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『幻想水滸伝 I&II HDリマスター 門の紋章戦争 / デュナン統一戦争』ですって!
- 2022/09/18 (Sun) |
- ゲーム語り |
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ついに『幻想水滸伝 I&II HDリマスター 門の紋章戦争 / デュナン統一戦争』が発売予定(2023年)と発表されましたが。お~、このタイミングで出して来るのかぁ・・・とは正直思った七瀬です。
でも内心『幻想水滸伝6』を重ねて来るんじゃないかとドキドキしていたので、ある意味安心。
KONAMIに関しては、一時のゲーム部門に対する扱い以降、あまり良い印象が無かったのですが。不思議と『幻想水滸伝 I&II』の扱いは悪くなかったんじゃないかなぁ・・・って思ってたりします。
ついに『幻想水滸伝 I&II HDリマスター 門の紋章戦争 / デュナン統一戦争』が発売予定(2023年)と発表されましたが。お~、このタイミングで出して来るのかぁ・・・とは正直思った七瀬です。
でも内心『幻想水滸伝6』を重ねて来るんじゃないかとドキドキしていたので、ある意味安心。
KONAMIに関しては、一時のゲーム部門に対する扱い以降、あまり良い印象が無かったのですが。不思議と『幻想水滸伝 I&II』の扱いは悪くなかったんじゃないかなぁ・・・って思ってたりします。
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七瀬は業界の人では無いので、あくまでも七瀬のイメージで思っているだけなのですが。
『幻想水滸伝』(特に『幻想水滸伝 I&II』)って未だ根強いコンテンツなので、スマホゲームとかで出したらそれなりに数字が取れるんじゃないかと思うんですよね。
キャラクター数が多いので、キャラガチャには困らないし。
作品ごとに時間軸が違うけど、基本同じ世界を舞台にしているので、設定・世界観も引用しやすいと思うし(=色々な世界のキャラを呼び込む、新しい世界を作らなくても良い)。
元がRPGだからRPGとは限らないけど。一騎打ち(個人戦)&戦争イベント(集団戦)を独立したコンテンツとして扱えば、対人要素も加える事が出来る⇒自然と課金ルートも確保出来そうだし(=ランキングで上位を狙いたい層)。
何より、新規タイトルが出てない&旧作もプレイ環境が厳しいので、ファンが「基本無料なら、とりあえず・・・」ってプレイしてくれる可能性も見込める。
まぁ、KONAMIの視点からすれば、そうまでして取りに行くメリットが薄いという事なのかもしれませんが・・・「過去のゲーム・アニメ・漫画の人気IPで一山当てるみたいな風潮の中、頑なにソシャゲ進出しない(=安易な金のなる木にしない)のは、寧ろ一周回って愛なのでは?」と、七瀬は日頃から思ってたりした訳で(『幻想水滸伝 紡がれし百年の時』の頃は、潰しに来たかと思ったけど)。
今回の『幻想水滸伝 I&II HDリマスター 門の紋章戦争 / デュナン統一戦争』にしても、リメイクだとまた話は全然変わってくる訳ですが・・・HDリマスターでしょ?
今、発表されている情報だけでは判断出来ませんが。グラフィック&音響の強化+システム面の追加機能ってのは、「オリジナルを再現するHDリマスター」としてはスマート&最適な仕様変更だと思うんですよね。余計なモノを足すんじゃなくて、オリジナルにあったモノの質を上げるというか。中途半端にシナリオ・サブイベント追加したり、フルボイスにして「何か違う!」ってなるよりは。
顔グラフィックの変更に関しては「オリジナルの方が好きだった!」というファンも居るかもしれないけど。全然関係無い人を呼んできて描き直してる訳では無いので、そこまで荒れないだろうし。
現段階の発表を見る限りは、必要最小限というか・・・リメイクを期待していたファンからすれば物足りないかもしれないけど、過剰に手を加えず今の時代に合わせて必要なトコだけをブラッシュアップしてきた感じ?
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そういう風に考えると。ここ10年位のKONAMIの『幻想水滸伝』ブランドを良くもしてないけど、悪くもしていない姿勢が「原作を守っている」「変に改変しない」「想い出を壊さない」という風に見えて来るので・・・何か複雑な気分ですね。
何はともあれ。
七瀬はPSP版『幻想水滸伝 I&II』を未だに持っている(何なら『幻想水滸伝カードストーリーズ』も持ってるので、DSが処分出来ない)のですが、PSP本体がバッテリー切れ&ACアダプターの接触不良で、ちょっとでも動かすと電源が落ちるという携帯機にあるまじき状態なので。現行機でプレイ出来るっていうのは、素直に嬉しいですね。
今後KONAMIが『幻想水滸伝』ブランドをどういう方向性で扱っていくのかは分かりませんが。原作ファンとしては「変に手を出して欲しく無かった」とか、「これなら思い出のままの方が良かった」ってならない事を、切に願っています。
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