目)」の前に書いてあるって事は、この丸い紋章部分が当代の長だけが継承出来る「ルシス(ルシス王家orチェラム一族)の、プレインな紋章」で。
下の「プレインな紋章①に、4枚の花弁のような図案が足された②の紋章」は「紋章学の定義として、全く同じ図案の紋章が2つ以上あってはならない」ので「ルシスの紋章(プレイン)に、ケイデンシーという記号ではなく、4枚の花弁のような図案を足し」「先代が亡くなり、正式にプレインの紋章を引き継ぐまでの、ノクティス王子としての個人の紋章」とした。ニュアンスとしては、正式に王になったら、今までの紋章を捨てるのではなく。元々ルシスの紋章に足していた4枚の花弁部分を取り払う事で、本来のルシスの紋章になる・・・ってイメージ。
で一応、まとめるなら、
①ルシスの紋章の継承者「114代目・ノクティス」の紋章(目視が難しいけど、多分「CXIV」だから)。
②ルシスの紋章に4枚の花弁のような図案を足した「ノクティス王子」個人の紋章。
③正式にルシスの紋章を継承した「113代目の王・レギス」の紋章。
ってなり、良く分からない。何がって「①が存在する理由」が無いから。
だって「正式な王になった時点で、ルシスの紋章(プレイン)を継承する」なら、③のレギス同様「REX CXIV(114代目)」になる筈で。あれだけ同じレイアウトにしておきながら「わざわざ「REX」だけを抜いている理由」が不明だし。
仮に「まだ王ではなかったから「REX」を抜いたんです」というのなら「王ではない=王子としてのノクティスの紋章は別にある(紋章②)」ので。それはそれで「ノクティスは国の紋章(国章)と、個人の紋章(紋章②)を別個に持ってたって事?」「じゃあ、レギスはどうなってんの?」って更によく分からない事になる。
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でもだからと言って「それがどうした?」って話で。
今言ってる「レイヴスの紋章の元になってる、ルシスの図案」とは、繋がらない訳です。だってレイヴス君の紋章には、どう見たってそんな丸い図案描かれてないんだから。
それに今回の二次創作的には「あのEDの最後は、バグが引き起こした奇跡(=みんなの夢が、バグによって実現したオマケ)」だし。
ロイヤルエディションに含まれない【エピソード・アーデン】は「無かった事にしようと思ったら、本当に無かった事に出来る、仮初の物語」・・・極端な話、物理ディスクに収録されていないと言う事は、ストアから削除されてしまえば「【エピソード・アーデン】をプレイしたい!」と思っても、入手手段が無く。仮に10年20年後に【FF15リメイク】が発売され、アーデンの真実が全く違う物語に差し変わってしまったら、失われた【エピソード・アーデン】ごと「過去のアーデンの物語」の「想い出・記憶」は上書きされ、世界から消し去られ忘れられてしまう・・・それ位「想い出・記憶」の定着という意味では不安定な世界だと思っているので。
個人的には「EDの最後」と「【エピソード・アーデン】の内容」は、本編とは直接繋がっていない「【FF15】から派生した、誰かが夢見た夢」・・・だからこそ「何かよく分からない事になってるのかな?」って風に見ています。実際に自分自身、日本人の感覚だと「家紋」に引っ張られて「紋章」とか「エンブレム」の意味の違いって分かりにくかったから。そういうトコで、みんなの「こうだったらイイな(紋章って格好イイ!)」みたいな夢がこんがらがってる・・・そういうイメージ。
で、ここまで引っ張って何が言いたいかというと。
「そんだけややこしい事になってるなら。
本当のルシスの紋章&テネブラエの紋章は、
レイヴスの紋章に描かれてる様な図案だった。
でも都合良く改変してきた影響で、今の形に落ち着いた。
・・・でも良くない?」
という、ご都合主義で振り切ります。
これに関しては、無茶苦茶なのは自覚アリなんですが(大体いつも自覚アリ)。
もし「ルナフレーナが全く同じ図案の印を身に着けていた」のが真(正しい)なら、あれは「テネブラエの紋章」ではない筈だし。あれがもし「テネブラエのエンブレム」なら、それはそれで「なんでテネブラエのエンブレムが、あの意匠になったの?」って謎にぶち当たってしまうので。
どうせどっちに振っても壁にぶち当たるのなら、自分の話にとって都合が良い&イメージが掴みやすい方を選んでおこう・・・その程度の話だったりします。
でも実際問題「紋章」っていう文化が「個人識別の為の、紋章(コート・オブ・アームズ)」から始まってるのなら。今回は「レイヴスの出自の証明(テネブラエ・シルヴァと、ルシス・レギスの子)」に引っ掛けておくのが一番分かりやすいと思うので。そういう事にしておきます、よろしくお願いします。
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と・・・何だか無駄に長くなりましたが。無事本来の目的「赤子のレイヴス君を、ニフルハイム帝国に連れ帰る」事に成功。
次回は、アーデンの「導き手としての本質&勘違い」により、ニフルハイム帝国に連れて行かれたレイヴス君が、どういう28年を経て「ニフルハイム帝国・将軍」まで上り詰めるのか・・・っていう、恐らく「書いてて一番楽しい部分」になる予定です。
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