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FF8:[84] 結局のトコ、リノア=アルティミシアなの? 【補足】
- 2023/04/24 (Mon) |
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補足ですが・・・宙づりになってる女性は《ED以降のリノア》ではなく、宇宙空間で置き去りになっていた《過去のリメイク世界のリノア》だとすると、『グリーヴァ』の名前は、名前変更のタイミング的にスコールとリノアしか知らない筈という、既存の《リノアル説》の根拠となっている部分が揺らいでしまいます。
要は《過去のリメイク世界のリノア》は、現行作で変更された『グリーヴァ』の名前を知る事が出来るのか?
知る術がないなら《過去のリメイク世界のリノア》とアルティミシアが接続(=ジャンクション)した所で、現行作で変更された『グリーヴァ』の名前をアルティミシアが知る事は出来ないのでは?・・・という事です。
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【追記・修正(2023/04/28)】
書いていて言い回しがクドイ&恥ずかしいので、《既存のリノアル説》=《リノアル説》&《七瀬のリノアル説・改》=《リノ+アル説》と、表記変更しました。
補足ですが・・・宙づりになってる女性は《ED以降のリノア》ではなく、宇宙空間で置き去りになっていた《過去のリメイク世界のリノア》だとすると、『グリーヴァ』の名前は、名前変更のタイミング的にスコールとリノアしか知らない筈という、既存の《リノアル説》の根拠となっている部分が揺らいでしまいます。
要は《過去のリメイク世界のリノア》は、現行作で変更された『グリーヴァ』の名前を知る事が出来るのか?
知る術がないなら《過去のリメイク世界のリノア》とアルティミシアが接続(=ジャンクション)した所で、現行作で変更された『グリーヴァ』の名前をアルティミシアが知る事は出来ないのでは?・・・という事です。
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【追記・修正(2023/04/28)】
書いていて言い回しがクドイ&恥ずかしいので、《既存のリノアル説》=《リノアル説》&《七瀬のリノアル説・改》=《リノ+アル説》と、表記変更しました。
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ただこの部分に関しては、七瀬は別の考えを持っていて。
そもそも論なんですが・・・アルティミシアがリノアの記憶を読み取る機会&方法とか、『グリーヴァ』の名前を知る方法って、他にもあったんじゃないかな?
確かにサイファーに尋問させてスコールからSeeDの本当の意味を知ろうとしたという事実から、例え相手が目の前にいたとしてもアルティミシアは超能力やテレパシーめいた不思議な力=他人の記憶を知る術は持っていなかったとされています。
でもアルティミシアには、相手が目の前にいるかどうかは関係無い・・・遠い未来からのジャンクションという方法がありました。
そして遠い未来のアルティミシアからジャンクションされていた経験を持つ魔女・イデアは作中で、アルティミシアにエルオーネの居場所を知られない為に自分が出来る事は「私の心をアルティミシアに明け渡して 私自身をなくしてしまうことでした」と言っていました。
という事は、逆に考えれば心を明け渡して自分自身を無くしてしまわなければ、心の中を読まれてしまう&記憶を探られてしまうという事じゃないかな?
作中のリノアには、遠い未来のアルティミシアに操られている&ジャンクションされていると思われる部分が何度かありました。
①イデア戦後の倒れるサイファーとのやりとり(この後、昏睡状態になる)。
②宇宙・ルナサイドベースで勝手フラフラ⇒アデルの封印を解いてしまう。
③『愛と友情、勇気の大作戦』での、魔女アルティミシアの受け入れ先。
この3つは『魔女の力の継承』ではなく『ジャンクション』の方だと七瀬は思っています。つまり嘗てのイデアと同じ状況にある。
そして一番気になるのが①・・・この時のシーンは宇宙でエルオーネに頼んで、リノアにジャンクションしてもらった時に見られるモノですが、
(アルティミシア!?
未来の魔女がリノアの中に!?
イデアから移ってきた?)
という台詞からも嘗ての魔女・イデアと同じ状況になってしまったと、匂わせる状況になっています。
しかし、そんな状況にあるリノアの最後の台詞はこうです。
リノア
(・・・・・・スコール・・・・・・恐いよ)
このセリフが出て来るという事は、嘗てのイデアとは違いこの時のリノアは自我を保っており、心を明け渡して自分自身を無くしていなかったという事。
それなら、この時点でつい先ほどあった『グリーヴァ名前イベント』の事を読み取られていても、不思議では無くないかな?
要するにグリーヴァの名前に関しては過去のリメイク世界のリノアと、アルティミシアが接続(=ジャンクション)する事で知ったのではなく、そもそも遠い未来のアルティミシアは、既にこの時点でリノアの記憶を読み取れる状態にあった可能性がある。
この考え方なら、
「でも過去のバージョンのリノアは、現行作のグリーヴァの名前知らなくない?
知らない過去のバージョンのリノアと接続しても、
アルティミシアは変更したグリーヴァの名前を知る事は出来ないよね?」
という問題も、解決出来るんじゃないかな・・・と。
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それに・・・これは夢の無い、メタい話になってきますが。ライブラの説明文曰く、
グリーヴァ
スコールが思う、「最も強い存在」をG.F.として召喚したもの
アルティミシアの強大な魔力により、G.F.でありながら消えることなく戦い続ける
つまりモンスターや未知の存在ではなく、『G.F. グリーヴァ』として召喚されている事が明言されています。
でもって、アルティミシアって『G.F. グリーヴァ』を召喚する際、名前を呼んでから召喚している訳では無く、召喚してから「その力、見せてやれ! グリーヴァ!」と初めて言っていた筈。
だから、もしも召喚前にグリーヴァの名前を言えていたのなら、アルティミシアが予めグリーヴァの名前を知っていたって事だと思いますが。
召喚してから言っているのなら・・・それはリノア経由の情報ではなく、グリーヴァにジャンクション=繋がる事で、グリーヴァ自身から情報を得ていたって可能性もあるんじゃないかな、と。
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とまぁ、その辺の事を言い出すと《リノアル説》に異論を挟むことになってしまうので気まずいのですが・・・《リノ+アル説》を通す為には冒頭に書いた疑問を解消する必要があったので、補足させていただきました。
だから《リノアル説》の場合は従来通り、スコールとリノアしか知らない筈の『グリーヴァ』の名前を知っている=だからアルティミシアはリノアで良いと思います。だってそれだと通らなくなる《リノ+アル説》と違って、それで問題無いんだから。
それに、その考え方の方がロマンチックじゃないですか。
「二人の距離が一気に縮まったあのイベントに、
そんな意味(リノア=アルティミシア)があったのか!」って。
少なくとも、知らん間に実は情報盗み見されてました・・・よりは、伏線として感動的だと思います。
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