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《1月28日》【ロマンシング サ・ガ】を、懐かしむ


*カテゴリー【ゲーム語り】は、ネタバレを含みます。ご注意ください*


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《データ》
◆ロマンシング サ・ガ
◆1992年1月28日 ◆スクウェア
◆スーパーファミコン ◆ロールプレイングゲーム(RPG)

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 去年リメイクされたロマサガ2ではなく、前作・ロマサガの方。
 無印だけどサガシリーズとしては【魔界塔士Sa・Ga】から数えて第四作目。

 主人公が8人から選べるので、最初はシフを選んだんだけど【DQ】【FF】の流れで手を出した当時の自分は、このゲームの特徴とも言えるフリーシナリオシステムが全然理解出来ず。
 攻略本の順番通り進めて「こっから、どうするんだろ?」って・・・多分、イベント進行的に「凍り付いた城」に行けなかったんだと思う。
 結局途方に暮れて、アルベルト主人公でやり直した・・・そのアルベルトは何の気無しに「利き腕:みぎきき」を選んでしまい、最強「レフトハンドソード」の真髄を拝む事なく終了した。

 ・・・って事を知ったのは、後年PSアーカイブス版をプレイ&ネット攻略情報を見た時だった。

 いやそんなん、当時分かる訳ないやん・・・と。
 攻略本のどっかに載ってたのかな?
 エンターブレイン(ファミ通)じゃなくて、NTT出版の攻略本だった筈だけど。

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 因みに、数日前【DQ2】の記事を書いた時にも「トラウマ」って言葉が出て来ましたが、自分的トラウマゲーとしては圧倒的にコッチが上。

 言ってDQ2は、ちゃんとレベル上げ&装備を整えれば何とかなった気がする。
 ロンダルキアへの洞窟のループ回廊&落とし穴エリアは、何度か頑張ってやれば分かるようになるし。
 皆のトラウマとしてよく上がるブリザードの「ザラキ!」は、意外と命中率低いので・・・まぁ、諦めがつくというか(一撃死ならデビルロードのメガンテの方がよっぽど絶望的)。
 一撃死ってのが衝撃的なのであって、実は剛腕サイクロプスとかアークデーモンに殴られるよりはマシだったのかもしれないし。

 それに引き換えロマサガのトラウマは「雑魚敵が理不尽に強い」上に「シンボルエンカウントがキツイ(多い)」なのに、レベルを上げようにも「戦闘回数で敵がどんどん強くなる」&「個別にステが上がる(レベルアップ制ではない)」のせいで思う様な育成が出来ずで。
 確かに何らかの対処法はあったんだろうけど、そういうのって大人になってからネット攻略記事を読んで「あ~、そうなんだ」って分かる話で。
 限られた情報しか持ってなかった当時中学生の自分は、敵シンボルに当たった瞬間「フルフルじゃありませんように!」と祈るしかなかった・・・そんな思い出。
 フルフル・・・見た目はカワイイんだけど「吹雪」の効果音は、今仮に街中の騒音に混じってても聞き逃さない&今現代のどんな超リアルエフェクト演出よりも恐ろしい。それくらい脳裏に焼き付いてる。

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 そう言えばロマサガは【ロマンシング サガ -ミンストレルソング-(ミンサガ)】というリメイク版が出ていましたが。
 実はこの記事を書くまで【アンリミテッド:サガ(アンサガ)】も、ロマサガのリメイクだと思ってた。
 いや確かに当時「あれ・・・この前リメイク出したのに、またリメイク出すの?」って不思議に思った覚えはあるんだけど。

 なので【シアトリズム~】の有料DLCで【アンサガ】と【ミンサガ】の曲入ってて、しかも自分のお気に入り曲にしてるのに、
「で・・・自分が知ってるリメイクは、どっちのリメイクだんだ?」
 って思いながらプレイしてた。

 どっちも何も【ロマサガ】のリメイクは【ミンサガ】だよ・・・って話。

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