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FF15:レガリア(TYPE-F)で1000年の時を超える話《偽典 23》

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《今回の御品書き (FF15・二次創作モドキです) 》
 【大前提から見る「六神神話(地上・人間世界編)」】

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【大前提から見る「六神神話(地上・人間世界編)」】
①チェラム一族はソルハイム時代から続く血統で、ソルハイム王家(だから炎神イフリートはアーデンを一目見ただけで「チェラムの者」と分かった)。
  ↓
 これに関しては炎神イフリートの記憶も、人間達の「記憶・想い出」によって歪んでしまっている(=都合良く捻じ曲がっている)のか?
 それとも「炎神の魂を持つ存在」として、真相を知っている(=彼が言っている事は真実)のか?
 どっちに振るかで迷ったのですが・・・仮にも神様の分身的存在の「炎神の魂を持つ存在」が、真実を知らないままってのも収まりが悪いと思ったので「彼が言っている事は真相」と仮定。

 そうした場合、ポイントになるのが【エピソード・アーデン】での、アーデン&炎神イフリートの初顔合わせ時。
 今回の二次創作では「回収して来た彼=炎神イフリート+アーデン・ルシス・チェラム」にしちゃったんで、ちょっと絵のイメージはズレちゃうのですが。
 【エピソード・アーデン】では、アーデンを握り締めた炎神イフリートが、アーデンを一目見ただけで「何故 チェラムの者がここに」って言うじゃないですか・・・あれ、不思議だなって思って。
 だって炎神イフリートは魔大戦の後、ずっとスヤスヤ寝てたんでしょ?ヴァーサタイルも「神話通り深く眠っていた」とか言ってたし。って事は、
<1>炎神イフリートが「チェラムの者」を知っているって状況は、彼が眠りに就く前に面識があった?
<2>でも炎神イフリートが眠りに就いたのは魔大戦(神話の時代)の後なので、チェラム一族がルシス王国建国付近(2000年前)で起きた一族なら炎神イフリートとは面識が無い筈。
<3>つまりチェラム一族というのは、現状「ルシス王家の一族」として名を残しているけど。実際には「ルシス王家の一族」というよりも、もっと古い時代より続く「有力一族」だった?
<4>しかも【FF15】の世界では神様扱いの炎神イフリートが、一目見ただけで外見的特徴から「あ、チェラムの者だ」って分かってくれる立場・・・って言うのは相当、炎神イフリートに近い位置に居ないと無理。
<5>ソルハイムの王は「神話では 炎神が人間に”知恵の炎”を授け ソルハイムの王となったとされている」=【FF15】で言う炎神は恐らく炎神イフリートの事(今回の二次創作で言えば他の「炎神の魂を持つ存在」の可能性もアリ)。
<6>じゃあ「チェラム一族は魔大戦より前から続く血統」&「ソルハイムの王である、炎神イフリートとの関係が近い」という事は。
<7>ソルハイムの王であり「神様」でもある炎神イフリートに仕えていた、神官(神職)を輩出していた一族⇒自分のお世話をしてくれていた一族なので覚えていた。
<8>若しくは炎神イフリートを始祖に持つ一族=現実世界でもある「王族=神様をご先祖に持つ一族」的な考え方(但し「本当に炎神イフリートと人間の間に産まれた子孫」であるかは謎)⇒自分の子孫に当るので覚えていた(外見的特徴を継承している)。
<9>じゃあ可能性の<7>or<8>どっちが収まりが良いかと言うと、「炎神イフリートを始祖に持つ一族=チェラム一族=ソルハイムの王族」ってのが、一番スッキリじゃないかな?そもそもアーデンと炎神イフリートの見た目も似てるし。
 ・・・と、いう流れ。

 ここに関しては「炎神イフリートもアーデンから記憶を抜き取ってたんじゃないの?」「そんな見た目で判断出来るもんかな?」って、ご意見もあるかと思いますが。

 今回の二次創作的には、アーデンも「ソムヌスを ヤツの国や民を焼き尽くす力を オレに貸せ」って言っていたように、相手の力(=幻光虫・寄生虫)を吸収する意志が無いとその力を奪う事は出来ないし。
 相手の「記憶・想い出」っていうのは、奪う相手の力(=幻光虫・寄生虫)に付随して流れ込んで来る物だと思っているので。
 あのシーンの炎神イフリートに、アーデンから力を奪う意志が窺えないのなら、アーデンの事を「何故 チェラムの者がここに」って言ったのは、外見的特徴からの判断・・・って事になる。

 もう一つの、見た目判断に関しては炎神イフリート自身がどうこう言うよりも、メタい理由からで。
 ガーディナ渡船場でアーデン初接触後。レガリアでの車中で、
イグニス   「そして どこの人間かも」
プロンプト  「帝国人 っぽくもないけど」
グラディオラス「といって ルシス人でもねえよな」
 つまり一番ど最初の時点で「アーデンの外見的特徴は、現在のイオスの世界では珍しい」というのは設定としてあった・・・と言う事になるので(帝国人orルシス人っぽい特徴・・・ってのも分からんけど)。
 だとしたら、ノクティス様御一行が「現在のイオスの世界では珍しい、アーデンの外見的特徴」を見て、どこの人間か判断出来なかったのに対して。
 長い眠りから目覚めた炎神イフリートは「現在のイオスの世界では珍しい、アーデンの外見的特徴」を見て、自分が知る「チェラムの者だ」と判断出来た。
 ・・・って展開の通りが良くないかな、って。
 これは逆から考えた方が、分かりやすいかもですが。
 仮にアーデンの外見的特徴が珍しいモノではなかったら、そのアーデンの外見的特徴から炎神イフリートはアーデンをチェラムの者と判断した⇒「何処にでも居そうな特徴のアーデン捕まえて、見た目判断って・・・無理矢理過ぎない?」ってなっちゃうので。
 そこを封じる為のメタい理由として「アーデンの外見的特徴は、現在のイオスの世界では珍しい」って設定があるのは大きいかな、と。
 勿論、炎神イフリートは魔大戦以降スヤスヤおねんねタイムだったので、彼自身がアーデンを見て「現在のイオスの世界では珍しい」⇒「もしかして自分が知ってる、チェラムの者?」って思う事は無いんですけど(彼にしたら珍しい云々関係無く、普通に見知った顔だった・・・それ位の関係性)。

②つまりソルハイム王国は、ルシス王国の前身(チェラム一族で繋がっている)。
  ↓
 ソルハイムの王族がチェラム一族で、ルシス王国の王族もチェラム一族。
 これで両国が無関係・・・という方が無理があるので。
 炎神イフリートが言う「チェラムの者」=ソルハイムの王族・・・とした時点で、ソルハイムとルシス王国は、少なくとも「どちらも王族が、チェラム一族」という部分で繋がっている。
 国の象徴である王族一族が同じ血統という事は、ルーツを同じくしている・・・と言う事。
 本来なら「ルシス王国」ではなく「新生ソルハイム王国」だった?

③但し実際のトコ、ソルハイム王国は「兄・炎神イフリート(炎神の魂を持つ人間)」の一族&ルシス王国は「弟・剣神バハムート(剣神の魂を持つ人間)」の一族。
④だからチェラム一族で繋がってはいるんだけど、始まりが兄&弟で分かれている=故に後年、ソルハイムとルシスに分かれる事になった。
  ↓
 だけどこれは「同じチェラム一族でも、兄の血統(炎神系)から弟の血統(剣神系)に変わってるんだから。心機一転、新しい国として再出発した方がイイんじゃない?」って発想というよりも。
 本来、自国の初代王が神様orその混血(神様の系譜)って伝承は、神様の力に肖りたい国としては有難い事なんだけど。
 炎神イフリートが魔大戦の首謀者=裏切者にされてしまったせいで、後の時代の人々or「後のイオスの世界(子要素)」では、「炎神イフリートを主神&王としていた国(=ソルハイム)とは絶縁して、ルシス王国として心機一転再出発しようよ!」って考えになってしまった。
 血統問題「兄の血統(炎神系)だから」「弟の血統(剣神系)だから」ではなく、単純に都合が悪くなったから、前身に当たるソルハイムを切り捨ててしまった・・・そんなイメージ。
 で、アーデンが沢山のファントムソードを扱えるのは、その「切り捨てられたソルハイム時代の王様」達の分も扱えるから。

⑤ルシス王国初代国王・ソムヌスは「神の力を授かった(人間)」ではなく、「剣神」という神様によって生み出された「剣神の魂を持つ人間」=そもそも人間ではなく、神様の化身・分身のような存在(アーデン&エイラも同様の存在)。
  ↓
 これは、今まで書いてきた通り。
 人間達の世界が荒廃してしまった理由が「本当に人間達が神様に喧嘩を売った」or「人間同士の争い」のせいなら、「憐れんだ神様が復興の為にと、人間にその力を授けた」でも納得出来るんだけど。
 人間達の世界が荒廃してしまった理由が「魔大戦(=神々の戦い)の巻き添え」だったら、「神様の力を与えてあげるから、後は自分達で頑張ってね!」って自分達は眠りに就いた・・・ってのは、ちょっと誠意が足りないと言うか。
 尤も【FF15】の六神達はあんななので、寧ろそういう対応で正解なんだろうけど。
 今回の二次創作の六神達は人間思いなので。自分達の争いのせいで人間達の世界が荒廃してしまったんなら「ちゃんと責任取らなきゃ!」って、神様自ら救済の為に地に降り立った・・・ってのが筋ってモンじゃないかな、と。

⑥【追加】それぞれの「神様の魂を持つ人間」として生み出されたアーデン&エイラ&ソムヌスは、六神が「仲の良い兄弟姉妹の神様」だった記憶を引き継いでいるので、同様に兄妹弟の兄弟関係にある。
  ↓
 ソムヌスの場合。【エピソード・アーデン】で、あれだけ色々捻じ曲がってても真面目に「兄上」って呼んでる位なので、元々「兄上」って呼んでいただろうから。当然周囲の人間達は「アーデン&ソムヌス」の事は、「年の離れた兄弟」と認識していた筈。
 因みに偽典 21で、ソムヌスの見た目を「少年(12~14歳位)に落ち着いた」ってラインに修正した理由は、「幼い子供の姿(6~8歳位)」にまで戻してしまうと「ソムヌス=アーデンとエイラの子供疑惑」が出そうだから。
 何て言うか・・・いくらソムヌスが「兄上」って呼んでても、「二人の間の子なんだけど、神性を保つ為に弟って事にしているんじゃないか?」みたいな、根も葉もない噂が流れそうで。
 そうなって来ると、エイラが拗らせてる分、話しがややこしくなって来るので、ギリギリ兄弟にも見える「少年」設定に修正した・・・って流れ。
 後、付け足すなら、
<1>実際には「初代国王」としての務めを果たせていたのに、本人曰く「オレは兄上が妬ましかったのかもしれない」「神から与えられた その力 人を救う力が」「オレには 何も与えられなかった どんなに求めても オレには」・・・確かに「人を救う力」は与えて貰えなかったかもしれないけど、言う程「何も与えられなかった」かな?
<2>アーデン&エイラが居なくなった後。「王=ソムヌス」を支える為に、「氷神」が新しい「神凪=氷神の魂を持つ人間」を遣わしている。
 この辺りの事を追加して考えたら「青年」よりも「少年」の方が、都合が良いかなって。
 「ソムヌスが少年だったから」⇒「オレには 何も与えられなかった どんなに求めても オレには」とか。
 「ソムヌスが少年だったから」⇒ソムヌスが初代国王になる事に、人間達は不安を抱えていた。だから王を支える為に、エイラに代わる神凪を「氷神」は遣わせたとか。
 そう言った理由から、少なくとも当時のソムヌスは「青年」では無いだろうなって。

 それに、もしも「ソムヌスが少年」だったら、【エピソード・アーデン】でソムヌス像を見たアーデンが「これがソムヌス? バカな」って一蹴するのは当然だろうし・・・「ウチの弟は、もっとカワイイよ!」って思ってそう。
 それに「大きな人形に入ってるなんて 卑怯者のお前らしい」って台詞も、アーデンの中に「人形で遊んでいたソムヌス」のイメージ像があったからこそ・・・って思えば、あの場でオッサンのアーデンから、縁が無さそうな「人形」なんて場違いな単語が出て来るのにも理由が付くし。

 で、エイラの場合。
 今回の二次創作では、アーデンとは兄妹関係なんだけど。
 【FF15】では「アーデンを愛した女性」「アーデンの婚約者」・・・そして何より「エイラ・ミルス・フルーレ」と、明らかに兄妹関係では無いので。
 今は兄妹関係なんだけど、将来的には兄妹関係では無くなる様な設定を組まなきゃならない・・・ってなった結果。
「エイラはアーデンの特別な存在(=恋人)になりたかったから、
 彼女自身が、彼らと兄妹弟の関係である事を拒んだ。」
 つまり七瀬が勝手にアーデンとエイラを兄妹関係にしてしまったから、エイラが抉れてしまった、と。
 だって【FF15】の通り兄妹関係でないなら、エイラがアーデンを愛する事は罪でも何でもないんだから(ゴメンね)。

 でも実際のトコ・・・どうなんだろ?
 あの【エピソード・アーデン】の冒頭を見て、この二人って「恋人同士」に見えた?
 正直、七瀬には最初から「恋人同士」には見えなかったんだけど。
 何て言うか。世界観的に見て、アーデンもエイラもイイ年・・・通り越して、結婚適齢期越してる様に見えたので(社会的役割&寿命的な面でも、昔の人は今より早く結婚するイメージ)。
 アーデンが「寄生虫の病を治療できる、唯一の人間」で、「神から授かったこの力で ひとりでも多くの人を救いたい」と、思っていたとしても。
 あんだけ自分に好意を寄せてくれてる&猛アピールしてくるエイラに対して「エイラ ずっと一緒にいてくれ」って言う位なら、
「イイ年なんだから、何時までも待たせてないで、
 さっさと責任取って結婚してやれよ。
 こんだけ自分の事を好いてくれてる女一人幸せにしてやれないって、
 甲斐性無しか、お前は?」
 って思っちゃう・・・って言うか、思ってしまって(まぁ、考え方は古い)。
 この「甲斐性無し」に関しては、このシーンの二人の装いが・・・台詞&先入観無しに、本当に「絵」だけで見たら「身分違いの恋(羊飼いと、ご令嬢)」に見えるのに、引っ張られてるせいかもしれないけど。
 でも彼が「アーデン・ルシス・チェラム」なら、甲斐性が無い(=エイラを養ってやれるだけの生活基盤が無い)って事は無い筈なので。
 「こんなに仲が良いのに、結婚してないって何でだろう」⇒「何か結婚できない理由がある?」⇒「そもそも結婚出来ない関係・・・兄妹って事?」って発想に。
 勿論【FF15】のシナリオで言えば「アーデンはエイラという恋人よりも、人々を救う事を優先した」「エイラもアーデンの使命を思えば、自分の想いを打ち明ける事が出来なかった」・・・これに尽きるし、これで全部カバー出来るんだと思うけど。

 世界中の人間を救う・・・その代償として「たった一人の愛する女性を幸せに出来なかった」っていうのは、それはそれでやっぱりアーデンが甲斐性無し&エイラが可哀想なので。
 イオスの世界にとって、光耀の指輪が大事なのは分かるけど。
 アーデンは早う、エイラに結婚指輪を贈ってあげて欲しい。
 で、【FF8】のEDのラグナとレインみたいに、指輪の見せ合いッこしてくれたら・・・エイラは救われるんじゃないかな。
 と言うか、エイラのアーデンへの想いは、元を辿れば「氷神シヴァ⇒炎神イフリート」でもあるので。
 この二者間というよりも「氷神の魂を持つ存在」⇒「炎神の魂を持つ存在」達、全ての想いが昇華される・・・みたいな、そういう壮大なイメージ。
 そう言えば半年前に旧約 46で、
 何せアーデンには「大事な女性」というキーワードがチラつく訳ですが・・・でも物語で言うトコの「エイラ」では無いイメージです。いや、勿論「エイラ」も「大事な女性」ではあるんですけど、彼女は物語として「ちゃんと死亡」した事になっているので。
 これは誤解を招く事を承知で書けば「エイラだけでは無い」って事になるんですけど・・・でもそれって逆に「一途に想い続けている」って事なので。
 アーデンにとって「恋人」とかいう括りでは言い表せない、世界を何回繰り返しても「大事な女性」が居るんだろうなって。
 と、書いていた部分・・・今となって思えば、この辺りに通じているのかもしれません(自分でも分からんけど)。
 つまりアーデンは「エイラだから」では無くて。
 「炎神の魂を持つ存在」として、「氷神の魂を持つ存在」全てを愛していた・・・そんなニュアンス。

⑦アーデンはソムヌスに殺された&封印されたのではなく、エイラによって封印(=氷漬け)にされ眠りに就いた(身に宿した闇を解放しない為)。
  ↓
 今回の二次創作では「あんだけお兄ちゃん大好きな弟が、そんな事をする筈がない」⇒「ソムヌスがアーデンを殺そうとしたって部分を無かった事にするなら、エイラがアーデンを庇って死ぬ事も無い」⇒「でも二人揃って表舞台から姿を消してしまったのは事実」⇒「一番絵になるのは、氷下で眠るアーデンと、それに寄り添い眠るエイラ(=氷神シヴァ)」と言う流れ。
 今回は「アーデン・ルシス・チェラム」と「炎神イフリート」を一緒の存在にまとめて、グロプス渓谷の湖に氷漬けしてしまった分、一枚挟まっててややこしいのですが。
 やっぱり、あの氷神シヴァの巨像&【エピソード・プロンプト】に出て来た「インモルターリズ(掘削に便利そう)」の存在を考えたら、本来アーデンは「グロプス渓谷の湖」で眠りに就いた&氷神シヴァは、氷下で眠るアーデンを守っていたんじゃないかなって・・・そういう妄想。
 本編を流用するなら・・・ルーナが水中に沈み行きながら、ノクティスにお別れを言うシーンがあったけど。あれを「ルーナ=アーデン」&「ノクティス=エイラ」に、置き換えたイメージ(但し、青いジールの花は捧げていない。アーデンが捧げるとしたら何かしらの赤い花)。

 なので当たり前の話ですけど。アーデンにしたら「自分を封印してもらう為に、エイラに付いて来てもらった」のであって。
 エイラが自分と一緒に心中・・・というか、眠りに就く覚悟で付いて来ていたとは思ってなかったと思います。それが分かってたら、絶対反対してる筈だから。
 それにエイラにしても、どの時点で一緒に眠る事を選んだのかは分からないし・・・。
 いや最初から「ソムヌスにアーデンを殺される位なら、自分がアーデンを封印する」って決意はしてただろうけど。
 それは言ったら「アーデンという存在を失いたくない」って純粋な想いに、「自分がアーデンを封印する=自分だけのモノに・・・」って独占欲が混じった様な動機だろうから。
 アーデンを封印した時点で、その目的は達成されているので。
 だったら、彼女もアーデン同様に人間達の事を想っていた事を考えれば、「アーデンが果たせなかった分まで、自分が人間達を導こう」「アーデンの為にも、これからはソムヌスの支えとなろう」って思ってても不思議では無い。
 なのでもしかしたら、エイラは本当は死ぬつもりでは無かったんだけど、「人間」の身で「氷神」としての力を使いすぎた為に、「人間」としてのエイラの肉体は消滅してしまった。
 もうちょっと足すなら・・・始めは「神様の魂を持つ存在」として、そしてアーデンの為にも、上記の様に「人間達の為に尽くそう」「ソムヌスの支えとなろう」と思っていたんだけど。
 いざ、お別れになったら気持ちが揺らいでしまったと言うか・・・「人間としての自分を失ってでも、やっぱりアーデンと一緒に居たい」って想いの方が勝ってしまった。そんなイメージ。
 で、レイヴス曰く「神凪は 死しても その使命から 解放されることはない」=「人間としての肉体を失った神凪は「氷神シヴァ(の一部)」に還る」&「世界を守るという使命の為に、「王」の傍に仕えなければならない(【FF15】で氷神シヴァがいっぱいいるのはそのせい)」ので、エイラは「氷神シヴァ(の巨像)」に姿を変え、本来「王」であったアーデンの傍で眠りに就く事にした・・・とか?

 ちょっと横に逸れますが。そう考えると列車内でアーデンがゲンティアナ(=氷神シヴァ)に氷漬けにされてたのも、そこに繋がるのかなって。
 何て言うか「イオスの世界の記憶・想い出」として「この辺り(=グロプス渓谷)で「炎神の魂を持つ存在」が「氷神の魂を持つ存在」によって氷漬けにされた」ってのが残ってるから、【FF15】の世界では、ああいう形で再現された・・・みたいな。
 因みにあれって、ちょうど同じタイミングだったりしないのかな?
 アーデンがゲンティアナに氷漬けにされるのが、氷神シヴァの巨像の傍を通り過ぎたタイミングと一致する、とか。
 後は、ノクティスにバラバラにされたアーデンが「さすがに痛かったよ」って言ったのも、痛覚的な話しでは無くて。
 今回の「氷漬けにされたアーデン(炎神の魂を持つ存在)が、バラバラに破壊された」って事実が「イオスの世界の記憶・想い出」として後世に残ると、行く行くは存在の消滅(=アーデンの死)に繋がってしまうかもしれないので「痛かった」って事なのかなぁ・・・と。

⑧「王位に就くことなく葬られた」は「葬られてしまった」ではなく、世界の為に自ら「葬られる事を選んだ」・・・だから「剣神バハムート」は、献身者・アーデンを「愚かな男」と憐れんだ。
  ↓
 「何かイズニアって、文法&言葉選びがちょっと独特だよね」
 「独特な話し方のせいで、他の意味にも取れるようになっているだけで。
  意図して嘘とか適当な事を言っている訳では無さそう」
 「彼の言葉を信じる事で、今までと違うルートが見えるんじゃないかな」
 この辺りの事って、随分前・・・記事旧約 7とか旧約 10で、書いてたんですけど。
 これってアーデンに限った事では無く、実は「神様みんな説明下手」なんじゃないかなって。
 これが転じて「神様の言葉は人にはわからないからな」⇒「神様は説明が下手なので、その真意が伝わりにくい」&「頭が痛くなる人もいるかもね」⇒「色々な解釈をし過ぎ&どれが真意か分からなくて頭を抱える」になる・・・みたいな。

 因みに、こういう言葉遊びみたいなのは「表示言語を英語にしたら、ハッキリするんじゃない?」って、ご意見あるかと思いますが・・・そこはちょっとした思いがあって。
 【FF15】がどこの言語に対応しているのか分かりませんが、ローカライズって誰の為の物かと言えば、一番は「その言葉を母国語としている人」の為だと思ってて。
 だとしたら、日本語脳の七瀬が「修飾語が何処に掛かっているのか」「主語を省いても何となく通じる」といった日本語特有の曖昧さからイメージした幻想の正誤を、文法もニュアンスも全く理解出来ない他国言語に求めても意味無くないかな?・・・って。
 勿論、考察とかされる方なら、客観的事実としてその辺りを重視する事も大事かと思いますが。
 七瀬はこういう、日本語が曖昧だからこそ見える、色々な可能性の物語を考えるのが好きなので。
 普通に考えれば、こじ付けもイイトコだと思いますが。
 あくまでも二次創作という可能性の物語として、大目に見てやって頂ければと思います。

⑨想像以上に、エイラがヤンデレ&メンヘラ気味だった。
  ↓
 話しを戻して。
 エイラがヤンデレ&メンヘラ気味になってしまったのは、七瀬が勝手に「アーデン&エイラを兄妹にしてしまった」からなんですけど。
 逆に考えたら【エピソード・アーデン】の「幻がみせる真実」のエイラは、「アーデン&エイラは兄妹ではない」⇒「恋人同士として上手く行っていたんなら、何であんなに「エイラ=悲劇のヒロイン」みたいなイメージなんだろう?」って。
 そもそもの話・・・あのシーンって事実では無いって事でしょ?
 だって、ソムヌスがアーデンを殺そうとしたから、エイラが間に割って入って、彼女が犠牲になった・・・って話じゃなかったっけ?
 でもあのシーンが「幻想」・・・つまり「事実では無いんだけど、真実を伝えている」のなら。
 エイラが悔いていた罪が「神の意志に背いて、アーデンが選ばれた事をソムヌスに話してしまった」事って言うのは、一連の彼女の行動とすり合わせた時に・・・ちょっと噛み合わないと言うか、バラけた印象と言うか。
 いや、七瀬はもう自分の二次創作の設定でしか見れないので「シガイ化の原因=本人のネガティブな感情」と思っているんですけど。
 勿論【FF15】は、そうじゃないので・・・だとしたら。
 例の罪を告白した後、ソムヌス曰く化け物=シガイ化が進むエイラを、アーデンは助けようとした。
 でも、そのアーデンをエイラは突き飛ばした・・・あそこまで明確に拒む理由って、何があるんだろうって。
 一見「自分がシガイになってしまうのは、その罪のせい」⇒「これは自分に与えられた罰なので、アーデンに救ってもらう事は許されない」⇒「なのでアーデンに殺される事で、解放して欲しい」みたいな流れにも見えるんだけど。
 その場合はそれこそ「シガイ化=神様が与えた罰」って事になるので・・・仮にも神凪であるエイラが、それを認めるかな?
 確かに「シガイ化=神様が与えた罰」ではなくて、「シガイ化=神様が与える数多の罰の一つ(色々な困難の一種に過ぎない)」って考える事も出来るけど・・・それはそれで、あのシーンで突然発作に襲われるみたいな展開は、話をぶった切るようで唐突過ぎないかなって。

⑩エイラが犯した罪とは密告云々ではなく、「兄・アーデンの特別な存在になりたい」⇒「一人の女性として愛して欲しい」と、願ってしまった事。
⑪それを察していたから、ソムヌスはエイラを「兄弟関係」という柵から「解放」してやった(「兄弟関係」でなければ、エイラのアーデンへの想いは「罪」にはならない)。
  ↓
 という様に、色々と「何でかなぁ?」と思うトコはあるんだけど、【FF15】の話は分からないので。
 今回の二次創作での話になりますが・・・結局この「幻がみせる真実」は、全て「愛してはいけない男を愛した、エイラの罪深い愛」基「アーデンを異性として愛する事は罪・・・エイラがそう思い込んだ故の、エイラの罪深い愛」に集約されるんじゃないかな、と。つまり、

<1>「皆をだまして ソムヌスは王に」なった⇒確かにソムヌスは「エイラはチェラム一族の人間では無い」と嘘を吐いて「ルシス王国・初代王」となった。
<2>「ソムヌスの嘘が、君を殺した」⇒アーデンは、ソムヌスが「エイラはチェラム一族の人間では無い」と真実を曲げてしまったせいで、エイラという存在に歴史的矛盾が生じ、人々の記憶・想い出からも失われてしまった(彼らにとって記憶・想い出から抹消されるという事は、存在の消失=死を意味する)と、思った。
<3>「違う 聞いて」⇒エイラは、ソムヌスが「エイラはチェラム一族の人間では無い」と嘘を吐いたのは、エイラが一人の女性としてアーデンを愛せる様「アーデンの妹」という柵から解放する為だったと・・・それを知っていた。
 それなのに肝心のアーデンが自分たちの想いを理解せず、頓珍漢な事を言うモンだから、エイラは「違う 聞いて」と強く否定した。
<4>アーデンの未来を壊してしまった⇒エイラがアーデンを封印した理由は、今の彼を失いたくなかった&留めておく為。でも、これによりアーデンは「今のイオスの世界(子要素)」に囚われ続ける事となった。
 本来「イオスの世界(子要素)」が再構成される度に、「イオスの世界の登場人物」はその世界に相応しい設定の登場人物として生まれ変わる。でもアーデンは「今のイオスの世界(子要素)」に囚われ続けているので、彼の魂を継ぐ生まれ変わりは生まれず。彼自身が何度も生まれ変わる(=死ぬ事が出来ない魂)宿命となってしまった。
<5>「君に罪などない」⇒でもアーデンは「エイラは、イオスの世界の為に自分を封印した」と思っているので。彼女の一連の行為は「イオスの世界の為であって、罪では無い」と否定した(これはこれでアーデンの妹への愛)。
<6>「神よ お答えください」「我らに何故 このような運命を」⇒「自分は兎に角、何故彼女まで・・・?!」って事?でも正直これは「アーデンの記憶・想い出」に混じり込んでいる「別人の記憶・想い出」のような気もする。
<7>アーデンは「事態が急変したエイラの腹部」に手を当てた⇒エイラのシガイ化の元凶・・・つまり「罪の意識」の象徴は腹部にある?
 もしもエイラがアーデンに対して「一人の女性として愛して欲しい」と願っていたのなら・・・エイラは「アーデンとの子供を授かりたい」「でもその想いは罪」と思ってしまったのかも?
 実際のトコ、六神時代の記憶・想い出だけで兄妹関係になっている様な二人が、本当に兄妹関係かなんて分からないんだけど(人間の様に、同じ親から生まれた訳でも無いし)。
 寄生虫(=幻光虫)は、宿主のポジティブ・ネガティブの影響を受けるので、エイラが「罪」だと思うのなら、それは「罪」となってしまう。
<8>額を寄せたアーデンを、エイラは突き飛ばした⇒この「額を寄せる行為」は、相手の思考を探る為(寄生虫は宿主のネガティブの影響を受けて変異するので、その原因を探る為に思考を探る必要がある⇒直感的に、思考を探るには額と額を合わせるのが一番有効そう)。
 でもエイラの「罪の意識」「罪の象徴」は、「アーデンとの子供を授かりたい」という、兄妹関係では許されない願いだったので。
 自分の事を妹としてしか見ていないアーデンに対して、自分がそんな感情を抱いているなんて・・・「そんな感情は罪だ」と思うエイラは「それだけは、アーデンには知られたくない」と思い、思考を読み取られない様にアーデンを突き飛ばした。
 でも「アーデンとの子供を授かりたい」って本題までは辿り着けなくても、額を合わせた時点で「兄・アーデンの特別な存在になりたい」ってトコまでは読まれてたのかも?
 とは言え、アーデンはエイラの「兄・アーデンの特別な存在になりたい」って思考までは読めたんだけど、あくまでも「特別な存在」止まりだったので。
 それならアーデンにしたら「罪では無い」ので、彼にしたら「何でそれが、命を捧げてまで償わなければならない罪なのか?」「兄と妹は、特別な存在じゃないのか?」って・・・肝心な部分は分かって無かったのかも(鈍い)。
<9>「化け物は楽にしてやれ オレがそうしたように」⇒シガイ化が化け物と言うのなら。エイラを化け物にしたのは、兄・アーデンへの「罪深い愛」であり。その原因の一端は「エイラの事を妹としてしか見なかったアーデン」にある・・・そう考えるなら、正しく「エイラを化け物にしたのはアーデン」に他ならない。
 だから、ソムヌスがエイラを「アーデンの妹」という柵から解放したように。
 アーデンがエイラの秘めた思いに気付き、彼女の事を「妹ではなく一人の女性」として見てやる事が出来れば・・・「兄妹ではないのだから、その想いは罪では無い」「自分もエイラを一人の女性として愛している」と、エイラの想いを受け止めてやる事が出来れば、エイラは「罪」から解放されるという事。
<10>「オレには できない オレの使命は命を救うこと」⇒でもアーデンは「炎神」の「ひとりでも多くの人を救いたい」という使命感から生み出された「炎神の魂を持つ人間」なので。
 誰かを特別を想う事・・・「エイラを特別な存在として愛する事」は、「全ての人間を等しく愛し、未来への導き手となる」自分自身の存在意義と矛盾してしまう。
 エイラがアーデンに対して「兄・アーデンの特別な存在になりたい」と、望むのは罪では無いし、自由だけれど。
 アーデンがエイラを「特別な存在として愛する事」は出来ない・・・彼は「炎神の魂を持つ」献身者で聖者だから、彼女の想いに応えてやる事は出来なかった。
<10>「人をシガイにしておいて 笑わせるんじゃない」⇒エイラがシガイになってしまう原因が「アーデンがエイラを、一人の女性として愛してやらなかった事」だったら・・・まぁ、この期に及んで「愛してる」の一言も言ってやれない鈍いアーデンは、そう言われても仕方がないかも。
<11>「あなたは 生きて」⇒彼らにとって「生きる」とは、「今のままの あなたでいて」という事(イメージ像が揺らいで人々の記憶・想い出が歪んでしまうと消滅・・・と言うか、置き換えられてしまう存在だから)。
<12>「エイラ オレには ――」⇒この後に続くセリフは何だったんだろう?「エイラ オレには 君が必要なんだ」とか?でもその言葉も、恋人としてではなく兄妹愛寄りなんだろうけど。
 だって「アーデン⇒エイラ」の関係性&感情は「炎神イフリート⇒氷神シヴァ」由来・・・つまり何百年~下手したら何千年の関係性&感情って事なので。そりゃ、いきなり「一人の女性として愛して欲しい」って言われても・・・そんな「実は血の繋がっていなかったブラコン妹から告白されて、困惑しかない兄系主人公」みたいなノリ厳しいかと(多分、アーデンはその辺り真面目だし)。
<13>「こんな簡単なことも出来ないの ――」⇒この後、アーデンはエイラを刺してしまう訳ですが。これが「兄妹関係にあった今までのエイラ」を殺す事で、「兄妹関係にあった今までのエイラ」を殺してしまったから、「後のイオスの世界(子要素)」のエイラは「兄妹関係にあった今までのエイラ」では無く。
 ソムヌスが付いた嘘により、世界の記憶・想い出が「エイラ=チェラム一族のモノでは無い=アーデンにとって特別な存在=恋人同士」に寄ってしまい。
 巡り巡って傾き続けた結果、最終【FF15】の「エイラ・ミルス・フルーレ」のイメージ像になった・・・そういうイメージ。
<14>「また守れなかったな」⇒これが「幻がみせる真実」なら、どこかの現実に「守れなかった」事実があるんだろうけど。
 エイラが人間としての肉体を捨ててまで、アーデンと一緒に眠りに就く事を選んでしまった事?
<15>「所詮 化け物に人は救えはしない」⇒ここで言う「人を救えない化け物」は、アーデンではなくエイラの事。
 エイラの「兄・アーデンの特別な存在になりたい」という想いが、自身に課せられた「ひとりでも多くの人を救いたい」という使命感を上回ってしまったのなら。
 エイラの神性は保てなくなってしまうので、人を救う力に陰りが出てしまうのかも。
 頭も心もアーデンの事でいっぱいのエイラでは、心の底から相手に寄り添う事が出来ず・・・人間の心を救うのは難しい的な。
 少年のソムヌスの言葉で言えば、
「エイラは兄上の事しか考えられない位、大好きで。
 人間達の事を想う余裕・・・無くなっちゃったんだよ。」
「だから僕は、エイラが兄上の傍に居られるように。
 エイラはチェラムの者では無いって嘘を吐いて、
 その役目から解放してあげた。」
「エイラはそれ位、兄上の事が大好きだったのに。
 兄上は・・・何でそれが分からないの?」
 ソムヌスもアーデンの事が大好きだったからこそ、アーデンの事が大好きだったエイラの気持ちを察する事が出来た。
 そういう意味では「一人の女性(エイラ)を巡る、男二人(アーデン&ソムヌス)の三角関係」というよりも、「大好きなお兄ちゃん(アーデン)を巡る、妹(エイラ)と弟(ソムヌス)の三角関係」だったのかもしれない。

■□■□■□■□■□■□■□■□

 と、言う事で。
 今まで予想外に長々と引っ張って来た「六神神話 (高天原編)」と「六神神話 (地上・人間世界編)」ですが。
 結論から言えば「真面目過ぎたアーデンが、エイラの想いに気付いてやれなかった事」が、全ての元凶なんだけど。
 その原因は「彼らの前身に当たる、炎神イフリートと氷神シヴァに既にあった」・・・そんな感じ。

 で、これで「炎神の魂を持つ存在=アーデン&炎神イフリート」の、一連の流れは出揃ったのですが。 
 彼らの物語には「炎神の魂の輪の外」の人物の物語が混じり込んでいる・・・と言うか。
 今のアーデンの物語は、その人物の物語の方に寄ってしまっているので。
 次回、最後のピース「アーデン・イズニア」の物語を書き足して。
 アーデンの過去が、何で今の様な「記憶・想い出」になってしまっているのかを、まとめたいと思います。

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