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FF15:レガリア(TYPE-F)で1000年の時を超える話《新約 64》
- 2025/12/28 (Sun) |
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《今回の御品書き (FF15・二次創作モドキです) 》
【おいでませ、ルシス王国・インソムニア】
【あるイオスの世界の、最期の日 ①~⑤】
【この世界の「王の剣」の内部分裂の原因】
《今回の御品書き (FF15・二次創作モドキです) 》
【おいでませ、ルシス王国・インソムニア】
【あるイオスの世界の、最期の日 ①~⑤】
【この世界の「王の剣」の内部分裂の原因】
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補足も終わって、やっと「第二章・レイヴスが主人公の物語」に戻ってきましたが。
自分でもどこまで話が進んでいたか忘れてたので、久し振りに読み返してきました。
一応流れをおさらいしておくと【『ルシスの禁忌』とは?】に入る直前の《新約 36》は、こちらの世界でのノクティスの動向を書いていたので。
レイヴスは現状《新約 35》の「インソムニア調印式に向かう、飛空艇内でのルナフレーナとの遣り取り」で保留になっている状態・・・なので「インソムニア到着~調印式」位に戻せばよいのかな。
で、ここで最終もう一度念を押しておきたいのが。
上記の様に、記事としては「インソムニア調印式に向かう、飛空艇内でのルナフレーナとの遣り取り」の後、この【『ルシスの禁忌』とは?《新約 37》~《新約 57》】をゴソッと入れ込んでいますが。
物語としてはゴソッと詰め込んでいるのではなく「第二章・レイヴスが主人公の物語」の中で「昔話という態」で、小分けにしてちょっとずつ散りばめている感じ。それこそ「第二章」操作開始のタイミングで「アーデンから昔話の本を渡されて」&「宿屋とかで寝る前に毎回読み進めて行く」+「大事なトコは、アーデンから直接フォロー」位のさり気なさで良いのかも。
ただこの「昔話の本」から「全ての真実」を読み取らなきゃならないのなら。ゲームで言うと「一度も宿屋に泊まらずクリア」みたいな縛りプレイされると「宿屋とかで寝る前に毎回読み進めて行く」タイミングを全スルーする事になり。結果、読み落としが発生する事になってしまう。それは困るので「強制的に、宿屋には泊まらなきゃならない」or「宿屋に泊まる事がシナリオに組み込まれている」仕様にでもしておく必要があるのかな・・・とは思います。ゲームとしてイメージするなら。
なので「ついにインソムニアか・・・!」って展開を中断して【『ルシスの禁忌』とは?】を、ねじ込んでいる訳ではありません。それをやると、クライマックス直前で話の腰を折ってしまうので・・・多分ゲームでやると鬱陶しい展開。
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【おいでませ、ルシス王国・インソムニア】
そんなこんなで「インソムニア調印式に向かう、飛空艇内でのルナフレーナとの遣り取り」の後の「インソムニア到着~調印式」に繋げます。
・・・とは言っても実際は「後ろから固め&詰めて行く」イメージ。何でかって言うと「後ろの方」ほど、既に動かせない状況になっているから。
極端な話「①インソムニアに到着」⇒「②インソムニア調印式(その他色々)」⇒「③インソムニア撤収」の内、①②は帳尻を合わせる事が出来る・・・って言うか、多分もう本来の【KGFF15】からズレてると思うけど。
最後の「③レイヴスがインソムニアから撤収する」って事は、この時点で既に「調印式の場で、何らかの争いが勃発(最中or制圧後)」しており。
その争いに巻き込まない為には早い段階で、別動隊のノクティス一行を「アコルド代表・カメリアをガーディナ渡船場に送り届ける為、インソムニアを出発」させておかなきゃならない・・・現状、ここが絶対に動かせない部分で(カメリアの動きは《新約 36》参照)。
手前の「②インソムニア調印式(その他色々)」に関しては、ここがメイン・・・になるんだろうけど。
本来の光耀の指輪の流れって「レギス⇒レイヴス⇒ニックス⇒ルナフレーナ」って事なのかな?どういう経緯でそういう風に渡り歩いたのか、内容は把握してないんだけど。
少なくとも今回の「第二章」では「レイヴスがレギスから、光耀の指輪(&父王の剣)を受け取る」とこでストップなので。以降の「ニックス⇒ルナフレーナ」の部分は考えなくても良い。だからここに関しても「レイヴスがレギスから、光耀の指輪(&父王の剣)を受け取る」って最後が、光耀の指輪に関しての確定部分になってるって事で。
最初の「①インソムニアに到着」は確か《新約 36》で、
①インソムニア調印式に参列する為、各国の代表が「朝・午前中」から動き出す。
ルシス王国は自国なので、調印式の準備。ニフルハイム帝国の参列者は当日・朝に出発し、途中テネブラエに寄ってルナフレーナを回収。アコルドの代表・カメリアは、ノクティス達がガーディナ渡船場に迎えに行っている。
と書いていて。何で「当日・朝に集合」⇒「調印式は「昼・午後」の内に開式」⇒「調印式自体は短時間(30分程度)で終了」って、そんなギュウギュウのスケジュールかと言うと「調印式の内容が世界に発表されれば、世界中で大小の混乱が起こる事が予想される。その混乱を未然に防ぐ&対処する為にも、カメリアは出来るだけ早くオルティシエに戻る必要が有った」から。
つまり「①インソムニアに到着」は「出来るだけ短時間&自分の役割が終わったら早急に自国に戻りたいカメリアを、その日のうちにアコルドに返してあげる為の逆算の結果」でしかないので。何て言うか「絶対に、こういう流れにしなきゃならない!」「何時までに到着してなきゃならない!」って具体的な制限がない・・・寧ろ「当日・朝に集合」⇒「調印式は「昼・午後」の内に開式」の辺りが一番融通が利く(=何とでもなる)、ってイメージ。
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【あるイオスの世界の、最期の日】
こうして、お弁当で言うならお弁当箱の仕切り「①最初」「②真ん中」「③最後」の位置を決めたトコで、次に大きいおかず「絶対に外せないイベント」を置いて行く作業に移行。
で、ここでもう一つ確定しているのが「この世界の王の剣の襲撃は調印式の最中ではなく、式が終わった後の詳細打合せ中」と言う事になっています(この辺りも《新約 36》)。
これは「調印式の席」って言葉の取違いってのもあるけど《新約 36》。上記書いたように「カメリアの都合で、調印式自体は30分程度で終わっている」ので。
王の剣が最初から事情を把握していて、襲撃計画を立てていたのなら兎に角。
事態に気付いて、咄嗟にクリスタルの譲渡を妨害しようとした。
のなら・・・30分程度の調印式の最中に「襲撃」という行動に出る事は難しい。この辺りとの調整も兼ねています。
だから「調印式自体は滞り無く30分程度で終了」⇒「カメリア退席後。レギスとイドラが、今後の事を長々と話し合っている最中に襲撃された」なので。本来の「調印式が始まりました」⇒「その最中に襲撃されました!」って程、ギュッと詰まってる感じでは無く。王の剣を動かしやすいよう、若干時間の余裕を持たせてる感じで進める事になります。ここは一応、頭の片隅にでも置いておいてもらえればと・・・でないと時間感覚が間延びした感じになっちゃうと思うので。
その前提を敷いた上で「絶対に外せないイベント(大きいおかず)」が何かと思い浮かべたら、
①インソムニア調印式・開式。各国の代表が「レイヴスにクリスタルを譲渡する事を承認」&「各国は世界の平和の為、以降も協力体制を維持する旨の確認」に同意する。
②調印式自体は30分程度で閉式。カメリアはとんぼ返りでアコルドに戻る(送迎はノクティス一行)。
③レギスとイドラは、今後の事を話し合う為。調印式を行った場に残り話し合い。
④それと並行して、正式な了承&手続きを経たアーデンがクリスタルを帝国に持ち帰る。
⑤その様子を見た一部の王の剣が、クリスタルの譲渡を中止させようとレギス達の元へ。
⑥戦いの最中。レギスからレイヴスに、光耀の指輪と父王の剣が託される。この父子イベントを以って、レギスは死亡。
➆レギスから受取った指輪を嵌めたレイヴスは「全ての真実を知る王」・・・遂に「真の王」と認められ。
⑧ルナフレーナは、ニックスに託し。
⑨先行してクリスタルをニフルハイム帝国に持ち帰った、アーデンを追う事になる。
こんな感じかな。
で、ここを抑えた上で「その他、補足&調整(小さいおかず)」を加えながら展開すると。
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①インソムニア調印式・開式。各国の代表が「レイヴスにクリスタルを譲渡する事を承認」&「各国は世界の平和の為、以降も協力体制を維持する旨の確認」に同意する。
②調印式自体は30分程度で閉式。カメリアはとんぼ返りでアコルドに戻る(送迎はノクティス一行)。
①&②は既に書いた通りで。一言「調印式」って言っても、セレモニー的な演出とか、この時点では全世界に向けた「宣言(=公開)」までは行っておらず。本当に代表者同士の「調印」=実務的な部分だけだった。
だからこそ「調印式自体は30分」で閉式出来たし。
そういう段取りになっていたのは「出来るだけ短時間&自分の役割が終わったら早急に自国に戻りたいカメリアを、その日のうちにアコルドに返してあげる為」の配慮だった。
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③レギスとイドラは、今後の事を話し合う為。調印式を行った場に残り話し合い。
なのでレギスとイドラは、カメリア退席後。「どのような形で、世界に公表するか?」「どういった内容まで公表するか?」「移行後のクリスタルの管理は、どのようにすれば良いか?」「今後のルシス王国とニフルハイム帝国の関係強化」そして「息子(=レイヴス)を、頼む」と・・・色々な話を詰めていた。
じゃあ、その間レイヴス君が何処で何をしてたか・・・って考えると。
この場にいるのは・・・なんかあんまりな気がする、感覚的に。
何て言うか、漸く話を聞く機会がやって来たのに「今後の話し合いが先で、自分達の事は後回し」になるのも。
当人同士がその辺りの話し合いもしてないのに「息子(=レイヴス)を、頼む」って「その息子が目の前にいて待たせてる状態で、それをイドラに先に言う?・・・いや、順番が違うやろ?」って思っちゃうし。
レイヴス君にしたって、どういう心持ちでその言葉を処理したら良いのか?
それに何より、この場にレイヴスが居たら「光耀の指輪を渡すタイミング」が「レギスの今際の際」って事は無いだろうから(もうちょっと余裕を持って渡せてそう)。
レイヴスはアーデンと一緒に、クリスタルを帝国に運ぶ手配に回っていた・・・とします。
本来なら調印式の主役はレイヴスなので、彼がこの場に残って今後の話し合いに参加していない・・・というのも不自然な気もするけど。それでも最終決定権を持つ国の代表は、レギスとイドラだし。何となく現状の関係のまま、同じ場には居辛いってのもあって「別の需要な任務」を優先しちゃったのかも。
後、このタイミングでルナフレーナを別の場所「控えに用意されていた部屋」かなんかに移動させておきます。
ルナフレーナの立場はどっちかっていうとカメリアに近い・・・国の代表として「ルシス王国とニフルハイム帝国の協定」に対し、自国の立場を表明(=同意)する為に来ているのであって。直接クリスタルの移管などの内容までは関わっておらず、彼らの話し合いに加わる必要が無いから。
とは言っても「テネブラエの王子」でもあるレイヴスが「ルシスの王子」でもあった・・・ってのは、テネブラエの人達にしたら大事だと思うので。三人で「今後のレイヴスの立場を、どう説明するべきか?」「その辺りの混乱を、どう鎮めるか?」位の話し合いはしておいて。最後、
「それでは兄を・・・よろしくお願いいたします。」
位、言って退席してもらうのがスマートじゃないかな。レイヴスがどの様な立場になっても「ルナフレーナにとって、大事な兄」って感じがして。
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④正式な了承&手続きを経て、アーデンがクリスタルを帝国に持ち帰る。
なので、この準備作業にレイヴスが一緒に当たっていた・・・って事になります。人の心を読むのが苦手なアーデンさんは、自分に付いて来るレイヴス君に気付いて「アレ?お父様のトコに居なくてイイの?」とか言いそうですが。
で、前に書いたように「クリスタル移送用の飛空艇」と「要人(=レイヴス、イドラ、ルナフレーナ)を送る為の飛空艇」が用意されていて。その「クリスタル移送用の飛空艇」に、クリスタルを運び込む作業指示をレイヴス君に任せて。アーデンは一目現物を確認したら、受入れ現場を監督する為に飛空艇へ移動。これはこの後「アーデンは先行してニフルハイム帝国へ」「レイヴスは騒ぎを聞きつけレギス達の元へ」って展開に持って行かなきゃならないので。動線確保の為「飛空艇斑(アーデン)」&「地上斑(レイヴス)」という割り振りになっています。
因みにこの世界のクリスタルですが。
アーデンが主人公の【『ルシスの禁忌』とは?】の時点では「水晶の首飾り」だった物が。
ノクティスが主人公の「《新約》第一章」の時点では、所謂「【FF15】のクリスタル(聖石)」になっているので。
レイヴスが主人公の「《新約》第二章」の時点では、その中間。所謂「【FFシリーズ】のクリスタル」のイメージです。この「第二章」自体が「古き良き正統派RPGベース(SFC時代イメージ)」の世界なので、古参のファンが「FFのクリスタル」って言われて思い浮かぶような正統派クリスタル。
なので綺麗なクリスタルを傷付けないよう、大事に丁寧に運び出します。この辺りは【FF15】のクリスタルを運び出そうと思ったら何か無駄に大変そうだけど。この世界のクリスタルは「大切に安置されている国宝」であって・・・そりゃ「神聖なる国宝」なので責任重大だけど、別に「触ったらどうこうなる」とか「ちゃんと封じておかないと力が暴走する」みたいな力を持つ物ではない。だから大きいから大変ではあるけど「軍人さん数人掛かりなら上手に養生とかして、普通に運び出せる物」ってイメージで見ています。軍人さんって設営とか軍事物資の移送とかで、大きいモノでも運び慣れてるでしょ、多分?
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⑤その様子を見た一部の王の剣が、クリスタルの譲渡を中止させようとレギス達の元へ。
【FF15】の揚陸艇って「どういう原理で飛んでるの?」って感じだったけど。
大事なクリスタルを搬入するのに、空中ホバリングしてる飛空艇に引き上げるのも、でっかいバルコニーみたいなトコに寄せて足場架けて搬入するのも難しそうなので。
屋上に着艦出来る場所があるなら、そこに飛空艇を待機。
無いなら地上に飛空艇を待機させて、クリスタルを運び込む。
となると、どうしたって普通に目立つので。
「帝国の人間か・・・クリスタルをどうするつもりだ!?」
無事運び込んで「ニフルハイム帝国に向け出発!」って段階になって、異変を察した王の剣数人が駆け付け。その問い掛けに、レイヴスがどう答えるべきか返答に困っていると、
「あぁ、コレですか?
ルシスの王が、持ち帰っても良いと。
嘘だと思うのなら、直接確認されては?」
飛空艇ってデカいから、地上に着艦してても甲板の位置高いと思うので。飛空艇の舷墻(=欄干?)に手を添え、地上を見下ろしながら事実だけを告げる。因みに白アーデンの方なので、口調は丁寧です。
で、もうクリスタルは積み込まれちゃってるし、相手は帝国宰相だしで「既に自分達にどうこう出来る状況ではない」と判断した王の剣達は、アーデンが言うように急ぎレギスの元へ・・・行くんだけど、何人かはアーデンに既視感を覚えておいてくれたら良いかな。
それをすれ違いざまに見送りながら「自分はどう動くか?」とレイヴスが考える間も無く、
「アーデン様、レイヴス様!
大変です!ルシスの兵が、調印式の間に・・・・・・!」
今この場にやって来た王の剣達とは別・・・先に調印式の間に向かっていた王の剣達と、両国の最高指導者(レギス&イドラ)の守護に当たっていた兵達(王都警護隊)が、衝突から戦闘行為に発展。
その報告に驚くレイヴスにアーデンはと言うと、
「早くお父様のトコ、行ってあげたら?
・・・じゃあ、俺は先に行って待ってるから。」
この「早くお父様のトコ、行ってあげたら?」が、漸く向き合う機会を得た親子の情を思っての言葉なのか?それともまだレイヴスが、光耀の指輪を受け取っていないので行かせただけなのか?・・・そこのトコは「ご想像にお任せ」ですが。
アーデンの言葉に背中を押され、レイヴスは調印式の間へ。
レイヴスを送り出したアーデンはクリスタルを伴い、先行してニフルハイム帝国に戻る事になります。
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【この世界の「王の剣」の内部分裂の原因】
本当なら【あるイオスの世界の、最期の日 ⑥】以降に続くのですが、続きで書くには長くなってしまうので。先に「この世界の「王の剣」の内部分裂の原因」を押さえておきます。
まず大前提として、この世界「第二章:レイヴスが主人公の物語」は「ルシスの禁忌とは?:アーデンが主人公の物語」と「第一章:ノクティスが主人公の物語」の間に存在した筈の、無かった事にされてしまった世界です。
なのでこの世界「第二章:レイヴスが主人公の物語」の王の剣は、「ルシスの禁忌とは?」の王の剣から、「第一章:ノクティスが主人公の物語」の王の剣へと変異してしまう・・・その過程を引き摺っているイメージ。
と言う事は、着地点の「第一章」は実質【FF15】と同じ(=何もいらっていない)ので【KGFF15】【FF15】で語られていた王の剣のイメージのままで。
出発点の「ルシスの禁忌とは?」の王の剣(正しくは王剣の一族)は「ソルハイムの王・アーデンに仕え」「アーデン亡き後も、彼の遺志を継ぎルシス王国の為に尽力」するも「思想の違いや迫害により、ルシス王国を後にせざるを得なかった」王剣の一族と呼ばれる12氏族の各代表・・・ってイメージなので。
中間点の「第二章」での王の剣は、基本「第一章」のような設定&動きをするんだけど(逆算して「第二章」でこうだったから「第一章」がああなった・・・って「想い出・記憶」の継承の結果って考え方)。
イオスの世界が「王の剣」と「王剣の一族」を同一とし「ソルハイムの王・アーデンに仕え」「アーデン亡き後も、彼の遺志を継ぎルシス王国の為に尽力」するも「思想の違いや迫害により、ルシス王国を後にせざるを得なかった」王剣の一族と呼ばれる12氏族の各代表だった・・・って「想い出・記憶」を持っている以上。個々のキャラに対する「想い出・記憶」の大小多少により影響力は変わるものの、彼らは世界が更に一つ進んだ「第一章」よりも「ルシスの禁忌とは?」の世界の「想い出・記憶」に引っ張られる&引き摺られてしまう・・・って事。
具体的に考えるなら。彼らは【KGFF15】【FF15】のような設定&動きをするものの、その「根本・無意識」には、
「ソルハイムの王・アーデンに仕えていた頃」の「想い出・記憶」が残っているから、彼らにとっての本当の主は「アーデン」で。
「アーデン亡き後も、彼の遺志を継ぎルシス王国の為に尽力」していたって「想い出・記憶」が残っているから、理由は捻じ曲がっていても「ルシス王国の為に尽力」するハメになって。
「思想の違いや迫害により、ルシス王国を後にせざるを得なかった」って「想い出・記憶」が残っているから、彼らは「故郷を失った、辺境の地出身の者達」とされてしまった。
だとしたら。この「第二章」の王の剣・・・分かりやすいキャラで言えばドラットーなんかは「ルシス王国を裏切った訳では無かった」という事になる。
だって彼らの本当の主はアーデンで。
故郷を離れてまでルシス王国の為に尽力していたのも、アーデンの遺志に添う為で。
「・・・今の状況では、仕方が無いだろう。
しかし、あくまでも「預けている」に過ぎない。
ソルハイムの民らが持ち帰りたいと望むなら、
その時は彼らに・・・玉座は返してやってくれ。」
本当なら、指輪と首飾りも彼らの元に返してやりたかった・・・だからせめて現存する玉座だけでもと、願わずにはいられない《新約 57》。
そう言っていたんだから・・・彼らが帰還を待ち侘びた「主・アーデン」自らが「光輝く指輪(=光耀の指輪)」と「水晶の首飾り(=クリスタル)」の返還を求めるのなら。
今は「ニフルハイム帝国」と名を変えた、嘗ての祖国「ソルハイム王国」に持ち帰るというのなら。
王剣の一族の長だった頃の「想い出・記憶」に引っ張られるドラットーが、ルシスの王よりもアーデンを優先し従い、光耀の指輪とクリスタルの譲渡に協力するのも・・・彼にとっては当たり前の事で。
「だが・・・我らの祖国はソルハイム王国であり、
我らが忠誠を捧げる王は、アーデン様である。
例えこの地に骨を埋める事になろうとも、
我らの心が故郷を・・・王を違え忘れる事は無い。」
何時かの時代、何時かの世界・・・この国に戻った主に、誇れる国であるように《新約 56》。
彼は「ルシス王国を裏切った訳では無かった」・・・だって彼の忠誠は元々「ソルハイムの王・アーデン」にあったのだから。
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と言う事でこの「第二章」は、ドラットーを筆頭に「【KGFF15】&【FF15】で裏切り者とされた王の剣達は、ルシス王国を裏切った訳では無かった(=彼らにこそ真があった)」と言う前提で進みます。
でも、この時に注意なのが「王の剣全員では無い」ってトコ。
確か【KGFF15】&【FF15】の王の剣って、全員が一致団結してルシス王国を裏切ったんじゃなくて。ニフルハイム帝国派と、ルシス王国派に分かれた内部分裂・・・って事なんでしょ?
と言う事はやっぱり「第二章」の時点で、「第一章」にそういう「想い出・記憶」が残る種を撒いておかなきゃならない。
だって「第一章」の彼らが「ルシスの禁忌とは?」時点の王剣の一族の「想い出・記憶」を引き摺ったままなら「王の剣全員がアーデン(ニフルハイム帝国)側に付いている=ルシス王国を裏切る」筈、なのに。
「第一章」で、そうなっていない・・・って事は。
「ルシスの禁忌とは?」と「第一章」の間に存在した筈の「第二章」で、既に「想い出・記憶」が歪んでいたか、歪んでしまうような出来事があった・・・って事にしなきゃならない。
じゃあ「ルシスの禁忌とは?」の時点ではアーデン絶対至上主義だった王剣の一族を、後のイオスの世界「第一章」では内部分裂・・・まで傾ける為、中間の「第二章」にどういう「想い出・記憶」を仕込むかと言うと。
イオスの世界から見て「ルシスの禁忌とは?」での「想い出・記憶」が強く残っている人間程、その「想い出・記憶」のまま再生されるので、結果アーデンに引き寄せられ。
逆にあまり「想い出・記憶」が残っていなかった人間程、歪んでしまったイオスの世界の帳尻を合わせる為、都合良く「こうに違いない」「こうだったのかも?」って在り方自体を歪められてしまい・・・結果アーデンの事を「自分達の主」と気付けなかった。
だからこれは本当に、各個人の「本人のアーデンに対する想い」云々では無く。
イオスの世界がそれぞれの「想い出・記憶」を、どれだけ覚えていたか?満たされていたか?
って話なので・・・実際、どのような形で二分化したのかまでは考えていません。そもそも【KGFF15】の王の剣を知らないので「あのキャラが、あのキャラになった」ってイメージが持てず。ザックリ「目立ってたヤツはアーデンに付いて、印象薄かったヤツはルシス側に付いたんだろうな」程度の感覚です。
補足も終わって、やっと「第二章・レイヴスが主人公の物語」に戻ってきましたが。
自分でもどこまで話が進んでいたか忘れてたので、久し振りに読み返してきました。
一応流れをおさらいしておくと【『ルシスの禁忌』とは?】に入る直前の《新約 36》は、こちらの世界でのノクティスの動向を書いていたので。
レイヴスは現状《新約 35》の「インソムニア調印式に向かう、飛空艇内でのルナフレーナとの遣り取り」で保留になっている状態・・・なので「インソムニア到着~調印式」位に戻せばよいのかな。
で、ここで最終もう一度念を押しておきたいのが。
上記の様に、記事としては「インソムニア調印式に向かう、飛空艇内でのルナフレーナとの遣り取り」の後、この【『ルシスの禁忌』とは?《新約 37》~《新約 57》】をゴソッと入れ込んでいますが。
物語としてはゴソッと詰め込んでいるのではなく「第二章・レイヴスが主人公の物語」の中で「昔話という態」で、小分けにしてちょっとずつ散りばめている感じ。それこそ「第二章」操作開始のタイミングで「アーデンから昔話の本を渡されて」&「宿屋とかで寝る前に毎回読み進めて行く」+「大事なトコは、アーデンから直接フォロー」位のさり気なさで良いのかも。
ただこの「昔話の本」から「全ての真実」を読み取らなきゃならないのなら。ゲームで言うと「一度も宿屋に泊まらずクリア」みたいな縛りプレイされると「宿屋とかで寝る前に毎回読み進めて行く」タイミングを全スルーする事になり。結果、読み落としが発生する事になってしまう。それは困るので「強制的に、宿屋には泊まらなきゃならない」or「宿屋に泊まる事がシナリオに組み込まれている」仕様にでもしておく必要があるのかな・・・とは思います。ゲームとしてイメージするなら。
なので「ついにインソムニアか・・・!」って展開を中断して【『ルシスの禁忌』とは?】を、ねじ込んでいる訳ではありません。それをやると、クライマックス直前で話の腰を折ってしまうので・・・多分ゲームでやると鬱陶しい展開。
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【おいでませ、ルシス王国・インソムニア】
そんなこんなで「インソムニア調印式に向かう、飛空艇内でのルナフレーナとの遣り取り」の後の「インソムニア到着~調印式」に繋げます。
・・・とは言っても実際は「後ろから固め&詰めて行く」イメージ。何でかって言うと「後ろの方」ほど、既に動かせない状況になっているから。
極端な話「①インソムニアに到着」⇒「②インソムニア調印式(その他色々)」⇒「③インソムニア撤収」の内、①②は帳尻を合わせる事が出来る・・・って言うか、多分もう本来の【KGFF15】からズレてると思うけど。
最後の「③レイヴスがインソムニアから撤収する」って事は、この時点で既に「調印式の場で、何らかの争いが勃発(最中or制圧後)」しており。
その争いに巻き込まない為には早い段階で、別動隊のノクティス一行を「アコルド代表・カメリアをガーディナ渡船場に送り届ける為、インソムニアを出発」させておかなきゃならない・・・現状、ここが絶対に動かせない部分で(カメリアの動きは《新約 36》参照)。
手前の「②インソムニア調印式(その他色々)」に関しては、ここがメイン・・・になるんだろうけど。
本来の光耀の指輪の流れって「レギス⇒レイヴス⇒ニックス⇒ルナフレーナ」って事なのかな?どういう経緯でそういう風に渡り歩いたのか、内容は把握してないんだけど。
少なくとも今回の「第二章」では「レイヴスがレギスから、光耀の指輪(&父王の剣)を受け取る」とこでストップなので。以降の「ニックス⇒ルナフレーナ」の部分は考えなくても良い。だからここに関しても「レイヴスがレギスから、光耀の指輪(&父王の剣)を受け取る」って最後が、光耀の指輪に関しての確定部分になってるって事で。
最初の「①インソムニアに到着」は確か《新約 36》で、
①インソムニア調印式に参列する為、各国の代表が「朝・午前中」から動き出す。
ルシス王国は自国なので、調印式の準備。ニフルハイム帝国の参列者は当日・朝に出発し、途中テネブラエに寄ってルナフレーナを回収。アコルドの代表・カメリアは、ノクティス達がガーディナ渡船場に迎えに行っている。
と書いていて。何で「当日・朝に集合」⇒「調印式は「昼・午後」の内に開式」⇒「調印式自体は短時間(30分程度)で終了」って、そんなギュウギュウのスケジュールかと言うと「調印式の内容が世界に発表されれば、世界中で大小の混乱が起こる事が予想される。その混乱を未然に防ぐ&対処する為にも、カメリアは出来るだけ早くオルティシエに戻る必要が有った」から。
つまり「①インソムニアに到着」は「出来るだけ短時間&自分の役割が終わったら早急に自国に戻りたいカメリアを、その日のうちにアコルドに返してあげる為の逆算の結果」でしかないので。何て言うか「絶対に、こういう流れにしなきゃならない!」「何時までに到着してなきゃならない!」って具体的な制限がない・・・寧ろ「当日・朝に集合」⇒「調印式は「昼・午後」の内に開式」の辺りが一番融通が利く(=何とでもなる)、ってイメージ。
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【あるイオスの世界の、最期の日】
こうして、お弁当で言うならお弁当箱の仕切り「①最初」「②真ん中」「③最後」の位置を決めたトコで、次に大きいおかず「絶対に外せないイベント」を置いて行く作業に移行。
で、ここでもう一つ確定しているのが「この世界の王の剣の襲撃は調印式の最中ではなく、式が終わった後の詳細打合せ中」と言う事になっています(この辺りも《新約 36》)。
これは「調印式の席」って言葉の取違いってのもあるけど《新約 36》。上記書いたように「カメリアの都合で、調印式自体は30分程度で終わっている」ので。
王の剣が最初から事情を把握していて、襲撃計画を立てていたのなら兎に角。
事態に気付いて、咄嗟にクリスタルの譲渡を妨害しようとした。
のなら・・・30分程度の調印式の最中に「襲撃」という行動に出る事は難しい。この辺りとの調整も兼ねています。
だから「調印式自体は滞り無く30分程度で終了」⇒「カメリア退席後。レギスとイドラが、今後の事を長々と話し合っている最中に襲撃された」なので。本来の「調印式が始まりました」⇒「その最中に襲撃されました!」って程、ギュッと詰まってる感じでは無く。王の剣を動かしやすいよう、若干時間の余裕を持たせてる感じで進める事になります。ここは一応、頭の片隅にでも置いておいてもらえればと・・・でないと時間感覚が間延びした感じになっちゃうと思うので。
その前提を敷いた上で「絶対に外せないイベント(大きいおかず)」が何かと思い浮かべたら、
①インソムニア調印式・開式。各国の代表が「レイヴスにクリスタルを譲渡する事を承認」&「各国は世界の平和の為、以降も協力体制を維持する旨の確認」に同意する。
②調印式自体は30分程度で閉式。カメリアはとんぼ返りでアコルドに戻る(送迎はノクティス一行)。
③レギスとイドラは、今後の事を話し合う為。調印式を行った場に残り話し合い。
④それと並行して、正式な了承&手続きを経たアーデンがクリスタルを帝国に持ち帰る。
⑤その様子を見た一部の王の剣が、クリスタルの譲渡を中止させようとレギス達の元へ。
⑥戦いの最中。レギスからレイヴスに、光耀の指輪と父王の剣が託される。この父子イベントを以って、レギスは死亡。
➆レギスから受取った指輪を嵌めたレイヴスは「全ての真実を知る王」・・・遂に「真の王」と認められ。
⑧ルナフレーナは、ニックスに託し。
⑨先行してクリスタルをニフルハイム帝国に持ち帰った、アーデンを追う事になる。
こんな感じかな。
で、ここを抑えた上で「その他、補足&調整(小さいおかず)」を加えながら展開すると。
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①インソムニア調印式・開式。各国の代表が「レイヴスにクリスタルを譲渡する事を承認」&「各国は世界の平和の為、以降も協力体制を維持する旨の確認」に同意する。
②調印式自体は30分程度で閉式。カメリアはとんぼ返りでアコルドに戻る(送迎はノクティス一行)。
①&②は既に書いた通りで。一言「調印式」って言っても、セレモニー的な演出とか、この時点では全世界に向けた「宣言(=公開)」までは行っておらず。本当に代表者同士の「調印」=実務的な部分だけだった。
だからこそ「調印式自体は30分」で閉式出来たし。
そういう段取りになっていたのは「出来るだけ短時間&自分の役割が終わったら早急に自国に戻りたいカメリアを、その日のうちにアコルドに返してあげる為」の配慮だった。
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③レギスとイドラは、今後の事を話し合う為。調印式を行った場に残り話し合い。
なのでレギスとイドラは、カメリア退席後。「どのような形で、世界に公表するか?」「どういった内容まで公表するか?」「移行後のクリスタルの管理は、どのようにすれば良いか?」「今後のルシス王国とニフルハイム帝国の関係強化」そして「息子(=レイヴス)を、頼む」と・・・色々な話を詰めていた。
じゃあ、その間レイヴス君が何処で何をしてたか・・・って考えると。
この場にいるのは・・・なんかあんまりな気がする、感覚的に。
何て言うか、漸く話を聞く機会がやって来たのに「今後の話し合いが先で、自分達の事は後回し」になるのも。
当人同士がその辺りの話し合いもしてないのに「息子(=レイヴス)を、頼む」って「その息子が目の前にいて待たせてる状態で、それをイドラに先に言う?・・・いや、順番が違うやろ?」って思っちゃうし。
レイヴス君にしたって、どういう心持ちでその言葉を処理したら良いのか?
それに何より、この場にレイヴスが居たら「光耀の指輪を渡すタイミング」が「レギスの今際の際」って事は無いだろうから(もうちょっと余裕を持って渡せてそう)。
レイヴスはアーデンと一緒に、クリスタルを帝国に運ぶ手配に回っていた・・・とします。
本来なら調印式の主役はレイヴスなので、彼がこの場に残って今後の話し合いに参加していない・・・というのも不自然な気もするけど。それでも最終決定権を持つ国の代表は、レギスとイドラだし。何となく現状の関係のまま、同じ場には居辛いってのもあって「別の需要な任務」を優先しちゃったのかも。
後、このタイミングでルナフレーナを別の場所「控えに用意されていた部屋」かなんかに移動させておきます。
ルナフレーナの立場はどっちかっていうとカメリアに近い・・・国の代表として「ルシス王国とニフルハイム帝国の協定」に対し、自国の立場を表明(=同意)する為に来ているのであって。直接クリスタルの移管などの内容までは関わっておらず、彼らの話し合いに加わる必要が無いから。
とは言っても「テネブラエの王子」でもあるレイヴスが「ルシスの王子」でもあった・・・ってのは、テネブラエの人達にしたら大事だと思うので。三人で「今後のレイヴスの立場を、どう説明するべきか?」「その辺りの混乱を、どう鎮めるか?」位の話し合いはしておいて。最後、
「それでは兄を・・・よろしくお願いいたします。」
位、言って退席してもらうのがスマートじゃないかな。レイヴスがどの様な立場になっても「ルナフレーナにとって、大事な兄」って感じがして。
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④正式な了承&手続きを経て、アーデンがクリスタルを帝国に持ち帰る。
なので、この準備作業にレイヴスが一緒に当たっていた・・・って事になります。人の心を読むのが苦手なアーデンさんは、自分に付いて来るレイヴス君に気付いて「アレ?お父様のトコに居なくてイイの?」とか言いそうですが。
で、前に書いたように「クリスタル移送用の飛空艇」と「要人(=レイヴス、イドラ、ルナフレーナ)を送る為の飛空艇」が用意されていて。その「クリスタル移送用の飛空艇」に、クリスタルを運び込む作業指示をレイヴス君に任せて。アーデンは一目現物を確認したら、受入れ現場を監督する為に飛空艇へ移動。これはこの後「アーデンは先行してニフルハイム帝国へ」「レイヴスは騒ぎを聞きつけレギス達の元へ」って展開に持って行かなきゃならないので。動線確保の為「飛空艇斑(アーデン)」&「地上斑(レイヴス)」という割り振りになっています。
因みにこの世界のクリスタルですが。
アーデンが主人公の【『ルシスの禁忌』とは?】の時点では「水晶の首飾り」だった物が。
ノクティスが主人公の「《新約》第一章」の時点では、所謂「【FF15】のクリスタル(聖石)」になっているので。
レイヴスが主人公の「《新約》第二章」の時点では、その中間。所謂「【FFシリーズ】のクリスタル」のイメージです。この「第二章」自体が「古き良き正統派RPGベース(SFC時代イメージ)」の世界なので、古参のファンが「FFのクリスタル」って言われて思い浮かぶような正統派クリスタル。
なので綺麗なクリスタルを傷付けないよう、大事に丁寧に運び出します。この辺りは【FF15】のクリスタルを運び出そうと思ったら何か無駄に大変そうだけど。この世界のクリスタルは「大切に安置されている国宝」であって・・・そりゃ「神聖なる国宝」なので責任重大だけど、別に「触ったらどうこうなる」とか「ちゃんと封じておかないと力が暴走する」みたいな力を持つ物ではない。だから大きいから大変ではあるけど「軍人さん数人掛かりなら上手に養生とかして、普通に運び出せる物」ってイメージで見ています。軍人さんって設営とか軍事物資の移送とかで、大きいモノでも運び慣れてるでしょ、多分?
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⑤その様子を見た一部の王の剣が、クリスタルの譲渡を中止させようとレギス達の元へ。
【FF15】の揚陸艇って「どういう原理で飛んでるの?」って感じだったけど。
大事なクリスタルを搬入するのに、空中ホバリングしてる飛空艇に引き上げるのも、でっかいバルコニーみたいなトコに寄せて足場架けて搬入するのも難しそうなので。
屋上に着艦出来る場所があるなら、そこに飛空艇を待機。
無いなら地上に飛空艇を待機させて、クリスタルを運び込む。
となると、どうしたって普通に目立つので。
「帝国の人間か・・・クリスタルをどうするつもりだ!?」
無事運び込んで「ニフルハイム帝国に向け出発!」って段階になって、異変を察した王の剣数人が駆け付け。その問い掛けに、レイヴスがどう答えるべきか返答に困っていると、
「あぁ、コレですか?
ルシスの王が、持ち帰っても良いと。
嘘だと思うのなら、直接確認されては?」
飛空艇ってデカいから、地上に着艦してても甲板の位置高いと思うので。飛空艇の舷墻(=欄干?)に手を添え、地上を見下ろしながら事実だけを告げる。因みに白アーデンの方なので、口調は丁寧です。
で、もうクリスタルは積み込まれちゃってるし、相手は帝国宰相だしで「既に自分達にどうこう出来る状況ではない」と判断した王の剣達は、アーデンが言うように急ぎレギスの元へ・・・行くんだけど、何人かはアーデンに既視感を覚えておいてくれたら良いかな。
それをすれ違いざまに見送りながら「自分はどう動くか?」とレイヴスが考える間も無く、
「アーデン様、レイヴス様!
大変です!ルシスの兵が、調印式の間に・・・・・・!」
今この場にやって来た王の剣達とは別・・・先に調印式の間に向かっていた王の剣達と、両国の最高指導者(レギス&イドラ)の守護に当たっていた兵達(王都警護隊)が、衝突から戦闘行為に発展。
その報告に驚くレイヴスにアーデンはと言うと、
「早くお父様のトコ、行ってあげたら?
・・・じゃあ、俺は先に行って待ってるから。」
この「早くお父様のトコ、行ってあげたら?」が、漸く向き合う機会を得た親子の情を思っての言葉なのか?それともまだレイヴスが、光耀の指輪を受け取っていないので行かせただけなのか?・・・そこのトコは「ご想像にお任せ」ですが。
アーデンの言葉に背中を押され、レイヴスは調印式の間へ。
レイヴスを送り出したアーデンはクリスタルを伴い、先行してニフルハイム帝国に戻る事になります。
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【この世界の「王の剣」の内部分裂の原因】
本当なら【あるイオスの世界の、最期の日 ⑥】以降に続くのですが、続きで書くには長くなってしまうので。先に「この世界の「王の剣」の内部分裂の原因」を押さえておきます。
まず大前提として、この世界「第二章:レイヴスが主人公の物語」は「ルシスの禁忌とは?:アーデンが主人公の物語」と「第一章:ノクティスが主人公の物語」の間に存在した筈の、無かった事にされてしまった世界です。
なのでこの世界「第二章:レイヴスが主人公の物語」の王の剣は、「ルシスの禁忌とは?」の王の剣から、「第一章:ノクティスが主人公の物語」の王の剣へと変異してしまう・・・その過程を引き摺っているイメージ。
と言う事は、着地点の「第一章」は実質【FF15】と同じ(=何もいらっていない)ので【KGFF15】【FF15】で語られていた王の剣のイメージのままで。
出発点の「ルシスの禁忌とは?」の王の剣(正しくは王剣の一族)は「ソルハイムの王・アーデンに仕え」「アーデン亡き後も、彼の遺志を継ぎルシス王国の為に尽力」するも「思想の違いや迫害により、ルシス王国を後にせざるを得なかった」王剣の一族と呼ばれる12氏族の各代表・・・ってイメージなので。
中間点の「第二章」での王の剣は、基本「第一章」のような設定&動きをするんだけど(逆算して「第二章」でこうだったから「第一章」がああなった・・・って「想い出・記憶」の継承の結果って考え方)。
イオスの世界が「王の剣」と「王剣の一族」を同一とし「ソルハイムの王・アーデンに仕え」「アーデン亡き後も、彼の遺志を継ぎルシス王国の為に尽力」するも「思想の違いや迫害により、ルシス王国を後にせざるを得なかった」王剣の一族と呼ばれる12氏族の各代表だった・・・って「想い出・記憶」を持っている以上。個々のキャラに対する「想い出・記憶」の大小多少により影響力は変わるものの、彼らは世界が更に一つ進んだ「第一章」よりも「ルシスの禁忌とは?」の世界の「想い出・記憶」に引っ張られる&引き摺られてしまう・・・って事。
具体的に考えるなら。彼らは【KGFF15】【FF15】のような設定&動きをするものの、その「根本・無意識」には、
「ソルハイムの王・アーデンに仕えていた頃」の「想い出・記憶」が残っているから、彼らにとっての本当の主は「アーデン」で。
「アーデン亡き後も、彼の遺志を継ぎルシス王国の為に尽力」していたって「想い出・記憶」が残っているから、理由は捻じ曲がっていても「ルシス王国の為に尽力」するハメになって。
「思想の違いや迫害により、ルシス王国を後にせざるを得なかった」って「想い出・記憶」が残っているから、彼らは「故郷を失った、辺境の地出身の者達」とされてしまった。
だとしたら。この「第二章」の王の剣・・・分かりやすいキャラで言えばドラットーなんかは「ルシス王国を裏切った訳では無かった」という事になる。
だって彼らの本当の主はアーデンで。
故郷を離れてまでルシス王国の為に尽力していたのも、アーデンの遺志に添う為で。
「・・・今の状況では、仕方が無いだろう。
しかし、あくまでも「預けている」に過ぎない。
ソルハイムの民らが持ち帰りたいと望むなら、
その時は彼らに・・・玉座は返してやってくれ。」
本当なら、指輪と首飾りも彼らの元に返してやりたかった・・・だからせめて現存する玉座だけでもと、願わずにはいられない《新約 57》。
そう言っていたんだから・・・彼らが帰還を待ち侘びた「主・アーデン」自らが「光輝く指輪(=光耀の指輪)」と「水晶の首飾り(=クリスタル)」の返還を求めるのなら。
今は「ニフルハイム帝国」と名を変えた、嘗ての祖国「ソルハイム王国」に持ち帰るというのなら。
王剣の一族の長だった頃の「想い出・記憶」に引っ張られるドラットーが、ルシスの王よりもアーデンを優先し従い、光耀の指輪とクリスタルの譲渡に協力するのも・・・彼にとっては当たり前の事で。
「だが・・・我らの祖国はソルハイム王国であり、
我らが忠誠を捧げる王は、アーデン様である。
例えこの地に骨を埋める事になろうとも、
我らの心が故郷を・・・王を違え忘れる事は無い。」
何時かの時代、何時かの世界・・・この国に戻った主に、誇れる国であるように《新約 56》。
彼は「ルシス王国を裏切った訳では無かった」・・・だって彼の忠誠は元々「ソルハイムの王・アーデン」にあったのだから。
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と言う事でこの「第二章」は、ドラットーを筆頭に「【KGFF15】&【FF15】で裏切り者とされた王の剣達は、ルシス王国を裏切った訳では無かった(=彼らにこそ真があった)」と言う前提で進みます。
でも、この時に注意なのが「王の剣全員では無い」ってトコ。
確か【KGFF15】&【FF15】の王の剣って、全員が一致団結してルシス王国を裏切ったんじゃなくて。ニフルハイム帝国派と、ルシス王国派に分かれた内部分裂・・・って事なんでしょ?
と言う事はやっぱり「第二章」の時点で、「第一章」にそういう「想い出・記憶」が残る種を撒いておかなきゃならない。
だって「第一章」の彼らが「ルシスの禁忌とは?」時点の王剣の一族の「想い出・記憶」を引き摺ったままなら「王の剣全員がアーデン(ニフルハイム帝国)側に付いている=ルシス王国を裏切る」筈、なのに。
「第一章」で、そうなっていない・・・って事は。
「ルシスの禁忌とは?」と「第一章」の間に存在した筈の「第二章」で、既に「想い出・記憶」が歪んでいたか、歪んでしまうような出来事があった・・・って事にしなきゃならない。
じゃあ「ルシスの禁忌とは?」の時点ではアーデン絶対至上主義だった王剣の一族を、後のイオスの世界「第一章」では内部分裂・・・まで傾ける為、中間の「第二章」にどういう「想い出・記憶」を仕込むかと言うと。
イオスの世界から見て「ルシスの禁忌とは?」での「想い出・記憶」が強く残っている人間程、その「想い出・記憶」のまま再生されるので、結果アーデンに引き寄せられ。
逆にあまり「想い出・記憶」が残っていなかった人間程、歪んでしまったイオスの世界の帳尻を合わせる為、都合良く「こうに違いない」「こうだったのかも?」って在り方自体を歪められてしまい・・・結果アーデンの事を「自分達の主」と気付けなかった。
だからこれは本当に、各個人の「本人のアーデンに対する想い」云々では無く。
イオスの世界がそれぞれの「想い出・記憶」を、どれだけ覚えていたか?満たされていたか?
って話なので・・・実際、どのような形で二分化したのかまでは考えていません。そもそも【KGFF15】の王の剣を知らないので「あのキャラが、あのキャラになった」ってイメージが持てず。ザックリ「目立ってたヤツはアーデンに付いて、印象薄かったヤツはルシス側に付いたんだろうな」程度の感覚です。
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