落書き帳の10ページ目
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FF15:レガリア(TYPE-F)で1000年の時を超える話《旧約 18》
- 2023/09/20 (Wed) |
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《今回の御品書き (FF15・二次創作モドキです) 》
【想像すれば想像する程、脱線はつきもの】
【頑張って、ノクト様御一行の対を目指します】
【責任を持って、三次創作ネタまで考えます】
《今回の御品書き (FF15・二次創作モドキです) 》
【想像すれば想像する程、脱線はつきもの】
【頑張って、ノクト様御一行の対を目指します】
【責任を持って、三次創作ネタまで考えます】
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【想像すれば想像する程、脱線はつきもの】
少し横に逸れましたが・・・「この件がキッカケで、現在の『帝国宰相』という便利な地位にまで上り詰めた」って意味では、この展開はイズニアにとってプラスだったのかもしれない。
でも、彼の本来の目的からしたら、この展開はマイナスだったのかもしれない。
どういう事かと言うと、イズニアは7年前からイリスを自身の保護下に置いてるけど、その目的は「自国の王女も碌に守れないルシス王国に代わり、『真の王』の母となる娘・イリスを守る為」であり、「その時点でイリスの16歳の誕生日には、帝国側の男子・ロキと婚礼を執り行う事になっていた」=「16歳になったらさっさと結婚して、さっさと『真の王』となる資格を持つ王子を産んでくれ」って話です、直球で言えば。
だとしたら、当時既に「シガイ研究の応用技術(=驚異的な再生能力)により、不老不死に近い体」となっていたロキを、イリスのお相手にイズニアが選ぶってのは、ちょっと納得がいかない。
何て言うか・・・シガイ化の影響って、真っ先に人間側の「遺伝子系統」に影響を与えそうなイメージなので。
かと言って、イドラorロキが「結婚相手に~」と決めた訳でも無い筈。
だって何時もの如く、イズニアさんが「イリスを帝国側で預かる&将来ロキとイリスが結婚する事のメリット」を、何とかかんとか言い聞かせてイドラ皇帝を説得⇒「アゴルド帝国として、イリスを迎え入れている」筈だから(そうでもなきゃ、いくら帝国宰相の地位があっても、他国を巻き込んでそんな好き勝手出来ない)。
という訳で、最後の難関「ロキに施された、シガイ研究の応用技術とはどんなモノだったのか?」ですが・・・シガイ研究が分からんのに、応用技術が分かる筈が無い。
でもこの問題を片付けない事には、イズニアの計画が本末転倒になってしまうので・・・「何とかならんかなぁ」と、一日掛けて色々考えた結果。
「どうせなら、ヴァーサタイルも若いまま運用したいなぁ」と。
何か、全然違うトコに行き着いた。
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【頑張って、ノクト様御一行の対を目指します】
いや、今の状況って・・・、
◆ノクト側=イグニス&グラディオ&プロンプト
◆イズニア側=ヴァーサタイル&ロキ&レイヴス
ちょうど、4対4なんで。ヴァーサタイルも若いまま運用したら、色々と対比&バランスが取れて良くないかなぁと思って。彼も若い頃は整った顔してたから、それなりに需要がありそう。
ノクト達が、キャンプしながらカップヌードルの話題(今ならゲーミングカップヌードルがタイムリー)で盛り上がってるのに対して。
イズニアさん側は、ワインとパンと訳分からん食材の料理を前に「レイヴス将軍 歓迎会(=顔合わせ)」を開いてたらイイ(全然、嬉しくない歓迎会)。
因みにレイヴスに対して帝国側は「退勤後の飲食接待の強要は禁止」の筈なので、主催はイズニアさんなんだろうけど。この人には「歓迎会をする事で気心が知れて、仕事もスムーズに捗る」って発想は無いと思うので。
(新しい人が入ってきたら、食事しながら顔合わせするけど。
これって何の意味があるのかなぁ?)
って思いながら、世界一不毛な歓迎会を眺めてそう・・・主催者が取り持たない歓迎会なんて、新参者にとっては地獄でしかないやろに。
じゃあ本当に「ヴァーサタイルを若いまま運用する」としたら、何年位短縮出来るかに挑戦。
【FF15】の設定では「アーデンがニフルハイムに入国したのは34年前」という事らしいけど・・・そもそも、このイズニアさんは「待つのが嫌」なので、本編開始まで34年も待ってられなさそう。
っていうか。2000年半裸で放置だった【FF15】のアーデンにしたら34年って「100歳寿命の人間で換算したら約1年半」で済むけど(因みにノクトが眠りから覚めるのを待っていた10年=半年感覚)。
このイズニアさんは「ノクト達と同じように未来から来た考古学者」なので、シガイ化の影響だか何だかで途中で不老不死になるとしても、34年も待ってられないだろうな・・・と。場合によっては今までの人生と同じ位の長さだもん。
それに【FF15】のアーデンが帝国内でどういう活動をしていたか&帝国宰相に就任したのは何年前だったのかは分かりませんが。
このイズニアさんは結構真面目に帝国宰相のお勤めをしている=彼の見た目が全然変わらない&在任期間が異常に長くなるのは、都合が悪いなって。
確かに研究機関で引きこもって研究してる頃なら誤魔化せる&何なら周囲の研究員には「不老不死の存在である事を公言していた為、彼の見た目が変わらなくても問題無かった」かもしれないけど。
帝国宰相ともなれば外交官でもあるので、表舞台に出ない訳にはいかない=帝国民とか他国の要人を相手に、見た目が変わらない事を誤魔化し続けるのは難しいと思うんですね。だって帝国民とか他国の要人にまで「見た目が変わらないのは不老不死だからです」なんて言えないんだから。
だから帝国宰相就任を最短8年前に出来たら「8年位なら、見た目があまり変わらなくても誤魔化せるかな?」って思惑があったりする・・・と言うか、そうでもして帳尻を合わせないと設定が破綻してしまうので。
なのでイズニアの帝国入国期間を短縮する為にも逆に考える・・・「何で【FF15】では、34年も必要だったのか?」って。
で、そっち向きから考えた結果・・・34年のウチの20年は「ノクト&プロンプトが20歳になるまでの年月」として、絶対必要だったんだろうな、と。
だとしたら、今回の二次創作では「その20年は要らない」⇒だって「ノクト達は1000年先の未来から来た人」なので⇒じゃあ「34年-20年=14年まで短縮」しても良くない?
ぶっちゃけ、今回の世界線で絶対と決まっている時間軸は「イズニアがイリスを保護下に置いたのが7年前」&「その前には帝国宰相に就任済」の2点だけなので・・・極端な話し、7年前より前はイズニアさんがどんだけ頑張るかで、まだ短縮可能=帝国入国から2~3年でのし上がったのなら、イズニアとヴァーサタイルが出会ったのは約10年前(で、8年前に帝国宰相就任)。
それだったら『エピソード・アーデン』時代のヴァーサタイル(25歳位?)の10年後を想像したら良いので・・・ヴァーサタイルが35歳位か?
う~ん、これ位ならギリギリOKじゃないかな?14年後にしてしまうと39歳になって、ちょっとイズニアの見た目年齢に近過ぎる気がする気がするので(それでも良ければ14年後でもイイけど)。
まぁ、ここで問題になるのが「帝国入国から2~3年でのし上がる事が可能か?」ってトコなんですけど。
イズニアは「魔導兵の考案によって地位を確立した」のであって、ベースとなるシガイの研究は、ヴァーサタイルによってかなり進められていた=イズニアとヴァーサタイルが出会って一から始めた研究では無いと思うし。
このイズニアさんは【FF15】のアーデンみたいに人の記憶を読み取る事が出来るかどうかは置いておいても、1000年先の未来から来た「タイムマシンを自前で何とか出来る考古学者」なので、単純に技術力&知識が飛び抜けてる。
そもそも「一人で1000年前に調査に行こう」って思える段階で、生きていく為に必要と思われる様々な分野を習得している筈⇒控えめに言って「天才(と狂人は紙一重)って言われて来た(変)人」だと思うので(控えめとは一体?)。
七瀬は「イズニアさんなら2~3年あればイイんじゃないかな?」って思うんですけど。何ならショートスリーパーって事にしておいて、一般人の3倍ほど働かせておいたら。
逆に、ヴァーサタイルが人生(20年位?)掛けてあそこまでシガイ研究を進める事が出来ていたのだとしたら、イズニアと出会ってから更に何十年も掛かる方が不思議って言うか・・・。
第一、今では『研究機関』なんて大層な名前がついているけど、最初はヴァーサタイルの個人研究所=大所帯の組織では無かった可能性も有るので。ヴァーサタイル+3人位とかでやってた位の規模なら、『研究機関』のトップ自体は結構簡単になれたのかもしれない。
その場合、ヴァーサタイルを差し置いて・・・という形になる訳ですが。彼は良くも悪くも根っからの研究者気質なので、「研究機関のトップ」って地位は煩わしかったんじゃないかな?小規模組織だったら、トップ自ら国と予算交渉とかもせんなんだろうけど・・・この人に関しては、あまりそういうヴィジョンが見えない。
その点はイズニアも考古学者気質&他人と関わるのがシンドイ人なので、本来は権力とか全く興味無いと思うけど。目的がある今回に至っては「こういう組織で上手くやって行くには、そういう肩書を持っていた方がイイんだろうな」って、経験上の感覚で引き受けてそうです。
じゃあもしも「イズニアとヴァーサタイルが出会ったのは約10年前」と仮定したら、ロキの方がどうなるかと言うと。
ロキの一件がイズニアが帝国宰相にのし上がるキッカケになったのだとしたら、「ロキが大怪我を負った海底神殿の調査」は、彼が帝国宰相に就任する8年前よりも昔~10年前と仮定・・・したいトコだけど。さすがに帝国入国した年に「研究機関のトップ」って事は無いと思うので、8~9年前が妥当。
で、ロキの年齢設定が「20代前半」という事は、「20代前半と言って嘘では無い年齢の最大値は24歳」なので、24歳ー8~9歳=15~16歳。
だとしたら年齢的にも「海底神殿調査=15~16歳になったロキの、初めての実施任務(初陣)だった」⇒「イドラは大事な息子の初実施任務という事で、あまり危険性の無さそうな任務に就けた」⇒「なのに突如現れた水神が大暴れしたせいで、ロキが大怪我を負った」って事になるので・・・そりゃ、イドラ父ちゃん怒るわな。
因みにロキの方は「イズニアとヴァーサタイルが出会ったのが10年前でも14年前でも関係無い」です。ロキと出会うまでの手前の期間が、4年間長くなる方向に調整さえすれば。
逆に「14年前まで猶予があるから、ロキの不老不死処置を14年前」にしてしまうと、「ロキの当時の年齢が10歳になってしまう=とても実地任務には出られない」ので。それは出来ない話ですけど。
何か横道に逸れっぱなしの気もしますが・・・やっぱりイズニアがロキに施した「シガイ研究の応用技術」については、ちゃんと考えなきゃならないってトコに着地。
だって35~40代のイズニアなら、8年程度の見た目を誤魔化せるかもしれないけど(リアルでもある「全然、年とらないですねぇ!」ってヤツ)。
実年齢24歳のロキの見た目を、8年程度(15~16歳のまま)誤魔化す事は無理だから。
つまり「不老不死に近い体なんだけど、必ずしも不老になる訳では無い」って感じなのかな?その辺は、また後で考えます。
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【責任を持って、三次創作ネタまで考えます】
(*発想が若干女性向け雑談ですので、無理な方は撤退推奨です)
で、レイヴスは普通に「年齢:28歳」と決まっているので問題無し。
イズニアさんに関しては、どこで不老不死(=見た目年齢を止めるか)にするかで実年齢は曖昧になってしまうけど・・・見た目35~40代で、年長者として君臨して頂く。そうしたら、
◆ノクト(20)側=イグニス(22)&グラディオ(23)&プロンプト(20)
◆イズニア(35~40代)側=ヴァーサタイル(35)&ロキ(24)&レイヴス(28)
う~ん、一般的な「腐女子・女性受け」を意識するには、若干年齢層高めかなぁ・・・って思ったけど。
ノクト側が「プロゲームチームの仲間(大学生)」だったら、イズニアさん側は「実験・医療機器の卸売メーカー(リーマン萌え)」を狙えばイイのか?何か年齢のバラけ方が、そんな感じ。
◎社長:イドラ(60代)
⇒「社長の仕事は、何かあった時に責任を取る事」をモットーに、普段は社長室で紅茶飲んでるだけの社長。この春、入社した跡取り息子に対する期待が大きく、次期社長としての成長を楽しみにしている。
◎専務:イズニア(35~40代)
⇒社長が実質お飾りなので、会社経営全般(人事・経理・営業)を取り仕切る有能。但し、優先順位が自分基準なので、ミーティングルームのコーヒー豆の買い付けに行ったり、会社所有地の木々の剪定に出掛けたりと、居て欲しい時には何時も居ない。
◎部長:ヴァーサタイル(35)
⇒自分よりも上が「現場に口出ししない主義の社長」と「有能だけど現場に90%居ない専務」なので、中間管理職だけど上司のご機嫌を窺う必要が無い&現場は彼の独壇場。とは言え、社長の息子に下手な事は言えないので、いつも課長を緩衝材にしている。
◎課長:レイヴス(28)
⇒関連企業から出向・・・という名のヘッドハンティング(恐らく専務の意向)。新人が社長の息子なので彼のミスは全部課長の責任⇒部長の嫌味が絶えない日々。サンドイッチ症候群のお手本みたいな毎日なので、ストレスからの神経性胃炎に悩まされている。
◎新人:ロキ(24)
⇒大学院修士課程終了後、父親の会社に就職。専門分野は全然畑違いなので、仕事の役には立たない。要は、大学に遊びに行っただけの人。でも本人は「大学は社会勉強&見聞を広める為の場」と、ポジティブシンキング。次期社長としての自覚はあるので、仕事は頑張る・・・けど、空回り気味。でも責任は課長止まりなので、失敗&損失を出しても、あまり堪えていない。
・・・って風に想像したら、何か結構面白そうになった。
ノクト側と比較したら、年齢層的に落ち着いてる筈なのに、何かコッチの方がドタバタしてそうなイメージ。
新人が単位確認し忘れて過剰発注した「駒込ピペット(1000本)」をどう捌くかで、社内会議を開いてたらイイと思います・・・実質、社長&専務不在+戦犯の新人に文句は言えないので、部長が課長に愚痴るだけの場になりますが。
で「コーヒー豆の買い付けに行っていた」専務が、二週間ぶりに帰社。
その足で、ノクト&イグニス(=大学の物理学部系・研究室に在籍している大学生という、懐かしい設定とリンク)が在籍している大学にアポ無し営業。何のかんのと理由を付けて250本売り付ける事に成功。
それから数日後、ノクト&イグニスは「良かったら、どうぞ」って、「謎の駒込ピペット」を女性研究員から配られて「・・・こんなモン、何に使うんだよ?」って頭が「???」ってなるオチまで用意しときます。
そして専務は、一週間後には有名百貨店の実演販売売り場で、巧みな話術と尤もらしい知識と手取り足取り懇切丁寧な「駒込ピペットの取扱い方」で、本来なら一生「駒込ピペット」とは縁が無かったであろう一般の奥様方相手に、残り在庫分を売り捌くという「カリスマ実演販売士」みたいな称号を得ていたらイイと思います。正直、胡散臭い事この上ないけど、有名百貨店ってバックが付いてれば信用度は勝手に上がるので大丈夫です。
因みに、専務から「貸しにしておくから、また今度返してね。」って言われたら、直接的原因は自分じゃなくても「・・・有難うございました。」って言わなきゃならないのが、課長(=中間管理職)の辛いトコ。
でも「専務の貸し」は、駒込ピペットの在庫処分では無いんですね。それは「専務としての本来の仕事」をしただけなので、彼も「貸し」とは思ってない。
だから彼が言っている「貸し」は「胃の調子を悪くしている課長の為に、負担の少ないコーヒー豆を買い付けに行っていた(二週間)」の方。
全く持って「コーヒーの方じゃなくて、胃を痛める職場環境の方を何とかしろよ!」って感じですが・・・やっぱりちょっとズレてるんでしょう、感性が(ついでに言えば課長は好きでコーヒー飲んでる訳じゃなくて、場が持たないから飲んでるだけだよ)。
そんな事は露知らず、課長が「・・・有難うございました。」なんて言うもんだから、専務は「これで良かったんだ」って誤った成功体験を学習してしまうので。
二人の関係は「地球一周してきます」って言って「赤道回り」で行く人と、「南極・北極回り」で行く人くらいにすれ違いっぱなしです・・・って、それはすれ違ってすらいない。
でも考えようによっては、どんなに近くても永遠に交わらない平行線と違って、「奇跡的にタイミングが合えば、交わるかもしれない可能性も無い事は無いのかもしれない関係(但し地球一周につきチャンスは2回位の低確率)」って事なので。
う~ん・・・自問自答してみた結果、七瀬は結構好きかもしれない。そういう「いや、それはどうなんだ?」って距離感。
尤も「腐女子・女性受け」を狙いに行く場合に、一般受けするかどうかは知らないですけど。
【想像すれば想像する程、脱線はつきもの】
少し横に逸れましたが・・・「この件がキッカケで、現在の『帝国宰相』という便利な地位にまで上り詰めた」って意味では、この展開はイズニアにとってプラスだったのかもしれない。
でも、彼の本来の目的からしたら、この展開はマイナスだったのかもしれない。
どういう事かと言うと、イズニアは7年前からイリスを自身の保護下に置いてるけど、その目的は「自国の王女も碌に守れないルシス王国に代わり、『真の王』の母となる娘・イリスを守る為」であり、「その時点でイリスの16歳の誕生日には、帝国側の男子・ロキと婚礼を執り行う事になっていた」=「16歳になったらさっさと結婚して、さっさと『真の王』となる資格を持つ王子を産んでくれ」って話です、直球で言えば。
だとしたら、当時既に「シガイ研究の応用技術(=驚異的な再生能力)により、不老不死に近い体」となっていたロキを、イリスのお相手にイズニアが選ぶってのは、ちょっと納得がいかない。
何て言うか・・・シガイ化の影響って、真っ先に人間側の「遺伝子系統」に影響を与えそうなイメージなので。
かと言って、イドラorロキが「結婚相手に~」と決めた訳でも無い筈。
だって何時もの如く、イズニアさんが「イリスを帝国側で預かる&将来ロキとイリスが結婚する事のメリット」を、何とかかんとか言い聞かせてイドラ皇帝を説得⇒「アゴルド帝国として、イリスを迎え入れている」筈だから(そうでもなきゃ、いくら帝国宰相の地位があっても、他国を巻き込んでそんな好き勝手出来ない)。
という訳で、最後の難関「ロキに施された、シガイ研究の応用技術とはどんなモノだったのか?」ですが・・・シガイ研究が分からんのに、応用技術が分かる筈が無い。
でもこの問題を片付けない事には、イズニアの計画が本末転倒になってしまうので・・・「何とかならんかなぁ」と、一日掛けて色々考えた結果。
「どうせなら、ヴァーサタイルも若いまま運用したいなぁ」と。
何か、全然違うトコに行き着いた。
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【頑張って、ノクト様御一行の対を目指します】
いや、今の状況って・・・、
◆ノクト側=イグニス&グラディオ&プロンプト
◆イズニア側=ヴァーサタイル&ロキ&レイヴス
ちょうど、4対4なんで。ヴァーサタイルも若いまま運用したら、色々と対比&バランスが取れて良くないかなぁと思って。彼も若い頃は整った顔してたから、それなりに需要がありそう。
ノクト達が、キャンプしながらカップヌードルの話題(今ならゲーミングカップヌードルがタイムリー)で盛り上がってるのに対して。
イズニアさん側は、ワインとパンと訳分からん食材の料理を前に「レイヴス将軍 歓迎会(=顔合わせ)」を開いてたらイイ(全然、嬉しくない歓迎会)。
因みにレイヴスに対して帝国側は「退勤後の飲食接待の強要は禁止」の筈なので、主催はイズニアさんなんだろうけど。この人には「歓迎会をする事で気心が知れて、仕事もスムーズに捗る」って発想は無いと思うので。
(新しい人が入ってきたら、食事しながら顔合わせするけど。
これって何の意味があるのかなぁ?)
って思いながら、世界一不毛な歓迎会を眺めてそう・・・主催者が取り持たない歓迎会なんて、新参者にとっては地獄でしかないやろに。
じゃあ本当に「ヴァーサタイルを若いまま運用する」としたら、何年位短縮出来るかに挑戦。
【FF15】の設定では「アーデンがニフルハイムに入国したのは34年前」という事らしいけど・・・そもそも、このイズニアさんは「待つのが嫌」なので、本編開始まで34年も待ってられなさそう。
っていうか。2000年半裸で放置だった【FF15】のアーデンにしたら34年って「100歳寿命の人間で換算したら約1年半」で済むけど(因みにノクトが眠りから覚めるのを待っていた10年=半年感覚)。
このイズニアさんは「ノクト達と同じように未来から来た考古学者」なので、シガイ化の影響だか何だかで途中で不老不死になるとしても、34年も待ってられないだろうな・・・と。場合によっては今までの人生と同じ位の長さだもん。
それに【FF15】のアーデンが帝国内でどういう活動をしていたか&帝国宰相に就任したのは何年前だったのかは分かりませんが。
このイズニアさんは結構真面目に帝国宰相のお勤めをしている=彼の見た目が全然変わらない&在任期間が異常に長くなるのは、都合が悪いなって。
確かに研究機関で引きこもって研究してる頃なら誤魔化せる&何なら周囲の研究員には「不老不死の存在である事を公言していた為、彼の見た目が変わらなくても問題無かった」かもしれないけど。
帝国宰相ともなれば外交官でもあるので、表舞台に出ない訳にはいかない=帝国民とか他国の要人を相手に、見た目が変わらない事を誤魔化し続けるのは難しいと思うんですね。だって帝国民とか他国の要人にまで「見た目が変わらないのは不老不死だからです」なんて言えないんだから。
だから帝国宰相就任を最短8年前に出来たら「8年位なら、見た目があまり変わらなくても誤魔化せるかな?」って思惑があったりする・・・と言うか、そうでもして帳尻を合わせないと設定が破綻してしまうので。
なのでイズニアの帝国入国期間を短縮する為にも逆に考える・・・「何で【FF15】では、34年も必要だったのか?」って。
で、そっち向きから考えた結果・・・34年のウチの20年は「ノクト&プロンプトが20歳になるまでの年月」として、絶対必要だったんだろうな、と。
だとしたら、今回の二次創作では「その20年は要らない」⇒だって「ノクト達は1000年先の未来から来た人」なので⇒じゃあ「34年-20年=14年まで短縮」しても良くない?
ぶっちゃけ、今回の世界線で絶対と決まっている時間軸は「イズニアがイリスを保護下に置いたのが7年前」&「その前には帝国宰相に就任済」の2点だけなので・・・極端な話し、7年前より前はイズニアさんがどんだけ頑張るかで、まだ短縮可能=帝国入国から2~3年でのし上がったのなら、イズニアとヴァーサタイルが出会ったのは約10年前(で、8年前に帝国宰相就任)。
それだったら『エピソード・アーデン』時代のヴァーサタイル(25歳位?)の10年後を想像したら良いので・・・ヴァーサタイルが35歳位か?
う~ん、これ位ならギリギリOKじゃないかな?14年後にしてしまうと39歳になって、ちょっとイズニアの見た目年齢に近過ぎる気がする気がするので(それでも良ければ14年後でもイイけど)。
まぁ、ここで問題になるのが「帝国入国から2~3年でのし上がる事が可能か?」ってトコなんですけど。
イズニアは「魔導兵の考案によって地位を確立した」のであって、ベースとなるシガイの研究は、ヴァーサタイルによってかなり進められていた=イズニアとヴァーサタイルが出会って一から始めた研究では無いと思うし。
このイズニアさんは【FF15】のアーデンみたいに人の記憶を読み取る事が出来るかどうかは置いておいても、1000年先の未来から来た「タイムマシンを自前で何とか出来る考古学者」なので、単純に技術力&知識が飛び抜けてる。
そもそも「一人で1000年前に調査に行こう」って思える段階で、生きていく為に必要と思われる様々な分野を習得している筈⇒控えめに言って「天才(と狂人は紙一重)って言われて来た(変)人」だと思うので(控えめとは一体?)。
七瀬は「イズニアさんなら2~3年あればイイんじゃないかな?」って思うんですけど。何ならショートスリーパーって事にしておいて、一般人の3倍ほど働かせておいたら。
逆に、ヴァーサタイルが人生(20年位?)掛けてあそこまでシガイ研究を進める事が出来ていたのだとしたら、イズニアと出会ってから更に何十年も掛かる方が不思議って言うか・・・。
第一、今では『研究機関』なんて大層な名前がついているけど、最初はヴァーサタイルの個人研究所=大所帯の組織では無かった可能性も有るので。ヴァーサタイル+3人位とかでやってた位の規模なら、『研究機関』のトップ自体は結構簡単になれたのかもしれない。
その場合、ヴァーサタイルを差し置いて・・・という形になる訳ですが。彼は良くも悪くも根っからの研究者気質なので、「研究機関のトップ」って地位は煩わしかったんじゃないかな?小規模組織だったら、トップ自ら国と予算交渉とかもせんなんだろうけど・・・この人に関しては、あまりそういうヴィジョンが見えない。
その点はイズニアも考古学者気質&他人と関わるのがシンドイ人なので、本来は権力とか全く興味無いと思うけど。目的がある今回に至っては「こういう組織で上手くやって行くには、そういう肩書を持っていた方がイイんだろうな」って、経験上の感覚で引き受けてそうです。
じゃあもしも「イズニアとヴァーサタイルが出会ったのは約10年前」と仮定したら、ロキの方がどうなるかと言うと。
ロキの一件がイズニアが帝国宰相にのし上がるキッカケになったのだとしたら、「ロキが大怪我を負った海底神殿の調査」は、彼が帝国宰相に就任する8年前よりも昔~10年前と仮定・・・したいトコだけど。さすがに帝国入国した年に「研究機関のトップ」って事は無いと思うので、8~9年前が妥当。
で、ロキの年齢設定が「20代前半」という事は、「20代前半と言って嘘では無い年齢の最大値は24歳」なので、24歳ー8~9歳=15~16歳。
だとしたら年齢的にも「海底神殿調査=15~16歳になったロキの、初めての実施任務(初陣)だった」⇒「イドラは大事な息子の初実施任務という事で、あまり危険性の無さそうな任務に就けた」⇒「なのに突如現れた水神が大暴れしたせいで、ロキが大怪我を負った」って事になるので・・・そりゃ、イドラ父ちゃん怒るわな。
因みにロキの方は「イズニアとヴァーサタイルが出会ったのが10年前でも14年前でも関係無い」です。ロキと出会うまでの手前の期間が、4年間長くなる方向に調整さえすれば。
逆に「14年前まで猶予があるから、ロキの不老不死処置を14年前」にしてしまうと、「ロキの当時の年齢が10歳になってしまう=とても実地任務には出られない」ので。それは出来ない話ですけど。
何か横道に逸れっぱなしの気もしますが・・・やっぱりイズニアがロキに施した「シガイ研究の応用技術」については、ちゃんと考えなきゃならないってトコに着地。
だって35~40代のイズニアなら、8年程度の見た目を誤魔化せるかもしれないけど(リアルでもある「全然、年とらないですねぇ!」ってヤツ)。
実年齢24歳のロキの見た目を、8年程度(15~16歳のまま)誤魔化す事は無理だから。
つまり「不老不死に近い体なんだけど、必ずしも不老になる訳では無い」って感じなのかな?その辺は、また後で考えます。
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【責任を持って、三次創作ネタまで考えます】
(*発想が若干女性向け雑談ですので、無理な方は撤退推奨です)
で、レイヴスは普通に「年齢:28歳」と決まっているので問題無し。
イズニアさんに関しては、どこで不老不死(=見た目年齢を止めるか)にするかで実年齢は曖昧になってしまうけど・・・見た目35~40代で、年長者として君臨して頂く。そうしたら、
◆ノクト(20)側=イグニス(22)&グラディオ(23)&プロンプト(20)
◆イズニア(35~40代)側=ヴァーサタイル(35)&ロキ(24)&レイヴス(28)
う~ん、一般的な「腐女子・女性受け」を意識するには、若干年齢層高めかなぁ・・・って思ったけど。
ノクト側が「プロゲームチームの仲間(大学生)」だったら、イズニアさん側は「実験・医療機器の卸売メーカー(リーマン萌え)」を狙えばイイのか?何か年齢のバラけ方が、そんな感じ。
◎社長:イドラ(60代)
⇒「社長の仕事は、何かあった時に責任を取る事」をモットーに、普段は社長室で紅茶飲んでるだけの社長。この春、入社した跡取り息子に対する期待が大きく、次期社長としての成長を楽しみにしている。
◎専務:イズニア(35~40代)
⇒社長が実質お飾りなので、会社経営全般(人事・経理・営業)を取り仕切る有能。但し、優先順位が自分基準なので、ミーティングルームのコーヒー豆の買い付けに行ったり、会社所有地の木々の剪定に出掛けたりと、居て欲しい時には何時も居ない。
◎部長:ヴァーサタイル(35)
⇒自分よりも上が「現場に口出ししない主義の社長」と「有能だけど現場に90%居ない専務」なので、中間管理職だけど上司のご機嫌を窺う必要が無い&現場は彼の独壇場。とは言え、社長の息子に下手な事は言えないので、いつも課長を緩衝材にしている。
◎課長:レイヴス(28)
⇒関連企業から出向・・・という名のヘッドハンティング(恐らく専務の意向)。新人が社長の息子なので彼のミスは全部課長の責任⇒部長の嫌味が絶えない日々。サンドイッチ症候群のお手本みたいな毎日なので、ストレスからの神経性胃炎に悩まされている。
◎新人:ロキ(24)
⇒大学院修士課程終了後、父親の会社に就職。専門分野は全然畑違いなので、仕事の役には立たない。要は、大学に遊びに行っただけの人。でも本人は「大学は社会勉強&見聞を広める為の場」と、ポジティブシンキング。次期社長としての自覚はあるので、仕事は頑張る・・・けど、空回り気味。でも責任は課長止まりなので、失敗&損失を出しても、あまり堪えていない。
・・・って風に想像したら、何か結構面白そうになった。
ノクト側と比較したら、年齢層的に落ち着いてる筈なのに、何かコッチの方がドタバタしてそうなイメージ。
新人が単位確認し忘れて過剰発注した「駒込ピペット(1000本)」をどう捌くかで、社内会議を開いてたらイイと思います・・・実質、社長&専務不在+戦犯の新人に文句は言えないので、部長が課長に愚痴るだけの場になりますが。
で「コーヒー豆の買い付けに行っていた」専務が、二週間ぶりに帰社。
その足で、ノクト&イグニス(=大学の物理学部系・研究室に在籍している大学生という、懐かしい設定とリンク)が在籍している大学にアポ無し営業。何のかんのと理由を付けて250本売り付ける事に成功。
それから数日後、ノクト&イグニスは「良かったら、どうぞ」って、「謎の駒込ピペット」を女性研究員から配られて「・・・こんなモン、何に使うんだよ?」って頭が「???」ってなるオチまで用意しときます。
そして専務は、一週間後には有名百貨店の実演販売売り場で、巧みな話術と尤もらしい知識と手取り足取り懇切丁寧な「駒込ピペットの取扱い方」で、本来なら一生「駒込ピペット」とは縁が無かったであろう一般の奥様方相手に、残り在庫分を売り捌くという「カリスマ実演販売士」みたいな称号を得ていたらイイと思います。正直、胡散臭い事この上ないけど、有名百貨店ってバックが付いてれば信用度は勝手に上がるので大丈夫です。
因みに、専務から「貸しにしておくから、また今度返してね。」って言われたら、直接的原因は自分じゃなくても「・・・有難うございました。」って言わなきゃならないのが、課長(=中間管理職)の辛いトコ。
でも「専務の貸し」は、駒込ピペットの在庫処分では無いんですね。それは「専務としての本来の仕事」をしただけなので、彼も「貸し」とは思ってない。
だから彼が言っている「貸し」は「胃の調子を悪くしている課長の為に、負担の少ないコーヒー豆を買い付けに行っていた(二週間)」の方。
全く持って「コーヒーの方じゃなくて、胃を痛める職場環境の方を何とかしろよ!」って感じですが・・・やっぱりちょっとズレてるんでしょう、感性が(ついでに言えば課長は好きでコーヒー飲んでる訳じゃなくて、場が持たないから飲んでるだけだよ)。
そんな事は露知らず、課長が「・・・有難うございました。」なんて言うもんだから、専務は「これで良かったんだ」って誤った成功体験を学習してしまうので。
二人の関係は「地球一周してきます」って言って「赤道回り」で行く人と、「南極・北極回り」で行く人くらいにすれ違いっぱなしです・・・って、それはすれ違ってすらいない。
でも考えようによっては、どんなに近くても永遠に交わらない平行線と違って、「奇跡的にタイミングが合えば、交わるかもしれない可能性も無い事は無いのかもしれない関係(但し地球一周につきチャンスは2回位の低確率)」って事なので。
う~ん・・・自問自答してみた結果、七瀬は結構好きかもしれない。そういう「いや、それはどうなんだ?」って距離感。
尤も「腐女子・女性受け」を狙いに行く場合に、一般受けするかどうかは知らないですけど。
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