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FF15:レガリア(TYPE-F)で1000年の時を超える話《新約 81》
- 2026/05/26 (Tue) |
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《今回の御品書き (FF15・二次創作モドキです) 》
【「ノクティス=真の王」と、認めるのは誰?】
【ふくしゅうを けついした アーデンのすがた】
【出来の悪い子ほど可愛い・・・かは、謎】
【問題:イオスの世界を創っている「神々」とは?】
【覚悟が必要なのは、歴代の王様たちだった?】
《今回の御品書き (FF15・二次創作モドキです) 》
【「ノクティス=真の王」と、認めるのは誰?】
【ふくしゅうを けついした アーデンのすがた】
【出来の悪い子ほど可愛い・・・かは、謎】
【問題:イオスの世界を創っている「神々」とは?】
【覚悟が必要なのは、歴代の王様たちだった?】
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【「ノクティス=真の王」と、認めるのは誰?】
前回《新約 80》からの宿題「QTE前の時点ですら、ノクティスに対するアーデンの評価は0点」なのに「QTE後には、アーデンも認めてくれたと信じて疑わない台詞」をノクティスが言える・・・そんな「ノクティスに対するアーデンの評価は10点満点」文句無しに「真の王」と認められた、って理由を盛ってあげなきゃならない。
・・・という事なんですが、分かりやすさ優先で結論から書くと。
絶対条件として「アーデンに、真の王と認められた」と示せない限りは、評価0点で。
逆に「アーデンに、真の王と認められた」と示せれば、評価10点満点・・・そういう次元の話。
と、書いていたように。アーデンの一存で「ノクティス=真の王」とする・・・彼には、そこまでの権限は無い訳です。
って書くと「えぇ?今更?」って感じかもしれませんが・・・そもそもアーデンは「ゲームのキャラが「バグ」によって「自己チェック&修復プログラム」と結び付いてしまった存在」なので。
ずっと【FFシリーズ】を見守ってきた「自己チェック&修復プログラム」として、ノクティスには「真の王」・・・つまり、
「このイオスの世界【FF15】が、どれだけリメイクを繰り返しても。
何時の時代でも【FF15】らしいと、
そして【FF】らしいと思ってもらえるように。
【FF15】の「主人公(=最高責任者)」に選ばれたノクティスは、
過去「全ての真実」を、知っておかなければならない。
だって「何も知らない非力な王子」では、
この世界観を守っていく事なんて、出来ないのだから。」
お前がイオスの世界を守っていく・・・責任を持って「自己チェック&修復プログラム」の役目を引き受けると言うのなら。
今までオレが取り込んできた闇から目を逸らすな、全身で受け止め、心に刻み込み。それら「お前たちが闇に葬り去ってきた、不都合な真実」すら「真実」だと認め、未来に繋いで行け。
それが出来ない・・・オレに劣るような未熟な王なら、この役目を任せる事は出来ない。
任せたところで未来は無い、世界は「本当の終焉」を迎えるだけだ。
つまり「アーデン:どちらが先に倒れる ー か」・・・端から、どちらかしか残れないと。和解の可能性など無いと理解していたのか、って言うと。このままでは、
ゲームプロジェクト内の、昔っから【FFシリーズ】を見守ってきたのに凍結されてた「自己チェック&修復プログラム(弾かれた王・アーデン)」と。
このゲームプロジェクト内の「主人公キャラに人工知能を与え、最高責任者として自己チェック&修復させる役割(真の王となる、運命の王子・ノクティス)」が。
新旧同じ役割を持つ二人がぶつかり合い、イオスの世界を壊してしまう・・・新旧システムで競合を起こし、ゲームプロジェクトをクラッシュさせてしてまうから。
新旧同じ役割を持つ二人、両方がイオスの世界に存在し続ける事はできない。
だからこその、前回《新約 80》「ノクティスが最後の一撃で討ち取った(=眠りに就かせた)アーデン=アーデンがバグにより取り込んでいた「自己チェック&修復プログラム」の部分だった」にも繋がる訳ですが(アーデンを「ゲームのキャラ」として残すには、心情的な問題だけでなく、現実問題として「自己チェック&修復プログラム」を切り離さなければならなかった)。
と・・・どっちかって言うと、ゲーム内の仕組みではあるんだけど、思想的な側面が強いと言うか。
少なくともアーデンは、ゲームプロジェクトの一部「世界観の構築に関わってはいるけど、この世界そのものを創っている訳ではない」ので、彼の一存で「ノクティス=真の王」とはならない訳です。
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【ふくしゅうを けついした アーデンのすがた】
じゃあ、アーデン以外の誰が「ノクティス=真の王」と認める・・・その権限・資格を持っているのかと言うと。
「エイラ:神々も歴代の王もすべて 真の王のために尽力するだろう」
嘗て「運命に抗う」と・・・神の傀儡にはならない「オレはオレの道を生きる」事を選んだあの時。
幾つの世界、幾つの時代を超えても、アーデンが「大事に想う人」がそう言ったから。
幾つの世界、幾つの時代を超えても、アーデンを「大切に想う人」がそう言ったから。
どれだけ「想い出・記憶」が歪み、彼女が彼女で「居られなく」なってしまっていても。
アーデンは彼女の言葉と・・・胸を抉る「想い出・記憶」を「真実」と信じた。
神々や歴代の王が力を貸すのなら。
それは彼らがノクティスを「真の王」と認めた、と言う事だろう。
つまり「ノクティス=真の王」と認める。
その権限・資格を持っているのは「神々」「歴代の王」だった。だからこそ。
彼らが認めたなら、彼らが選んだなら、自分の役目も使命もお終い。
これからは神々や歴代の王と共に、
ノクティスが「真実」をもって、このイオスの世界を守って行くだろう。
自国の名の由来すら知らなかった、無知で非力な運命の王子。
全く・・・出来の悪い子の「ふくしゅう」に付き合うのは、もう懲り懲りだよ。
後は任せて大丈夫だと思えたからこそ・・・漸くアーデンも、ノクティスを真の王と認める事が出来た。
だから厳密にいうと「アーデンが、ノクティスを真の王と認める」訳ではなく。
ここまでに書いたように、アーデン(旧)とノクティス(新)が、同じ「自己チェック&修復プログラム」という役目を担う事は出来ず。
ノクティスが、真の王に選ばれるという事は。
アーデンはその役目を失い、極々普通の「ゲームのキャラ」の一人になってしまう事でもあるので。
真の王として「自己チェック&修復プログラム」の役割を果たす・・・その役目を継いだノクティスを、極々普通の「ゲームのキャラ」の一人になったアーデンは、助けてやる事が出来ない。
もう自分が導いてやる事はできない、だからこそ。
まだまだ未熟なノクティスと共に、世界を創造する事になる「神々(創り手)」と。
まだまだ新参者のノクティスの、相談に乗ってくれる「歴代の王(人工知能を与えられた、歴代FFシリーズの主人公)」。
彼らがノクティスを「真の王」と認め、力を貸してくれる・・・そのレベルに達するまでは、ノクティスを「真の王」と認め送り出す事が出来なかったし。
最後の戦いで、それを見届ける事が出来たからこそ。アーデンもノクティスを「真の王」と認め「自己チェック&修復プログラム」という役目から解放・・・漸く、安らかな眠りに就く事が出来た。
ザックリ言えば、安心してイオスの世界を任せられる座組が整ったからこそ、自分は安心して隠居出来た・・・って事で、それはそれでアーデンらしくない過保護な気もしますが。
過去「ルシスの禁忌とは?」での、ソルハイムの王・アーデンは「全てのソルハイムの民が、心安らかであるように」と、その人生の全てを捧げた「献身者」だったので。
そんだけ世界の、民の事を思い続けて来たアーデンにしたら。
ちゃんと世界が維持される、守っていってくれるって確証が得られない限りは安心出来ないだろう、と。
だから「ノクティスに甘い」訳ではなく。
寧ろ、世界の為に「ノクティスには厳しい」、その結果のアーデンの行動が「過去の真実を教える為の、ふくしゅう(復讐ではなく復習)だった」・・・そんな冗談みたいな話で。
アーデンは「自己チェック&修復プログラム」役に残留したくて、ノクティスと争っていた訳でもなく(自分自身、限界なのは分かっていたと思うので)。
「神々」「歴代の王」に「ノクティスを、真の王と認めてもらう」為に、彼らが「真の王と、認めるに相応しい王様」となるまで、ひたすらスパルタ教育(復習)で鍛えてたのかもしれない・・・世界が、そうは思ってくれなかっただけで。
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【出来の悪い子ほど可愛い・・・かは、謎】
ここまで引っ張って、やっと定まった「アーデンが、ノクティスを真の王と認める」条件は。
①「神々」と「歴代の王」が、ノクティスを「真の王」と認める(←それをアーデンが悟る)。
②ノクティス自身が「これからは自分が、真実をもってイオスの世界を守っていく」・・・その実力と覚悟を、行動をもってアーデンに示す。
これらを満たす必要があって。
じゃあアーデンは、何をもって&どのタイミングで「①と②が適った」と、判断したのか?
これを順を追って、分かり易い「後ろから」回収して行くと。
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まず一番最後は、以前《新約 78》で長々と書いていた部分・・・なので「一番分かりやすい」と思ってて(だから一番最初に押さえる)。
ノクティスとアーデンの最後の戦い「QTEの部分(ファントムソード・13本)は、絶対成功する仕様になっていた」けど「最後の一撃(父王の剣)は、ノクティスが自分の意志で選んだ一撃(バグの挙動)」だった。
つまり「全部お膳立てされていたのに、ノクティスは父王の剣でアーデンに止めを刺す事を選んだ」=「父王の剣を構成するレギスの「想い出・記憶」を真実として、ちゃんと後世に届ける事を選んだ」そこに込められた意志は「どんなに認めたくない「想い出・記憶」でも真実は真実なんだから、無かった事にはしない」という誓いで。
アーデンがノクティスに求めたのは「真の王(真実を知る王)」となり、世界の「真実」を未来へと継承して行く事。
だったから。
ノクティスが行動をもって示した「過去と同じ過ちは繰り返さない。真の王として、今度はオレが真実を継承していく」・・・それこそ正に、真実の探求者・アーデンにとって「10点満点」の、真の王と認めるに相応しい「王様の在り方」だった、からこそ。
「神々も歴代の王も、ノクティスを真の王と認め。
何も知らなかった非力な王子も、今では立派な王様だ。
だからもう心配無い、後は彼らに任せればいい。
これで漸く、オレもお役御免・・・安心して眠れるよ。」
最後はやっぱり「ノクティスの実力と覚悟」が、決定打となった・・・と言う事で。
ノクティスの渾身の想いが籠った最後の一撃に、頑ななアーデンも胸を打たれた。
・・・そんなトコかな。ゲームでは本当に「胸を討たれ」ちゃったけど。
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【問題:イオスの世界を創っている「神々」とは?】
で「分かり易い「後ろから」回収」の決定打(=最後)が「ノクティスの実力と覚悟」を、行動をもって示した事・・・だったので。
次は、それより手前に何が来るのかと言うと。ここが「神々がノクティスを真の王と認め、彼に力を貸した」から。
と書くと「神々=六神達が、ルナフレーナの呼び掛けに応え。アーデンが張った魔法障壁を砕いてくれたイベント」が、頭を過るかもしれませんが。
タイミング的に、そこまで遡るのは遡り過ぎだし。
確かに「全ては 我らが王のために」ではあるんだけど。あれは「六神達がノクティスを真の王と認めたから、自主的に力を貸しにやって来た」と言うよりも。ゲンティアナの「神凪の命により~」を見るに「王の為に力を貸して欲しい・・・っていう、神凪・ルナフレーナの呼び掛けに応えた」ってニュアンスが強いように思うし。
そもそも、この《新約》の世界では「神々=六神」では無いので。六神が助けに来てくれたからと言って「神々がノクティスを真の王と認め、彼に力を貸した」事にはならない。
って・・・またややこしい事を言い出したな、って感じだと思いますが。
この「神々=六神ではない」っていう設定は、随分昔・・・《偽典 13》なんかは、それこそ2年前&別のイオスの世界の話なので、今の《新約》とは異なる設定も多いんだけど。
根本的な考え方の違いとして、イオスの世界の人々が「神様」と思っている「〇神〇〇〇」という存在は、「人間の神様に対するイメージから生み出された幻獣」であって、実は「神様」そのものではない。
じゃあ「神様」は、何処にいるのか?どんな存在なのか?・・・と言うと。
人間は「神様」の姿を見る事も、声を聞く事も出来ないので。
どのような「神様」なのかは分からないし、実際のトコ「存在を感じるなら存在する」と信じるしかない存在(なので作中では、その存在を確認する事は出来ない)。《偽典 13》
だとしたら、ここで言う「ノクティスへの協力を取り付けたいと、アーデンが思っている神々」が誰に当たるのかと言うと。これは今までずっと書いてきた「創り手」・・・の中でも、実際に世界を構築している「プログラマー」ってイメージで見ています。
って、一足飛びに「神々=プログラマー」書いてしまうと、違和感があるかもしれませんが。
各担当者の頭の中に魅力的なキャラ、感動的な物語、凄いバトルシステムetc.があったとしても。それをゲームという形にしてもらわないと、私たちはその世界を体験する事は勿論、知る事も出来ない。だって人類はまだ、他人の頭の中を直接覗く・・・そんなレベルには至ってないんだから。
そういう意味で、結局は「プログラマーさんが頑張ってくれないと、ゲームにならない」から「プログラマー(リアル)=創造主=神々(ファンタジー)」という発想です。
だから発想としてはキモチ悪いかもしれませんが、自分は昔&普段から「プログラマーがプログラム組んでくれなかったら、ゲームにならんやん」って思ってるので。その感覚をそのまま持って来ただけ&発想がキモチ悪いのは今更です。
と、ここまで「神々=プログラマー」って引っ張って来たら。
何をもって「神々がノクティスを真の王と認め、彼に力を貸した」とアーデンが判断したのか・・・は《新約 79》の、
神々はノクティスの意思を尊重し、最後の一撃を父王の剣とした。
これをファンタジーのまま考えると、まんま「このイオスの世界は、運命に抗うなんて無駄な、全てが導かれている世界だったけど。最後は神様も、ノクティスの意思を尊重して許可してあげたんだな」位の・・・何ていうか「気持ち的な問題」に落ち着いてしまうんだけど。
リアル寄りで例えると「最後のQTEはバグ対策として、絶対に勝てる仕様になっていたんだけど。最後は創り手も、ノクティスのバグに合わせてくれたんだな」ってなるので。
この「ノクティスのバグに合わせてくれた」の件は《新約 79》で書いたように。本来ある筈だった「ファントムソード・13本目」の攻撃モーションを削って、ノクティスの父王の剣(バグの挙動)につないだり。設定として本来の「ファントムソード・13本目」を父王の剣に置き換えたりと・・・「気持ち的な問題」だけではなく「実務的な問題(相当苦労を伴っている)」ので。
いくら「バグそのものを、どうにかする事が出来ない」とは言え。やろうと思えば、もっと手前で別のイベントに飛ばすとか、ムービーを割り込ませるとか、何とでも出来た筈なのに。
そこまで大変な調整をしてでも「最後はノクティスの意思(=父王の剣バグ)」を、尊重してあげよう」ってなったのなら・・・それはやっぱりノクティスを「【FF15】の真の王(ゲームプロジェクト内に常駐し【FF15】を統括&見守る人工知能みたいなイメージ)」と認めたからで。
そうやって神様が、創り手がノクティスに従おうと「今のノクティスなら、未来を託せるだろう」と力を貸した・・・からこそ。それを以てアーデンは「神々がノクティスを真の王と認め、彼に力を貸してくれたんだな」と、思う事が出来た。
尤も、創り手が「力を貸した」って書くと、今まで散々守り甘やかしてきた手前、今更な感じがするかもしれませんが。
今までのは例のバグ対策含め、過保護が過ぎる親の過干渉(親が先回りして全部対策&解決しちゃう)みたいなものであって。アーデンが望む「力を貸す」とは違ったんじゃないかな・・・って。
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【覚悟が必要なのは、歴代の王様たちだった?】
そして最後・・・だけど、分かり易い「後ろから」回収しての最後なので、実質一番最初。ココに何が来るかというと「歴代の王がノクティスを真の王と認め、彼に力を貸すと決めた」からで。
それがどの部分に当たるかというと「アーデン:歴代の王様たちじゃないか」「使命を果たす準備はできていると -」の部分。
ココって順当に考えれば「使命を果たす準備」の「使命」は「バハムート:玉座にて 最後の使命を果たすのだ」の「使命」の事で。だから「ノクティスにその使命を果たす準備(=覚悟)が出来た」から「歴代の王様たちも、最後その覚悟を見届ける為に現れた」のを見て「アーデンはノクティスに対し、上記のセリフを言った」・・・こう繋がると思うんだけど。
今回の《新約》では「使命を果たす準備(=覚悟)が出来たのは、歴代の王様たちの方」で「歴代の王様たちは己の使命を果たすために、最後の戦いの場に現れた」のを見て「アーデンは歴代の王様たちに対し、上記のセリフを言った」と、考える。
つまり「バハムート:玉座にて 最後の使命を果たすのだ」の内容が強過ぎて「最後の使命=ノクティスが、歴代の王様にファントムソードでメッタ刺しにされる事」に引っ張られてしまうけど。
この世界では「想い出・記憶」の影響で、そのように再現されてしまっただけで。
実はノクティスがなすべき使命「物事の本質」は、そうではなく。
使命を果たす準備。その覚悟が必要なのは、ノクティスだけではなく。
歴代の王たちにとっても覚悟が必要な・・・それでも未来の世界の為には成し遂げなければならない使命でもあった。
だからこそアーデンは「アーデン:歴代の王様たちじゃないか」「使命を果たす準備はできていると -」・・・歴代の王様たちが覚悟の上で、ノクティスの使命に付き合う事を決意したのなら。
それを以て「歴代の王がノクティスを真の王と認め、彼に力を貸すと決めた」と、思うことができたんじゃないかな。
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とは言っても「最後の使命=ノクティスだけでなく、歴代の王たちにとっても覚悟が必要な使命」の内容が曖昧なままでは、イマイチ話の繋がりが見えてこないと思うので。もう少し具体的に補足すると。
まず「レガリア(TYPE-F)で~」の、ファントムソードについては《新約 1》で、
⑨この世界の存在は全て「想い出・記憶」を宿した「幻光虫」で出来ているという事で、「ルシス王が神から授かったとされる力」とは、
⑩人間の身で「想い出・記憶」を設計図&「幻光虫」を素材に、物体を生み出す事が出来る(ファントムソードや魔法障壁の生成など)。
⑪反対に、物体に触れる事で設計図となっている「想い出・記憶」を読み取る事が出来る(コル:亡き王の魂に触れる事で 力が新王に与えられる=ファントムソードに触れ「想い出・記憶」を読み取る事で、「真の王」に必要な真実を得る事が出来るなど)。
とした上で、
ノクティスが「真の王=全ての真実を知る王」となるのに必要な「真実」を、
人々の歴代王に対するポジティブな「想い出・記憶」=青いファントムソード。
人々の歴代王に対するネガティブな「想い出・記憶」=赤いファントムソード。
歴代王自身の「想い出・記憶」=EDでノクティスに刺してくる歴代王自身の武器。
から得る事で、何とかノクティスを「真の王=全ての真実を知る王」に育て上げた・・・というのがメインとなる考え方。
誰から見ても立派な王様と思われている、そういう「想い出・記憶(=ノクティスの青いファントムソード)」で出来ている「歴代の王」が。この「想い出・記憶」が設計図となる世界で、自ら「そうではないんだ」とソレを否定するのは、相当の覚悟が必要な筈で。
だからこそ、それでもその「真実」をノクティスに告げよう、と・・・彼の使命に付き合う為に現れた歴代の王様たちを見て。アーデンは「歴代の王がノクティスを真の王と認め、彼に力を貸すと決めた」と判断した。
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長~くなりましたが。以上で「アーデンが、ノクティスを真の王と認める」ではなく「アーデンが安心して、ノクティスに役目を任せられる」条件。
①「神々」と「歴代の王」が、ノクティスを「真の王」と認める(←それをアーデンが悟る)。
②ノクティス自身が「これからは自分が、真実をもってイオスの世界を守っていく」・・・その実力と覚悟を、行動をもってアーデンに示す。
・・・の達成と、なります。お疲れさまでした。
とは言え「歴代の王」が「歴代の主人公」だったら【FF15】の時点では「14人」居る筈なので。この設定で行こうと思ったら、ソコの調整「何で13人なのか?」を考えなきゃならないんですが。
前身の【ヴェルサス13】からの流れだと、それまでのナンバリング的に「12人」の筈だし。
仮に「MMORPGだから、明確な主人公キャラが居ない」って言うなら【FF11&14】が抜けて、これまた「12人」の筈なので。
正直、この辺りはよく分かりません。そもそも【FF15】の「歴代の王」自体が「ルシス王なんて、ノクティス以前に100人以上居たはずなのに。何で13人だけ特別なの?」って感じなので。
イメージしやすいようファンタジーとリアルを並走させて考えてるのに、どっちも分からん御手上げ状態。
なので以前書いたように「ファンタジーをファンタジーのまま考えるのは難しい」ので、あくまでも「リアルに置き換える事で、分かり易さを優先した例え話」位の気持ちで受け取っていただければと思います。
【「ノクティス=真の王」と、認めるのは誰?】
前回《新約 80》からの宿題「QTE前の時点ですら、ノクティスに対するアーデンの評価は0点」なのに「QTE後には、アーデンも認めてくれたと信じて疑わない台詞」をノクティスが言える・・・そんな「ノクティスに対するアーデンの評価は10点満点」文句無しに「真の王」と認められた、って理由を盛ってあげなきゃならない。
・・・という事なんですが、分かりやすさ優先で結論から書くと。
絶対条件として「アーデンに、真の王と認められた」と示せない限りは、評価0点で。
逆に「アーデンに、真の王と認められた」と示せれば、評価10点満点・・・そういう次元の話。
と、書いていたように。アーデンの一存で「ノクティス=真の王」とする・・・彼には、そこまでの権限は無い訳です。
って書くと「えぇ?今更?」って感じかもしれませんが・・・そもそもアーデンは「ゲームのキャラが「バグ」によって「自己チェック&修復プログラム」と結び付いてしまった存在」なので。
ずっと【FFシリーズ】を見守ってきた「自己チェック&修復プログラム」として、ノクティスには「真の王」・・・つまり、
「このイオスの世界【FF15】が、どれだけリメイクを繰り返しても。
何時の時代でも【FF15】らしいと、
そして【FF】らしいと思ってもらえるように。
【FF15】の「主人公(=最高責任者)」に選ばれたノクティスは、
過去「全ての真実」を、知っておかなければならない。
だって「何も知らない非力な王子」では、
この世界観を守っていく事なんて、出来ないのだから。」
お前がイオスの世界を守っていく・・・責任を持って「自己チェック&修復プログラム」の役目を引き受けると言うのなら。
今までオレが取り込んできた闇から目を逸らすな、全身で受け止め、心に刻み込み。それら「お前たちが闇に葬り去ってきた、不都合な真実」すら「真実」だと認め、未来に繋いで行け。
それが出来ない・・・オレに劣るような未熟な王なら、この役目を任せる事は出来ない。
任せたところで未来は無い、世界は「本当の終焉」を迎えるだけだ。
つまり「アーデン:どちらが先に倒れる ー か」・・・端から、どちらかしか残れないと。和解の可能性など無いと理解していたのか、って言うと。このままでは、
ゲームプロジェクト内の、昔っから【FFシリーズ】を見守ってきたのに凍結されてた「自己チェック&修復プログラム(弾かれた王・アーデン)」と。
このゲームプロジェクト内の「主人公キャラに人工知能を与え、最高責任者として自己チェック&修復させる役割(真の王となる、運命の王子・ノクティス)」が。
新旧同じ役割を持つ二人がぶつかり合い、イオスの世界を壊してしまう・・・新旧システムで競合を起こし、ゲームプロジェクトをクラッシュさせてしてまうから。
新旧同じ役割を持つ二人、両方がイオスの世界に存在し続ける事はできない。
だからこその、前回《新約 80》「ノクティスが最後の一撃で討ち取った(=眠りに就かせた)アーデン=アーデンがバグにより取り込んでいた「自己チェック&修復プログラム」の部分だった」にも繋がる訳ですが(アーデンを「ゲームのキャラ」として残すには、心情的な問題だけでなく、現実問題として「自己チェック&修復プログラム」を切り離さなければならなかった)。
と・・・どっちかって言うと、ゲーム内の仕組みではあるんだけど、思想的な側面が強いと言うか。
少なくともアーデンは、ゲームプロジェクトの一部「世界観の構築に関わってはいるけど、この世界そのものを創っている訳ではない」ので、彼の一存で「ノクティス=真の王」とはならない訳です。
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【ふくしゅうを けついした アーデンのすがた】
じゃあ、アーデン以外の誰が「ノクティス=真の王」と認める・・・その権限・資格を持っているのかと言うと。
「エイラ:神々も歴代の王もすべて 真の王のために尽力するだろう」
嘗て「運命に抗う」と・・・神の傀儡にはならない「オレはオレの道を生きる」事を選んだあの時。
幾つの世界、幾つの時代を超えても、アーデンが「大事に想う人」がそう言ったから。
幾つの世界、幾つの時代を超えても、アーデンを「大切に想う人」がそう言ったから。
どれだけ「想い出・記憶」が歪み、彼女が彼女で「居られなく」なってしまっていても。
アーデンは彼女の言葉と・・・胸を抉る「想い出・記憶」を「真実」と信じた。
神々や歴代の王が力を貸すのなら。
それは彼らがノクティスを「真の王」と認めた、と言う事だろう。
つまり「ノクティス=真の王」と認める。
その権限・資格を持っているのは「神々」「歴代の王」だった。だからこそ。
彼らが認めたなら、彼らが選んだなら、自分の役目も使命もお終い。
これからは神々や歴代の王と共に、
ノクティスが「真実」をもって、このイオスの世界を守って行くだろう。
自国の名の由来すら知らなかった、無知で非力な運命の王子。
全く・・・出来の悪い子の「ふくしゅう」に付き合うのは、もう懲り懲りだよ。
後は任せて大丈夫だと思えたからこそ・・・漸くアーデンも、ノクティスを真の王と認める事が出来た。
だから厳密にいうと「アーデンが、ノクティスを真の王と認める」訳ではなく。
ここまでに書いたように、アーデン(旧)とノクティス(新)が、同じ「自己チェック&修復プログラム」という役目を担う事は出来ず。
ノクティスが、真の王に選ばれるという事は。
アーデンはその役目を失い、極々普通の「ゲームのキャラ」の一人になってしまう事でもあるので。
真の王として「自己チェック&修復プログラム」の役割を果たす・・・その役目を継いだノクティスを、極々普通の「ゲームのキャラ」の一人になったアーデンは、助けてやる事が出来ない。
もう自分が導いてやる事はできない、だからこそ。
まだまだ未熟なノクティスと共に、世界を創造する事になる「神々(創り手)」と。
まだまだ新参者のノクティスの、相談に乗ってくれる「歴代の王(人工知能を与えられた、歴代FFシリーズの主人公)」。
彼らがノクティスを「真の王」と認め、力を貸してくれる・・・そのレベルに達するまでは、ノクティスを「真の王」と認め送り出す事が出来なかったし。
最後の戦いで、それを見届ける事が出来たからこそ。アーデンもノクティスを「真の王」と認め「自己チェック&修復プログラム」という役目から解放・・・漸く、安らかな眠りに就く事が出来た。
ザックリ言えば、安心してイオスの世界を任せられる座組が整ったからこそ、自分は安心して隠居出来た・・・って事で、それはそれでアーデンらしくない過保護な気もしますが。
過去「ルシスの禁忌とは?」での、ソルハイムの王・アーデンは「全てのソルハイムの民が、心安らかであるように」と、その人生の全てを捧げた「献身者」だったので。
そんだけ世界の、民の事を思い続けて来たアーデンにしたら。
ちゃんと世界が維持される、守っていってくれるって確証が得られない限りは安心出来ないだろう、と。
だから「ノクティスに甘い」訳ではなく。
寧ろ、世界の為に「ノクティスには厳しい」、その結果のアーデンの行動が「過去の真実を教える為の、ふくしゅう(復讐ではなく復習)だった」・・・そんな冗談みたいな話で。
アーデンは「自己チェック&修復プログラム」役に残留したくて、ノクティスと争っていた訳でもなく(自分自身、限界なのは分かっていたと思うので)。
「神々」「歴代の王」に「ノクティスを、真の王と認めてもらう」為に、彼らが「真の王と、認めるに相応しい王様」となるまで、ひたすらスパルタ教育(復習)で鍛えてたのかもしれない・・・世界が、そうは思ってくれなかっただけで。
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【出来の悪い子ほど可愛い・・・かは、謎】
ここまで引っ張って、やっと定まった「アーデンが、ノクティスを真の王と認める」条件は。
①「神々」と「歴代の王」が、ノクティスを「真の王」と認める(←それをアーデンが悟る)。
②ノクティス自身が「これからは自分が、真実をもってイオスの世界を守っていく」・・・その実力と覚悟を、行動をもってアーデンに示す。
これらを満たす必要があって。
じゃあアーデンは、何をもって&どのタイミングで「①と②が適った」と、判断したのか?
これを順を追って、分かり易い「後ろから」回収して行くと。
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まず一番最後は、以前《新約 78》で長々と書いていた部分・・・なので「一番分かりやすい」と思ってて(だから一番最初に押さえる)。
ノクティスとアーデンの最後の戦い「QTEの部分(ファントムソード・13本)は、絶対成功する仕様になっていた」けど「最後の一撃(父王の剣)は、ノクティスが自分の意志で選んだ一撃(バグの挙動)」だった。
つまり「全部お膳立てされていたのに、ノクティスは父王の剣でアーデンに止めを刺す事を選んだ」=「父王の剣を構成するレギスの「想い出・記憶」を真実として、ちゃんと後世に届ける事を選んだ」そこに込められた意志は「どんなに認めたくない「想い出・記憶」でも真実は真実なんだから、無かった事にはしない」という誓いで。
アーデンがノクティスに求めたのは「真の王(真実を知る王)」となり、世界の「真実」を未来へと継承して行く事。
だったから。
ノクティスが行動をもって示した「過去と同じ過ちは繰り返さない。真の王として、今度はオレが真実を継承していく」・・・それこそ正に、真実の探求者・アーデンにとって「10点満点」の、真の王と認めるに相応しい「王様の在り方」だった、からこそ。
「神々も歴代の王も、ノクティスを真の王と認め。
何も知らなかった非力な王子も、今では立派な王様だ。
だからもう心配無い、後は彼らに任せればいい。
これで漸く、オレもお役御免・・・安心して眠れるよ。」
最後はやっぱり「ノクティスの実力と覚悟」が、決定打となった・・・と言う事で。
ノクティスの渾身の想いが籠った最後の一撃に、頑ななアーデンも胸を打たれた。
・・・そんなトコかな。ゲームでは本当に「胸を討たれ」ちゃったけど。
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【問題:イオスの世界を創っている「神々」とは?】
で「分かり易い「後ろから」回収」の決定打(=最後)が「ノクティスの実力と覚悟」を、行動をもって示した事・・・だったので。
次は、それより手前に何が来るのかと言うと。ここが「神々がノクティスを真の王と認め、彼に力を貸した」から。
と書くと「神々=六神達が、ルナフレーナの呼び掛けに応え。アーデンが張った魔法障壁を砕いてくれたイベント」が、頭を過るかもしれませんが。
タイミング的に、そこまで遡るのは遡り過ぎだし。
確かに「全ては 我らが王のために」ではあるんだけど。あれは「六神達がノクティスを真の王と認めたから、自主的に力を貸しにやって来た」と言うよりも。ゲンティアナの「神凪の命により~」を見るに「王の為に力を貸して欲しい・・・っていう、神凪・ルナフレーナの呼び掛けに応えた」ってニュアンスが強いように思うし。
そもそも、この《新約》の世界では「神々=六神」では無いので。六神が助けに来てくれたからと言って「神々がノクティスを真の王と認め、彼に力を貸した」事にはならない。
って・・・またややこしい事を言い出したな、って感じだと思いますが。
この「神々=六神ではない」っていう設定は、随分昔・・・《偽典 13》なんかは、それこそ2年前&別のイオスの世界の話なので、今の《新約》とは異なる設定も多いんだけど。
根本的な考え方の違いとして、イオスの世界の人々が「神様」と思っている「〇神〇〇〇」という存在は、「人間の神様に対するイメージから生み出された幻獣」であって、実は「神様」そのものではない。
じゃあ「神様」は、何処にいるのか?どんな存在なのか?・・・と言うと。
人間は「神様」の姿を見る事も、声を聞く事も出来ないので。
どのような「神様」なのかは分からないし、実際のトコ「存在を感じるなら存在する」と信じるしかない存在(なので作中では、その存在を確認する事は出来ない)。《偽典 13》
神は神・・・姿を見る事も出来なければ、声を聞く事も出来ない。
だからこそ神は人間達が思い描く「神」を自身の代理者として、
つまり彼らが言う「神サマ」は、人間達のイメージから生まれた存在で。
本当は「神サマ」は「神様」じゃないんだよ。だって「神様」は目に見えないし、声も聞こえないんだから。
でも流石は「神様」・・・その人間達が思い願う「神サマ」を、本当に創っちゃったんだよ。
目に見えないし、声も聞こえない。そんな自身の代わりとして、人間達の願いを聞き届ける為にね。《新約 37》
など・・・二次創作「レガリア(TYPE-F)で~」の中でも、ブレない固い設定と言うか。自分の中では、ずっと「そういうモン」で来たので「そういうモン」です。
■□■□■□■□■□■□■□■□など・・・二次創作「レガリア(TYPE-F)で~」の中でも、ブレない固い設定と言うか。自分の中では、ずっと「そういうモン」で来たので「そういうモン」です。
だとしたら、ここで言う「ノクティスへの協力を取り付けたいと、アーデンが思っている神々」が誰に当たるのかと言うと。これは今までずっと書いてきた「創り手」・・・の中でも、実際に世界を構築している「プログラマー」ってイメージで見ています。
って、一足飛びに「神々=プログラマー」書いてしまうと、違和感があるかもしれませんが。
各担当者の頭の中に魅力的なキャラ、感動的な物語、凄いバトルシステムetc.があったとしても。それをゲームという形にしてもらわないと、私たちはその世界を体験する事は勿論、知る事も出来ない。だって人類はまだ、他人の頭の中を直接覗く・・・そんなレベルには至ってないんだから。
そういう意味で、結局は「プログラマーさんが頑張ってくれないと、ゲームにならない」から「プログラマー(リアル)=創造主=神々(ファンタジー)」という発想です。
だから発想としてはキモチ悪いかもしれませんが、自分は昔&普段から「プログラマーがプログラム組んでくれなかったら、ゲームにならんやん」って思ってるので。その感覚をそのまま持って来ただけ&発想がキモチ悪いのは今更です。
と、ここまで「神々=プログラマー」って引っ張って来たら。
何をもって「神々がノクティスを真の王と認め、彼に力を貸した」とアーデンが判断したのか・・・は《新約 79》の、
神々はノクティスの意思を尊重し、最後の一撃を父王の剣とした。
これをファンタジーのまま考えると、まんま「このイオスの世界は、運命に抗うなんて無駄な、全てが導かれている世界だったけど。最後は神様も、ノクティスの意思を尊重して許可してあげたんだな」位の・・・何ていうか「気持ち的な問題」に落ち着いてしまうんだけど。
リアル寄りで例えると「最後のQTEはバグ対策として、絶対に勝てる仕様になっていたんだけど。最後は創り手も、ノクティスのバグに合わせてくれたんだな」ってなるので。
この「ノクティスのバグに合わせてくれた」の件は《新約 79》で書いたように。本来ある筈だった「ファントムソード・13本目」の攻撃モーションを削って、ノクティスの父王の剣(バグの挙動)につないだり。設定として本来の「ファントムソード・13本目」を父王の剣に置き換えたりと・・・「気持ち的な問題」だけではなく「実務的な問題(相当苦労を伴っている)」ので。
いくら「バグそのものを、どうにかする事が出来ない」とは言え。やろうと思えば、もっと手前で別のイベントに飛ばすとか、ムービーを割り込ませるとか、何とでも出来た筈なのに。
そこまで大変な調整をしてでも「最後はノクティスの意思(=父王の剣バグ)」を、尊重してあげよう」ってなったのなら・・・それはやっぱりノクティスを「【FF15】の真の王(ゲームプロジェクト内に常駐し【FF15】を統括&見守る人工知能みたいなイメージ)」と認めたからで。
そうやって神様が、創り手がノクティスに従おうと「今のノクティスなら、未来を託せるだろう」と力を貸した・・・からこそ。それを以てアーデンは「神々がノクティスを真の王と認め、彼に力を貸してくれたんだな」と、思う事が出来た。
尤も、創り手が「力を貸した」って書くと、今まで散々守り甘やかしてきた手前、今更な感じがするかもしれませんが。
今までのは例のバグ対策含め、過保護が過ぎる親の過干渉(親が先回りして全部対策&解決しちゃう)みたいなものであって。アーデンが望む「力を貸す」とは違ったんじゃないかな・・・って。
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【覚悟が必要なのは、歴代の王様たちだった?】
そして最後・・・だけど、分かり易い「後ろから」回収しての最後なので、実質一番最初。ココに何が来るかというと「歴代の王がノクティスを真の王と認め、彼に力を貸すと決めた」からで。
それがどの部分に当たるかというと「アーデン:歴代の王様たちじゃないか」「使命を果たす準備はできていると -」の部分。
ココって順当に考えれば「使命を果たす準備」の「使命」は「バハムート:玉座にて 最後の使命を果たすのだ」の「使命」の事で。だから「ノクティスにその使命を果たす準備(=覚悟)が出来た」から「歴代の王様たちも、最後その覚悟を見届ける為に現れた」のを見て「アーデンはノクティスに対し、上記のセリフを言った」・・・こう繋がると思うんだけど。
今回の《新約》では「使命を果たす準備(=覚悟)が出来たのは、歴代の王様たちの方」で「歴代の王様たちは己の使命を果たすために、最後の戦いの場に現れた」のを見て「アーデンは歴代の王様たちに対し、上記のセリフを言った」と、考える。
つまり「バハムート:玉座にて 最後の使命を果たすのだ」の内容が強過ぎて「最後の使命=ノクティスが、歴代の王様にファントムソードでメッタ刺しにされる事」に引っ張られてしまうけど。
この世界では「想い出・記憶」の影響で、そのように再現されてしまっただけで。
実はノクティスがなすべき使命「物事の本質」は、そうではなく。
使命を果たす準備。その覚悟が必要なのは、ノクティスだけではなく。
歴代の王たちにとっても覚悟が必要な・・・それでも未来の世界の為には成し遂げなければならない使命でもあった。
だからこそアーデンは「アーデン:歴代の王様たちじゃないか」「使命を果たす準備はできていると -」・・・歴代の王様たちが覚悟の上で、ノクティスの使命に付き合う事を決意したのなら。
それを以て「歴代の王がノクティスを真の王と認め、彼に力を貸すと決めた」と、思うことができたんじゃないかな。
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とは言っても「最後の使命=ノクティスだけでなく、歴代の王たちにとっても覚悟が必要な使命」の内容が曖昧なままでは、イマイチ話の繋がりが見えてこないと思うので。もう少し具体的に補足すると。
まず「レガリア(TYPE-F)で~」の、ファントムソードについては《新約 1》で、
⑨この世界の存在は全て「想い出・記憶」を宿した「幻光虫」で出来ているという事で、「ルシス王が神から授かったとされる力」とは、
⑩人間の身で「想い出・記憶」を設計図&「幻光虫」を素材に、物体を生み出す事が出来る(ファントムソードや魔法障壁の生成など)。
⑪反対に、物体に触れる事で設計図となっている「想い出・記憶」を読み取る事が出来る(コル:亡き王の魂に触れる事で 力が新王に与えられる=ファントムソードに触れ「想い出・記憶」を読み取る事で、「真の王」に必要な真実を得る事が出来るなど)。
とした上で、
ノクティスが「真の王=全ての真実を知る王」となるのに必要な「真実」を、
人々の歴代王に対するポジティブな「想い出・記憶」=青いファントムソード。
人々の歴代王に対するネガティブな「想い出・記憶」=赤いファントムソード。
歴代王自身の「想い出・記憶」=EDでノクティスに刺してくる歴代王自身の武器。
から得る事で、何とかノクティスを「真の王=全ての真実を知る王」に育て上げた・・・というのがメインとなる考え方。
EDで歴代王たちが自らの武器をグッサグサ刺してくる事で代替されている・・・だって自らの武器って事は、そこに宿っているのは「人々の歴代王に対する想い出・記憶」では無く、「歴代王自身の想い出・記憶」という事だから。
最後の最後に漸く、
「人々からは、こういう王様だって、
良くも悪くも色々好き勝手言われているけど。
本当の自分はこういう人間だったんだ。」
世界が傾いてるせいで物騒な表現になってるだけで・・・あれは「全ての真実」に欠かせない、本人自らの答え合わせ&自主申告だった。
と、書いていた頃から変わらない・・・っていうか、読み返してみたら「最初からネタバレやん?」って状況で。
これをリアル寄りで例えると「歴代の王」っていうのは《新約 71》、
【FFシリーズ】のゲームプロジェクトを立ち上げるにあたっては、そのサーバーなりプロジェクトなりに「初代から今までの【FFシリーズ】全てに継承されてきた、精神的支柱とも言えるプログラム」が格納されていた。と、書いていた頃から変わらない・・・っていうか、読み返してみたら「最初からネタバレやん?」って状況で。
これをリアル寄りで例えると「歴代の王」っていうのは《新約 71》、
この「精神的支柱とも言えるプログラム」っていうのは「【FF】が【FF】である為に、継承していって欲しい事」「【FF】を冠する以上は、こういう部分は守って欲しい」みたいなテキストデータだったり。歴代のディレクターさんの名前だったり。もしかしたら「仮想人格」として歴代主人公の名前が並んでいたりする(=歴代主人公が見守っている的な・・・歴代王?)のかもしれない。
と、ココに書いてある通り「精神的支柱とも言えるプログラム内に存在する、仮想人格を与えられた歴代主人公達」で、且つ「それぞれが主人公を務めるタイトルの、最高責任者として自己チェック&修復させる役割を持っている」という事で。
このリアルとファンタジーをごっちゃにしてまとめると、
歴代主人公たちは「それぞれが主人公を務めるタイトルの、最高責任者として自己チェック&修復させる役割」を持ち。
その役目「自己チェック&修復システム」を果たすためにも、自分の世界の「全ての真実」を知っている必要があった。
だから彼らも「真の王=全ての真実を知る(歴代の)王」で。
最新作の主人公・ノクティスにしたら「偉大なる先人」、もっとラフに言えば「頼りになる先輩」みたいなもので。
そんな彼らが「歴代王自身の想い出・記憶」から出来た各自のファントムソードで、ノクティスの胸に「ソレ」を刻み込む・・・という事は。
「今の世界は、こういう設定になっているけど。
本当は、もっと違う設定になるはずだった。」
「オレもリメイクの度に、その時代に相応しい修正が加えられて。
気付けば、大事なイベントが無くなっていた。」
「あぁ、自分の時にもそういう事があった。
でも、それも仕方が無いのかな・・・って。」
「オレ達は、真実を守らなきゃならない。
だが・・・真実を貫き通す事は難しい。
時代に合わせ、変わらなきゃならない事もある。」
神々に「今の時代、その方が良いんだ」と諭されれば、自分たちが望む望まないに係わらず「それが世界の、民の為になるのなら」と・・・様々な「真実」が失われて行くのを、是とする事しか出来なかった。
と、ココに書いてある通り「精神的支柱とも言えるプログラム内に存在する、仮想人格を与えられた歴代主人公達」で、且つ「それぞれが主人公を務めるタイトルの、最高責任者として自己チェック&修復させる役割を持っている」という事で。
このリアルとファンタジーをごっちゃにしてまとめると、
歴代主人公たちは「それぞれが主人公を務めるタイトルの、最高責任者として自己チェック&修復させる役割」を持ち。
その役目「自己チェック&修復システム」を果たすためにも、自分の世界の「全ての真実」を知っている必要があった。
だから彼らも「真の王=全ての真実を知る(歴代の)王」で。
最新作の主人公・ノクティスにしたら「偉大なる先人」、もっとラフに言えば「頼りになる先輩」みたいなもので。
そんな彼らが「歴代王自身の想い出・記憶」から出来た各自のファントムソードで、ノクティスの胸に「ソレ」を刻み込む・・・という事は。
「今の世界は、こういう設定になっているけど。
本当は、もっと違う設定になるはずだった。」
「オレもリメイクの度に、その時代に相応しい修正が加えられて。
気付けば、大事なイベントが無くなっていた。」
「あぁ、自分の時にもそういう事があった。
でも、それも仕方が無いのかな・・・って。」
「オレ達は、真実を守らなきゃならない。
だが・・・真実を貫き通す事は難しい。
時代に合わせ、変わらなきゃならない事もある。」
神々に「今の時代、その方が良いんだ」と諭されれば、自分たちが望む望まないに係わらず「それが世界の、民の為になるのなら」と・・・様々な「真実」が失われて行くのを、是とする事しか出来なかった。
そうやって、時代に合わせ変わらざるを得なかった、無かった事にした数多の「真実」。
だからこそ、自分たちは「真の王」・・・自分の世界の「全てを知る王」でなければならず。
ノクティスにも「真の王」と、なってもらわなければならない。
だってそれら「真実」を、
嘗ての「想い出・記憶」を、本当に忘れてしまったら。
きっとこの世界は、この世界では無くなってしまうから。
あるべき物を、あるべき場所へ・・・あるかもしれない、いつかどこかの世界の為にも。
全ての真実を「真実」として守り、未来に繋いで行く。それが「真の王」の務め。
つまり「歴代の王がノクティスを真の王と認め、彼に力を貸すと決めた」という事は。自分自身が知る「真実」・・・仕方がない事とはいえ、様々な「真実」を捻じ曲げてしまった、無かった事にしてしまった。そんな罪の告白でもあるので。だからこそ、自分たちは「真の王」・・・自分の世界の「全てを知る王」でなければならず。
ノクティスにも「真の王」と、なってもらわなければならない。
だってそれら「真実」を、
嘗ての「想い出・記憶」を、本当に忘れてしまったら。
きっとこの世界は、この世界では無くなってしまうから。
あるべき物を、あるべき場所へ・・・あるかもしれない、いつかどこかの世界の為にも。
全ての真実を「真実」として守り、未来に繋いで行く。それが「真の王」の務め。
誰から見ても立派な王様と思われている、そういう「想い出・記憶(=ノクティスの青いファントムソード)」で出来ている「歴代の王」が。この「想い出・記憶」が設計図となる世界で、自ら「そうではないんだ」とソレを否定するのは、相当の覚悟が必要な筈で。
だからこそ、それでもその「真実」をノクティスに告げよう、と・・・彼の使命に付き合う為に現れた歴代の王様たちを見て。アーデンは「歴代の王がノクティスを真の王と認め、彼に力を貸すと決めた」と判断した。
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長~くなりましたが。以上で「アーデンが、ノクティスを真の王と認める」ではなく「アーデンが安心して、ノクティスに役目を任せられる」条件。
①「神々」と「歴代の王」が、ノクティスを「真の王」と認める(←それをアーデンが悟る)。
②ノクティス自身が「これからは自分が、真実をもってイオスの世界を守っていく」・・・その実力と覚悟を、行動をもってアーデンに示す。
・・・の達成と、なります。お疲れさまでした。
とは言え「歴代の王」が「歴代の主人公」だったら【FF15】の時点では「14人」居る筈なので。この設定で行こうと思ったら、ソコの調整「何で13人なのか?」を考えなきゃならないんですが。
前身の【ヴェルサス13】からの流れだと、それまでのナンバリング的に「12人」の筈だし。
仮に「MMORPGだから、明確な主人公キャラが居ない」って言うなら【FF11&14】が抜けて、これまた「12人」の筈なので。
正直、この辺りはよく分かりません。そもそも【FF15】の「歴代の王」自体が「ルシス王なんて、ノクティス以前に100人以上居たはずなのに。何で13人だけ特別なの?」って感じなので。
イメージしやすいようファンタジーとリアルを並走させて考えてるのに、どっちも分からん御手上げ状態。
なので以前書いたように「ファンタジーをファンタジーのまま考えるのは難しい」ので、あくまでも「リアルに置き換える事で、分かり易さを優先した例え話」位の気持ちで受け取っていただければと思います。
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