落書き帳の10ページ目
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カテゴリー「ゲーム語り」の記事一覧
- 2021.02.06 FF8:[23] 『SeeD』の本当の役目とは?
- 2021.02.06 FF8:[22] とある「お月様」のお話 ⑤『Artemisia』と『Ultimecia』
- 2021.02.06 FF8:[21] とある「お月様」のお話 ④「私の事を忘れないで」
- 2021.02.05 FF8:[20] とある「お月様」のお話 ③『月の涙』の発生
- 2021.02.05 FF8:[19] とある「お月様」のお話 ②『魔女』の誕生
FF8:[23] 『SeeD』の本当の役目とは?
- 2021/02/06 (Sat) |
- ゲーム語り |
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*カテゴリー【ゲーム語り】は、ネタバレを含みます。ご注意ください*
*本ブログは『個人の幻想設定』を基に、勝手に『幻想物語』を夢見て踊らされているだけです。公式や既存の説を否定するつもりはありませんので、そっとしておいて下さい*
■□■□■□■□■□■□■□■□
前提を読んで頂ければ一目瞭然だと思いますが・・・七瀬が思う『SeeD』の本当の役目は「武力介入による多国間の紛争解決」ではなく、「対話による多国間の問題解決へと導く『和平交渉の仲介人』」です。
お互いの国がお互いの国を理解せず、武力行使という憎悪・怒りを生み出す方法を用いた為、大量の「負のエネルギー」が「月」へと昇り、「月」の自律エネルギー体は『Artemisia』から『Ultimecia』になってしまいました。
という事は、残念ながら本編中のスコール達は、この行為に加担していた事になります。対話の無い武力行使による「負のエネルギー」の連鎖・・・『Ultimecia』が生まれる元凶の一部だったという事です。
もしもスコール達『SeeD』が武力行使ではなく、対話による問題解決を実行出来たら・・・「月」に昇る「負のエネルギー」が減ります。
「負のエネルギー」が減るという事は月のモンスターの発生が減り、『月の涙』も発生しなくなります。
『月の涙』を繰り返す事が無くなれば、「星」の人々の「月」への「負のエネルギー」も減る。つまり「月」は『Artemisia』のままで、『Ultimecia』に変質しない。
それが『SeeD』の本当の役目だった、『SeeD』は「魔女」を倒す・・・という事です。
何が間違いだったのか?
一つ確かなのは、スコール達が『SeeD』=「世界に誇る傭兵のコード・ネーム」「SeeDは戦闘のスペシャリスト」と思っている時点で、「『SeeD』は誤った方向に向かっている」という事です。
何でこんな事になったのか?
それは『ノーグ(農具)』が正しく『ガーデン(庭園)』を「導かなかった(耕さなかった)」から。『ガーデン(庭園)』が腐っていたので、『SeeD(希望の種)』も「間違った理念を信じた(腐ってしまった)」・・・と、いう訳です。
ズルズル行ってしまったのは、シド学園長本人が言っている様に「ハッキリした態度を示さなかった 私が一番悪いのですから・・・・・・」かもしれません。
SeeD達が「学生が傭兵派遣業務なんてオカシイ」と、気付けなかったからかもしれません。
スコールが「どうせ自分の心は、自分にしか理解できない」「何を言っても、どうせ理解してもらえない」と、他者と対話する事を諦めてしまっていたからかもしれません。
でも『ガーデン』の全てが間違っていた訳ではありません。
再会したリノアにダンスの件を誉められた時、スコールは「任務に役立つ技術なら なんでも身につけるのがSeeDだ」と言っていましたが、この「なんでも身につけるのがSeeD」というのは「『和平交渉の仲介人』を担うには、色々な国の文化・習慣などを理解しておく必要がある」という点で、SeeDには必須の能力です。スコールは茶道だって出来るかもしれません。
そして必ずしも「武力行使」の全てが「悪」だった訳ではありません。F.H.でのガルバディア兵とドープ駅長のように、片方が対話による解決を望んでも、片方が武力行使に出た場合。SeeDは最終手段として「武力行使」も解決の手段の一つとして持っていなければなりません。でないと力を持たない国は、力を持つ国の言いなりになる他ないからです。
「SeeDの本来の役目」が「SeeDは戦闘のスペシャリスト」でも「物理的に魔女を倒す」でもなく、『和平交渉の仲介人』であれば・・・魔女・イデア(Ultimecia)が、サイファーにスコールを尋問させてまで「SeeDの本来の役目」を聞き出そうとしたのも当然かもしれません。だって魔女を倒す事と『和平交渉の仲介人』が繋がらないでしょう、Ultimeciaは。
それに、ノーグ戦の少し前。シド学園長がノーグに「SeeDはなあ、未来のためにまかれたタネだ! その未来が今なんだよ! それはあんただってわかってるだろうが!」と言っていましたよね?
魔女・イデアが表舞台に出てきた事、その魔女がガルバディアについた事で、恐らく世界は混乱に陥ります。世界各国はどちらかの道を選ぶ事になるでしょう。
ガルバディアに服従するなら人的被害は最小限で済むかもしれませんが、精神的な蹂躙(服従関係)が「負のエネルギー」を生み続けます。
ガルバディアと戦う事を選べば、大勢の犠牲者を出す事になるでしょう。勿論、大量の「負のエネルギー」が生み出されます。
だからシド学園長は「今こそがSeeDが本当の役目を果たす時だ」とノーグに詰め寄った訳です。「武力行使を助長してはいけない。今こそ『和平交渉の仲介人』として、平和的解決へと世界を導く時だ!」と。
話は前後しますが・・・そう考えれば、学園長派vsマスター派の最中「ほとんどのSeeDは学園長が 『SeeDの本当の戦い』だかに 出してしまったんだ」という話も、「今こそがSeeDが本当の役目を果たす時だ」とシド学園長が判断して、SeeD達を『和平交渉の仲介人』として混乱している世界中へ派遣した。その事をノーグを言い争っていた・・・というように繋がります。
それに「『SeeDの本当の戦い』って・・・SeeD達はどこに行ったの?どこで戦ってるの?」と疑問に思った事はありませんか?
もしもシド学園長が『和平交渉の仲介人』としてSeeD達を派遣したなら、SeeD達が戦場で戦う事は無い=ゲーム中に戦っているSeeD達や、拡大する戦火に遭遇する事は無くて当たり前という事になります。
また「ガーデンを作ってシードSeeDを育てるとイデアが言い出した」時の事を、シドはこのように振り返っています。
「その計画に私は夢中になりましたが
SeeDの目的だけが気がかりでした。
イデアとSeeDが戦うことにならないか、と」
「イデアは笑って言いました。
それは絶対にない、と」
「それなのに・・・・・・」
当時のイデアは「SeeDは魔女を倒す」にも関わらず、魔女である自分とSeeDが戦う事になるかもしれない未来を否定しています。
単純に考えた場合「子供の頃から魔女だったイデアは、今後も自分が悪い魔女になる筈がないと思っていて、SeeDと戦う未来を否定した」という事になります。
もう少し深読みする場合は「もしかしたらSeeDと戦う事になるかもしれない、自分が犠牲になるかもしれないけど・・・世界の為にガーデンを作りSeeDを育てる事を選んだ」という自己犠牲の精神といった感じでしょうか?
でも七瀬は「この時点のイデアは、本当にSeeDと戦う事は無いと思っていた」んだと思います。だってイデアが育てたかったSeeDは「戦闘のスペシャリスト」ではなく、「対話による多国間の問題解決へと導く『和平交渉の仲介人』」だった筈だから。
正直、あのスコールの台詞から「魔女を倒すために、対話による多国間の問題解決へと導く『和平交渉の仲介人』となるSeeDを育てる『ガーデン』を建設する」という発想は普通出てこないと思います。
でもイデアは「全ての真実を知っていた」のだと思います。SeeDが成すべき事も、魔女の正体も、魔女を倒すにはどうすればイイのかも・・・そしてエルオーネの正体も。
だってそれは彼女が『FF8のイデア』・・・つまり本来あるべき「完全な【FF8】」を知る存在だから。
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前提を読んで頂ければ一目瞭然だと思いますが・・・七瀬が思う『SeeD』の本当の役目は「武力介入による多国間の紛争解決」ではなく、「対話による多国間の問題解決へと導く『和平交渉の仲介人』」です。
お互いの国がお互いの国を理解せず、武力行使という憎悪・怒りを生み出す方法を用いた為、大量の「負のエネルギー」が「月」へと昇り、「月」の自律エネルギー体は『Artemisia』から『Ultimecia』になってしまいました。
という事は、残念ながら本編中のスコール達は、この行為に加担していた事になります。対話の無い武力行使による「負のエネルギー」の連鎖・・・『Ultimecia』が生まれる元凶の一部だったという事です。
もしもスコール達『SeeD』が武力行使ではなく、対話による問題解決を実行出来たら・・・「月」に昇る「負のエネルギー」が減ります。
「負のエネルギー」が減るという事は月のモンスターの発生が減り、『月の涙』も発生しなくなります。
『月の涙』を繰り返す事が無くなれば、「星」の人々の「月」への「負のエネルギー」も減る。つまり「月」は『Artemisia』のままで、『Ultimecia』に変質しない。
それが『SeeD』の本当の役目だった、『SeeD』は「魔女」を倒す・・・という事です。
何が間違いだったのか?
一つ確かなのは、スコール達が『SeeD』=「世界に誇る傭兵のコード・ネーム」「SeeDは戦闘のスペシャリスト」と思っている時点で、「『SeeD』は誤った方向に向かっている」という事です。
何でこんな事になったのか?
それは『ノーグ(農具)』が正しく『ガーデン(庭園)』を「導かなかった(耕さなかった)」から。『ガーデン(庭園)』が腐っていたので、『SeeD(希望の種)』も「間違った理念を信じた(腐ってしまった)」・・・と、いう訳です。
ズルズル行ってしまったのは、シド学園長本人が言っている様に「ハッキリした態度を示さなかった 私が一番悪いのですから・・・・・・」かもしれません。
SeeD達が「学生が傭兵派遣業務なんてオカシイ」と、気付けなかったからかもしれません。
スコールが「どうせ自分の心は、自分にしか理解できない」「何を言っても、どうせ理解してもらえない」と、他者と対話する事を諦めてしまっていたからかもしれません。
でも『ガーデン』の全てが間違っていた訳ではありません。
再会したリノアにダンスの件を誉められた時、スコールは「任務に役立つ技術なら なんでも身につけるのがSeeDだ」と言っていましたが、この「なんでも身につけるのがSeeD」というのは「『和平交渉の仲介人』を担うには、色々な国の文化・習慣などを理解しておく必要がある」という点で、SeeDには必須の能力です。スコールは茶道だって出来るかもしれません。
そして必ずしも「武力行使」の全てが「悪」だった訳ではありません。F.H.でのガルバディア兵とドープ駅長のように、片方が対話による解決を望んでも、片方が武力行使に出た場合。SeeDは最終手段として「武力行使」も解決の手段の一つとして持っていなければなりません。でないと力を持たない国は、力を持つ国の言いなりになる他ないからです。
「SeeDの本来の役目」が「SeeDは戦闘のスペシャリスト」でも「物理的に魔女を倒す」でもなく、『和平交渉の仲介人』であれば・・・魔女・イデア(Ultimecia)が、サイファーにスコールを尋問させてまで「SeeDの本来の役目」を聞き出そうとしたのも当然かもしれません。だって魔女を倒す事と『和平交渉の仲介人』が繋がらないでしょう、Ultimeciaは。
それに、ノーグ戦の少し前。シド学園長がノーグに「SeeDはなあ、未来のためにまかれたタネだ! その未来が今なんだよ! それはあんただってわかってるだろうが!」と言っていましたよね?
魔女・イデアが表舞台に出てきた事、その魔女がガルバディアについた事で、恐らく世界は混乱に陥ります。世界各国はどちらかの道を選ぶ事になるでしょう。
ガルバディアに服従するなら人的被害は最小限で済むかもしれませんが、精神的な蹂躙(服従関係)が「負のエネルギー」を生み続けます。
ガルバディアと戦う事を選べば、大勢の犠牲者を出す事になるでしょう。勿論、大量の「負のエネルギー」が生み出されます。
だからシド学園長は「今こそがSeeDが本当の役目を果たす時だ」とノーグに詰め寄った訳です。「武力行使を助長してはいけない。今こそ『和平交渉の仲介人』として、平和的解決へと世界を導く時だ!」と。
話は前後しますが・・・そう考えれば、学園長派vsマスター派の最中「ほとんどのSeeDは学園長が 『SeeDの本当の戦い』だかに 出してしまったんだ」という話も、「今こそがSeeDが本当の役目を果たす時だ」とシド学園長が判断して、SeeD達を『和平交渉の仲介人』として混乱している世界中へ派遣した。その事をノーグを言い争っていた・・・というように繋がります。
それに「『SeeDの本当の戦い』って・・・SeeD達はどこに行ったの?どこで戦ってるの?」と疑問に思った事はありませんか?
もしもシド学園長が『和平交渉の仲介人』としてSeeD達を派遣したなら、SeeD達が戦場で戦う事は無い=ゲーム中に戦っているSeeD達や、拡大する戦火に遭遇する事は無くて当たり前という事になります。
また「ガーデンを作ってシードSeeDを育てるとイデアが言い出した」時の事を、シドはこのように振り返っています。
「その計画に私は夢中になりましたが
SeeDの目的だけが気がかりでした。
イデアとSeeDが戦うことにならないか、と」
「イデアは笑って言いました。
それは絶対にない、と」
「それなのに・・・・・・」
当時のイデアは「SeeDは魔女を倒す」にも関わらず、魔女である自分とSeeDが戦う事になるかもしれない未来を否定しています。
単純に考えた場合「子供の頃から魔女だったイデアは、今後も自分が悪い魔女になる筈がないと思っていて、SeeDと戦う未来を否定した」という事になります。
もう少し深読みする場合は「もしかしたらSeeDと戦う事になるかもしれない、自分が犠牲になるかもしれないけど・・・世界の為にガーデンを作りSeeDを育てる事を選んだ」という自己犠牲の精神といった感じでしょうか?
でも七瀬は「この時点のイデアは、本当にSeeDと戦う事は無いと思っていた」んだと思います。だってイデアが育てたかったSeeDは「戦闘のスペシャリスト」ではなく、「対話による多国間の問題解決へと導く『和平交渉の仲介人』」だった筈だから。
正直、あのスコールの台詞から「魔女を倒すために、対話による多国間の問題解決へと導く『和平交渉の仲介人』となるSeeDを育てる『ガーデン』を建設する」という発想は普通出てこないと思います。
でもイデアは「全ての真実を知っていた」のだと思います。SeeDが成すべき事も、魔女の正体も、魔女を倒すにはどうすればイイのかも・・・そしてエルオーネの正体も。
だってそれは彼女が『FF8のイデア』・・・つまり本来あるべき「完全な【FF8】」を知る存在だから。
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FF8:[22] とある「お月様」のお話 ⑤『Artemisia』と『Ultimecia』
- 2021/02/06 (Sat) |
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*カテゴリー【ゲーム語り】は、ネタバレを含みます。ご注意ください*
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■□■□■□■□■□■□■□■□
遠い遠い未来の世界。「月」はすっかり「闇」に染まってしまいました・・・いえ、「闇」そのものになってしまいました。
何とかしないといけない。
自分が悲しいからなんて、そんな事を言っているのではありません。勿論それは悲しいけれど、もっともっと大変な事が起きてしまいます、「星」が「月」を失うという事は。恐らく「星」は、人間が生きていけない「星」になってしまいます。
「月」は最後の力を振り絞って、何とか「星」の過去を変えようとしました。「負のエネルギー」を生んでしまう、その過去を。
でも、起きてしまった過去を変える事は出来ませんでした。
後はもう、今後人間達が過去の出来事にどう向き合っていくか・・・そこに望みを託すほかはありません。
過去を引き摺り、更なる「武力」と「排他思想」でもって「負のエネルギー」を生み出していくのか?
過去と向き合い、互いに「対話」と「多様性」を受け入れ合って「愛のエネルギー」へと転換させるのか?
しかし残念ながら・・・人間達は、前者の道を辿ってしまったようです。
今の「月」を取り巻くのは、「負のエネルギー」。
「星」が「月」を失うという事は、人間が生きていけない「星」になってしまうという事。
だったら、こうするしか方法はありません・・・『時間圧縮』。
遠くに来過ぎて、「星」の人々が見えなくなった「月」。
その「月」の目の代わりになってくれた彼。
彼なら、と・・・次こそは、希望の種(SeeD)が正しく芽吹くと信じて。
これが「月」の自律エネルギー体、『Artemisia』が『Ultimecia』へと変質する過程です。
そして露骨すぎてすぐ分かったと思いますが・・・人々の「月への愛のエネルギー」によって生まれた「月」=『Artemisia』が、エルオーネの正体です(七瀬的には)。
正確には、エルオーネはずっと『Artemisia』にジャンクションされていたんじゃないかと、七瀬は思っています。エルオーネにはちゃんと両親が居た=花畑で拾われたとか、木の股から生まれた訳では無いので、エルオーネという人間の少女が居たのは事実かと。
ただ、エルオーネ関連をここで書くのは長くなるので、また別記事にまとめたいと思います。
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遠い遠い未来の世界。「月」はすっかり「闇」に染まってしまいました・・・いえ、「闇」そのものになってしまいました。
何とかしないといけない。
自分が悲しいからなんて、そんな事を言っているのではありません。勿論それは悲しいけれど、もっともっと大変な事が起きてしまいます、「星」が「月」を失うという事は。恐らく「星」は、人間が生きていけない「星」になってしまいます。
「月」は最後の力を振り絞って、何とか「星」の過去を変えようとしました。「負のエネルギー」を生んでしまう、その過去を。
でも、起きてしまった過去を変える事は出来ませんでした。
後はもう、今後人間達が過去の出来事にどう向き合っていくか・・・そこに望みを託すほかはありません。
過去を引き摺り、更なる「武力」と「排他思想」でもって「負のエネルギー」を生み出していくのか?
過去と向き合い、互いに「対話」と「多様性」を受け入れ合って「愛のエネルギー」へと転換させるのか?
しかし残念ながら・・・人間達は、前者の道を辿ってしまったようです。
今の「月」を取り巻くのは、「負のエネルギー」。
「星」が「月」を失うという事は、人間が生きていけない「星」になってしまうという事。
だったら、こうするしか方法はありません・・・『時間圧縮』。
遠くに来過ぎて、「星」の人々が見えなくなった「月」。
その「月」の目の代わりになってくれた彼。
彼なら、と・・・次こそは、希望の種(SeeD)が正しく芽吹くと信じて。
これが「月」の自律エネルギー体、『Artemisia』が『Ultimecia』へと変質する過程です。
そして露骨すぎてすぐ分かったと思いますが・・・人々の「月への愛のエネルギー」によって生まれた「月」=『Artemisia』が、エルオーネの正体です(七瀬的には)。
正確には、エルオーネはずっと『Artemisia』にジャンクションされていたんじゃないかと、七瀬は思っています。エルオーネにはちゃんと両親が居た=花畑で拾われたとか、木の股から生まれた訳では無いので、エルオーネという人間の少女が居たのは事実かと。
ただ、エルオーネ関連をここで書くのは長くなるので、また別記事にまとめたいと思います。
FF8:[21] とある「お月様」のお話 ④「私の事を忘れないで」
- 2021/02/06 (Sat) |
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*カテゴリー【ゲーム語り】は、ネタバレを含みます。ご注意ください*
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(昔は、あんなに愛してくれたのに・・・みんな、もう忘れちゃったのかな?
みんな、もう私の事を「恐ろしい存在」だって・・・思ってるのかな?
「月」なんて居ない方がイイって・・・嫌いになっちゃったのかな?)
何度も繰り返す『月の涙』のせいで「月は魔物が住み着いている邪悪な場所」「モンスターを生み出し、地上に被害を与える悪しき場所」というイメージが、人間達の間で定着してしまったようです。
その魔物を生み出しているのは、他ならぬ人間達の「負のエネルギー」なのに。
「月」はその「負のエネルギー」を、一身に引き受けてくれているのに・・・。
そうこうしている間に「月」自身にも変化が起きてきました。まるで満月が新月へと「光」が欠けていくように、少しずつ「闇」が侵蝕してきたのです。
でもそれは仕方がない事でした。もともと「月」は人間達の「月への愛のエネルギー」が生み出した存在。つまり「愛のエネルギーの結晶」です。
だから人間達から送られる「月」へのエネルギーが「負のエネルギー」になってしまったら・・・「月」は「負のエネルギーの結晶」になってしまうのは当然の事です。
「月」が人間達に愛想を尽かしたのでも、憎悪を抱いたのでもなく・・・人間達の勝手な幻想で変質してしまう「月」。どんなに「月」がそれを拒んでも、どうする事も出来ないのです。
「「月」なんて恐ろしい物、どこか遠くへ行ってくれたらイイのに。」
やがて「星」の人々は、「月」を必要としなくなってしまいました。
そんな自分勝手な人間達の想いは、「月」を引き寄せる力を弱めました。「月」はどんどん「星」から遠ざかっていきます・・・「月」から「星」の人々が見えなくなるほどに。
「私を元の場所に・・・貴方たちの傍に戻して。
私は此処にいるわ。
私の事を、忘れないで・・・・・・!」
「月」が「闇」に染まるのは「月」のせいじゃない・・・って事です。
「月」はあくまでも人間達が生み出す幻想の産物であって、自分に寄せられるエネルギーが「負のエネルギー」に寄ってしまっては、どうする事も出来ないんです。
そういう意味で、所謂「闇落ち」とは異なる印象です。「月」本人の意識とか全く関係無しに起きる事なので。
そして七瀬は、ティンバーの街頭テレビのメッセージは、こういう状態に陥った「月」からのメッセージだと思っています。闇に侵されながらも、精一杯、
「みんなの傍へ帰りたいよ。
私は消えたんじゃない、こんなに遠くに来ちゃったの。
ねぇ、私の事を思い出して。
皆が私の事を忘れちゃったら、私は貴方達の傍には帰れないの・・・・・・!」
そう伝えていたんじゃないかな・・・?
*カテゴリー【ゲーム語り】は、ネタバレを含みます。ご注意ください*
*本ブログは『個人の幻想設定』を基に、勝手に『幻想物語』を夢見て踊らされているだけです。公式や既存の説を否定するつもりはありませんので、そっとしておいて下さい*
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(昔は、あんなに愛してくれたのに・・・みんな、もう忘れちゃったのかな?
みんな、もう私の事を「恐ろしい存在」だって・・・思ってるのかな?
「月」なんて居ない方がイイって・・・嫌いになっちゃったのかな?)
何度も繰り返す『月の涙』のせいで「月は魔物が住み着いている邪悪な場所」「モンスターを生み出し、地上に被害を与える悪しき場所」というイメージが、人間達の間で定着してしまったようです。
その魔物を生み出しているのは、他ならぬ人間達の「負のエネルギー」なのに。
「月」はその「負のエネルギー」を、一身に引き受けてくれているのに・・・。
そうこうしている間に「月」自身にも変化が起きてきました。まるで満月が新月へと「光」が欠けていくように、少しずつ「闇」が侵蝕してきたのです。
でもそれは仕方がない事でした。もともと「月」は人間達の「月への愛のエネルギー」が生み出した存在。つまり「愛のエネルギーの結晶」です。
だから人間達から送られる「月」へのエネルギーが「負のエネルギー」になってしまったら・・・「月」は「負のエネルギーの結晶」になってしまうのは当然の事です。
「月」が人間達に愛想を尽かしたのでも、憎悪を抱いたのでもなく・・・人間達の勝手な幻想で変質してしまう「月」。どんなに「月」がそれを拒んでも、どうする事も出来ないのです。
「「月」なんて恐ろしい物、どこか遠くへ行ってくれたらイイのに。」
やがて「星」の人々は、「月」を必要としなくなってしまいました。
そんな自分勝手な人間達の想いは、「月」を引き寄せる力を弱めました。「月」はどんどん「星」から遠ざかっていきます・・・「月」から「星」の人々が見えなくなるほどに。
「私を元の場所に・・・貴方たちの傍に戻して。
私は此処にいるわ。
私の事を、忘れないで・・・・・・!」
「月」が「闇」に染まるのは「月」のせいじゃない・・・って事です。
「月」はあくまでも人間達が生み出す幻想の産物であって、自分に寄せられるエネルギーが「負のエネルギー」に寄ってしまっては、どうする事も出来ないんです。
そういう意味で、所謂「闇落ち」とは異なる印象です。「月」本人の意識とか全く関係無しに起きる事なので。
そして七瀬は、ティンバーの街頭テレビのメッセージは、こういう状態に陥った「月」からのメッセージだと思っています。闇に侵されながらも、精一杯、
「みんなの傍へ帰りたいよ。
私は消えたんじゃない、こんなに遠くに来ちゃったの。
ねぇ、私の事を思い出して。
皆が私の事を忘れちゃったら、私は貴方達の傍には帰れないの・・・・・・!」
そう伝えていたんじゃないかな・・・?
FF8:[20] とある「お月様」のお話 ③『月の涙』の発生
- 2021/02/05 (Fri) |
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*カテゴリー【ゲーム語り】は、ネタバレを含みます。ご注意ください*
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「月」は最近、地上の事が心配で堪りません。地上から昇ってくるエネルギーが、怒りや憎しみといった「負のエネルギー」を含む事が多くなってきたのです。
どうやら人間同士で争っているようで、その争いの際に生じる「負のエネルギー」が月に昇って来ているようです。
「同じ「星」に住む種族なのに、何で仲良く出来ないんだろう?
もっと上手に分かり合える方法は無いのかな?」
一度、大きな争いとなると沢山の人間が死にます。そして「負のエネルギー」が放出されます。
そんな世界では、「月」に思いを馳せてくれる人間も減ってしまいます。誰も「月」を見てくれなくなります、忘れられてしまいます。
忘れられてしまう・・・それは「月」にとって、とても悲しい事です。実は「月」の引力だけでは、「月」は「星」の傍にいる事が出来ません。「星」の人々が「月」を想う気持ちで引き寄せてくれないと、「月」はどんどん「星」から離れていってしまいます。「月」と「星」の引力があるから、お互いが傍に居られるのです。
「あぁ・・・そう言えば、昔はもっと近くで見てた気がする。」
「愛のエネルギー」を引き寄せるって事は、「負のエネルギー」も引き寄せますよね、質が違うだけだから。
昔は「負のエネルギー」が全くなかったって事は無いと思います。普通に生活していく上で大変だっただろうし・・・それこそ食べる事が出来なかったり、ちょっとした怪我・病気が切っ掛けで亡くなるって事はザラだっただろうな、と。
でも民族・国家間の争いレベルになると・・・やっぱり桁違いだったんじゃないかなぁ。純粋に「人が死ぬ」ってだけじゃなくて、宗教を改宗させられたり、自国の言葉を奪われたり・・・生きてても「負のエネルギー」が生まれ続ける環境になってしまうと思うんですよね。
因みに「月が地球から離れていく」って話は事実の様です。ネット情報の受け売りですが・・・今の月までの距離は約38万Kmですが、それは年間約4cmずつ遠ざかってきた結果で、「実は約2万km位に存在していた時代があるのではないか?」と言われているそうです。その頃の地上から見える「月」の大きさはもう圧巻!
そう言えば【FF8】の「月」も、現実の月よりも大きく描かれている気がするのですが・・・現在よりも過去を意識して創られているのでしょうか?
■□■□■□■□■□■□■□■□
たくさん居た月の住人たちも、すっかり様変わりしてしまいました。
人間から「愛のエネルギー」を貰えなくなって存在を保てなくなった「月の神」や、文化・神話の統合などによりすっかり性質が変わってしまった「月の女神」。子供達に愛されていた、ロバや兎も姿を消しました。
代わりに「月」に蔓延っているのは、人間達の「負のエネルギー」から生まれた「異形の魔物たち」です。
「月」はそれらを懸命に抑え込んでいました。この「異形の魔物たち」を、大事な「星」に落とす訳にはいかなかったからです。
しかし「月」の想いを他所に、「星」での争いは収まりません。人間たちは「進歩」という力を手に入れ、被害は益々大きくなっています。「負のエネルギー」は増すばかりで、当然「月」の「異形の魔物たち」も増え続けます・・・「月」の限界まで。
「もうこれ以上は・・・抑え込めない・・・ゴメンね。」
可哀想なお月様・・・これが七瀬が思う『月の涙』の原理です。
つまり地上の人間たちが、魔女戦争とか、ガルバディアのミサイル攻撃とか・・・他国・他人種といった自分とは違う相手の事を理解しようともせず、武力によって強引に決着を図る事で発生してしまった大量の「負のエネルギー」が「月」へと引き寄せられ、「月」でモンスター化(実際には善悪の違いなだけで『G.F.』と同じ原理)。「月」はそれを懸命に抑え込んでいるけど、やっぱり抑え込める限界があって・・・限界が来ると『月の涙』と言われる現象を起こす訳です。
特に「地上に現れた『大石柱』が『月の涙』を誘発する」って言うのは、『大石柱』が原始「月」が残した「月の核(中身は空っぽ)」だからではないかと。
七瀬は別記事で『大石柱』=『抜け殻のハイン』と仮定しています。つまり『大石柱』は本来「月の神秘の力を宿していたけど、今は抜け殻で空っぽ」って事です。なので本来の性質として「様々なエネルギー」を引き寄せる力を持っていた。しかもその力は粉々に散った破片が集まって出来ている今の「月」よりも強い(だって「月の核」だから)・・・と、考えれば、一度「月」に上がった「負のエネルギー」の産物であるモンスター達を、もう一度地上に引き戻す事が出来ても不思議はありません。
また、モンスター達の正体が「負のエネルギーを持って死んだ人間達の魂」と考えれば、モンスター達が落ちる先=ティアーズポイントに様々な神仏が融合したような像が設置されているのにも、墓地に整然と並ぶ墓石を思わせる人工物が準備されているのにも、「負のエネルギーに侵されてしまった、可哀想な魂の救済」って意味があるのかな・・・とも思えます。
ただ基本的に「魂を墓に閉じ込める発想は無い」と思うので・・・その「負のエネルギー」から解放されるまでの一時的な「魂の休憩所」ってイメージの方が近いかもです。最後は晴れて解放される、みたいな。
*カテゴリー【ゲーム語り】は、ネタバレを含みます。ご注意ください*
*本ブログは『個人の幻想設定』を基に、勝手に『幻想物語』を夢見て踊らされているだけです。公式や既存の説を否定するつもりはありませんので、そっとしておいて下さい*
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「月」は最近、地上の事が心配で堪りません。地上から昇ってくるエネルギーが、怒りや憎しみといった「負のエネルギー」を含む事が多くなってきたのです。
どうやら人間同士で争っているようで、その争いの際に生じる「負のエネルギー」が月に昇って来ているようです。
「同じ「星」に住む種族なのに、何で仲良く出来ないんだろう?
もっと上手に分かり合える方法は無いのかな?」
一度、大きな争いとなると沢山の人間が死にます。そして「負のエネルギー」が放出されます。
そんな世界では、「月」に思いを馳せてくれる人間も減ってしまいます。誰も「月」を見てくれなくなります、忘れられてしまいます。
忘れられてしまう・・・それは「月」にとって、とても悲しい事です。実は「月」の引力だけでは、「月」は「星」の傍にいる事が出来ません。「星」の人々が「月」を想う気持ちで引き寄せてくれないと、「月」はどんどん「星」から離れていってしまいます。「月」と「星」の引力があるから、お互いが傍に居られるのです。
「あぁ・・・そう言えば、昔はもっと近くで見てた気がする。」
「愛のエネルギー」を引き寄せるって事は、「負のエネルギー」も引き寄せますよね、質が違うだけだから。
昔は「負のエネルギー」が全くなかったって事は無いと思います。普通に生活していく上で大変だっただろうし・・・それこそ食べる事が出来なかったり、ちょっとした怪我・病気が切っ掛けで亡くなるって事はザラだっただろうな、と。
でも民族・国家間の争いレベルになると・・・やっぱり桁違いだったんじゃないかなぁ。純粋に「人が死ぬ」ってだけじゃなくて、宗教を改宗させられたり、自国の言葉を奪われたり・・・生きてても「負のエネルギー」が生まれ続ける環境になってしまうと思うんですよね。
因みに「月が地球から離れていく」って話は事実の様です。ネット情報の受け売りですが・・・今の月までの距離は約38万Kmですが、それは年間約4cmずつ遠ざかってきた結果で、「実は約2万km位に存在していた時代があるのではないか?」と言われているそうです。その頃の地上から見える「月」の大きさはもう圧巻!
そう言えば【FF8】の「月」も、現実の月よりも大きく描かれている気がするのですが・・・現在よりも過去を意識して創られているのでしょうか?
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たくさん居た月の住人たちも、すっかり様変わりしてしまいました。
人間から「愛のエネルギー」を貰えなくなって存在を保てなくなった「月の神」や、文化・神話の統合などによりすっかり性質が変わってしまった「月の女神」。子供達に愛されていた、ロバや兎も姿を消しました。
代わりに「月」に蔓延っているのは、人間達の「負のエネルギー」から生まれた「異形の魔物たち」です。
「月」はそれらを懸命に抑え込んでいました。この「異形の魔物たち」を、大事な「星」に落とす訳にはいかなかったからです。
しかし「月」の想いを他所に、「星」での争いは収まりません。人間たちは「進歩」という力を手に入れ、被害は益々大きくなっています。「負のエネルギー」は増すばかりで、当然「月」の「異形の魔物たち」も増え続けます・・・「月」の限界まで。
「もうこれ以上は・・・抑え込めない・・・ゴメンね。」
可哀想なお月様・・・これが七瀬が思う『月の涙』の原理です。
つまり地上の人間たちが、魔女戦争とか、ガルバディアのミサイル攻撃とか・・・他国・他人種といった自分とは違う相手の事を理解しようともせず、武力によって強引に決着を図る事で発生してしまった大量の「負のエネルギー」が「月」へと引き寄せられ、「月」でモンスター化(実際には善悪の違いなだけで『G.F.』と同じ原理)。「月」はそれを懸命に抑え込んでいるけど、やっぱり抑え込める限界があって・・・限界が来ると『月の涙』と言われる現象を起こす訳です。
特に「地上に現れた『大石柱』が『月の涙』を誘発する」って言うのは、『大石柱』が原始「月」が残した「月の核(中身は空っぽ)」だからではないかと。
七瀬は別記事で『大石柱』=『抜け殻のハイン』と仮定しています。つまり『大石柱』は本来「月の神秘の力を宿していたけど、今は抜け殻で空っぽ」って事です。なので本来の性質として「様々なエネルギー」を引き寄せる力を持っていた。しかもその力は粉々に散った破片が集まって出来ている今の「月」よりも強い(だって「月の核」だから)・・・と、考えれば、一度「月」に上がった「負のエネルギー」の産物であるモンスター達を、もう一度地上に引き戻す事が出来ても不思議はありません。
また、モンスター達の正体が「負のエネルギーを持って死んだ人間達の魂」と考えれば、モンスター達が落ちる先=ティアーズポイントに様々な神仏が融合したような像が設置されているのにも、墓地に整然と並ぶ墓石を思わせる人工物が準備されているのにも、「負のエネルギーに侵されてしまった、可哀想な魂の救済」って意味があるのかな・・・とも思えます。
ただ基本的に「魂を墓に閉じ込める発想は無い」と思うので・・・その「負のエネルギー」から解放されるまでの一時的な「魂の休憩所」ってイメージの方が近いかもです。最後は晴れて解放される、みたいな。
FF8:[19] とある「お月様」のお話 ②『魔女』の誕生
- 2021/02/05 (Fri) |
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人間が誕生してから、どれくらい経ったでしょうか?
ある時、「月」に乞い願う、女性の悲痛な心の声が届きました。
どうやら「自分には大切な物を守る力が無いので、月の力を貸して欲しい」という事です。
そう言われても「月」は困りました。確かに「月」は宇宙的で不思議な力を持っていますが、彼女がどのような力を必要としているか、どんな力があれば大切な物を守れるのかが分かりません。だって「月」は「月」な訳ですから、基本的に「月の立場」でしか考えられません。
その時「月」は、ふと思いました。「月」には彼女たちが「月」に夢見た「月の女神」が居たのです。
「他ならぬ彼女たちが生み出した「月の女神」なのだから、
彼女たちが「月」に望む力を持っているに違いない。」
そう思った「月」は地上の女性に、彼女たちが生み出した「月の女神の力」を授けました。
これが七瀬の想う『魔女と騎士ゼファー』の魔女の誕生です。
別に直接『魔女の力』=「月の力」でもイイんですけど・・・せっかく「月の女神」が居るなら、「月の女神の力」を授けた方が色々と都合がイイと思うんですよね。
だって「月」の力を借りたいって事は、「月はこういう力を持っている」って幻想がまず先にある筈です。「どんな力か分からないけど、凄そうだから頼んでみよ~」なんて楽観的な事は無いと思うんですよね・・・凄い力を持っていると思っているなら尚更。
つまり彼女たちが「月はこういう力を持っている」って幻想を重ねた結果生まれたのが、彼女たちの「月の女神」なんだから、何を期待されているか分からない「月の力」を授けるよりも、この「月の女神の力」を送る方が最適格な訳です。考えようによっちゃこの「月の女神」は人間たちの「愛のエネルギー」が生み出した産物なんで、人間の元に返しただけ・・・って考え方も出来ますが。
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人間が誕生してから、どれくらい経ったでしょうか?
ある時、「月」に乞い願う、女性の悲痛な心の声が届きました。
どうやら「自分には大切な物を守る力が無いので、月の力を貸して欲しい」という事です。
そう言われても「月」は困りました。確かに「月」は宇宙的で不思議な力を持っていますが、彼女がどのような力を必要としているか、どんな力があれば大切な物を守れるのかが分かりません。だって「月」は「月」な訳ですから、基本的に「月の立場」でしか考えられません。
その時「月」は、ふと思いました。「月」には彼女たちが「月」に夢見た「月の女神」が居たのです。
「他ならぬ彼女たちが生み出した「月の女神」なのだから、
彼女たちが「月」に望む力を持っているに違いない。」
そう思った「月」は地上の女性に、彼女たちが生み出した「月の女神の力」を授けました。
これが七瀬の想う『魔女と騎士ゼファー』の魔女の誕生です。
別に直接『魔女の力』=「月の力」でもイイんですけど・・・せっかく「月の女神」が居るなら、「月の女神の力」を授けた方が色々と都合がイイと思うんですよね。
だって「月」の力を借りたいって事は、「月はこういう力を持っている」って幻想がまず先にある筈です。「どんな力か分からないけど、凄そうだから頼んでみよ~」なんて楽観的な事は無いと思うんですよね・・・凄い力を持っていると思っているなら尚更。
つまり彼女たちが「月はこういう力を持っている」って幻想を重ねた結果生まれたのが、彼女たちの「月の女神」なんだから、何を期待されているか分からない「月の力」を授けるよりも、この「月の女神の力」を送る方が最適格な訳です。考えようによっちゃこの「月の女神」は人間たちの「愛のエネルギー」が生み出した産物なんで、人間の元に返しただけ・・・って考え方も出来ますが。
