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FF15:レガリア(TYPE-F)で1000年の時を超える話《新約 61》

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《今回の御品書き (FF15・二次創作モドキです) 》
 【「ソムヌス・ルシス・チェラム」=誰と誰?】
 【ソムヌス+ルシス王国宰相=【FF15】ソムヌス(30歳)】
 【「レイヴス(8~12歳)」とかいう「夢(妄想)」】
 【ソムヌス=昔話「夢の国の王子様」?】

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【「ソムヌス・ルシス・チェラム」=誰と誰?】
 先に「エイラ・ミルス・フルーレ=エイラ+ミルス」を書いた後なので、何となく「そう言う事?」って察しが付くと思いますが。所謂【「ソムヌス・ルシス・チェラム」も「誰かと誰か」が統合された結果の「ソムヌス・ルシス・チェラム」という考え方になります。今回の《新約》では。

 で「誰と誰」かは結論から言うと、
①ソルハイムの「王剣の一族(12氏族)」の一つ「剣神の一族」の代表として、アーデンの旅に同行&ソルハイム信仰において「神の兄妹弟」の「剣神バハムート(の御子)」でもあり。後にルシス王国・初代王となった『少年王・ソムヌス』と。
②ソルハイム王国や炎神イフリートが「悪側」として歴史から葬り去れらた東の大陸の人間でありながら。歴史学者であった祖父の影響で、ソルハイムの「全ての民が心安らかである様に」との思想に理解を示していた。その為、アーデン亡き後はソムヌスを王に立て「全ての民が心安らかである国」を目指し、幼い王を支え続けた『ルシス王国宰相』・・・今まで「件の男」としていた人物。
 この二人が、後世のイオスの世界では統合され「ソムヌス・ルシス・チェラム」となってしまった。

 でもこの二人は似た者同士だった「エイラ+ミルス」と比べると、年齢も立場も見た目も全く違う・・・本来なら「想い出・記憶」が、くっ付きにくい関係です。イオスの世界にとって、似てない者同士を「同じ人間に違いない」って勘違いするのは難しい事なので。
 にも関わらず、何故この二人が「同じ人間に違いない」と勘違いされ、統合されてしまったのか?
 ここを考えるには、それぞれの設定を押さえておかなきゃ考えようがないので。
 最終其処に着地できるよう、それぞれの設定を展開していきます。

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 上記①のソムヌスに関して一番最初に押さえとかなきゃならないのは「ソムヌスは子供だった」と言う点。
 このソムヌスの年齢が二転三転している理由に関しては《新約 37》で書いているので、そちらを参照⇒その上で、更に話を膨らませると。
 色々な事情から「やっぱり幼い子供の方が、話合わせやすいんじゃない?」⇒「嘗てのような幼い子供の姿(6~8歳位)に戻った」って修正している訳ですが。このタイミングで修正した一番の理由は、先の展開を見据えた時「石の玉座を神輿の様に担いで運んだ」なら「ソムヌスはその神輿に座っていたから、王様と勘違いされた」その為には寧ろ「自分で歩いて付いてくる事が困難な、幼い子供(6~8歳位)に戻した方が都合が良い」って思ったから。
 早い話、神輿に担ぎ上げるなら「幼い子供(6~8歳位)」の方が納得じゃないかなって・・・わざわざ中途半端な「少年(12~14歳位)」にするよりも。

 そこから更にソムヌスの年齢について固めて行くと。
 《新約 42》で、組み上げた玉座の担ぎ具合も確認し、出発の時を待つのみとなった場に、十歳にも満たない一人の少年が駆け込んで来た。
 《新約 58-1》で、旅立った時は10歳にも満たない・・・8歳だった彼は、12歳を過ぎていた。
 と、書いていたように、アーデン達と旅立った時のソムヌスの年齢は「8歳」で。
 そして上記の通り「ルシス王国・初代王に即位⇒1年後の即位式」時のソムヌスの年齢は「12歳」です。
 逆に言うと、ソムヌスの年齢が確定しているのはこの「8歳」と「12歳」だけで。
 その途中は「旅立った時は十歳にも満たなかったソムヌスも、数年の旅を続ける中で随分と成長していた」「十と少しを過ぎたばかりの」「十と少しの少年」と意図的に暈していた。
 これはアーデン一行の旅の進捗が、そこまで厳密に絞れなかった・・・ってのが理由なんだけど。
 そのクセ、旅の進捗が分からないのに「8~12歳」は確定としていた理由は「ソムヌスの「想い出・記憶」が、イオスの世界に多く残っている」=「ソムヌスの存在が、多くのイオスの人々に知られていた」=「ソムヌスの活動時期(アーデン一行と旅⇒即位式まで)」=「じゃあ、8~12歳じゃない?」って思ったからなんだけど。何でそう思ったかって言うと、
 「8歳」の方は、例のごとく「幼少期のノクティスが8歳」だったからで。
 「12歳」の方は・・・分かる人だけ分かるので良いかな、って思ってます。元ネタが宗教関係だから。
 そんな訳で理由は色々あるんだけど「ソムヌスの年齢で確定している部分=8~12歳」ってトコだけ、覚えておいてもらったら大丈夫です。

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 対する「件の男」と書き続けた『ルシス王国宰相』の彼ですが。
 彼の年齢に関しては、アーデン&エイラがソルハイムに向け旅立つ前の段階で「三十路も間近になって」と書いていただけかな。
 って事で、ハッキリとは書いて無いけど「ソムヌスが12歳で迎えた即位式」の時点で「29歳」・・・なんだけど、大事なのはその後。
 上に「ソムヌスの年齢で確定している部分=8~12歳」と書きましたが、これが意味するのは「イオスの人々は、8~12歳までのソムヌスの想い出・記憶しか覚えていなかった(だから13歳以降が存在出来なかった)」⇒「ソムヌスは即位式の後1年、13歳を迎える前に表舞台から姿を消していたから」と言う事。
 で、この「ソムヌスが人々の「想い出・記憶」から居なくなった13歳」の時に「ルシス王国宰相は30歳」だった・・・ここがバトンを渡すタイミングで。
 この「ルシス王国宰相は30歳」の「30歳」がどこから来ている年齢かと言うと、所謂【FF15】作中の「ソムヌス・ルシス・チェラム」の年齢「当時:30歳」に引っ掛けてあって。
 と言う事は当然。この「ルシス王国宰相」として来た人物の肉体(=見た目)は、所謂【FF15】の「ソムヌス・ルシス・チェラム」のモノだった・・・と言う事になります。だから【『ルシスの禁忌』とは】では「件の男」「ルシス王国宰相」を「ソムヌス・ルシス・チェラム」の見た目で脳内再生するのが正解。

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【ソムヌス+ルシス王国宰相=【FF15】ソムヌス(30歳)】
 以上『少年王・ソムヌス』と『ルシス王国宰相』を抑えた上で、
 年齢も立場も見た目も全く違う。
 本来なら「想い出・記憶」がくっ付きにくい「ソムヌス&ルシス王国宰相」が、
 イオスの世界に「同じ人間に違いない」と勘違いされ。
 後世のイオスの世界では「ソムヌス・ルシス・チェラム」に統合されてしまった理由。
 を、まとめ+補足すると。

 確かにソムヌスはソルハイム王国に居た頃も敬い慕われていた・・・でもそれは「剣神バハムート(の御子)」としてであって、ソムヌス自身の「想い出・記憶」は希薄だった。
 なのでソムヌス自身の「想い出・記憶」というのは、アーデン達と旅に出てから・・・東の大陸の者達との交流で生まれた「想い出・記憶」が主で。自然と「ルシス王国建国・前後のモノ(8~12歳)」が大部分を占めていた。
 んだけど「11歳で建国&即位宣言」は「華々しい式典は、アーデン様の喪が明けてから」との、アーデンを忍ぶ人々を思っての配慮で「建国&即位宣言」に留めた為。ルシス王国の民らにとって『ルシス王国初代王・ソムヌス』誕生の「想い出・記憶」は有耶無耶となってしまい(「建国&即位宣言」だけで、それこそ一般国民にしたら「いつの間に?」「そうなんだ」って感じだった)。
 喪明けを待った「12歳で即位式」の頃には、既に『ルシス王国初代王・ソムヌス』に対する民らの期待・信頼は目に見えて低下しており。
 即位式壇上での『ルシス王国宰相』の一芝居により、何とか求心力を持ち直すも。
 その後一年と経たず「13歳を迎える前に表舞台から姿を消していた」・・・元々ソムヌス自身が「王の器では無かった」事に加え(王に相応しくない事は、ソムヌス自身が一番分かっていた)。ルシス王国民達から、良くも「こんな少年に王としての務めを強いるのは、やっぱり可哀そう&言い難い」&悪くも「こんな少年に王としての務めを強いても、無理に決まっている&言っても無駄」と、思われてしまった事で。
 ソムヌスは「王」では居られなくなってしまった。
 とは言っても「王」としての職務全てを放棄した訳では無く。城に籠っての内務には尽力していた・・・彼は彼なりに「王」としての務めを懸命に果たしていた。この国を守る為に。
 けれど「王」としての一番の務め、国民達の前に出る事を渋り避け拒む様になってしまい。

 ルシス王国は『少年王・ソムヌス』を「王」として、国民達の前に立たせる事が出来なくなってしまった。
 だから「当時:30歳」だった『ルシス王国宰相』が、ソムヌスの代わりに国民達の前に出るようになった。
 とは言っても、ソムヌスは内務では頑張っていた・・・せめて自分に出来る事をと「王」として。
 だから宰相は「王はソムヌスである」と、誰よりも当たり前に思っていた。
 ソムヌスに成り代ろうだなんて、微塵も思っていなかった。
 だって自分が、ソムヌスを「王」に担ぎ上げたようなもので。
 何があっても、ソムヌスを支えると誓ったのだから。 
 あくまでも、彼が苦手とする部分を代行しているだけだと・・・そういう立場を崩さなかった。

 でもイオスの世界は、ルシス王国の民らは、そうは思ってくれなかった。

 正確には。確かに同じ時代を・・・ルシス王国建国という激動の時代を生きた民らは、ソムヌスがルシス王国・初代王だと覚えていた。だって自分達が選んだ王様だったから。
 でも世代を経る事により、当事者である彼らの口伝は薄れて行き。
 ソムヌスが王位に就いた経緯を記す事を良しとしなかった者達の提案と、時の王の決断により。建国史でもそれらの事実は有耶無耶に誤魔化されてしまった・・・正しい「想い出・記憶」を残さなかった事も重なって。
 徐々にイオスの世界から「ルシス王国建国」「ルシス王国・初代王」に纏わる、正しい「想い出・記憶」は失われて行き。

 ソムヌスが王位に就いた、詳しい経緯を省いてしまったせいで。
 後世のイオスの人々は、ルシスの初代王がそんなに幼い少年だなんて思いもしなかった、思えなかったので。
 当たり前に「ルシス王国・初代王」は「ソムヌスという年の頃30歳程の、青味掛かった黒髪の男性だった」と解釈した。
 途中から成り代ったのでは無く「最初から、彼が初代王だったのだ」と・・・こうして『少年王・ソムヌス』の「想い出・記憶」は、イオスの世界から失われてしまった。

 彼がどんな少年だったのかは・・・もう誰も思い出せない。

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 そもそもの話。本来なら有り得ない子供のソムヌスが「王」と見做されたのは、玉座に座って運ばれていた彼を、人々が「大事に運ばれている方=彼ら(アーデン一行)の中で、一番偉い方」だと思ったから。
 つまりソムヌスが王位に就いた経緯を「想い出・記憶」を残そうと思ったら「ソルハイム王国」「炎神イフリート」「アーデン」と言った、彼らが闇に葬り去った『ルシスの禁忌』と切り離す事は出来ない。
 でも王に忠実な後世の臣下達は「自分達の初代王と『ルシスの禁忌』との繋がりを建国記に記すなど、ルシス王国の歴史を汚す事になるのでは?」と考えた。
 だってルシス王国は「ソルハイム王国」を「炎神イフリート」を、そして初代王となる筈だった「アーデン」を・・・災いの元凶、悪神、穢れをそれらに押し付け『ルシスの禁忌』として闇に封じたのだから。
「全ては 我らが 王の為に」
 そう思えばこそ・・・彼らは、そのような「想い出・記憶」と「初代王・ソムヌス」とを紐付ける事が、国や王の為に良い事だとは思えなかった。正しい歴史を残す・・・そうするのが正しい事だと分かっていても、どうしても良い事だとは思えなかった。
 そして、自らの全てを捧げ忠誠を捧げてくれる臣下達に、その様に申し出られては・・・、
「それがルシス王国の、
 ルシスの民の為となるのなら・・・。」
 時のルシス王は彼らの想いを無碍にする事が出来ず、それを是としてしまった。
 そうなると当然、ソムヌスが王位に就いた経緯なんて具体的に書ける訳が無いので。
 国として大事な「ルシス王国建国」「ルシス王国・初代王」に関する記録「想い出・記憶」は、曖昧で有耶無耶な内容となってしまった・・・一番大事な部分を誤魔化そうとしたんだから、当然に当たり前に。
 その結果、ソムヌスが王位に就いた経緯が、イオスの世界には曖昧に有耶無耶に誤魔化された「想い出・記憶」しか残らなかった為。
 再生されたイオスの世界では、普通に考えて「ルシスの初代王がそんなに幼い少年」だなんて思える筈も無く。
 ルシス王国・初代王と言われて納得出来る、本当は『ルシス王国宰相』だった男が「(最初から)彼が初代王だったのだ」と勘違いされてしまい。
 再生と終焉を繰り返すイオスの世界は、再生時には過去の世界の人々の「想い出・記憶」の影響を受けるので。
 それが「ルシス王国・初代王はソムヌスという、年の頃30歳程の、青味掛かった黒髪の男性だった」=所謂【FF15】の「ソムヌス・ルシス・チェラム」という形で再生されてしまった。

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 と言う事で・・・子供の頃はお兄ちゃん大好きっ子だったのに、なんやかんやで関係が拗れて、最終的には自らの手で兄を葬らなきゃならなかった『FF15・ソムヌス(30歳)』も好きなんですが。
 今回の二次創作では、一番最初のソムヌスはアーデンとは実の兄弟では無かったけど、役割上の兄弟関係ではあって。大好きな兄・アーデンが戻る日を夢見て、ルシス王国を守り続けた『少年王・ソムヌス(12歳)』だった・・・と言う事になります。

 なので、お互い補う関係なのは同じなんだけど、似た者同士でくっ付いた「エイラ・ミルス・フルーレ=エイラ+ミルス」のパターンとは、ちょっとくっ付き方が違って。
 何て言うか「エイラ・ミルス・フルーレ=エイラ+ミルス」は「ミルスの肉体(魂の器)」に、エイラとミルスの魂が仲良く共存&享受してるイメージなんだけど。
 ソムヌスの場合は、表舞台には立てなくても内務は頑張っていた『ソムヌス(12歳)』と、ソムヌスの代わりに表舞台に立っていた『ルシス王国宰相』で、まさにそのまま役割分担してるイメージで。
 だからこそソムヌスの見た目は、表舞台に立っていた『ルシス王国宰相』=「年の頃30歳程の、青味掛かった黒髪の男性」に引っ張られてしまった・・・と。これは勿論「ルシスの初代王がそんなに幼い少年だと思えなかった」ってのも理由の一つではあるだろうけど。

 そう言う訳で、ここまでのイメージをまとめると。
 ルシス王としての務めを「内:ソムヌス」&「外:ルシス王国宰相」の二人で回していたので、その「想い出・記憶」がくっ付いた結果「(一人の)立派なルシスの王様」として再生され。
 その「表舞台に立っていた」という役割に引っ張られる形で「見た目は『ルシス王国宰相』」に寄っている。
 でも、この「見た目」というのは「年齢」にも関わって来るので。
 年齢の離れた「ソムヌス・12歳」と「ルシス王国宰相・30歳」をくっ付けた事による歪が、後世のイオスの世界やルシス王国に大きな影響を与え続けている・・・って感じ。

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 そんなこんなで、見た目は「ルシス王国宰相・30歳」に引っ張られてしまったソムヌスですが。根本的なトコは「ソムヌス(12歳)」に依存してると思います。
 これは何でかって言うと『ルシスの禁忌』との関連を嫌がって「ソムヌスの王位継承の経緯云々~」を曖昧に誤魔化した割には「ルシス王家には、何かしらの特別な力が継承されている」⇒「もしソムヌスの中身(魂)が、完全に宰相と置き換わってしまっていたらそうはならない筈」だから。
 ソムヌスが「剣神バハムート(の御子)」だったから、ルシス王国の主神は「剣神バハムート」となった・・・これは《新約 58-1》で書きましたが。
 それが後世のイオスの世界に「想い出・記憶」として残っていた結果、今の「ルシス王家の力」として顕現しているのなら。当時のルシス王国の民らは「ソルハイムを否定しながらも、ソムヌスの神性は信じていた」と、言う事。
 まぁ、現ルシス王国に「剣神バハムート」要素が見当たらない(=クリスタルの中に引き籠ってる)トコを見ると、そのまま「剣神バハムート」の「想い出・記憶」が継承されたのでは無いんだろうけど。

 ソムヌスの「ソルハイム由来の力」が、後世ルシス王家の「ルシス王家に継承される特殊な力」として継承されている。
 これは別のトコに引っ掛ける予定があるので、そう言う風に置いておきます。

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【「レイヴス(8~12歳)」とかいう「夢(妄想)」】
 そして、ここまで来たら、最後に詰めておかなきゃならないのが。

 「エイラ」と呼んでいた女性の肉体は、実は「ミルス」のモノで、本当の「エイラ」の肉体ではなく。
 「ソムヌス」と呼んでいた男性の肉体は、実は「ルシス王国宰相」のモノで、本当の「ソムヌス」の肉体ではなかった。

 これに関して「エイラ」の場合は、前回《新約 60》で「エイラは氷神シヴァの要素が強いんだけど、見た目はアラネア姐さんみたいな雰囲気・・・でイイんじゃないかな」としましたが。
 だったら当然「ソムヌス」の場合も考えなきゃならない・・・「ソムヌス(8~12歳)」が、どんな少年だったのか、を。

 とは言っても、最後の最後で種明かし・・・と言うか。自分自身、最後の最後まで気付いていなかった「エイラ&ミルス」の場合と違って。
 ソムヌスの場合は最初から「十歳にも満たない一人の少年」と書いていたので『FF15・ソムヌス(30歳)』そのままで想像してた・・・って事は無いと思います。寧ろ【『ルシスの禁忌』とは】のソムヌスを『FF15・ソムヌス(30歳)』そのままで想像出来たって人が居たら「想像力、凄いな!」って感心しかない。
 なので当然、意識してか無意識の内にか「ソムヌス(8~12歳)」を想像してた・・・という状況だと思うのですが。

「じゃあ、そのソムヌスはどんな少年だった?」
 ・・・って今、改めて質問したら、どんな少年が思い浮かびますか?

 パッと思い付くのは「幼少期のノクティスが8歳」という表現を何度かしていたので「ノクティス似(黒髪)の8~12歳の少年」で、服装はそのまま『FF15・ソムヌス(30歳)』の子供サイズ、か。
 今回の二次創作のソムヌス設定に引っ張られたなら、神職に携わる「剣神の一族」「剣神バハムート(の御子)」に「神輿」「黒髪の少年」という要素が付く事で、和のイメージ「和装」「お稚児さん」位に落ち着くのかな・・・と思うのですが。

 自分の頭の中・・・今回の二次創作に限って言えば「ソムヌス(8~12歳)」は「お稚児さん風の、銀髪の少年」で、脳内再生されています。
 もっと具体的に書けば「銀髪の少年=レイヴス(8~12歳)似」で「お稚児さん風ではあるんだけど【FF10・ユウナ】みたいに、世界観に合わせてアレンジされた装束」って感じ・・・って書くと、具体的過ぎてドン引きだと思いますが、自分的には最初からそう言うイメージ。
 尤も、これに関しては「彼の銀糸の様な髪を耳に掛け」って、一度だけ仕込んでいたので。もしかしたら、そこで「ん?」って違和感持った方も居るかもしれない。どうだったかな?

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 因みにこの「お稚児さん風の、銀髪の少年」という設定は「ソムヌスって、どんな子供だったんだろう?」って考えた結果では無く。先にあった「剣神バハムートは、こんな神様だったんじゃないかな?」って設定に引っ張られた結果となっています。ソムヌスと剣神バハムートは「剣神の魂」で繋がる存在なので、基本イメージとか設定は似てて当たり前・・・ってそういう組み立て方。

 とは言っても、剣神バハムートも【FF15】の彼では無くて。
 六神絡みの話は、主に《偽典》に寄っていますが。例えば《偽典 17》で書いていたように【レガリア(TYPE-F)で~】の剣神バハムートは、

 自然由来の他の兄弟神と違って、人間の人工物から生まれた存在なので「神様」としてはとても幼く。兄弟姉妹で言えば「年の離れた末っ子(弟)」で。
 原初の「剣神(バハムート)」は実際に「神に仕える幼い子供」「お稚児さん」の様な姿形・神性を持つ「神様」だった。
 しかし、人間達の「剣」に対するイメージが「両刃の剣=神様に祈りを捧げる神聖な物」から「片刃の剣=敵対者を屈服させる為の武器」へと変わって行った影響で、剣神バハムートの在り方も「神に仕える神聖な御子から、戦を統べる血に塗れた鬼神へ」変質してしまった。

 つまり剣神バハムートは「両刃の剣=神様に祈りを捧げる神聖な物」と「片刃の剣=敵対者を屈服させる為の武器」という二面性を持つ神様な訳ですが。
 この「祈りの為の剣」と「戦う為の剣」のイメージに対してずっと「剣神バハムートのイメージはレイヴス寄りやのに。何で実際はルシス側(=ノクティス)寄りなんやろ?」って思ってた・・・それ位、自分の中では「いや・・・この場合やったら、剣神バハムートとレイヴスで繋がる方が自然やない?」って見てたので。
 自分の脳内では最初期からず~っと、炎神イフリートはアーデン似だし、剣神バハムートはレイヴス(8歳・妄想)似。
 且つ【『ルシスの禁忌』とは】のアーデンは「白アーデン(献身者の聖衣)」だし、ソムヌス(8~12歳)は上記理由から「レイヴス(8歳・妄想)似の剣神バハムート似」なので。
 炎神イフリート&剣神バハムートの場合も、アーデン&ソムヌス(8~12歳)の場合も、見た目アーデンなお兄ちゃんに、見た目レイヴス(8歳・妄想)の弟が「兄上~!」って駆け寄ってキャッキャしてる・・・という、なかなかにカオスなイメージ映像となっていました。

 でもこれは、あくまでも自分の「ソムヌス(8~12歳)」のイメージであって。別に「幼少期のノクティスが8歳」寄りでも、全然違うイメージでも大丈夫です。実際に今まで「ソムヌス(8~12歳)」の外見的特徴に言及しなくても、不都合無く進めて来れたんだし。
 自分は【FF15】やらずに勝手にドンドン想像してるだけなので、スッと置き換えが出来ますが。
 ちゃんと【FF15】プレイした方は、やっぱり「ソムヌス(30歳)のイメージがあるから、実は銀髪(レイヴス似)って言われてもなぁ・・・」って、その「想い出・記憶」に引っ張られるのが当然だと思うので。 
 欲を言えば「話を読んでたら、そんな気がして来た」って、自然と「ソムヌス(8~12歳)=レイヴス似で脳内再生されるようになった」ってのが理想・・・であって。押し付けで「そう言われたから、そういう風に想像する」ってのは違うと思うので。各自、頭の中に思い浮かぶのが「ソムヌス(8~12歳)」で正解って事で、無理にイメージを矯正してもらう必要は無いかと。
 見た目に関しては「幼少期のノクティスが8歳」の役者さんに、どういう姿形で演じてもらうか。一人二役任せるなら「ソムヌス(8~12歳)」を演じる時には銀髪or黒髪どっちのウィッグ被ってもらうか・・・って話なだけで、大事な中身(魂)は同じ。そんな感覚。

 あ!でも、ソムヌスはどんなでも良いんだけど。出来れば剣神バハムートは「レイヴス似」にしときたいかな。後々というか、後々の後々の為に。

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【ソムヌス=昔話「夢の国の王子様」?】
 後は・・・やっぱりどうしてもパンチが足りないというのであれば「『ルシス王国宰相』の名前もソムヌスだった」って設定を足しておけば、全然似てない二人がくっ付く理由としては大きいのかなって思います。
 但し、逆に「そこまでするとヤラセくさい」という感覚が強くなってしまうなら、別に必要ではない・・・とも思う。その程度の塩梅。

 因みに「『ルシス王国宰相』の名前もソムヌスだった」って設定を付けようと思ったら、彼のソルハイムの知識は「歴史学者だった祖父から、お伽話がてらに聞いていた話」という設定が先にあるので。そこに引っ掛けておく位で良いかな、と。
 つまり「彼の祖父はソルハイムの歴史学者」⇒「昔話にも詳しかった」⇒「特に「夢の国の王子様」という昔話が好きだった」ので。
 この昔話の「夢の国の王子様」のように、夢を叶える人間になって欲しい・・・そんな願いを込め、主人公の名前「ソムヌス」と名付けた。

 これは、取って付けたような話ですが・・・もともと「ソムヌス(Somnus)」がラテン語で「眠り」という意味らしいので、言葉・単語として「夢の国の王子様」とは親和性が高いのと。

 そもそも「剣神の一族」の巫女は「夢の中で炎神イフリートの神託を聞いた」⇒後年「この神託が事実となった(ラバティオ火山の大噴火)」と信じ《新約 40》。そういう過去があったからこそ、ソルハイムの民らは「剣神の一族の巫女が見る、夢のお告げ(予知夢)」を真剣に真面目に信じていた。
 とすれば「夢のお告げ」を見るには、当然「眠り」が必要なので。
 神と心を交わせる「剣神の一族」にとって「眠り(=ソムヌス)」という言葉は、とても大事で身近で神聖な言葉だった・・・からこそ「剣神の一族」で好んで付けられる事が多い名前でもあった。
 とでもしておけば「ソムヌス」が「Somnus(眠り)」という名前だった・・・事の理由付けにもなるし。

 それを前提とした上で。
 宰相の祖父はこの「見た夢が現実になる」という部分を、ソルハイムの民らが信じた所謂「予知夢」的な意味では無くて。
 頑張れば夢が叶う・・・的な、そういう「見た夢が現実になる」という意味で捉えていた。
 つまり宰相は子供の頃、おじいちゃんから「一生懸命頑張れば、どんな夢でも叶うんだよ」「お前もそういう人間になりなさい」って意味で、お伽話がてらに聞かされていた。だからこそ、
「貴方方が私に不信感を抱くのは仕方ありません。
 ですが私は祖父より、
 ソルハイム王国の話を、お伽話替わりに聞かされ育ってきました。
 その中で、再びソルハイムの民が一つの国に纏まる事が出来たなら、
 自分には何が出来るだろうと・・・そう考え生きて来たのです。」
 だってソルハイムの王は、可哀想だと思ったから。
 王様だからと、何でも一人で頑張る王様の力になってあげたいと。
 民の為に頑張るソルハイムの王様を支えてあげたいと、子供心に思ったから新約 47》。
 その「夢」を叶える為、
 思えば、幼少期に読み聞かされた昔話を信じ続け、三十路も間近になって昔話の・・・ソルハイムの王や民の役に立ちたいと、今までの生活を投げ捨て単身付いて来た様な人間だ新約 50》。
 全てのソルハイムの同胞が心安らかであれる様に・・・と。自身の全てを捧げてでも、その「夢のような国」の実現に尽力した。
 正直「夢の国の王子様」の内容が、どの時点で変わってしまったのか・・・最初から子供向けの「夢のあるお話」としてニュアンスを変え書かれていたのか。それともソルハイム本国から東の大陸に入って来たタイミングで、古い言語で書かれていた内容を正しく翻訳出来なかったのか。そこまでは分からないけど。
 でもおじいちゃんが「孫に付けたい!」って思うような内容・・・って考えたら。やっぱり同じ「夢が現実になる」でも、「予知夢」より「一生懸命頑張れば、どんな夢でも叶う」の方が「夢」があって良くないかな?

 因みに、基本「そう思うなら何でもイイ」って考え方なんですが・・・ここは避けとかなきゃならない分岐点が1つあって。
 それが「宰相は独学でもソルハイムの歴史を学んでいた」これは具合が悪いので避けておきたい。
 と言うのも、彼がソルハイムの歴史に詳し過ぎると「アーデン=ソルハイムの王(の愛称)」という事に気付かなかった・・・ってのが、ちょっとバランスが悪くなってしまう。何て言うか「ソムヌスが「夢の国の王子様(Somnus)」って事は知ってたのに、アーデンが王様って事も知らなかったの?」って、在り得ない事じゃないけど感覚として変じゃない?
 かと言って、そこを回避する為に「実は宰相は、アーデンがソルハイムの王の愛称である事を知っていた」ってすると。ソルハイムの民にとって大事な、彼らしか知らない「アーデン=ソルハイムの王(の愛称)」という言葉の重みが軽くなってしまうので。
 そこはそういうルートに入り込まない為にも、やっぱり最初の分岐点を潰しておきたい・・・って事で「宰相は独学でもソルハイムの歴史を学んでいた」のではなく。あくまでも「祖父からお伽話がてらに聞かされていた(=お伽話と言う事は、そんな専門的な話では無かった)」位に留めておきたいと思います。

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