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【DQ12】は「DQだから」との決別?(前回の補足)
- 2021/11/08 (Mon) |
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そういえば前回の記事で当たり前のように「DQ12以降の変わってしまったDQ」という書き方をしましたが、これは具体的な情報ソースがある訳でなく七瀬が勝手に思っている事です。紛らわしかったら、スミマセン。
ただ「DQ12以降の変わってしまったDQ」とは言っても、七瀬のイメージとしては【DQ12】以降ずっと「ダークで大人なDQ」にシフトするっていうより、時流&世界に対応する為には「DQだから」っていう想いや言葉で補ってきた「時代に合わせて変わるべきトコ(=DQやった人にしか理解できない当たり前)」を、変えていかなきゃならない時が来た・・・って事だと思うんですよね。
気になる方は【・・・続きを読む】から、お願いします。
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スクウェアとエニックスが合併して2023年で20年。つまり生まれた赤ちゃんが成人するだけの月日が経つ訳じゃないですか。そう考えると「今度は【DQ】が時流&世界を視野に変化&挑戦していく側」になるタイミングとしては、調度イイんじゃないかな・・・ってのが、漠然と七瀬の頭の中にあるんですよね。
【DQ12】以降の20年掛けて、【DQシリーズ】は時流&世界を視野に変化&挑戦していく。
その代わり【FFシリーズ】は、この20年で培った技術を活かしつつ、内容としては「原点回帰(=FFらしいFF)」に戻って来るんじゃないかな?
せっかく【DQ】と【FF】ってビックネームを抱えてるんだから、両方が一度に冒険するんじゃなくて、お互い補い支え合って挑戦していく方が、企業としてのリスクは低く抑えられると思うんですよね。
勿論これを合併時に考えていたとは言いません、そもそもいつもの七瀬の妄言なので。
でも今思えば、そういう形で来たと思った方が納得の部分もないですか?
多分ですが、20年前(2003年)の時点で【DQ】が世界進出に打って出る・・・つまり【FF8】のように変えてしまう事は難しかったと思います。何より日本のファンが悲しむし、海外での【DQ】の知名度って日本人が思ってるほど高くはなかったと思うので。
逆に【FF7(1997年)】で勢いづいたスクウェアは、そのまま世界進出を目指したかったんじゃないかな?ただ実際の【FF8】以降の国内評価が割れたように、世界を見据えた代償に国内(=足元)が揺らぐ可能性を理解していた。
だからエニックスは20年という猶予をもらってジワジワと変わりつつ、主にスクエニの国内評価&売り上げを守る側に立った。
そしてスクウェアは20年という時間で「世界に通用するゲーム」を模索し、必ずやってくる「世界ゲーム市場」で勝ち抜く為に攻める側に立った。
エニックスとスクウェアの間に「いずれは世界がゲーム市場の舞台になる」という認識があったなら、それぞれの役割を分担した【DQ】【FF】の二本柱というのは、出遅れor焦って両社共倒れを避けるには有効&自社の強みが活かせるwinwinな「将来を見越しての勝ち残りのための攻めの合併」策だったんじゃないかな?
とは言え・・・元スクウェア社長の鈴木 尚氏が2012年当時に「エニックスとの合併は失敗」というようなTwitter発言をされていたそうなので、この合併自体が成果を上げたのかも疑問な訳ですが。
そもそもこの「スクエニ合併 理由」って、長年の謎じゃないですか。これを素人考えのおばちゃんが言い当てたんでは、経済のプロは何をやってるんだって話なんで。
あくまでも「今思えば、そうだったのかも?だから今のタイミングなのかな?」って七瀬の印象として受け取っていただければ幸いです。
■□■□■□■□■□■□■□■□
まぁ、20年って事は赤ちゃんが大人になると同時に、当時子供だったファンが親になるにも十分な時間だと思うんですよね。もしかしたらウチみたいに、その子供が新しいDQファンになっている人も居るかもしれない。
それを「世代交代」「次世代」と思えば、20年って時間は「【DQ】も変わるタイミング」としては最適なのかもなぁ・・・って思ったりした次第です。難しい話では無くて、ごく単純な理由。
スクウェアとエニックスが合併して2023年で20年。つまり生まれた赤ちゃんが成人するだけの月日が経つ訳じゃないですか。そう考えると「今度は【DQ】が時流&世界を視野に変化&挑戦していく側」になるタイミングとしては、調度イイんじゃないかな・・・ってのが、漠然と七瀬の頭の中にあるんですよね。
【DQ12】以降の20年掛けて、【DQシリーズ】は時流&世界を視野に変化&挑戦していく。
その代わり【FFシリーズ】は、この20年で培った技術を活かしつつ、内容としては「原点回帰(=FFらしいFF)」に戻って来るんじゃないかな?
せっかく【DQ】と【FF】ってビックネームを抱えてるんだから、両方が一度に冒険するんじゃなくて、お互い補い支え合って挑戦していく方が、企業としてのリスクは低く抑えられると思うんですよね。
勿論これを合併時に考えていたとは言いません、そもそもいつもの七瀬の妄言なので。
でも今思えば、そういう形で来たと思った方が納得の部分もないですか?
多分ですが、20年前(2003年)の時点で【DQ】が世界進出に打って出る・・・つまり【FF8】のように変えてしまう事は難しかったと思います。何より日本のファンが悲しむし、海外での【DQ】の知名度って日本人が思ってるほど高くはなかったと思うので。
逆に【FF7(1997年)】で勢いづいたスクウェアは、そのまま世界進出を目指したかったんじゃないかな?ただ実際の【FF8】以降の国内評価が割れたように、世界を見据えた代償に国内(=足元)が揺らぐ可能性を理解していた。
だからエニックスは20年という猶予をもらってジワジワと変わりつつ、主にスクエニの国内評価&売り上げを守る側に立った。
そしてスクウェアは20年という時間で「世界に通用するゲーム」を模索し、必ずやってくる「世界ゲーム市場」で勝ち抜く為に攻める側に立った。
エニックスとスクウェアの間に「いずれは世界がゲーム市場の舞台になる」という認識があったなら、それぞれの役割を分担した【DQ】【FF】の二本柱というのは、出遅れor焦って両社共倒れを避けるには有効&自社の強みが活かせるwinwinな「将来を見越しての勝ち残りのための攻めの合併」策だったんじゃないかな?
とは言え・・・元スクウェア社長の鈴木 尚氏が2012年当時に「エニックスとの合併は失敗」というようなTwitter発言をされていたそうなので、この合併自体が成果を上げたのかも疑問な訳ですが。
そもそもこの「スクエニ合併 理由」って、長年の謎じゃないですか。これを素人考えのおばちゃんが言い当てたんでは、経済のプロは何をやってるんだって話なんで。
あくまでも「今思えば、そうだったのかも?だから今のタイミングなのかな?」って七瀬の印象として受け取っていただければ幸いです。
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まぁ、20年って事は赤ちゃんが大人になると同時に、当時子供だったファンが親になるにも十分な時間だと思うんですよね。もしかしたらウチみたいに、その子供が新しいDQファンになっている人も居るかもしれない。
それを「世代交代」「次世代」と思えば、20年って時間は「【DQ】も変わるタイミング」としては最適なのかもなぁ・・・って思ったりした次第です。難しい話では無くて、ごく単純な理由。
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