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FF15:レガリア(TYPE-F)で1000年の時を超える話《旧約 12》

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《今回の御品書き (FF15・二次創作モドキです) 》
 【帝都グラレアには行きません】
 【一体、オルティシエが何したってんだ?】
 【全部、自己責任&自己完結でお願いしたい】
 【イドラ皇帝、実は帝国民想いだった?】




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【帝都グラレアには行きません】
 いや、いよいよ考えるのがイヤになったという訳では無くて(いよいよ話がまとまらなくなってきた・・・は常に有る)。
 この後のオルティシエの水神イベントを考える為に、オルティシエ~以降の帝都グラレアまでのルートもチェックしてたんですけど・・・今回の二次創作的には、
「わざわざ列車に乗ってまで、帝国グラレアまで行く必要あるのかな?
 別に、オルティシエで終点で良くない?」
 と、思って。念を押しますが「今回の二次創作では」です。

 これは「アコルド自由都市連合の位置を旅の終点に置く=【FF15】でのニフルハイム帝国の位置に置く」のではなく、そのまんま「アコルド自由都市連合=ニフルハイム帝国」って意味。
 ニフルハイム帝国って名前は、【FF7】でのニブルヘイム&北欧神話でのニフルヘイムに引っ張られて寒い地域にあるイメージだし、あんだけ帝国主義で「自由都市連合」って事は無い筈なので。名前を付け直すなら中間択で「アコルド帝国・帝都グラレア」って事になるのかな。どっちの要素も取るって意味で。
 要するに【FF15】では『アコルド自由都市連合・首都オルティシエ』って設定だったあの国・街を、今回の二次創作では「アコルド帝国・帝都グラレア」=【FF15】での『ニフルハイム帝国・帝都グラレア』って事にして。
 【FF15】では『ニフルハイム帝国・帝都グラレア(ジグナタス要塞)』って設定だった場所を、今回の二次創作では「辺境の地に置かれた極秘研究施設」位のポジションにしたい。あ、でもクリスタルルームは、アコルドのグラレアに貰いたい(ややこしい)。
 で、どうしても立ち寄らなきゃならない場所があるなら、一本道ではなく帝都グラレア(旧オルティシエ)から放射線状に支線が伸びている=極秘研究施設方面行、シヴァの氷像方面行、テネブラエ方面行みたいに行き先が違う事にする。そうすればゲーム的にもシナリオ的にも、一本道進行になるのを避ける事が出来るからイイかなと思って。

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【一体、オルティシエが何したってんだ?】
 あの『アコルド自由都市連合・首都オルティシエ』を「アコルド帝国・帝都グラレア」・・・つまり【FF15】での『ニフルハイム帝国・帝都グラレア』に置き換えようって言うんだから、かなり大掛かりな話なんですけど。
 何だろう・・・水神イベント&『エピソード・イグニス』の展開的に、絶対にコッチの方が「帝都決戦」に相応しい気がして。
 そもそも【FF15】では、オルティシエの巻き添え感が半端無いって言うか・・・オルティシエ都民にしたら、堪ったもんじゃなくない?

 結婚式に関して言えば・・・どういう経緯で、オルティシエでノクトとルーナの結婚式を挙げる事になったのかは知らないんですけど、意図は想像出来なくもないんです。
 要は、ニフルハイム帝国とルシス王国の和平協定の象徴としてルーナとノクトが結婚⇒オルティシエがその場を提供する事で、帝国&王国だけではなく自由都市連合も巻き込んだ政治戦略的結婚となる・・・って事じゃないの?え、違う?
 もしそうだとしたら、オルティシエの人たちには「お祝いムード」とまではいかなくても(所詮は他国の結婚式なので)、それなりに受け入れてもらわなきゃならない=帝国としては、結婚式に関しては滞りなく済ませたかった筈=結婚式の時点ではオルティシエに被害を与えるつもりはなかったんだと思います。

 でも結局は結婚式は中止・・・って事ですよね?和平協定決裂して軍事行動⇒レギス死亡なんで。
 じゃあ「結婚式中止かぁ・・・こんな状況じゃ仕方ないよね」って都民が思ってたら、今度はルーナの誓約&ノクトの啓示で水神大暴れ⇒巨神が乱入⇒帝国軍が水神討伐⇒オルティシエの街崩壊って・・・一体、オルティシエが何したってんだ?

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【全部、自己責任&自己完結でお願いしたい】
 でもこの辺りの事を、他所の土地でやるから要らん迷惑かけるんであって・・・自分のトコでやってたら別に問題無い訳です。
 結婚式を挙げようが、それを中止にしようが自由だし。
 ルーナの誓約&ノクトの啓示に関しては、どこまで事前把握してたかは分からないけど。
 どの道、水神討伐の計画は立ててたんだから。その結果、自国の街が崩壊しても自己責任&自業自得でしょ?

 それに『エピソード・イグニス』の「イグニスがアーデンに付いて行くルート」で、ジグナタス要塞に移動してるけど・・・あれって【FF15】では、そもそもどういう解釈なの?
 あの一瞬の暗転中に、遠路遥々『ニフルハイム帝国・帝都グラレア・ジグナタス要塞』まで連れて行かれたって事なの?
 で、残り3人はイグニス欠けたメンバー編成で、あそこまで来たって事?
 あ、ノクトが「レイヴスが 力になってくれた」って言ってたから、道中レイヴスがイグニスの代わりに同行してたのか?

 ・・・その辺りまで考えたら「もうイイやん・・・アコルドのグラレアに全部集約したんで。」ってなった。
 最初から『アコルド自由都市連合・首都オルティシエ』が「アコルド帝国・帝都グラレア」=【FF15】での『ニフルハイム帝国・帝都グラレア』だし。
 クリスタルルームもジグナタス要塞じゃなくて、アコルドのグラレアにあったんだよ。
 ゲームシステム的な事を言えば、「後半、列車乗ったら一本道」とか、せっかくのオープンワールド要素削る必要もなくなる&オープンワールド堪能したら、対岸の帝国拠点に殴り込みに行くって流れでイイ。
 「距離的に近くない?」って心配は、【ドラクエⅠ】のリスペクト(ラスボスの城が、最初の城の対岸)と思えばOK・・・ってか、そもそも「帝都決戦」がラストバトルとは言ってない。
 多分、「帝都決戦」は中間の山場であって。
 ラストバトルは、やっぱり「祖国奪還」=インソムニアだろうから。
 アコルドでの「帝都決戦」を制したら、またルシス王国領内(=オープンワールド)に戻ってくればイイって事で。

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【イドラ皇帝、実は帝国民想いだった?】
 ただ、そうなってくると・・・帝国&イドラ皇帝に対する見方をかなり変えなきゃならない。
 【FF15】では、突入時点で荒廃してた帝都グラレアとか、いつの間にかシガイ化してたイドラとかで・・・「この国、どうなってんだよ?」「国民の事を顧みない国家&政策」って感じがしましたが。
 もしも「アコルド帝国・帝都グラレア」が『アコルド自由都市連合・首都オルティシエ』なら、帝国&イドラ皇帝は帝国民にかなり裕福な生活を保障してた・・・って事になります。だって帝都グラレア=首都オルティシエなんだもん。

 都市としての在り方は、元々の設定として「オルティシエはニフルハイム帝国の属国」なので「帝国兵も街中で普通に見掛ける」&「議会制を取っているものの、何かをするには結局帝国の許可が必要」=属国ではなく本国に差し替えても、然程違和感がない気がしてます。
 だからそういった体制が元々執られていた=変更を掛けなくてもイイのなら、変更を掛けるべきはイドラの方=彼がこのような政策が取れる&国民生活を保障出来る皇帝でなければならない・・・って事。
 因みに「あの都市は、カメリアが仕切ってるからじゃないの?」とも思いましたが・・・逆に「あれだけ出来る女のカメリアを議会代表に据えているって事は、イドラもかなりのやり手じゃなきゃ相手出来ないのでは?」と思って。
 明らかにイドラの方が政治的手腕が下なら、カメリアの良い様にされちゃうし。
 そんな力量関係でやり合おうってなったら、目の上のたんこぶは排除・・・適当な理由をつけて引き摺り落とすか、ヤバイ人を差し向けて始末した方が手っ取り早いんだから。

 勿論、帝国が傾く原因となったのはイズニアの影響が強いとは思いますけど。
 彼が唆したからと言って無能な皇帝が使い物にならなくなって滅亡へ一直線という訳では無く、以降もイドラが皇帝としての権威を保っていた⇒国民に苦労をさせていた訳では無い・・・って事なのかな、と。だって今でも帝都アコルドは、あれだけ賑わっているって事なので。

 もしかしたら、シガイ・魔導兵の研究を許可したのも、モンスター討伐に人間の兵(自国民)を当らせたくなかったからかもしれないよ?
 イドラは彼なりに国を、国民を愛していた。
 その想いをイズニアやヴァーサタイルに、上手く利用された・・・みたいな。

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