落書き帳の10ページ目
◆無断転載 禁止(ご確認下さい)◆ https://xxaoixx.blog.shinobi.jp/Entry/73/
【DQシリーズ】思い出深い曲 3選
- 2021/10/11 (Mon) |
- ゲーム語り |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
今から4年前。父親が【DQ11(PS4版)】をプレイしているのを見ていた娘に「音楽に触れる切っ掛けになれば」と思って買ったのが、この『ドラゴンクエスト/ピアノ・ソロ・アルバム <I~V全曲集> (楽しいバイエル併用)』。
そして「小学校低学年なので楽譜が読めない&頂き物の電子キーボード(36鍵盤)では両手は無理」という事で、右手のメロディーだけ書き出したのが、右側の手書きの楽譜。
久し振りに引っ張り出してきて弾いてみましたが・・・実は七瀬はエレクトーン派だったので、ピアノ譜面は弾けない‼左手が追いつかないので、仕方なくコードを見て弾いています。
でもメロディーしか追えなくても、頭の中ではゲームで鳴ってた音が再生出来るんですよね。本当に凄いよ、すぎやま先生。
そこで今回は、すぎやま先生が残して下さった数々の名曲の中から、「思い出深い曲」について語りたいと思います。「好きな曲」にすると選べないので。
因みに、七瀬はDQナンバリング作品は、この楽譜集の通り<I~V>しかクリアしていないので(【DQ11S】は現在プレイ中)、自然とその中からの選定になります。ご容赦ください。
気になる方は【・・・続きを読む】から、お願いします。
■□■□■□■□■□■□■□■□
【第3位】『Love Song 探して』(DQ2)
結婚式披露宴(開始前)の待ち時間に、ピアノの生演奏で『Love Song 探して』を弾いて頂きました。待ち時間中なのでかなりの長丁場・・・そんだけの時間『復活の呪文』入力してると思ったらゾッとしますが、結婚式は無事終了しました。お疲れ様でした。
尚、新郎新婦入場の時は、結婚行進曲のイントロから『ファイナルファンタジーのテーマ』へのアレンジ。新婦の両親への手紙の時は『はるかなる故郷』(FF5)でした。
結婚式自体は真面目な内容だったので、ちょっとした遊び心でしたが・・・ゲーム好きの新郎新婦の友人達にしか伝わらない要素。
ゲーム的な話と言えば・・・やっぱり『復活の呪文』を入力してる時の思い出が強いかな。念の為に2回聞いておいて2回書き留めてたのに、どっちも「違います」って言われて時の絶望感は半端ない。
そんな七瀬は今でも「進行中1ファイル&その日の最後1ファイルの2ファイル保存進行」でないと、不安で仕方ありません。
娘が「1ファイル」しか保存せずに進めているのとか見ると、「そのセーブデータへの絶大な信頼はドコから来るの?!」と思わずにはいられない。まさに新人類っていうか・・・世代が進んでいる事を実感させられます。
後、FC版では『ペルポイの町』の歌姫・アンナに話し掛けるとBGMがこの曲に変わる・・・のは常識ですが。
ローレシアの王子以外が棺桶状態の時に『ペルポイの町』の宿屋の部屋にいる女の子を外に移動させて三人で囲むようにして宿屋に泊まると、サマルトリアの王子が死亡状態のまま呪文だけ使えるようになる⇒ザオリクで蘇生・・・っていう裏技があった筈なんだけど、ネット上で探しても同志が見付からないんで心配になる。ファミマガのウソ技じゃなくて、ちゃんと出来てた筈なんだけどなぁ・・・あの本、有名じゃなかったのかな?
■□■□■□■□■□■□■□■□
【第2位】『果てしなき世界』(DQ2)
「3人揃った時点」でこの曲になってるんですが・・・『ロンダルキアへの洞窟』を抜けた後の白銀のロンダルキア台地のイメージが強烈過ぎて、「ロンダルキア台地に踏み入れてから流れるBGM」と錯覚してしまう七瀬です。
なのでそんな「『ロンダルキアへの洞窟』を抜けた後に広がる、新しい世界の始まり」というイメージにあやかって、ガラケーの着メロ時代から「目覚まし設定の曲」にしているくらい、「新世界」「新しい1日」という言葉が似合う曲だと七瀬は思っています。
この「『ロンダルキアへの洞窟』~云々」の件を聞くと、「また懐古厨が言ってんなぁ」って思われると思いますが・・・「そこまで思うモノなんだ」って察して頂けると幸いです。
まぁ・・・ロンダルキア台地着いてからも、安心出来ないんですけどね。大変な事があっても、その先には新しい世界が広がっているって思えれば、気分新たに頑張れる気がしませんか?
■□■□■□■□■□■□■□■□
【第1位】『ロトのテーマ』(DQ3)
七瀬がゲーム好きになった切っ掛けが【DQ3】なので、思い出深いと言えば当然の選曲。
ただそれ以外にも理由があって。七瀬が小学校高学年時分、学校活動でマーチング活動があったんですね。で、当時の流行に乗ってか、この曲が演奏曲に含まれていたんです。
しかもこのマーチング活動ってのが、小学生なのに朝練・夏休みの練習&合宿・週の半分は5.6時間目潰して練習・・・と、結構本格的で。つまり学校行っても【学校公認 DQ状態】=常に【DQ】が身近にある感じ。
だから思えばこの最初期から、「ゲームはゲームの中だけで終わらせるのではなく、リアルに活かせてこそ自分の力になる」って考えが根付いていたのかもしれません。
因みに七瀬は金管楽器を担当していたのですが、叩き込まれた指遣いは今でも覚えています・・・吹けはしないだろうけど。
そう言えば「【DQ】のOP曲がオリンピックの入場曲で流れてて泣いた!」ってコメントを良く見ましたが・・・七瀬はオリンピックどころか、ショッピングセンターのゲームコーナーの販促用デモを耳にしただけで涙ぐんでしまう怪しい人です。
何かね、理屈じゃないの。色々考える前に泣ける。
無意識の内に、心の中の色々な想い出を呼び起こす・・・そういう曲なんだと思います。
■□■□■□■□■□■□■□■□
すぎやま先生がドラクエに関わる500曲以上の曲をお一人で作り上げられたという事ですので、七瀬が知ってるのなんてほんの一握りな訳ですが。本当にたくさんの素敵な曲を、有難うございました。
すぎやま先生の新曲が聞けなくなる事は残念ですが・・・これは自分が【DQ11S】をちゃんとクリアしてから書こうと思っていた事なので今は詳しく書きませんが、七瀬は元々「【DQ12(以降)】が今までのドラクエとは違うドラクエになる事が分かっていた上で、【DQ11】は作られてたんじゃないかな?」って思ってるんですよね。
つまり10年20年後の「こんなドラクエはドラクエじゃない。」「昔のドラクエの方が良かった」っていう旧ドラクエ難民の心の拠り所になるようなゲーム・・・として作られているイメージ。
そんな妄想はさておき・・・ファンサービスと取るか、思い出補正を利用した商売と取るかは人それぞれだと思いますが、実際【DQ11】って過去のドラクエ総まとめみたいな内容になってるじゃないですか?
だからこの先、後任の方を「すぎやま先生じゃなきゃ、ドラクエじゃない」「ドラクエっぽくない」って責めるんじゃなくて、すぎやま先生のドラクエが懐かしくなったら【DQ11S】をプレイすればイイんだと思います。だってナンバリングの曲、全部詰まってるじゃないですか?いつでもすぎやま先生のドラクエに、会えるじゃないですか?
これからは過去・現在・未来・・・全部の「時」に自分の主張をぶつけるのではなく、時の流れに合わせて自分が「時を選択」する事も必要なんじゃないかな?
すぎやま先生も「すぎやま先生のドラクエが好きだった!」って、ファンがずっと思い続けてくれるのは嬉しいと思います。
でもそのせいで「新世代ドラクエ」が成り立たなくなったり、ファン同士で衝突したりするのは、本意じゃないんじゃないかな?
これからのドラクエを取り巻く環境・・・本当にドラクエ好きだったすぎやま先生が、天国で悲しまれるような事にはなって欲しくないな、と思う七瀬です。
【第3位】『Love Song 探して』(DQ2)
結婚式披露宴(開始前)の待ち時間に、ピアノの生演奏で『Love Song 探して』を弾いて頂きました。待ち時間中なのでかなりの長丁場・・・そんだけの時間『復活の呪文』入力してると思ったらゾッとしますが、結婚式は無事終了しました。お疲れ様でした。
尚、新郎新婦入場の時は、結婚行進曲のイントロから『ファイナルファンタジーのテーマ』へのアレンジ。新婦の両親への手紙の時は『はるかなる故郷』(FF5)でした。
結婚式自体は真面目な内容だったので、ちょっとした遊び心でしたが・・・ゲーム好きの新郎新婦の友人達にしか伝わらない要素。
ゲーム的な話と言えば・・・やっぱり『復活の呪文』を入力してる時の思い出が強いかな。念の為に2回聞いておいて2回書き留めてたのに、どっちも「違います」って言われて時の絶望感は半端ない。
そんな七瀬は今でも「進行中1ファイル&その日の最後1ファイルの2ファイル保存進行」でないと、不安で仕方ありません。
娘が「1ファイル」しか保存せずに進めているのとか見ると、「そのセーブデータへの絶大な信頼はドコから来るの?!」と思わずにはいられない。まさに新人類っていうか・・・世代が進んでいる事を実感させられます。
後、FC版では『ペルポイの町』の歌姫・アンナに話し掛けるとBGMがこの曲に変わる・・・のは常識ですが。
ローレシアの王子以外が棺桶状態の時に『ペルポイの町』の宿屋の部屋にいる女の子を外に移動させて三人で囲むようにして宿屋に泊まると、サマルトリアの王子が死亡状態のまま呪文だけ使えるようになる⇒ザオリクで蘇生・・・っていう裏技があった筈なんだけど、ネット上で探しても同志が見付からないんで心配になる。ファミマガのウソ技じゃなくて、ちゃんと出来てた筈なんだけどなぁ・・・あの本、有名じゃなかったのかな?
■□■□■□■□■□■□■□■□
【第2位】『果てしなき世界』(DQ2)
「3人揃った時点」でこの曲になってるんですが・・・『ロンダルキアへの洞窟』を抜けた後の白銀のロンダルキア台地のイメージが強烈過ぎて、「ロンダルキア台地に踏み入れてから流れるBGM」と錯覚してしまう七瀬です。
なのでそんな「『ロンダルキアへの洞窟』を抜けた後に広がる、新しい世界の始まり」というイメージにあやかって、ガラケーの着メロ時代から「目覚まし設定の曲」にしているくらい、「新世界」「新しい1日」という言葉が似合う曲だと七瀬は思っています。
この「『ロンダルキアへの洞窟』~云々」の件を聞くと、「また懐古厨が言ってんなぁ」って思われると思いますが・・・「そこまで思うモノなんだ」って察して頂けると幸いです。
まぁ・・・ロンダルキア台地着いてからも、安心出来ないんですけどね。大変な事があっても、その先には新しい世界が広がっているって思えれば、気分新たに頑張れる気がしませんか?
■□■□■□■□■□■□■□■□
【第1位】『ロトのテーマ』(DQ3)
七瀬がゲーム好きになった切っ掛けが【DQ3】なので、思い出深いと言えば当然の選曲。
ただそれ以外にも理由があって。七瀬が小学校高学年時分、学校活動でマーチング活動があったんですね。で、当時の流行に乗ってか、この曲が演奏曲に含まれていたんです。
しかもこのマーチング活動ってのが、小学生なのに朝練・夏休みの練習&合宿・週の半分は5.6時間目潰して練習・・・と、結構本格的で。つまり学校行っても【学校公認 DQ状態】=常に【DQ】が身近にある感じ。
だから思えばこの最初期から、「ゲームはゲームの中だけで終わらせるのではなく、リアルに活かせてこそ自分の力になる」って考えが根付いていたのかもしれません。
因みに七瀬は金管楽器を担当していたのですが、叩き込まれた指遣いは今でも覚えています・・・吹けはしないだろうけど。
そう言えば「【DQ】のOP曲がオリンピックの入場曲で流れてて泣いた!」ってコメントを良く見ましたが・・・七瀬はオリンピックどころか、ショッピングセンターのゲームコーナーの販促用デモを耳にしただけで涙ぐんでしまう怪しい人です。
何かね、理屈じゃないの。色々考える前に泣ける。
無意識の内に、心の中の色々な想い出を呼び起こす・・・そういう曲なんだと思います。
■□■□■□■□■□■□■□■□
すぎやま先生がドラクエに関わる500曲以上の曲をお一人で作り上げられたという事ですので、七瀬が知ってるのなんてほんの一握りな訳ですが。本当にたくさんの素敵な曲を、有難うございました。
すぎやま先生の新曲が聞けなくなる事は残念ですが・・・これは自分が【DQ11S】をちゃんとクリアしてから書こうと思っていた事なので今は詳しく書きませんが、七瀬は元々「【DQ12(以降)】が今までのドラクエとは違うドラクエになる事が分かっていた上で、【DQ11】は作られてたんじゃないかな?」って思ってるんですよね。
つまり10年20年後の「こんなドラクエはドラクエじゃない。」「昔のドラクエの方が良かった」っていう旧ドラクエ難民の心の拠り所になるようなゲーム・・・として作られているイメージ。
そんな妄想はさておき・・・ファンサービスと取るか、思い出補正を利用した商売と取るかは人それぞれだと思いますが、実際【DQ11】って過去のドラクエ総まとめみたいな内容になってるじゃないですか?
だからこの先、後任の方を「すぎやま先生じゃなきゃ、ドラクエじゃない」「ドラクエっぽくない」って責めるんじゃなくて、すぎやま先生のドラクエが懐かしくなったら【DQ11S】をプレイすればイイんだと思います。だってナンバリングの曲、全部詰まってるじゃないですか?いつでもすぎやま先生のドラクエに、会えるじゃないですか?
これからは過去・現在・未来・・・全部の「時」に自分の主張をぶつけるのではなく、時の流れに合わせて自分が「時を選択」する事も必要なんじゃないかな?
すぎやま先生も「すぎやま先生のドラクエが好きだった!」って、ファンがずっと思い続けてくれるのは嬉しいと思います。
でもそのせいで「新世代ドラクエ」が成り立たなくなったり、ファン同士で衝突したりするのは、本意じゃないんじゃないかな?
これからのドラクエを取り巻く環境・・・本当にドラクエ好きだったすぎやま先生が、天国で悲しまれるような事にはなって欲しくないな、と思う七瀬です。
PR
COMMENT