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《6月5日》【高橋名人のBUGってハニー】を、懐かしむ


*カテゴリー【ゲーム語り】は、ネタバレを含みます。ご注意ください*


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《データ》
◆高橋名人のBUGってハニー
◆1987年6月5日
◆開発元:ハドソン
◆発売元:ハドソン 
◆ファミリーコンピュータ ◆横スクロールアクション

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 つい先日(5/23)も『ラヴィット!』で「高橋名人の誕生日!」ってやってたよね?
 その日は忙しかったので、内容までは見てなかったんだけど・・・ここ三年位『ラヴィット!』で「高橋名人の誕生日!」って目にしてる気がする。

 三年連続って、もはや恒例行事?
 5/23が土日だった年には、連戦記録が途切れてしまうのか?
 ・・・と、勝手に心配しています。

 そんな当時のちびっ子の憧れ高橋名人のシリーズから派生したのが、このゲーム。
 時系列としては【高橋名人の冒険島(1986年9月12日)】⇒【高橋名人のBUGってハニー(1987年6月5日)】⇒【高橋名人の冒険島II(1991年4月26日)】⇒【高橋名人の大冒険島 (1992年1月11日)】⇒【高橋名人の新冒険島(1992年6月26日)】⇒【高橋名人の冒険島III(1992年7月31日)】⇒【高橋名人の冒険島IV(1994年6月24日)】・・・そんなに出てたんだ、高橋名人凄いな。

 そのシリーズ初代【高橋名人の冒険島(ゲーム)】から【高橋名人のBUGってハニー(アニメ)】が派生して、そのアニメをモチーフに【高橋名人のBUGってハニー(ゲーム)】が作られた。
 なので【高橋名人シリーズ】に含まれるんだろうけど、自分としてはアニメの【高橋名人のBUGってハニー】のイメージが強かった。毎週夕方、楽しみに見てた&今でもOP曲、大体覚えてる位だし。
 最後EDで「視聴者からのハガキ(イラスト)」紹介があって。自分も見様見真似でハニーちゃんを描いてた記憶があります。

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 で、肝心のゲーム内容ですが。
 正直、難しかった・・・!全部で4ステージなんだけど「数回、ステージ1をクリア出来た」程度。
 実は【高橋名人のBUGってハニー】だけど、操作キャラは『ステージ1=ハニーちゃん』&『ステージ2~4=高橋原人』なので。ある意味正しく「高橋名人のBUGってハニーを、楽しんだ」と言える。
 何が難しかったって「横スクロールアクションのステージ1が、なかなかクリア出来なかった」ってのは、そんなに「アクションゲームとして、理不尽だったかな?」と思い返してみたんだけど・・・多分、アクション部分ではなくパズル要素が難しかった(=理解出来なかった)んだと思う。

 何かジャンルが「横スクロールアクション+パズル(アルカノイド系ブロック崩し)」みたいな構成なんだけど。
 このパズル面に行くには、横スクロール面の何もないトコに攻撃を当てると卵が「ポンッ!」と出て来て、それに触れるとパズル面に移行。卵の位置は決まってたんだっけかなぁ・・・とりあえずノーヒントなので、初回&覚えるまではそこら中にハート(=攻撃)を投げまくるしかない。
 で、パズル面はブロック崩しなんだけど・・・何か後年ネットで調べたら「元々アーケードゲームとして稼働してたタイトル」を「家庭用に移植する為、開発を進めていた」のを「途中で修正&統合」した結果完成したのが【高橋名人のBUGってハニー】という事で。
 言われてみれば確かに、ミニゲームにしては手が込んだパズル面だったので。そういう経緯があったなら納得。

 でも如何せん、食い合わせが悪かったと言うか・・・。
 ブロックを崩すとアルファベットが出て来て、正しいアルファベット8文字を回収しないとステージの最後の扉が開かない・・・つまり進行を有利にする為のミニゲームかと思いきや、絶対必要要素なんだけど。
 幾つか落ちてくるアルファベットのウチ、どれが正解(取るべきアルファベット)なのかもノーヒントなので、卵に触れてパズル面に移行⇒ブロックの盤面を見て「この面の正解アルファベットは〇だ!」って意識を持ちつつ、一生懸命ブロック崩しをプレイ。
 しても、取らなきゃならないアルファベットと、打ってる玉が同じタイミングで逆方向に落ちて来たら、どっちを選べば良いのか・・・システムとしては「玉を落とすと1ミス」「アルファベットは取り逃すと、その回では回収不能(一回クリアしてから、やり直し)」らしいので「もうアルファベット回収出来ないのを承知の上で、とりあえず一回クリアして、もう一回出直して来い!」って事?
 その辺りのフォローの為の上下二画面構成(下の面で落とさなきゃOK)だったのかもしれないけど・・・いや、難しくない?
 しかも「正解のアルファベット」以外に「間違いのアルファベット(取ったらミス)」もある上に、何の成果も得られない「ハズレのパズル面(崩れないブロックで構成されてるので、アルファベットが落ちない)」もあったりするって・・・。
 アニメの視聴者層から考えても、プレイしてたのは小学生が多かったんじゃないかなって思うんだけど。色々と小学生には厳しいゲームだった・・・そんな思い出。

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