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《7月19日》【ファイナルファンタジーⅩ】を、懐かしむ
- 2024/07/19 (Fri) |
- 懐かしむシリーズ |
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*カテゴリー【ゲーム語り】は、ネタバレを含みます。ご注意ください*
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《データ》
◆ファイナルファンタジーⅩ
◆2001年7月19日 ◆スクウェア
◆PlayStation 2 (PS2) ◆ロールプレイングゲーム(RPG)
■□■□■□■□■□■□■□■□
今日【TFBL】を立ち上げたら「【FF4】と【FF10】のメモリアルデー」との事だったので、久しぶりに【懐かしむシリーズ】記事を追加。
自分の【FFシリーズ】ナンバリングは、この【FF10】で止まっているので。
「今、こんだけ【FF】の記事書いてるのに、
最後にプレイしたナンバリングって22年前なんだ・・・。」
と思うと、月日の流れが速すぎて、恐ろしい事この上ないです。
しかもこの頃って、まだ『スクウェア』だったんだ・・・じゃあ、自分スクエニの【FF】やってないんやん。驚愕の事実。
そんな思った以上に懐かしかった【FF10】ですが・・・【FF10】って言われて一番最初に思い出すのはゲームの内容ではなく「やたらローソンでPV流してた」イメージ。
PV用に編集はしてあったんだろうけど、最初の異界送りのトコのムービーだったかな?
ローソンなのは、まだデジキューブが頑張ってた頃だったからだと思うけど。
そういや・・・あれって他のコンビニでもやってたの?自分はローソンのイメージしかない。
■□■□■□■□■□■□■□■□
肝心のゲームの内容の思い出と言えば・・・自分がプレイした「【FF】で一番感動した」のが【FF10】だったかな。
やり込んだかと言われれば、SFC時代の【FF】の方が圧倒的にやり込んでたと思うので。「【FF】で一番好きだった・楽しかった・面白かった」とは、またニュアンスが違う気がするけど。ストーリーはやっぱり感動した、当時で言えばグラフィック・演出も圧倒的だったし。
で、演出で特に「凄い!」って思ったのが、ザナルカンド遺跡だったかな?フィールドとバトルでBGMが変わらなかったトコ。
当然【FF10】ってオープンワールドではないから、フィールドとバトルシーンって切り替わるんだけど、BGMをフィールド曲⇒バトル曲に切り替えない(+勝利SE入れない)・・・つまり継続し続けるだけで「こんなに印象が変わるんだ!」って、衝撃を受けたのを今でも覚えています。
本当に仕様としては単純な事だし、オープンワールドが当たり前の今の感覚では「は?何言ってんの?」って感じだろうけど。そういう不意打ちみたいな新しい演出って、やっぱり心に残るのかも・・・ハードの性能向上でグラフィックが綺麗になるのはある意味当たり前で、慣れちゃうっていうか。いや、勿論それも技術の積み重ねの結果の今なので、それはそれで凄い事なんだろうけど。
■□■□■□■□■□■□■□■□
で、これは自身のプレイした思い出とは違うんだけど、【FF10】に関しては別の角度から思うトコがありまして。
以前「【FF10】の反応・評価」を調べた事があったのですが(ネットで調べる程度で)。
調べてると「映画を見ているようで感動した」「物語として映画で見てみたい」という意見と、「ゲームがしたいんであって、映画が見たいんじゃない」「一本道のシナリオなら、ゲームじゃなくて映画でいい」・・・つまり「映画」っていうキーワードで、真逆の評価があったんですね。
勿論、比率がどうなのかは分からないので、これが原因で評価が真っ二つという訳では無いだろうけど。
頑張って「映画みたいなゲームを創った結果」評価が割れるなら。スクウェアは「映画みたいなゲームが好きな層」と「ゲームはゲームだから好きな層」、どっちかを選ばないといけなくなるんじゃないかな・・・って。
そりゃ「映画みたいなクオリティーの、ちゃんとしたゲーム」が創れるなら、それが一番だろうけど。
「映画みたいなシナリオ」を評価する人からすれば、寄り道・サブイベントで事の真相が分かるとかは、物語の腰を折られるようであまり好まないんじゃないかな・・・と思うし。
じゃあ、逆に「ゲームはゲームだから好き」って人の為の寄り道・サブクエを追加しようと思っても。それが「面倒な人はやらなくてイイ」=物語の根幹に影響しないような事だと「ただのお使いイベント」「サブクエがつまらない」って言われちゃうだろうし。
だから「映画みたいなゲーム」って言うけど、実際にそれを創るのは凄く難しい事なんじゃないかな・・・って、勝手に心配してたりします。
《データ》
◆ファイナルファンタジーⅩ
◆2001年7月19日 ◆スクウェア
◆PlayStation 2 (PS2) ◆ロールプレイングゲーム(RPG)
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今日【TFBL】を立ち上げたら「【FF4】と【FF10】のメモリアルデー」との事だったので、久しぶりに【懐かしむシリーズ】記事を追加。
自分の【FFシリーズ】ナンバリングは、この【FF10】で止まっているので。
「今、こんだけ【FF】の記事書いてるのに、
最後にプレイしたナンバリングって22年前なんだ・・・。」
と思うと、月日の流れが速すぎて、恐ろしい事この上ないです。
しかもこの頃って、まだ『スクウェア』だったんだ・・・じゃあ、自分スクエニの【FF】やってないんやん。驚愕の事実。
そんな思った以上に懐かしかった【FF10】ですが・・・【FF10】って言われて一番最初に思い出すのはゲームの内容ではなく「やたらローソンでPV流してた」イメージ。
PV用に編集はしてあったんだろうけど、最初の異界送りのトコのムービーだったかな?
ローソンなのは、まだデジキューブが頑張ってた頃だったからだと思うけど。
そういや・・・あれって他のコンビニでもやってたの?自分はローソンのイメージしかない。
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肝心のゲームの内容の思い出と言えば・・・自分がプレイした「【FF】で一番感動した」のが【FF10】だったかな。
やり込んだかと言われれば、SFC時代の【FF】の方が圧倒的にやり込んでたと思うので。「【FF】で一番好きだった・楽しかった・面白かった」とは、またニュアンスが違う気がするけど。ストーリーはやっぱり感動した、当時で言えばグラフィック・演出も圧倒的だったし。
で、演出で特に「凄い!」って思ったのが、ザナルカンド遺跡だったかな?フィールドとバトルでBGMが変わらなかったトコ。
当然【FF10】ってオープンワールドではないから、フィールドとバトルシーンって切り替わるんだけど、BGMをフィールド曲⇒バトル曲に切り替えない(+勝利SE入れない)・・・つまり継続し続けるだけで「こんなに印象が変わるんだ!」って、衝撃を受けたのを今でも覚えています。
本当に仕様としては単純な事だし、オープンワールドが当たり前の今の感覚では「は?何言ってんの?」って感じだろうけど。そういう不意打ちみたいな新しい演出って、やっぱり心に残るのかも・・・ハードの性能向上でグラフィックが綺麗になるのはある意味当たり前で、慣れちゃうっていうか。いや、勿論それも技術の積み重ねの結果の今なので、それはそれで凄い事なんだろうけど。
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で、これは自身のプレイした思い出とは違うんだけど、【FF10】に関しては別の角度から思うトコがありまして。
以前「【FF10】の反応・評価」を調べた事があったのですが(ネットで調べる程度で)。
調べてると「映画を見ているようで感動した」「物語として映画で見てみたい」という意見と、「ゲームがしたいんであって、映画が見たいんじゃない」「一本道のシナリオなら、ゲームじゃなくて映画でいい」・・・つまり「映画」っていうキーワードで、真逆の評価があったんですね。
勿論、比率がどうなのかは分からないので、これが原因で評価が真っ二つという訳では無いだろうけど。
頑張って「映画みたいなゲームを創った結果」評価が割れるなら。スクウェアは「映画みたいなゲームが好きな層」と「ゲームはゲームだから好きな層」、どっちかを選ばないといけなくなるんじゃないかな・・・って。
そりゃ「映画みたいなクオリティーの、ちゃんとしたゲーム」が創れるなら、それが一番だろうけど。
「映画みたいなシナリオ」を評価する人からすれば、寄り道・サブイベントで事の真相が分かるとかは、物語の腰を折られるようであまり好まないんじゃないかな・・・と思うし。
じゃあ、逆に「ゲームはゲームだから好き」って人の為の寄り道・サブクエを追加しようと思っても。それが「面倒な人はやらなくてイイ」=物語の根幹に影響しないような事だと「ただのお使いイベント」「サブクエがつまらない」って言われちゃうだろうし。
だから「映画みたいなゲーム」って言うけど、実際にそれを創るのは凄く難しい事なんじゃないかな・・・って、勝手に心配してたりします。
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