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落書き帳の10ページ目

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FF15:レガリア(TYPE-F)で1000年の時を超える話《新約 71》

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《今回の御品書き (FF15・二次創作モドキです) 》
 【レイヴスとアーデンは、似て非なる存在】
 【実際、金髪⇒銀髪の変更は、どういう事なの?】
 【レイヴスが「過去の記憶を持っている」という意味】
 【【FF】が【FF】である為に・・・見守り続けたモノ】



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【レイヴスとアーデンは、似て非なる存在】
 前回は「《新約》のアーデンは「第二章・レイヴスが主人公の物語」だけでなく、過去のイオスの世界の「想い出・記憶」全てを覚えている存在」云々・・・って話を書きましたが。
 今回は「《新約》のレイヴスは、過去の世界の記憶」つまり「自分が主人公だった頃の、イオスの世界の「想い出・記憶」を維持してるのか?」って話で。
 こちらも最初に結論から言うと「《新約》のレイヴスは「第二章・レイヴスが主人公の物語」だけでなく、過去のイオスの世界の「想い出・記憶」も覚えている存在」です、が。
 バグの根源となっているアーデンと違い、レイヴスは「アーデンのバグに感染し、自身もバグってしまった存在」&「過去のイオスの世界の「想い出・記憶」も覚えている」とは言っても、それは「第二章・レイヴスが主人公の物語」+実体験では無い「第二章で間接的に知り得た「ルシスの禁忌とは?(=アーデンが主人公だった頃の物語)」という真実」でしかなく。
 加え「バグ=プログラマーですら制御不能&想定外の力」を「神に対抗出来る、唯一の力」として、創り手側の命令(プログラム)に従いつつも、自身の「意志」を持って世界に干渉しているイレギュラーな存在・・・なので、アーデン程の影響力(=直接世界に干渉する力)は持っておらず。
 実際の挙動にしたって「アーデン=闇の親玉みたいなのに、自己を保っている(バグってるようには見えない)」&「レイヴス=シガイ化してしまったら自己を保つのが困難(色々とバグった状態)」で。
 そもそも「アーデンのバグに感染し、自身もバグってしまった存在」って時点で「アーデンとは似て非なるモノ」ってイメージです。何て言うか「魂は近しいけど、器を異とする」みたいな。

 で、レイヴスの場合は【FF15】or《新約》への分岐点(=剣神バハムートの選択肢)があったアーデンと違って。もうず~っと手前でアーデンが選んだ結果の世界が「今のイオスの世界」に繋がっているので。
 アーデンが『運命に従う』を、選んでたら【FF15】に分岐するし。
 アーデンが『運命に抗う』を、選んでたら《新約》に分岐する。
 彼自身には【FF15】or《新約》の選択権はなかった・・・って言うか、この二次創作の世界そのものが「アーデンの選択で生まれた物語」という認識。

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 その場合、次に考えなきゃならないのが「《新約》のレイヴスは「第二章・レイヴスが主人公の物語」だけでなく、過去のイオスの世界の「想い出・記憶」も覚えている存在」なら「一体いつ、その「想い出・記憶」を思い出した(=バグが発現した)のか?」って問題なんですが。
 アーデンが『運命に抗う』を選んだ結果の世界が《新約》で。
 レイヴスが知る「過去のイオスの世界」は《新約・第二章》・・・当然《新約》に含まれる一部分なので。
 今の世界が《新約・第一章&第三章(今)》なら《新約・第二章(過去)》は、既に通ってきた道と言う事。
 だとしたら《新約・第二章》の最後、既にレイヴスが「最後の最後、主人公がコマンドを受け付けず。ラスボスに一方的に攻撃されて、ゲームオーバーになってしまう」という致命的な欠陥・・・バグを抱えていたのなら。
 今のイオスの世界「《新約・第一章&第三章》ノクティスが主人公の物語」の時点で「レイヴスは最初からバグを抱えていた」・・・少なくとも何処かには「バグったまま放置されたレイヴスが居た」って事になる。

 ただ、ここで問題になるのが「本来、バグが原因でゲーム丸ごと創り直しをする位なら。バグっていたレイヴスのデータ&設定を再利用する筈が無い」ってトコ。

 だって「主人公・レイヴスが、ラスボス・アーデンを倒せない」=「最後の最後、主人公がコマンドを受け付けず。ラスボスに一方的に攻撃されて、ゲームオーバーになってしまう」というバグを起こしたせいで「第二章・レイヴスが主人公の物語」は、お蔵入り(=凍結)になってしまい。
 だからこそ、新しい主人公・ノクティスを立て、新しい「イオスの世界の物語」を創る事になった。
 ・・・のだったら、前回がどうであれ「主人公を首になったレイヴスには、新しい役割が与えられる」筈で。内部的な話で例えれば、
 レイヴスには、この世界に相応しい「新しいレイヴス」として生まれ変わってもらう⇒新規に「新しいレイヴス」の設定やイベント、グラフィックなどのキャラデータが用意される。
 なので凍結したゲームプロジェクトから引っ張って来てまで「わざわざバグっていたレイヴスのキャラデータを再利用する必要が無い」し。
 ぶっちゃけバグってなくても、新しいゲームプロジェクト立ち上げるなら、そうする(新規で創る)だろうと。まぁ、ゲーム創る側の事は知らないんで、イメージの話だけど。

 でも、そうなってしまうと、そのレイヴスは「神によって定められた運命に従うレイヴス(=普通のゲームのキャラ)」になってしまうので。
 《新約》の「神によって定められた運命に抗うレイヴス(=バグの産物)」にまで引っ張って来る為には。
 最初は、この世界の為に新規に創られた「新しいレイヴス」だった。
 けど「利用出来る部分は、利用しよう」と、一部データを流用orベースにしたせいで。
 実は「新しいレイヴス」も、最初からバグを内包しており。
 制作が進む中、隠れていたバグが発現=それに紐付いていた「過去のレイヴス(←バグを含んだまま)」のデータを取り込んでしまい。
 物語の途中から「神に対抗出来る、唯一の力(=バグ)」でもって「神によって定められた運命に従いつつも、自身の意志を持つイレギュラーな存在」として、世界に干渉するようになった。

 そうであっても「新しく作ったのに、最初からバグ抱えてた・・・なんて事、あるのかな?」って感じですが。
 《新約》のレイヴスが「本来なら嵌められるはずのない、光耀の指輪を嵌めた理由」に「レイヴスが主人公だった頃=自分が光耀の指輪を嵌める事が出来た過去の「想い出・記憶」を、無意識下に持っていたから」を持ってこようと思ったら。
 やっぱり「無意識下=この時点では無自覚だったけど既にバグを抱えていて、過去の「想い出・記憶」を持っていた」って事にしておかないと、収まり&繫がりが悪いかなって。

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【実際、金髪⇒銀髪の変更は、どういう事なの?】
 ↑ これに関しては、本当にずっと謎なんだけど・・・なんか作中でフォローが入ってるの?
 それとも公式として明言はしてないけど「(そんな事があったから)精神的&肉体的なショックで、一瞬にして色素が抜けちゃったんじゃない?」みたいな憶測に委ねられてるの?
 だとしたら「恐怖で髪が一瞬で白くなる」って話は、マリー・アントワネットの時代にはあったらしいので・・・200年以上続いている「迷信・伝承」をソースに据えてると思えば、それはなかなかに「ファンタジーらしい、ファンタジーな話」だな、と。

 閑話休題、話を戻して。
 尤も、ガッツリ思い出すのは「バグったまま放置されたレイヴス」と統合されてから、であって。
 じゃあ、それがどのタイミングかってなったら。それはやっぱり「レイヴスが光耀の指輪を嵌めた時」・・・が一番通りが良いのかな、と。

 つまり【KGFF15】に該当する部分のレイヴスは、この世界の為に新規に創られた「新しいレイヴス」だった。
 けどレイヴスは無意識下に、自分が「運命の王子(主人公)」だった頃の「想い出・記憶」を、持っていたので。
 神に導かれるままに・・・プログラムに従いつつ、その役割を演じながらも。どこか「自分という存在の在り方」に対して、違和感を持っていた。
 そんなレイヴスだったので光耀の指輪を手にした時、この世界では資格を持たないにも関わらず「これは自分が嵌めるべき物だ」と確信し、それを嵌めてしまった。
 そう・・・資格を持たないから嵌められなかった、のではなく。
 資格を持たないのに、嵌めてしまった・・・嵌める事が出来てしまった。
 そして、過去の自分が嵌めていた光耀の指輪を嵌めた事で、レイヴスは世界から無かった事にされた、過去の自分の「想い出・記憶」を思い出し。
 今一度、この世界で「運命の王子」として、この世界を救おうと・・・救いたいと歴代の王に願い出た。
 今度こそ真実を携え終焉とし、真実に基づく新たな世界の再生を。
 でも歴代の王たちが下した審判は「否」で、レイヴスの願いを聞き遂げる事は無かった。
「自分には、その資格がある筈だ・・・それなのに何故!?」
 こうして指輪を嵌める事も出来たのに、何故それが許されないのか・・・レイヴスには分からなかった。
 でも歴代の王にすれば今のレイヴスを「指輪を嵌める事が出来たから、資格がある」とは認められなかった。何故なら「資格を持たないのに、指輪を嵌める事が出来てしまった」その事自体がイレギュラー・・・つまり「バグ」だったから。
 このイオスの世界の「運命の王子」はノクティスだから、光耀の指輪は彼が嵌めるべき物で。
 このイオスの世界の「運命の王子」ではないレイヴスが、光耀の指輪を嵌めているのは都合が悪い。
 だから歴代の王は、バグによって紐付いた・・・外す事が出来ない指輪を「取り上げるor隠す為」に、物理的に「指輪を嵌めた、レイヴスの左腕」を「指輪を嵌めていない、レイヴスの左腕(義手)」に差し替えた。
 つまりレイヴスは、世界の都合で「指輪を嵌める事が出来たのに、それだと都合が悪い」から「左腕ごと指輪を取り上げられたor嵌めていない事にされた」のであって。
 何も「資格を持っていなかったので、体が指輪の力に耐えられなかったor歴代王の怒りに触れた」結果「指輪を嵌めた左腕を焼かれ、腕一本失った」訳では無かった。
 何ならあの義手の下には「指輪を嵌めた、レイヴスの左腕」が、隠されているだけかもしれない。

 そうする事がイオスの世界の為なのだ、と。
 神が「選び取って行った結果」が、それだっただけで。
 世界が望み、神がそれを「真実」とした以上。
 事実がどうであれ、それが「真実」となる・・・それが世界の理。

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 順番に追って行くと。
 過去の「第二章・レイヴスが主人公の物語」時点のレイヴスのグラフィックは、所謂【FF15】のレイヴス・・・なんだけど。この時は彼が「運命の王子」だったので「左腕は失わないまま(+最終、指輪を嵌めている)」のグラフィックです(*ここでは「第二章=SFC時代(ドット絵)」ではなく、現行に合わせて3Dモデルで想像してみて下さい)。
 で、今の「第一章・ノクティスが主人公の物語」での指輪を嵌める前のレイヴスのグラフィックは、この世界の為に新規に創られた「新しいレイヴス」で。その「新しいレイヴス」のキャラデザが、所謂【KGFF15】のレイヴスだった(何か、新しくデザイン起こした割には髪型が古い気はするけど・・・金髪になってたのは「ルナフレーナとの兄妹関係を強調する為の変更」的な)。
 ・・・ってなると「光耀の指輪を嵌めた時点で、レイヴスのグラフィック(=デザイン)が【KGFF15】から【FF15】に差し変わった」って事になる。
 何でかって言うと「新しいレイヴス」は運命の王子では無いので、わざわざ使う予定の無い「指輪を嵌めた、新しいレイヴスの3Dモデル」を用意している筈が無いから。
 にも拘らず「レイヴスが指輪を嵌めてしまっているので、グラフィックを差し替えなきゃならない」って状況になっているのなら。それはもう左腕だけの話じゃなくて「(バグのせいで)丸々全部、レイヴスが指輪を嵌めていた頃のグラフィックに置き換わってしまった」と言う事か。
 若しくは「新しいレイヴス」の3Dモデルを創るにあたり「顔周りだけ創り直して、その他は過去のデータを流用」した・・・からこそ、その流用した部分にバグが潜んでいて「指輪を嵌められない筈のレイヴスが、指輪を嵌めていた頃のグラフィックに置き換わってしまった」なんてバグが起きてしまった。このどちらか・・・って考えたら。

 どちらにせよ、この見た目に分かりやすい「光耀の指輪を嵌めた時点で、レイヴスのグラフィックが【KGFF15】から【FF15】に差し変わった」ってバグが起きた時点で、実はグラフィックだけでなく中身もバグを引き起こしていて。
 バグにより「第二章のレイヴス」のデータと、紐付いてしまった結果。
 せっかくこの世界の為に「新しいレイヴス」を創ったのに。
 レイヴスは「自分が主人公だった頃」の、イオスの世界の「想い出・記憶」を思い出してしまい。
 だからこそ指輪を嵌めた直後、レイヴスは歴代の王に「自分には、その資格がある筈だ・・・それなのに何故!?」と問い掛けた。
 レイヴスだって「指輪を嵌める事が出来たから、資格がある」だなんて思っていなかった。
 思い上がりでは無い。力に縋った訳でも無い。
 過去を思い出した今だから分かる・・・分かっていたから、そう言った。

 自分は、この指輪を嵌める資格を持っている筈だ、と。
 この世界では忘れられてしまった、失われてしまった「真実」を訴えた。

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【レイヴスが「過去の記憶を持っている」という意味】
 レイヴスが「自分が主人公だった頃」の、イオスの世界の「想い出・記憶」を思い出してしまったのは「光耀の指輪を嵌めた時点」・・・だとすると。所謂【FF15】登場時には、既に「レイヴスは「自分が主人公だった頃」の、イオスの世界の「想い出・記憶」を思い出していた」って事になるので。
 意外と【FF15】本編では出番が少ないレイヴス君の、貴重な登場シーンと言えばアラケオル基地での一触即発ですが。当然、あの時には「レイヴスは過去の世界の記憶を持っていた」って事になる。

 ・・・としたら、あのアーデン&レイヴス&ノクティスの三人の遣り取りは。
 アーデン=過去の世界の記憶を持ち、自身に課せられた役割を果たしつつ。真実と共に「イオスの世界を守る」&「今の主人公・ノクティス」を導く事に徹する、初代主人公。
 レイヴス=過去の世界の記憶を持ち、表向きは自身に課せられた役割を果たしつつ。過去を知るが故に「ノクティスは、今のままでは真の王にはなれない」と知っていて。だからこそ彼なりの方法で「今のイオスの世界も守る」&「今の主人公・ノクティス」を導びこうとした、前作主人公(但しお蔵入り)。
 ノクティス=過去の世界の記憶なんて知らない(ファントムソードなど、過去の記憶が宿る物に触れる事で、少しずつ「今の世界、なんかおかしくね?」って気付きつつある程度)。自身に課せられた役割「運命の王子(=主人公)」として彼なりに奮戦するも、過去主人公を務めたアーデン&レイヴスから見たら頼りない&危なっかしくって見ていられない、今作主人公。
 ・・・そう思って三人の絡みを見ると、ちょっと面白いかも。

 上に書いたように、レイヴスは過去を知るが故に「ノクティスは、今のままでは真の王にはなれない」と知っていた。これはノクティスの自覚云々というよりも「この《新約》の世界では、ルシス王家&神凪の特殊な力(フラグ)は、レイヴスが持ったまま」=「実はノクティスとルナフレーナは役が回って来てしまっただけで、その役目を果たせる程の力を持っていない」・・・つまり「どう頑張っても力不足(=順当にフラグが立たない)」&「務めを果たすには、何かしらの犠牲を捧げなければならない(=それ位の変更を飲まないと、フラグが立てられない)」と知っていた。
 だから本当は、なれるものならレイヴスが「運命の王子」そして「神凪」として、務めを果たしたかった。それがこのイオスの世界にとって一番痛みが少なく、犠牲を出さずに済む方法だと知っていたから。
 しかし、その願いは歴代の王によって「否」とされた「お前は、今のイオスの世界の「運命の王子」には相応しくない」「嘗て闇の王を討てなかったお前に、任せる事は出来ない」「何よりもう、あの頃とは時代が違うのだ」と。
 でも「ルシス王家&神凪の特殊な力」は、今でも自分が持っていて。
 そして何より、力を持たない二人に役目を押し付ける・・・このような世界にしてしまったのは「自分が過去のイオスの世界で、真の王としての務めを果たせなかった」から。

 最後の最後・・・自分がアーデンを、殺してやれなかったから。
 あの時、彼の望みを叶えていれば。
 世界はこの様に歪む事も傾く事も無かった・・・のだろう。

 今のレイヴスは、出来るものなら自分が「運命の王子&神凪」として務めを果たしたかった。
 でもそれは歴代の王に早々却下されてしまった。この世界の「運命の王子(=主人公)」が、力に乏しいノクティスなのは変えられない。
 なら自分に出来るのは、その足りない部分を補ってやる(=フラグを立ててやる)事・・・なんだけど。
 敵の将軍であるレイヴスが、ルシスの王子であるノクティスに力を貸すには「力を貸しても良いと思える人間」にまで成長して貰わないと、それも叶わない。父親が殺され、国が落とされても「遊び惚けている」と言われてしまうような主人公に、敵側のキャラが協力する・・・なんて。そんなゲームの展開、無理にも程がある。
 だからこそレイヴスは、ノクティスに「力」では無く「自覚」を・・・人間としての「成長」を求めた。
 それが彼なりの「今の主人公・ノクティス」を導びける方法で。
 延いてはこのイオスの世界に対して出来る罪滅ぼし・・・否、自分が果たすべき責任だと知っていたから。

 対するアーデンは、相変わらずの通常運転。真実と共に「イオスの世界を守る」&「今の主人公・ノクティス」を導く事が最優先なので。
 別に、お蔵入りになった前作主人公のレイヴス・・・に対する当て付けでは無いんだけど(そんな繊細な感覚持ってないやろ、と)。
 レイヴスとしては、彼なりの方法で「今のイオスの世界も守る」&「今の主人公・ノクティス」を導びこうと、自由に動けない世界で懸命にもがき足掻いている中。
 自分が主人公だった時に導いてくれたアーデンが大仰に「ノクティスの肩を持つ&ノクティスが王様だと釘を刺す」上に「これ以上、度が過ぎる事をするなと言わんばかりに、退場を促される」のは・・・ちょっと複雑な気分かも。

 まぁ・・・どういう気持ちなのかは、レイヴスの表情から察してもらうとして。

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【【FF】が【FF】である為に・・・見守り続けたモノ】
 ちょっと話は逸れる・・・と言うか、逆行しますが。
 今回の記事を書いていて、ずっと引っ掛かっていた部分のイメージが掴めたので、今のうちに共有しておきたいと思います。でないと、自分の中だけの「当たり前の設定」になってしまうと、色々な事が上手く伝わらなくなってしまいそうなので。
 でも「イメージが掴めた」・・・つまり「混沌とした頭の中の妄想話」ってだけなので。別に「そこまで興味無いよ」って方は、今回はココでブラウザバック推奨です。

 と・・・お断りを入れたトコで。
 どこの話をしているかと言うと最初の方に書いていた、レイヴスは「そもそも「アーデンのバグに感染し、自身もバグってしまった存在」って時点で「アーデンとは似て非なるモノ」ってイメージです」の部分。

 前回《新約 70》で「当たり前の話、そのゲームの為に創られた、その世界を表現する為に創られた「作中の用語」のままだと「そういうモノ(ファンタジー)」って認識に落ち着いてしまうので」と書いたように。ファンタジー基準で考えると、
 アーデンは「闇をもたらす者」で。
 レイヴスは、そのアーデンの闇に汚染され「闇を抱えた存在=シガイ化」してしまった存在。
 だから共に「闇に侵された存在」だとしても、二人の間には明確な力の差がある。
 って言われたら、左程違和感を覚えないんじゃないかな・・・って思います。
「まぁ、ファンタジーだし。
 そういうモノ(=設定)なんでしょ?」って。
 無意識の内に「始祖と眷属」みたいな既存のファンタジー設定に引っ張られ、落とし込んでしまうと言うか。

 でも「「作中の用語」のままだと「そういうモノ(ファンタジー)」って認識に落ち着いてしまう」から「「自分自身の感覚・実体験(リアル)」と擦り合わせがしやすいよう、現実の「ゲーム関連用語」に置き換える」・・・と、見方を変えた場合。
 二人が「運命に抗い、自身の「意志」を持って世界に干渉しているイレギュラーな存在」で居られるのは「バグ=神に対抗出来る、唯一の力」によるものだとしたら。
 その力の根源が、誰にもどう働くか分からない制御不能な「バグ」である以上。
 アーデンが「バグを撒き散らす存在」で。
 レイヴスは、そのアーデンのバグに感染し「自身もバグってしまった」存在。
 だから当然「感染源>感染側」となるので、アーデンの方がレイヴスよりも強い力を持っている・・・とは限らない。
 だって、バグが何時何処でどんな悪さをするかなんて、分からないんだもん。
 それにバグが感染症の様に芋づる式に広がるなら、初手が一番大きな被害を出すとは限らない。
 最初は「①フラグが立ったら移動して居なくなる筈の村人が、表示されてしまう」・・・もう立ち寄る事も無いような、普通にプレイしてたら気付かないようなバグでしかなかった。
 でも「①居なくなる筈の村人が、表示されてしまう」⇒「②本来、話しかける事が出来ないタイミングで、再び話しかける事が出来る」事によって、新たなバグが発現。それにより既に消化したフラグが何度も立ってしまい、本来1つしか入手出来無いイベントアイテムが何度でも手に入ってしまうとか。これがイベント進行に関わってるフラグだったら、最悪永久ループに陥って進行不能になってしまう・・・なんて事があるかもしれない。
 つまり、①のバグよりも、②のバグによって引き起こされる問題の方が甚大・・・そのような事が起こりえる事を考えると。
 やっぱり「レイヴスは、そのアーデンのバグに感染し「自身もバグってしまった」存在だから。感染源であるアーデンの方が、世界に対して強い力を持っている」って単純な話では無くなってしまう。上の例えで言えば「①(初代・始祖)」より「②(二世代目・眷属)」の方が、世界に対して大きな影響力を持ってしまったように、そう言う事も起こり得る・・・って事だから。

 っていうか、アーデンの闇の力を「バグ」に置き換えて考えて行くと。
 そもそもの話。アーデンの「バグの力を利用し、創り手側の命令(プログラム)に従わず、自身の「意志」を持って世界に干渉している」って挙動は。そのバグの力が「プログラマーですら制御不能&想定外の力」だから「そういう事が出来た」・・・って理由だけでは、押しが弱いなと思って。
 いや「自分が勝手に言い出した事やん?」って突っ込みはご尤もなんですが。
 これは今回「アーデンとレイヴスの、決定的な違いの原因って何処にあるんだろ?」って考えていて、ふと思ったんだけど。

 例えば《新約・第二章》のレイヴスの場合は「①ラスボス戦で、最後の一撃を討てなかった(=プレイヤーがコマンド入力しても、その指示を受け付けなかった)」⇒「②そのせいでEDへのフラグが立たない&コマンドも受け付けないままなので、絶対にラスボスに勝てず負け確定ゲームオーバー」というバグで。
 さっき書いてた《新約・第一章》のレイヴスの場合は「①今作のレイヴスは「運命の王子」ではないのに、光耀の指輪を嵌める事が出来てしまった(ここで「レイヴスが光耀の指輪を嵌めた場合」というフラグが立つ)」⇒「②フラグが立った事で、3Dモデルも前作時の「光耀の指輪を嵌めていたレイヴス」に差し変わってしまった(だから強制的に「指輪を嵌めた左腕」を、義手に差し替えた)」というバグだった。
 こういう類「フラグが立たない」「グラフィック(引数)の指示間違い」とか、その他「値の参照・代入ミス」による「いかにもバグってる挙動」だったら・・・勿論、完成までには気付いて修正されるだろうけど、開発段階なら無い事も無さそうかなって。

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 でも《新約 70》で書いた、アーデンの「神の導きも、庇護も必要ない」=「バグった状態で、この物語でのアーデン(=自分に課せられた役割)を演じきってみせる」という挙動は、いくら「バグ=プログラマーですら制御不能&想定外の力」を持っていたからと言っても、やっぱり現実とすり合わせると「バグった状態で、あれだけ自然に動くのは無理やろ?」と。
 何て言うか・・・アーデンの「他人に化ける」「シガイ化」「人間離れした動き」なんかは「アーデン自身がバグに侵されている影響(=普通にバグってるだけ)」って考える事が出来るけど。
 その自身もバグった状態で「この物語でのアーデン(=自分に課せられた役割)」を演じつつ「イオスの世界の「真実」を守る」って二つの使命を、まるで「最初からそういうキャラだった」ように違和感無く自然に務める・・・ってのは。
 それこそ「ファンタジーだから」って基準で考えれば、気にする事では無いかもしれないけど。
 アーデンってゲームのキャラが居て。そのキャラがバグの力で「イオスの世界の「真実」を守ろうとしている」=「イオスの世界の「真実」を守ろうとしているアーデンの挙動」は、本当にバグによって引き起こされている現象に過ぎない・・・なんて、そんな訳無い。いくら何でも都合が良過ぎる。

 じゃあ、どう考えたら「ゲームキャラとしてのアーデンの役割」と「バグ」と「イオスの世界の「真実」を守るという挙動」が、まるで「最初からそういう役割を持つキャラだった」ように自然に結びつくか・・・って考えてみた結果。

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 例えばの話・・・これが一番分かり易いだろうから、分かり易さ重視で【FFシリーズ】で例えさせて頂くと。
 自分自身、何時の頃からか「何をもって【FF】なのか?」って疑問に思う事があったけど。
 創っている人たち、つまり開発陣(=創り手)が「自分達は【FF】を創っているんだ!」って自信を持って携われるように、誇りに思えるように。
 【FFシリーズ】のゲームプロジェクトを立ち上げるにあたっては、そのサーバーなりプロジェクトなりに「初代から今までの【FFシリーズ】全てに継承されてきた、精神的支柱とも言えるプログラム」が格納されていた。
 この「精神的支柱とも言えるプログラム」っていうのは「【FF】が【FF】である為に、継承していって欲しい事」「【FF】を冠する以上は、こういう部分は守って欲しい」みたいなテキストデータだったり。歴代のディレクターさんの名前だったり。もしかしたら「仮想人格」として歴代主人公の名前が並んでいたりする(=歴代主人公が見守っている的な・・・歴代王?)のかもしれない。まぁ、何せ「自分は今、子供の頃から好きだった【FFシリーズ】の最新作を創ってるんだ!」って創り手さんが思えるような「何か」が収められていて。
 実はその中には、初代からずっと【FFシリーズ】を見守り続けていた「【FF】が【FF】である為の、自己チェック&修復プログラム」も含まれていた。

 としたら・・・本来ならアーデンも「ゲームキャラの一人」に過ぎなかった。
 でもアーデンは「バグ」によって、この「自己チェック&修復プログラム」と紐付いてしまった。修復する事が出来ない程に複雑に、まるで一体化するように。
 つまりアーデンは「ゲームキャラの一人」でありながら、予測&制御不能な「バグ」によって「イオスの世界の「真実」を守ろうとした」のではなく。
 元からあった「【FF】が【FF】である為」の「自己チェック&修復プログラム」と「バグ」によって結び付き、その役目を取り込んだ結果・・・まるで「最初からそういう役割を持つキャラだった」ように振舞う事が出来たし。
 その弊害として、代々継承される「精神的支柱とも言えるプログラム」の方と結び付いているので、アーデンというキャラとして見ると「イオスの世界に捕らわれたまま、死ぬ事が出来ない(=還るべき場所に戻れない)」と言う事。

 ボロボロと量産したバグを上手く繋げて「イオスの世界の「真実」を守ろうとした」んじゃなくて。
 元々あった「自己チェック&修復プログラム」という固まりを丸ごと取り込んだ結果・・・だから「競合&干渉による多少の無理はあっても、意外と一貫性を持って動く事が出来た」みたいなニュアンス。
 勿論、自分の頭の中を表現する為の例え話なので、そんな事実は無い&ゲームを創るにあたってのプログラム的にも有り得ないんだけど。

 例えばの話を続けると。

 もし「初代から今までの【FFシリーズ】全てに継承されてきた、精神的支柱とも言えるプログラム」の一部である「自己チェック&修復プログラム」がバグっていたとして。
 もし修復する事が出来ない・・・ってなっても「じゃあ、その部分削除しよう」とはならないと言うか。思えないんじゃないかな、って。
 だって「初代から今までの【FFシリーズ】」ずっと「【FF】が【FF】であるように」って見守って来てくれた。それこそ仮想人格を持たせるなら「いやそれは、おかしくない?」「【FF】のイメージじゃないと思うけどなぁ」って・・・それをバグに侵されてしまったから、バグ塗れになってしまったから、その「真実」は今では「都合が悪い」からって。時代に合わなくなった「自己チェック&修復プログラム」なんて不要だって、悪でしかないって、切り捨てる事が出来るかな?

 ・・・って考えた時にいつも思うのが「じゃあ、修復しろよ」って話ですが。
 もしこの「自己チェック&修復プログラム」が「初代から今までの【FFシリーズ】=初代の頃に創られたプログラム」なら。バッサリ諦めて「新しくプログラムを組む」事は出来ても、今バグってる「古い時代のプログラムを修復」する事は難しいんじゃないかな、と。それこそナーシャ・ジベリ氏が書いた当時のプログラムを、今の時代に解析して直してバグも取り除いてって出来るかな・・・って話。どうなんだろ?実は簡単に出来たりするのかな?
 出来ないからこそ、過去にその「自己チェック&修復プログラム」を一時凍結=これが封じられていた「ルシスの禁忌・アダギウム」=解凍された今「なにこれ、どうなってんの!?」ってなってんのかなって・・・思ったりもして。

 その辺り含め「イメージを形にするための、イメージの話」なんで、勿論全部妄想話なんですが。
 こういう風に考えたら「レガリア(TYPE-F)で~」のアーデンが、
*「真実の探求者」⇒イオスの世界から失われてしまった「真実」を追い求めている。
*「導き手」⇒イオスの世界が「真実」を取り戻すよう動いている。
*「炎神の魂を持つ存在」⇒「魂は神」で、神とは「創り手側」の存在。つまりアーデンの思考&視点は、ゲームのキャラとしてだけでなく「創り手側」としての側面も持つ。
*「王であり神でもあるアーデン」⇒王=主人公、神=創り手側。つまり「ゲーム内」と「ゲームの外側」どちらにも属する・・・というか、その「境目・境界となる壁」の上から双方を見下ろす存在(=つまりアーデン自身は、どちらにも属していない)。
 ・・・と、いうようなイメージだったのと。
 【FF15】作中のアーデンの設定&台詞で、
*「献身者」&「聖者」⇒世界の「真実」を守る為。自身が闇に塗れる事も厭わず、世界の闇を取り込み続けた(=自身にバグが蓄積されて行く事も厭わず、バグを取り込み続けた)。
*「シガイ」「シガイ化」⇒バグを取り込み続け、許容量をオーバーした結果、自身がバグの温床となってしまった。
*「ルシスの禁忌・アダギウム」⇒削除したくはない、でも修復も出来ない・・・と、手が付けられなくなったので。バグった「アーデン+自己チェック&修復プログラム」を凍結し「ゲームプロジェクト」に干渉出来ない場所に移動&厳重セキュリティー下で保管(=封印)。
*「弾かれた王」⇒せっかく厳重セキュリティー下で保管してたのに。誰か、若しくはバグによって解凍&展開され、再び「ゲームプロジェクト」に干渉する様になった「アーデン+自己チェック&修復プログラム(=バグった当時のまま)」。
「ねえ 昔話 興味ある?」「オレ 神話に詳しくてね」⇒歴代【FFシリーズ】を見守って来た「自己チェック&修復プログラム」を取り込んでいるからこそ「昔話&神話(=過去の話)」に詳しい。
「死にたくたって 死ねないっていうか」⇒自身が自己修復プログラムを取り込んでいるから、アーデン自身も「自己修復=死ぬような外傷を負っても治ってしまう」という特性を持ってしまった(これもバグの為せる技)。
 ・・・と、言っていたのは。

 アーデンは「この物語でのアーデン(=自分に課せられた役割)」を演じながらも、実は「バグ」によって取り込んだ「自己チェック&修復プログラム」の役割も果たしていたから。
 ・・・って考えるのが、今の時点では自分の頭の中を表現するには一番シックリくるかなって。

 因みにここで言う「世界の闇」は、実際の「バグ」だけを指すんじゃなくて。
 リメイクを創ろうにも、時代が変わり行く中では、色々な問題が出て来てしまい。どうしても時代に合わせた変更を余儀なくされる部分が出てくる。
 だから、そこを変更しなきゃならないのは仕方が無い・・・としても。
 その時に、本来の「【FF】らしくない」変更の仕方をしてしまったら、その部分が「何かおかしくない?」ってなってしまって。
 その「何かおかしくない?」って部分に対して「だって、おかしくたって仕方が無いじゃないか」と「オリジナル(=真実)と違うって言われたって、今の時代ではそうするしか無いんだから」って。
 まるで過去の真実を「今の時代では、触れてはならない闇・黒歴史」の様に、無かった事にしてしまったら。
 何て言うか・・・そうしたトコで、皆の「想い出・記憶」からキレイサッパリ消え去る訳でも無く。
 寧ろ、その「何かおかしくない?」って部分は無かった事にはならずに、実際のゲーム内容としても、気持ちの問題としても「黒いモヤモヤ」として残り続けると言うか。

 だから「【FF】が【FF】である為の、自己チェック&修復プログラム」の役割を持つアーデンは「バグ」だけでなく、そういう「黒いモヤモヤ」も「世界の闇」として取り込んでいた・・・ってイメージ。
 なので、一応ゲームとして擦り合わせてはいるけど、結局8割位はファンタジーな例え話です。あくまでもイメージって事で。

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