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FF8:[42] 『FF8開発室』番外編:ドール(復興後)
- 2021/02/18 (Thu) |
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*カテゴリー【ゲーム語り】は、ネタバレを含みます。ご注意ください*
*本ブログは『個人の幻想設定』を基に、勝手に『幻想物語』を夢見て踊らされているだけです。公式や既存の説を否定するつもりはありませんので、そっとしておいて下さい*
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【七瀬の幻想による筋書き】
①ドールの画家のおじいちゃんの正体は、もう一人の『野村 哲也氏』?
②おじいちゃんに構って欲しい孫は、かつての【FF】を代表する「まどうしハイン」。
③忠実な犬(古参の【FF】ファン)と、そっけない猫(新世代【FF】ファン)。
気になる方は【・・・続きを読む】から、お願いします。
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【七瀬の幻想による筋書き】
①ドールの画家のおじいちゃんの正体は、もう一人の『野村 哲也氏』?
②おじいちゃんに構って欲しい孫は、かつての【FF】を代表する「まどうしハイン」。
③忠実な犬(古参の【FF】ファン)と、そっけない猫(新世代【FF】ファン)。
気になる方は【・・・続きを読む】から、お願いします。
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七瀬的には『FF8開発室』候補地No.1は『F.H.』なんですが。復興後のドールも『F.H.』の手が入ってるのかな?何か『FF8開発室』ではないけど、部分的に『FF8開発室』っぽいなぁ・・・って感じるんですよね。
復興後のドールで見られる、サブイベント『画家とその孫』。
おじいちゃんに構ってもらいたくて、孫がおじいちゃんの描いた絵に『白い骨』の落書きをするという、一見微笑ましいイベントですが・・・このおじいちゃんの正体は、もう一人の『野村 哲也氏』&孫は、かつての『FF』を代表する「まどうしハイン」じゃないかなと七瀬は思うんです。
でも、おじいちゃんの正体=『野村 哲也氏』ってのは、野村氏でなくても話の本質は成立するんだと思います。画家のおじいちゃんなので、イラスト関係を担当されてる野村氏とした方が分かりやすいかなと思った・・・それ位のニュアンスで読んで頂ければと思います。
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念を押しておきますが、【FF8】の『魔法のハイン』ではなくて、【FF3】の『まどうしハイン』の方。これは「何で?!」って疑問に「こうだから!」って答えるのは簡単なんです、納得してもらえるかは別ですけど。つまり、
「・・・・・・普通の絵じゃ、つまんないじゃん。
白い骨は、ボクなりの おじりなりてぃ~ってやつさ!」
↓
『まどうしハイン』は骸骨キャラ。
首の後ろ&足の裏&脇腹=3パターンの、こちょこちょ攻撃。
首の後ろ&足の裏=2パターンの、こちょこちょ攻撃には負けなかった。
脇腹=1パターンの、こちょこちょ攻撃だけは「だめ」だった。
↓
3パターンの攻撃うち、1パターンのみが弱点=バリアチェンジ。
たったそれだけですけど、他のゲームとの差別化『FFシリーズ=アビリティ』という構図を打ち立てるのに、『まどうしハイン』のバリアチェンジが大きく貢献した。つまり『FFシリーズ』にとって、『まどうしハイン』は『かつてのFFの象徴』という位置付けだからこそ、画家の孫という姿を借りて、その胸の内を語らせたんじゃないかな?『まどうしハイン』というキャラを借りて、伝えたい事がスクウェアにはあったんじゃないかな?
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仮に、おじいちゃんの正体=『野村 哲也氏』&「孫=『まどうしハイン』の想いを代弁するキャラ」と位置付けて。この一連のイベントでスクウェアは何を伝えたかったか?
まず最初に押さえておかないといけないのが「戦わなくっちゃ、やってけない&ハクガイにも負けず戦わなくてはいけないゲイジュツカ」は孫ではなく、おじいさんの方です。
おじいさんのこちょこちょ攻撃に気を取られると、孫が「こんなお仕置きには負けない!」と言っている様に聞こえてしまいますが・・・そもそも孫は芸術家ではありません。彼が描いているのは「ラクガキ」と断言されていますし、人の作品に勝手に「落書き」するような人を芸術家とは言いませんから。
という事は、微笑ましく見える「孫の落書き」は、「カワイイ孫の落書きだから、仕方ないなぁ~」ってレベルの話じゃなくて、「ゲイジュツカが負けず戦わなくてはいけないハクガイ」という、何か物騒な話になってきます。「ハクガイ=白骸=白い骸骨=白い骨」の四段活用?
七瀬が思うに・・・『まどうしハイン』は自分のオリジナリティーである「白い骨」を、野村氏が描く【FF8】のイラスト(世界)に加えたかった。
落書きだからといって、滅茶苦茶に描いてる訳では無いですよね?あの大きな絵の中の、小さな「白い骨」・・・たったそれだけの、小さな『かつてのFF要素』を、『かつてのFFの象徴』である『まどうしハイン』は、加えたかったんじゃないかな?
「こんなの【FF8】じゃないよ!」
「ねぇ、何で今回は【FF8】っぽくないの?」
「ちょっと位、懐かしい【FF8】要素があってもいいんじゃない?」
おじいさんの気を引きたくて、その絵に落書きをしていた孫。
それは自分の存在が否定された『世界基準の新しいFF8』を手掛ける「開発スタッフ」に、「忘れられたくない」「過去にはなりたくないよ!」と、訴える『かつてのFF』の声だったんじゃないかな?
それと同時に「こんなの【FF】じゃない!」と、古参の【FF】ファンに責められる事も覚悟してたのかも?
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そんな『まどうしハイン』の「白い骨」に反応するのが、外に居る「犬」です。
犬って鼻がイイですよね?だから『まどうしハイン』の「白い骨」に、敏感に反応した。その場に駆け付けた、「白い骨」が大好きな、「懐かしいアイテム」を大事に持っている犬。
それは【FF8】の世界に投下された『かつてのFF要素』を感じ取り、過去の記憶を辿りながら、「これってFF〇の時の、アレっぽくない?」と懐かしみ、今でも『かつてのFF』を大事に思ってくれている・・・つまりこの犬が表していたのは、今までスクウェアを支えてくれた古参の【FF】ファンって事じゃないかな?
そう考えれば、意味もなくヒョイと来た猫が、無関心に走り去っていく理由も付きます。だって、犬=古参の【FF】ファンは本能的に「白い骨=かつてのFF要素」に対して魅力を感じ取りますが。猫=新世代【FF】ファンにしたら、「白い骨=かつてのFF要素」なんて理解しようという気持ちが無ければ、共感出来ないモノですから。
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そして、そんな孫について、おじいさんはこう言っています。
「たまには・・・・・・
いっしょに遊んでやれば よかったんじゃのぉ・・・・・・」
「じゃが、何して遊べば
ええのか分からんのじゃ。 困ったのぉ・・・・・・」
本当は、少しくらい『かつてのFF要素』を加えたかったんじゃないかな?どうにかして『かつてのFF要素』を残してあげたかったんじゃないかな?
『ドール(の湖)』に『ノーチラス』・・・「まどうしハイン」と同じ【FF3】に出て来た名前です。何て言うか・・・ドールは『かつてのFF要素』を感じませんか?
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