落書き帳の10ページ目
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FF15:レガリア(TYPE-F)で1000年の時を超える話《新約 80》
- 2026/05/21 (Thu) |
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《今回の御品書き (FF15・二次創作モドキです) 》
【アーデン続投・・・という夢を見る為に】
【お疲れさん。それから・・・ありがとな】
【王様の成長記録(評価0点更新中)】
《今回の御品書き (FF15・二次創作モドキです) 》
【アーデン続投・・・という夢を見る為に】
【お疲れさん。それから・・・ありがとな】
【王様の成長記録(評価0点更新中)】
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【アーデン続投・・・という夢を見る為に】
まずは前回《新約 79》からの課題「ノクティスが眠らせた&倒したアーデンは、何モノだったのか?」について・・・の前に。そもそも「何で今になって、そんなトコを詰めなきゃならないのか?」って話を先にすると。
これは《新約》の設定的に「アーデンには、完全に死んでもらう訳にはいかない」から。
これは本当に自己都合以外の何物でもないんですが、今まで再々、
「イオスの世界は、再生と終焉を繰り返している」
「第二章は、失われた「真実」を知る為の世界で。第三章は、次の世界に「真実」を伝える為の世界(どちらも「次の世界の、礎となる世界」という位置付け)」
「ノクティスの王としての使命というのは、イオスの世界を救う為、自分の命と引き換えに、このイオスの世界を終わらせる事《新約 77》」
・・・というような事を書いてきた通り。このイオスの世界は「再生と終焉」つまり「リメイクを繰り返しているゲーム」のような世界で。
当然、今のイオスの世界も、次のイオスの世界前提の話になっています。でないとノクティスも、世界の住人みんなも、無駄死にになってしまうので。
でも、リメイクとは言っても。今まで何十回と繰り返されたリメイクの過程で、様々な真実が失われてしまった。そんな世界に「失われた真実を取り戻す」=「無かった事にして来た、過去の世界に歩み寄る」と言う事は。今の世界の歪み・傾きが激しい程、それらをフラットに戻した反動で「全然違う世界(ゲーム)」になってしまう可能性も孕んでいて。
そういう意味では「リメイク」というより「リボーン」なのかもしれない。ゲーム業界・用語としての「リメイク」って「旧作のパワーアップ版」ってイメージなので。
尤も、リメイクでもリボーンでも「R」で済むので・・・次のイオスの世界ってのは「リメイクだけど、全然違う世界になってるゲーム」みたいなニュアンスで受け取っていただいた方が、イメージのズレが少なくて良いんじゃないかと思います。
・・・とした上で、だとしたら。
次のイオスの世界は「《新約(=過去~今の世界)》を礎とした世界(=生まれ変わった世界)」であって「《新約》の続きの世界(後日談)」では無いので。
新しく生まれ直した世界に、立役者・アーデンが居ないのも(アーデンの存在しない【FF15R】みたいなモン)。
あれだけ「目を閉じろ もう目は覚まさねーよ」とかって格好良く終わらせたのに、当たり前に&シレっとアーデンが居るのも(あのEDは何やったん・・・ってなる)。
どっちにしても具合が悪い&恰好が付かない、から「アーデンには、完全に死んでもらう訳にはいかない」って事で。
次のイオスの世界でもアーデン続投・・・って希望を繋ぐ為「ノクティスは、アーデンの一部を眠りに就かせた(=アーデンの全てを終わらせた訳ではなかった)」ってトコに持って行きたいと思います。
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【お疲れさん。それから・・・ありがとな】
となると「アーデン」という存在を「眠りに就かせた部分」と「残した部分(結局最後には倒す)」に分けなきゃならない訳ですが。突発だった前回の「父王の剣~云々」と違って、これはずっと手前から計画済みの展開なので。もうちょっと、スッキリ話が通ると思います。
じゃあ、アーデンをどう分けるかと言うと。
ファンタジーをファンタジーのまま説明しても伝えにくいので、リアル視点寄りで例えた結果。
本来ならアーデンも「ゲームキャラの一人」に過ぎなかった。
でもアーデンは「バグ」によって、この「自己チェック&修復プログラム」と紐付いてしまった。修復する事が出来ない程に複雑に、まるで一体化するように。
つまりアーデンは「ゲームキャラの一人」でありながら、予測&制御不能な「バグ」によって「イオスの世界の「真実」を守ろうとした」のではなく。
元からあった「【FF】が【FF】である為」の「自己チェック&修復プログラム」と「バグ」によって結び付き、その役目を取り込んだ結果・・・まるで「最初からそういう役割を持つキャラだった」ように振舞う事が出来たし。
その弊害として、代々継承される「精神的支柱とも言えるプログラム」の方と結び付いているので、アーデンというキャラとして見ると「イオスの世界に捕らわれたまま、死ぬ事が出来ない(=還るべき場所に戻れない)」と言う事《新約 71》。
・・・としていたので。そのまま素直に「ココ」を拾ってくれば。
ノクティスがバグを起こしてまで、自らの意思で討った父王の剣。
その最後の一撃で討ち取った・・・眠りに就かせたアーデンは「アーデンがバグにより取り込んでいた「自己チェック&修復プログラム」の部分だった」と言う事になります。
が、上に書いたように「アーデンというゲームのキャラ」と「自己チェック&修復プログラム」が複雑に結び付き一体化しているような状態⇒これを以て「分ける」と言ってもニュアンスが伝わりにくいと思うので、具体的に【FF15】の台詞を引用させて頂き補足すると。
「終わったね 王様」
「シガイを排除して
平和な世界を作るのか?」
「オレを また 歴史から消し去って」
「でも今度は眠れるだろ?」
「目を閉じろ もう目は覚まさねーよ」
「先に行って 待ってるよ」
本来のアーデンは「ゲームキャラの一人」に過ぎなかったけど、バグにより「【FF】が【FF】である為」の「自己チェック&修復プログラム」と紐付いてしまった為。そのような役割&能力を持つ存在として、ずっとずっと変わり行く世界を見守り続けて来た。
でも、時代の流れもあり。世界を繰り返す中、彼が「【FF】が【FF】である為」とする「自己チェック&修復プログラム」の基準は、決して「その時代での正解」とは言えなくなってしまっていて。
だから色々な過去の「真実」が、その時代その時代で、無かった事にされてしまった。
でも、そんな都合が悪くなった設定、シナリオ、プログラム・・・その他諸々の「不都合」とされてしまった、世界にとって都合が悪い「真実」を、
「今の時代、もうそれは都合が悪いんだよ・・・。」
それが分かっていても。自分達が歩んで来た足跡、紡いで来た歴史なのだから、完全に無かった事にはしたくない、と。初代から見守って来た「自己チェック&修復プログラム」に・・・その役目を担うアーデンに、在りし日の「想い出・記憶」を託した。
そうして「不都合な真実」は、代を重ね人が入れ替わるにつれ、どんどん忘れ去られて行った。
都合が悪い真実でも「真実」には違いない、と・・・そういった「不都合な真実」を、アーデンが大事に抱え込んだままだという事も忘れ。
覚えている人達ですら「どうする事も出来ない事だ」と。
失いたくはない、でも平和な世界の為には「不都合な真実」・・・それらを一身に受け入れてくれる、そんなアーデンの「献身」に目を瞑って。
しかし、そのような事が何時までも続く筈も無く。
アーデン自身が闇に染まり堕ちる・・・バグの兆候が表れた時点で創り手は、都合が悪くなった「真実」を押し付けて来たアーデンを、彼の中の時代遅れになった「自己チェック&修復プログラム」共々、神域に封印・・・フォルダ丸ごと圧縮&厳重にロックし、直接ゲームに干渉しない区域に保存し。
都合が悪くなった「真実」も、時代遅れになった「自己チェック&修復プログラム」の干渉も無い「平和」な環境で、今の時代に相応しい「平和な世界」を作る道を選んだ。
でもアーデンは神域に封印されても、眠らせてはもらえなかった。
直接ゲームに干渉しない区域に隔離されても、その機能自体は生きていた。
だからその間も「不都合な真実」を無かった事にした代償・・・傾き続ける世界を見続けていた、見続ける事しか出来なかった。
そんなアーデンの封印が解かれたのは、アーデンが引き起こしたバグなのか?偶然の出来事なのか?それとも創り手が意図しての事だったのかは分からない・・・けど。
アーデンは「ゲームキャラの一人」でありながら、バグにより「【FF】が【FF】である為」の「自己チェック&修復プログラム」と紐付き、そのような役割&能力を持つ存在・・・として、再びこの「ルシス王家の改編・改竄により、転覆寸前のイオスの世界」に舞い戻った。
全ては、時の「運命の王子」を、真の王「全ての真実を知る王」へと導く為。
このイオスの世界に「失われてしまった真実」を、思い出して欲しい・・・唯それだけが、彼の願いだった。
そして父王の剣での最後の一撃を以て、決着を迎えた今。
終わったね 王様
全ての真実を知った今、君はどんな世界を夢見るのかな?
アーデンの「オレを また 歴史から消し去って」という言葉に、ノクティスは「でも今度は眠れるだろ?」・・・彼の言葉を否定しなかった。
何故なら今、ノクティスが対峙しているのは「自己チェック&修復プログラム」としてのアーデンで。どんなに大事な精神的支柱であっても、時代にそぐわなくなったシステムに依存する訳にはいかないから。
「目を閉じろ もう目は覚まさねーよ」
この世界での「真実」も。
この世界で思い出した「失われてしまった真実」も、オレが全部持って行く。
だからもう、お前が無理して見る必要は無い。
今まで寝れなかった分、安心して寝てりゃイイんだ・・・後は全部、オレに任せとけ。
以上で「アーデン」という存在を「眠りに就かせた部分」と「残した部分(結局最後には倒す)」に分けなきゃならない・・・ってトコから始まった、
ノクティスが最後の一撃で討ち取った・・・眠りに就かせたアーデンは「アーデンがバグにより取り込んでいた「自己チェック&修復プログラム」の部分だった」とは。
ノクティスは「ゲームキャラの一人」に過ぎなかったアーデンを、何百年何千年、幾つものイオスの世界に縛り付けていた「自己チェック&修復プログラム」という役割から解放してあげた・・・と言う事で。
その結果「残した部分(結局最後には倒す)」とは、彼を世界に留めていた「自己チェック&修復プログラム」から解放された、極々普通の「ゲームキャラの一人」・・・つまり他のキャラ達と変わらない「イオスの世界の住人となったアーデン」と言う事になります。
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【王様の成長記録(評価0点更新中)】
が・・・ここで少し補強しておきたいトコがあって。それが、
「でも今度は眠れるだろ?」
「目を閉じろ もう目は覚まさねーよ」
この台詞って【FF15】的には、例のQTEで完膚なきまで一方的にフルボッコにした後の台詞なんで「ここまでやられたら、アーデンも異論無いわな」って違和感無く受け取れるんだけど。
ず~っと「頼りない王子」で来た《新約》ノクティス的には、ちょっと「急に強気過ぎる」と言うか。
アーデンがノクティスに求めたのは「力ではなく真実」である事。そしてそれをノクティスも分かっている以上は、いくらボコボコにしたトコで「オレの勝ちな」とは思えない筈なんで・・・ってか、ボコボコにしたから「オレの勝ちな」って思ってるなら完全にアウト(アーデンはおちおち寝てらんない)。
ってなると「力を示した=ボコボコにしたから」ではなく。
ノクティスに「真の王=真実を知る王」となる事を求めたアーデンに対し、ここまで強気に「アーデンも認めてくれたと、信じて疑わない」台詞を言わせるには、それなりの下準備が必要になるので。今まで保留にしていた宿題を含め、順番に回収していきます。
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まず最初。
ここまで強気に「アーデンも認めてくれたと、信じて疑わない」台詞を言わせる・・・ここを目指すゴールとするなら。
《新約》ノクティスの場合「長い旅を経て徐々に(0〜10)、努力&成果を認められた」訳ではなく「最後の直前まで0→最後の最後で10」って感じ。
というのも、クリスタルから解放されたノクティスは、
ハンマーヘッドの時点で「仲間に告げておかなきゃならない事柄」を。アーデンの正体や、ルシス王家が繰り返してきた「改編・改竄」という罪。それらによって歪み傾き転覆寸前のイオスの世界を立て直すには、真の王となったノクティスが「バハムート:お前が玉座で命を捧ぐほか この力を開放する術はない」のだと告げていた。
そして後日、焚火のシーンの時点で「迷った挙句、ハンマーヘッドでは告げられなかった事」を。ノクティスが「自分の命と引き換えに、世界を救う力を開放する」その意味とは「バハムート:お前の命と引き換えに 力を解き放てば 全てが終わる」・・・つまりこの旅の終着点は「イオスの世界を救う為、自分の命と引き換えに、このイオスの世界を終わらせる事」で。
即ちそれは、皆の命も一旦「還して」もらわなきゃならない・・・という事。
だからこそノクティスは、掛け替えのない仲間たちに最後こう告げた。
「悪い やっぱ辛えわ」
自分が死ななきゃならない事を「悪い やっぱ辛えわ」と言ったのではなく。
この世界に生きる命を、目の前の仲間たちの命を、自分の手で終わらせなければならない・・・それが何より「申し訳なく、辛い」のだと。
上記は《新約 77》で書いた内容のまとめになりますが。
だとしたらノクティスは、焚火のシーンの後。少なくともインソムニア突入時には「今出来る事は、全部やった・・・!」⇒「後はインソムニアで、アーデンとの決着を着ける」⇒「で、力を開放する為、玉座で使命を果たす」⇒「この世界は終わって、オレも終わり」⇒「後は、神様次の世界ヨロシクな」って覚悟ができていた、筈。
つまりノクティス的には「覚悟はもう出来てる。やる事やって帰って来たんだから、お前も文句ねえだろ?」位の気持ちで、祖国・インソムニアに帰ってきた・・・なのに。
レギスの真似事するアーデンに「ふざけるな」って怒鳴ったら、逆に「ふざけているのは そっちだろう?」って、アーデンにゴッツイ怒られ。
(ええ・・・どういう事?)
・・・って思ってる時点で、アーデン的にはアウト。
だってアーデンは武力ではなく「真実」に重きを置いている・・・ノクティスには「真の王(=真実を知る王)」になってもらわなくちゃならないのに、未だ一番大事な「真実」に辿り着いていない。
そのクセ「今出来る事は、全部やった・・・!」って思ってるんだから。
そりゃ、せっせと此処まで導いて来たアーデンにしたら「お前、そんなで王様気取りなの?ふざけるな!」って言いたくもなる・・・って事で。ラスダン手前まで来ても、残念ながらノクティスに対するアーデンの評価は0点です。
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で、ラスボス戦までの道中は、意外とアッサリだったり(無印)、色々追加されたり(ロイヤル版)みたいですが。次にアーデンの逆鱗に触れたのが、
「おまえに座る資格はない そこは王の椅子だ」
これは《新約》設定ですが(以下「ルシスの禁忌とは?」まとめは《新約 63》)。
昔々の何時かの世界の、何時かの時代。
極寒の地・ソルハイムの民が心安らかに暮らせる移住地を探し求め、時のソルハイムの王は十数人の供を連れ世界を渡り歩いた。
そんな彼らが数年の年月を費やしたどり着いたのが「全てが満たされた、夢のような島」・・・今現在では「ルシス王国領 王都・インソムニア」と呼ばれる土地で。
玉座にアーデンが座し、
民らを前に「新生ソルハイム王国」の建国を宣言すれば、
自分達の悲願は果される。
だからこそ・・・この地が「新たなソルハイム王国となる」と信じて疑わなかったからこそ。
王の従者「王剣の一族」の者たちは、旅立つにあたって持ち出した「三種の神器」の一つ・・・ソルハイム王国の精神的支柱とも言える「石の玉座」を、その地に据えた。
つまり今、ルシス王国に据えられている玉座は「ソルハイム王国から運ばれてきた、ソルハイムの王の為の玉座」で。
ソルハイムの王とは、初代王の名・アーデンを「王の呼称」として継承する者であり。
時のソルハイムの王、男の正式名は「アーデン(王の呼称)・ルシス(真の名)・チェラム(氏族名)」・・・という事は。
紆余曲折あって、今は「ルシス王の玉座」になってしまったけど。
本来あの玉座は「アーデン(=王)を慕う従者達が、遠路遥々アーデンの為に運んできた玉座だった」んだから。そりゃ、
「おまえに座る資格はない そこは王の椅子だ」
なんて言われたら、足蹴にもしたくなる(蹴ったら痛い)。
でも、これは自分設定&文章化しているので「あぁ、そうだったな」って思えるけど。
ノクティスにしたら、このアーデンが主人公の物語「ルシスの禁忌とは?」の部分に関しては、第二章のレイヴス視点で見聞きしたお伽噺&昔話(固有名詞も暈されている)だし。
ソルハイムの「石の玉座」にしても、運びやすいよう各パーツに分解しての「石の玉座」だったので。
自分が当たり前に「ルシス王国の玉座」だと思っていた其れが、お伽噺&昔話での「ソルハイム王国の玉座」と同じ物なのかも・・・って気付くのは、なかなか難易度高いかも。
とは言え、アーデンにしたら「いや、そもそもオカシイって思わない?君の目は節穴なの?」って思ってそうなので。
何でソルハイムの玉座が、ルシス王国の玉座になっているのか?
その事を怒ってるんじゃなくて「そうなった理由(=真実)」も知らず疑問にも思わず「おまえに座る資格はない そこは王の椅子だ」なんて言ってるから。ノクティスに対するアーデンの評価は0点のままです。採点厳しめ。
因みに、その前の「ああ すぐにつまみ出す」って失礼なセリフですが。これに関しては別にアーデンは怒ってないと思います。
昔《旧約》の最後の方で、この「ああ すぐにつまみ出す」ってセリフに対し「虫けらを退けるみたいな言い方」という表現をしましたが。
この《新約》では「既にアーデン自身が、バグに汚染されている」ので。
ノクティスが「ああ すぐにつまみ出す」=「バグ(虫)に汚染されたアーデンを、虫けらのようにつまみ出す」って表現を無意識にチョイスしたのなら。ある意味では、的を得ていると言うか・・・アーデンも納得なんじゃないかな、と。
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そしてノクティスに対するアーデンの評価は0点のまま、ラスボス戦に突入。
「何も知らなかった非力な王子が」
「どこまで成長できたんだろうね」
「失望させるなよ」
から始まり、途中「らしくなってきたじゃないか 王様」とか、歴代の王様が来てくれたりと・・・若干、評価が上がったような気もするけど。
「父親が死んだときー
バカ騒ぎして遊びほうけていたガキが」
「恋人が死んだときー
疲れきって横でのびてたマヌケが」
「10年程度で オレを超えたと思うなよ」
「オレがどれだけ」
「闇の中で生きてきたと思ってる」
最後のQTE前のセリフがコレでは、まだまだ「アーデンも認めてくれたと、信じて疑わない台詞」を言うには至らないかな、と。
何度も書きますが、アーデンは武力ではなく「真実」に重きを置いているので。最初の「何も知らなかった非力な王子」は勿論、最後の「父親が死んだときー」も「恋人が死んだときー」にしても、
選ばれし「運命の王子・ノクティス」は「真の王(=真実を知る王)」と、ならなければならない。それしかイオスの世界を救う方法は無いというのに。
本人の自覚が足りない上に、周囲もそれで良しと「都合の悪い真実など知らない方が良い」と、守られ甘やかされてきたのか。余りに世界が置かれている現実、そのような状況に追いやった「真実」を知らない、正に「物知らずな王子」で。
世界にとって大事な・・・自分の「父親が死んだときー」「恋人が死んだときー」そんな「真実」でさえ見過ごしてきた、見逃してきた。
でも、だって・・・そんな言い訳は通用しない。
父親が、恋人が大事なら・・・何があっても、どんな状況でも、どんなに認めたくない現実でも。何があったのか目を逸らさず、その「真実」を胸に刻み込み、後世へと「思い出・記憶」として届けるべきだった。
それなのに・・・そんな大事な「真実」すら見ていない、知らないクセに。
「10年程度で オレを超えたと思うなよ」
たった一つの「過去の世界」を、嘗ての「運命の王子」の目を借りて見てきた程度で。
「オレがどれだけ」
「闇の中で生きてきたと思ってる」
ずっとずっと、イオスの世界の始まりから。死ぬ事は勿論、眠る事も許されず、全ての世界の「真実」を見続けてきた。
お前達が闇に葬り去った「真実」、お前達が捻じ曲げ歪めた「真実」・・・そんな「過去全ての真実」を知るオレを、その程度で超えたと思うなよ・・・!
だとしたら・・・正直、とても超えられる気はしません。
という事で、もう後が無い!QTE前の時点ですら、ノクティスに対するアーデンの評価は0点のまま。
あまりに厳しい採点ですが、元々「アーデンは人でなし(=魂が神様由来)なので、目に見えない成長を感じる事が出来ない《新約 68》」上に、この戦いはイオスの世界の未来を賭けた戦い・・・つまり「妥協なんて出来ない」ので(0か10みたいな)。
絶対条件として「アーデンに、真の王と認められた」と示せない限りは、評価0点で。
逆に「アーデンに、真の王と認められた」と示せれば、評価10点満点・・・そういう次元の話な訳です。
そんな訳で「QTE前の時点ですら、ノクティスに対するアーデンの評価は0点」なのに「QTE後には、アーデンも認めてくれたと信じて疑わない台詞」をノクティスが言える・・・そんな「ノクティスに対するアーデンの評価は10点満点」文句無しに「真の王」と認められた、って理由をココから盛ってあげなきゃならないんですが。
途中まで書いたけど、まだまだ長くなるので・・・諦めて、今日はココまで。
次回「こんな短期間で、0点から10点満点に!?」って学習塾の広告文句みたいな展開を目指します。
【アーデン続投・・・という夢を見る為に】
まずは前回《新約 79》からの課題「ノクティスが眠らせた&倒したアーデンは、何モノだったのか?」について・・・の前に。そもそも「何で今になって、そんなトコを詰めなきゃならないのか?」って話を先にすると。
これは《新約》の設定的に「アーデンには、完全に死んでもらう訳にはいかない」から。
これは本当に自己都合以外の何物でもないんですが、今まで再々、
「イオスの世界は、再生と終焉を繰り返している」
「第二章は、失われた「真実」を知る為の世界で。第三章は、次の世界に「真実」を伝える為の世界(どちらも「次の世界の、礎となる世界」という位置付け)」
「ノクティスの王としての使命というのは、イオスの世界を救う為、自分の命と引き換えに、このイオスの世界を終わらせる事《新約 77》」
・・・というような事を書いてきた通り。このイオスの世界は「再生と終焉」つまり「リメイクを繰り返しているゲーム」のような世界で。
当然、今のイオスの世界も、次のイオスの世界前提の話になっています。でないとノクティスも、世界の住人みんなも、無駄死にになってしまうので。
でも、リメイクとは言っても。今まで何十回と繰り返されたリメイクの過程で、様々な真実が失われてしまった。そんな世界に「失われた真実を取り戻す」=「無かった事にして来た、過去の世界に歩み寄る」と言う事は。今の世界の歪み・傾きが激しい程、それらをフラットに戻した反動で「全然違う世界(ゲーム)」になってしまう可能性も孕んでいて。
そういう意味では「リメイク」というより「リボーン」なのかもしれない。ゲーム業界・用語としての「リメイク」って「旧作のパワーアップ版」ってイメージなので。
尤も、リメイクでもリボーンでも「R」で済むので・・・次のイオスの世界ってのは「リメイクだけど、全然違う世界になってるゲーム」みたいなニュアンスで受け取っていただいた方が、イメージのズレが少なくて良いんじゃないかと思います。
・・・とした上で、だとしたら。
次のイオスの世界は「《新約(=過去~今の世界)》を礎とした世界(=生まれ変わった世界)」であって「《新約》の続きの世界(後日談)」では無いので。
新しく生まれ直した世界に、立役者・アーデンが居ないのも(アーデンの存在しない【FF15R】みたいなモン)。
あれだけ「目を閉じろ もう目は覚まさねーよ」とかって格好良く終わらせたのに、当たり前に&シレっとアーデンが居るのも(あのEDは何やったん・・・ってなる)。
どっちにしても具合が悪い&恰好が付かない、から「アーデンには、完全に死んでもらう訳にはいかない」って事で。
次のイオスの世界でもアーデン続投・・・って希望を繋ぐ為「ノクティスは、アーデンの一部を眠りに就かせた(=アーデンの全てを終わらせた訳ではなかった)」ってトコに持って行きたいと思います。
■□■□■□■□■□■□■□■□
【お疲れさん。それから・・・ありがとな】
となると「アーデン」という存在を「眠りに就かせた部分」と「残した部分(結局最後には倒す)」に分けなきゃならない訳ですが。突発だった前回の「父王の剣~云々」と違って、これはずっと手前から計画済みの展開なので。もうちょっと、スッキリ話が通ると思います。
じゃあ、アーデンをどう分けるかと言うと。
ファンタジーをファンタジーのまま説明しても伝えにくいので、リアル視点寄りで例えた結果。
本来ならアーデンも「ゲームキャラの一人」に過ぎなかった。
でもアーデンは「バグ」によって、この「自己チェック&修復プログラム」と紐付いてしまった。修復する事が出来ない程に複雑に、まるで一体化するように。
つまりアーデンは「ゲームキャラの一人」でありながら、予測&制御不能な「バグ」によって「イオスの世界の「真実」を守ろうとした」のではなく。
元からあった「【FF】が【FF】である為」の「自己チェック&修復プログラム」と「バグ」によって結び付き、その役目を取り込んだ結果・・・まるで「最初からそういう役割を持つキャラだった」ように振舞う事が出来たし。
その弊害として、代々継承される「精神的支柱とも言えるプログラム」の方と結び付いているので、アーデンというキャラとして見ると「イオスの世界に捕らわれたまま、死ぬ事が出来ない(=還るべき場所に戻れない)」と言う事《新約 71》。
・・・としていたので。そのまま素直に「ココ」を拾ってくれば。
ノクティスがバグを起こしてまで、自らの意思で討った父王の剣。
その最後の一撃で討ち取った・・・眠りに就かせたアーデンは「アーデンがバグにより取り込んでいた「自己チェック&修復プログラム」の部分だった」と言う事になります。
が、上に書いたように「アーデンというゲームのキャラ」と「自己チェック&修復プログラム」が複雑に結び付き一体化しているような状態⇒これを以て「分ける」と言ってもニュアンスが伝わりにくいと思うので、具体的に【FF15】の台詞を引用させて頂き補足すると。
「終わったね 王様」
「シガイを排除して
平和な世界を作るのか?」
「オレを また 歴史から消し去って」
「でも今度は眠れるだろ?」
「目を閉じろ もう目は覚まさねーよ」
「先に行って 待ってるよ」
本来のアーデンは「ゲームキャラの一人」に過ぎなかったけど、バグにより「【FF】が【FF】である為」の「自己チェック&修復プログラム」と紐付いてしまった為。そのような役割&能力を持つ存在として、ずっとずっと変わり行く世界を見守り続けて来た。
でも、時代の流れもあり。世界を繰り返す中、彼が「【FF】が【FF】である為」とする「自己チェック&修復プログラム」の基準は、決して「その時代での正解」とは言えなくなってしまっていて。
だから色々な過去の「真実」が、その時代その時代で、無かった事にされてしまった。
でも、そんな都合が悪くなった設定、シナリオ、プログラム・・・その他諸々の「不都合」とされてしまった、世界にとって都合が悪い「真実」を、
「今の時代、もうそれは都合が悪いんだよ・・・。」
それが分かっていても。自分達が歩んで来た足跡、紡いで来た歴史なのだから、完全に無かった事にはしたくない、と。初代から見守って来た「自己チェック&修復プログラム」に・・・その役目を担うアーデンに、在りし日の「想い出・記憶」を託した。
そうして「不都合な真実」は、代を重ね人が入れ替わるにつれ、どんどん忘れ去られて行った。
都合が悪い真実でも「真実」には違いない、と・・・そういった「不都合な真実」を、アーデンが大事に抱え込んだままだという事も忘れ。
覚えている人達ですら「どうする事も出来ない事だ」と。
失いたくはない、でも平和な世界の為には「不都合な真実」・・・それらを一身に受け入れてくれる、そんなアーデンの「献身」に目を瞑って。
しかし、そのような事が何時までも続く筈も無く。
アーデン自身が闇に染まり堕ちる・・・バグの兆候が表れた時点で創り手は、都合が悪くなった「真実」を押し付けて来たアーデンを、彼の中の時代遅れになった「自己チェック&修復プログラム」共々、神域に封印・・・フォルダ丸ごと圧縮&厳重にロックし、直接ゲームに干渉しない区域に保存し。
都合が悪くなった「真実」も、時代遅れになった「自己チェック&修復プログラム」の干渉も無い「平和」な環境で、今の時代に相応しい「平和な世界」を作る道を選んだ。
でもアーデンは神域に封印されても、眠らせてはもらえなかった。
直接ゲームに干渉しない区域に隔離されても、その機能自体は生きていた。
だからその間も「不都合な真実」を無かった事にした代償・・・傾き続ける世界を見続けていた、見続ける事しか出来なかった。
そんなアーデンの封印が解かれたのは、アーデンが引き起こしたバグなのか?偶然の出来事なのか?それとも創り手が意図しての事だったのかは分からない・・・けど。
アーデンは「ゲームキャラの一人」でありながら、バグにより「【FF】が【FF】である為」の「自己チェック&修復プログラム」と紐付き、そのような役割&能力を持つ存在・・・として、再びこの「ルシス王家の改編・改竄により、転覆寸前のイオスの世界」に舞い戻った。
全ては、時の「運命の王子」を、真の王「全ての真実を知る王」へと導く為。
このイオスの世界に「失われてしまった真実」を、思い出して欲しい・・・唯それだけが、彼の願いだった。
そして父王の剣での最後の一撃を以て、決着を迎えた今。
終わったね 王様
全ての真実を知った今、君はどんな世界を夢見るのかな?
アーデンの「オレを また 歴史から消し去って」という言葉に、ノクティスは「でも今度は眠れるだろ?」・・・彼の言葉を否定しなかった。
何故なら今、ノクティスが対峙しているのは「自己チェック&修復プログラム」としてのアーデンで。どんなに大事な精神的支柱であっても、時代にそぐわなくなったシステムに依存する訳にはいかないから。
「目を閉じろ もう目は覚まさねーよ」
この世界での「真実」も。
この世界で思い出した「失われてしまった真実」も、オレが全部持って行く。
だからもう、お前が無理して見る必要は無い。
今まで寝れなかった分、安心して寝てりゃイイんだ・・・後は全部、オレに任せとけ。
以上で「アーデン」という存在を「眠りに就かせた部分」と「残した部分(結局最後には倒す)」に分けなきゃならない・・・ってトコから始まった、
ノクティスが最後の一撃で討ち取った・・・眠りに就かせたアーデンは「アーデンがバグにより取り込んでいた「自己チェック&修復プログラム」の部分だった」とは。
ノクティスは「ゲームキャラの一人」に過ぎなかったアーデンを、何百年何千年、幾つものイオスの世界に縛り付けていた「自己チェック&修復プログラム」という役割から解放してあげた・・・と言う事で。
その結果「残した部分(結局最後には倒す)」とは、彼を世界に留めていた「自己チェック&修復プログラム」から解放された、極々普通の「ゲームキャラの一人」・・・つまり他のキャラ達と変わらない「イオスの世界の住人となったアーデン」と言う事になります。
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【王様の成長記録(評価0点更新中)】
が・・・ここで少し補強しておきたいトコがあって。それが、
「でも今度は眠れるだろ?」
「目を閉じろ もう目は覚まさねーよ」
この台詞って【FF15】的には、例のQTEで完膚なきまで一方的にフルボッコにした後の台詞なんで「ここまでやられたら、アーデンも異論無いわな」って違和感無く受け取れるんだけど。
ず~っと「頼りない王子」で来た《新約》ノクティス的には、ちょっと「急に強気過ぎる」と言うか。
アーデンがノクティスに求めたのは「力ではなく真実」である事。そしてそれをノクティスも分かっている以上は、いくらボコボコにしたトコで「オレの勝ちな」とは思えない筈なんで・・・ってか、ボコボコにしたから「オレの勝ちな」って思ってるなら完全にアウト(アーデンはおちおち寝てらんない)。
ってなると「力を示した=ボコボコにしたから」ではなく。
ノクティスに「真の王=真実を知る王」となる事を求めたアーデンに対し、ここまで強気に「アーデンも認めてくれたと、信じて疑わない」台詞を言わせるには、それなりの下準備が必要になるので。今まで保留にしていた宿題を含め、順番に回収していきます。
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まず最初。
ここまで強気に「アーデンも認めてくれたと、信じて疑わない」台詞を言わせる・・・ここを目指すゴールとするなら。
《新約》ノクティスの場合「長い旅を経て徐々に(0〜10)、努力&成果を認められた」訳ではなく「最後の直前まで0→最後の最後で10」って感じ。
というのも、クリスタルから解放されたノクティスは、
ハンマーヘッドの時点で「仲間に告げておかなきゃならない事柄」を。アーデンの正体や、ルシス王家が繰り返してきた「改編・改竄」という罪。それらによって歪み傾き転覆寸前のイオスの世界を立て直すには、真の王となったノクティスが「バハムート:お前が玉座で命を捧ぐほか この力を開放する術はない」のだと告げていた。
そして後日、焚火のシーンの時点で「迷った挙句、ハンマーヘッドでは告げられなかった事」を。ノクティスが「自分の命と引き換えに、世界を救う力を開放する」その意味とは「バハムート:お前の命と引き換えに 力を解き放てば 全てが終わる」・・・つまりこの旅の終着点は「イオスの世界を救う為、自分の命と引き換えに、このイオスの世界を終わらせる事」で。
即ちそれは、皆の命も一旦「還して」もらわなきゃならない・・・という事。
だからこそノクティスは、掛け替えのない仲間たちに最後こう告げた。
「悪い やっぱ辛えわ」
自分が死ななきゃならない事を「悪い やっぱ辛えわ」と言ったのではなく。
この世界に生きる命を、目の前の仲間たちの命を、自分の手で終わらせなければならない・・・それが何より「申し訳なく、辛い」のだと。
上記は《新約 77》で書いた内容のまとめになりますが。
だとしたらノクティスは、焚火のシーンの後。少なくともインソムニア突入時には「今出来る事は、全部やった・・・!」⇒「後はインソムニアで、アーデンとの決着を着ける」⇒「で、力を開放する為、玉座で使命を果たす」⇒「この世界は終わって、オレも終わり」⇒「後は、神様次の世界ヨロシクな」って覚悟ができていた、筈。
つまりノクティス的には「覚悟はもう出来てる。やる事やって帰って来たんだから、お前も文句ねえだろ?」位の気持ちで、祖国・インソムニアに帰ってきた・・・なのに。
レギスの真似事するアーデンに「ふざけるな」って怒鳴ったら、逆に「ふざけているのは そっちだろう?」って、アーデンにゴッツイ怒られ。
(ええ・・・どういう事?)
・・・って思ってる時点で、アーデン的にはアウト。
だってアーデンは武力ではなく「真実」に重きを置いている・・・ノクティスには「真の王(=真実を知る王)」になってもらわなくちゃならないのに、未だ一番大事な「真実」に辿り着いていない。
そのクセ「今出来る事は、全部やった・・・!」って思ってるんだから。
そりゃ、せっせと此処まで導いて来たアーデンにしたら「お前、そんなで王様気取りなの?ふざけるな!」って言いたくもなる・・・って事で。ラスダン手前まで来ても、残念ながらノクティスに対するアーデンの評価は0点です。
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で、ラスボス戦までの道中は、意外とアッサリだったり(無印)、色々追加されたり(ロイヤル版)みたいですが。次にアーデンの逆鱗に触れたのが、
「おまえに座る資格はない そこは王の椅子だ」
これは《新約》設定ですが(以下「ルシスの禁忌とは?」まとめは《新約 63》)。
昔々の何時かの世界の、何時かの時代。
極寒の地・ソルハイムの民が心安らかに暮らせる移住地を探し求め、時のソルハイムの王は十数人の供を連れ世界を渡り歩いた。
そんな彼らが数年の年月を費やしたどり着いたのが「全てが満たされた、夢のような島」・・・今現在では「ルシス王国領 王都・インソムニア」と呼ばれる土地で。
玉座にアーデンが座し、
民らを前に「新生ソルハイム王国」の建国を宣言すれば、
自分達の悲願は果される。
だからこそ・・・この地が「新たなソルハイム王国となる」と信じて疑わなかったからこそ。
王の従者「王剣の一族」の者たちは、旅立つにあたって持ち出した「三種の神器」の一つ・・・ソルハイム王国の精神的支柱とも言える「石の玉座」を、その地に据えた。
つまり今、ルシス王国に据えられている玉座は「ソルハイム王国から運ばれてきた、ソルハイムの王の為の玉座」で。
ソルハイムの王とは、初代王の名・アーデンを「王の呼称」として継承する者であり。
時のソルハイムの王、男の正式名は「アーデン(王の呼称)・ルシス(真の名)・チェラム(氏族名)」・・・という事は。
紆余曲折あって、今は「ルシス王の玉座」になってしまったけど。
本来あの玉座は「アーデン(=王)を慕う従者達が、遠路遥々アーデンの為に運んできた玉座だった」んだから。そりゃ、
「おまえに座る資格はない そこは王の椅子だ」
なんて言われたら、足蹴にもしたくなる(蹴ったら痛い)。
でも、これは自分設定&文章化しているので「あぁ、そうだったな」って思えるけど。
ノクティスにしたら、このアーデンが主人公の物語「ルシスの禁忌とは?」の部分に関しては、第二章のレイヴス視点で見聞きしたお伽噺&昔話(固有名詞も暈されている)だし。
ソルハイムの「石の玉座」にしても、運びやすいよう各パーツに分解しての「石の玉座」だったので。
自分が当たり前に「ルシス王国の玉座」だと思っていた其れが、お伽噺&昔話での「ソルハイム王国の玉座」と同じ物なのかも・・・って気付くのは、なかなか難易度高いかも。
とは言え、アーデンにしたら「いや、そもそもオカシイって思わない?君の目は節穴なの?」って思ってそうなので。
何でソルハイムの玉座が、ルシス王国の玉座になっているのか?
その事を怒ってるんじゃなくて「そうなった理由(=真実)」も知らず疑問にも思わず「おまえに座る資格はない そこは王の椅子だ」なんて言ってるから。ノクティスに対するアーデンの評価は0点のままです。採点厳しめ。
因みに、その前の「ああ すぐにつまみ出す」って失礼なセリフですが。これに関しては別にアーデンは怒ってないと思います。
昔《旧約》の最後の方で、この「ああ すぐにつまみ出す」ってセリフに対し「虫けらを退けるみたいな言い方」という表現をしましたが。
この《新約》では「既にアーデン自身が、バグに汚染されている」ので。
ノクティスが「ああ すぐにつまみ出す」=「バグ(虫)に汚染されたアーデンを、虫けらのようにつまみ出す」って表現を無意識にチョイスしたのなら。ある意味では、的を得ていると言うか・・・アーデンも納得なんじゃないかな、と。
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そしてノクティスに対するアーデンの評価は0点のまま、ラスボス戦に突入。
「何も知らなかった非力な王子が」
「どこまで成長できたんだろうね」
「失望させるなよ」
から始まり、途中「らしくなってきたじゃないか 王様」とか、歴代の王様が来てくれたりと・・・若干、評価が上がったような気もするけど。
「父親が死んだときー
バカ騒ぎして遊びほうけていたガキが」
「恋人が死んだときー
疲れきって横でのびてたマヌケが」
「10年程度で オレを超えたと思うなよ」
「オレがどれだけ」
「闇の中で生きてきたと思ってる」
最後のQTE前のセリフがコレでは、まだまだ「アーデンも認めてくれたと、信じて疑わない台詞」を言うには至らないかな、と。
何度も書きますが、アーデンは武力ではなく「真実」に重きを置いているので。最初の「何も知らなかった非力な王子」は勿論、最後の「父親が死んだときー」も「恋人が死んだときー」にしても、
選ばれし「運命の王子・ノクティス」は「真の王(=真実を知る王)」と、ならなければならない。それしかイオスの世界を救う方法は無いというのに。
本人の自覚が足りない上に、周囲もそれで良しと「都合の悪い真実など知らない方が良い」と、守られ甘やかされてきたのか。余りに世界が置かれている現実、そのような状況に追いやった「真実」を知らない、正に「物知らずな王子」で。
世界にとって大事な・・・自分の「父親が死んだときー」「恋人が死んだときー」そんな「真実」でさえ見過ごしてきた、見逃してきた。
でも、だって・・・そんな言い訳は通用しない。
父親が、恋人が大事なら・・・何があっても、どんな状況でも、どんなに認めたくない現実でも。何があったのか目を逸らさず、その「真実」を胸に刻み込み、後世へと「思い出・記憶」として届けるべきだった。
それなのに・・・そんな大事な「真実」すら見ていない、知らないクセに。
「10年程度で オレを超えたと思うなよ」
たった一つの「過去の世界」を、嘗ての「運命の王子」の目を借りて見てきた程度で。
「オレがどれだけ」
「闇の中で生きてきたと思ってる」
ずっとずっと、イオスの世界の始まりから。死ぬ事は勿論、眠る事も許されず、全ての世界の「真実」を見続けてきた。
お前達が闇に葬り去った「真実」、お前達が捻じ曲げ歪めた「真実」・・・そんな「過去全ての真実」を知るオレを、その程度で超えたと思うなよ・・・!
だとしたら・・・正直、とても超えられる気はしません。
という事で、もう後が無い!QTE前の時点ですら、ノクティスに対するアーデンの評価は0点のまま。
あまりに厳しい採点ですが、元々「アーデンは人でなし(=魂が神様由来)なので、目に見えない成長を感じる事が出来ない《新約 68》」上に、この戦いはイオスの世界の未来を賭けた戦い・・・つまり「妥協なんて出来ない」ので(0か10みたいな)。
絶対条件として「アーデンに、真の王と認められた」と示せない限りは、評価0点で。
逆に「アーデンに、真の王と認められた」と示せれば、評価10点満点・・・そういう次元の話な訳です。
そんな訳で「QTE前の時点ですら、ノクティスに対するアーデンの評価は0点」なのに「QTE後には、アーデンも認めてくれたと信じて疑わない台詞」をノクティスが言える・・・そんな「ノクティスに対するアーデンの評価は10点満点」文句無しに「真の王」と認められた、って理由をココから盛ってあげなきゃならないんですが。
途中まで書いたけど、まだまだ長くなるので・・・諦めて、今日はココまで。
次回「こんな短期間で、0点から10点満点に!?」って学習塾の広告文句みたいな展開を目指します。
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