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FF8:[39] 『FF8開発室』は、どこにある? ②-1
- 2021/02/17 (Wed) |
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*カテゴリー【ゲーム語り】は、ネタバレを含みます。ご注意ください*
*本ブログは『個人の幻想設定』を基に、勝手に『幻想物語』を夢見て踊らされているだけです。公式や既存の説を否定するつもりはありませんので、そっとしておいて下さい*
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【七瀬の幻想による筋書き】
①候補地②は、『フィッシャーマンズ・ホライズン』。
②「釣りじいさん=坂口 博信氏」「店のじいさん=野村 哲也氏」「釣り子供=当時の新入社員」「作業場のおっさん=成田 賢氏」
③ここが『FF8開発室』に見える人は、『スクウェア』に対して好意的な人?
気になる方は【・・・続きを読む】から、お願いします。
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*本ブログは『個人の幻想設定』を基に、勝手に『幻想物語』を夢見て踊らされているだけです。公式や既存の説を否定するつもりはありませんので、そっとしておいて下さい*
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【七瀬の幻想による筋書き】
①候補地②は、『フィッシャーマンズ・ホライズン』。
②「釣りじいさん=坂口 博信氏」「店のじいさん=野村 哲也氏」「釣り子供=当時の新入社員」「作業場のおっさん=成田 賢氏」
③ここが『FF8開発室』に見える人は、『スクウェア』に対して好意的な人?
気になる方は【・・・続きを読む】から、お願いします。
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【候補地②-1:フィッシャーマンズ・ホライズン】
七瀬の本命は、ココです。思いっきりメイン部分に食い込んできますが、メインのシナリオに、スクウェアに対する幻想が見え隠れする・・・そんなイメージ。
ぼかして書いて誤解されると困るので、七瀬の幻想と断った上でザックリと書きます。七瀬の思う『F.H.』のキャスティングは、こんな感じ。
「エスタ=スクウェア(開発室に対して反対派)」「F.H.=FF8開発室(ホノルル・スタジオ内?)」「ドープ駅長=北瀬 佳範氏」「釣りじいさん=坂口 博信氏」「店のじいさん=野村 哲也氏」「釣り子供=当時の新入社員」「作業場のおっさん=成田 賢氏」
まずは『釣りじいさん』が見せてくれた、「若かりし頃のドープの記録」。これに先程のキャスティングを当てはめて読んでみて下さい。
ド「何故、軍事目的にこだわる!」
ド「あなた方が、そう言っても・・・・・・」
釣「・・・・・・エスタを変えようとして 一番身体を張ってた男じゃ」
ド「・・・・・・そんな」
釣「エスタ・・・・・・知っておるか? そこの線路の先にある近代国家・・・・・・」
ド「お待ち下さい!」
ド「私の話もお聞き下さい!!」
釣「知っとるとは思うが、このF.H.の住人は
そのエスタの職人だった奴が多いんじゃ」
釣「エスタ創成期ってな頃は活気があってなあ。
全ての職人が張り切ってたもんじゃ」
釣「・・・・・・が、いつしか目的がずれてきてなあ。
その技術を軍事目的に使うようになってきた」
釣「それを何とかしようと、駅長のドープ達が
いろいろと頑張ってたが・・・・・・駄目じゃった」
釣「結局、エスタにそれが求められんのなら
『創ればいい』と誰かが言った・・・・・・」
釣「職人にとって『創る』は最大の魅力・・・・・・
賛同者は多く、 結局ここにF.H.を創ったんじゃ」
釣「ドープは最後まで話し合っとったよ・・・・・・
『出て行っては問題の解決にならん』てな」
釣「結果は・・・・・・ まあ、ここにいるんじゃから・・・・・・の」
釣「だから・・・・・・今でもこだわっとるんじゃ ・・・・・・『話し合い』ってやつに
自分のしてきた事への『誇り』なんじゃろ」
釣「・・・・・・誰も責められんよ」
釣「・・・・・・が、最後にはわかってくれた・・・・・・
先頭に立ってくれた・・・・・・あれは嬉しかったな」
釣「時は流れ・・・・・・ エスタもこのF.H.も変わった・・・・・・」
釣「じゃが、この街に誇りを持てるようになった。
これは胸を張っていい、ひとつの事実じゃ」
釣「歴史にも残らん・・・・・・小さな出来事じゃがの」
釣「・・・・・・これがワシから送る『説教』ぢゃ」
どうでしょうか?【FF8】の為に『出て行っては問題の解決にならん』と、最後まで話し合いを持ってスクウェアを説得しようとした、北瀬氏の幻想が。
その北瀬氏に「エスタ(スクウェア)にそれが求められんのなら『創ればいい』」と。「・・・・・・が、最後にはわかってくれた・・・・・・ 先頭に立ってくれた・・・・・・あれは嬉しかったな」と、彼が自分の後を引き継いでくれた事に思いを馳せる、坂口氏の幻想が見えませんかね?
この「若かりし頃のドープの記録」から垣間見える、『FF8開発室』の成り立ち。
スクウェアの創成期は活気があって、社員皆が頑張っていた。経営的には大変な時期だっただろうけど、この技術社員たちがそれこそ体育会系のノリで張り切っていた。鬼の様な上司に喝を入れられながら。
でも会社が成長し、大企業になるにつれ・・・会社は利益追求へと方針転換を図る訳です。今回の件で言えば「世界基準のFF」って事でしょうか?
「それを何とかしようと、駅長のドープ達が いろいろと頑張ってたが・・・・・・駄目じゃった」この一文から読み取れるのは、会社の方針転換に反対しているのは『ドープ駅長』だけでは無かった事。それと「駅長のドープ達が いろいろと頑張ってた」=この件に関して『釣りじいさん』は、既に一線離れた所から見ていたという事です。一緒に頑張ってたなら、「駅長のドープ達と いろいろと頑張った」になる筈ですから。
百汽長・・・つまり「一筋縄ではいかない 100人もの職人を束ねていた」『釣りじいさん』の『創ればいい』という言葉に希望を見て、多くの技術職員(スクウェアスタッフ)たちが新たな職場・『F.H.(FF8開発室)』に身を寄せた。
でも『ドープ駅長』は最後まで頑張った・・・それがあのホロスコープ画像だったんでしょう。「お前もこっちに来ればイイ」という仲間の呼び掛けに、『出て行っては問題の解決にならん』と答えながら。
そして「・・・・・・が、最後にはわかってくれた・・・・・・ 先頭に立ってくれた・・・・・・あれは嬉しかったな」という台詞見込められた『釣りじいさん』の想い。
『ドープ駅長』が先頭に立ってくれたという事は、「F.H.をいう新たな職場を創った&命名したのは『釣りじいさん(=坂口氏)』だけど、実際にその部署の実務トップを引き受けてくれたのは『ドープ駅長(=北瀬氏)』だった。」「『釣りじいさん』は自分が創ったF.H.という新しい職場を彼に託す事が出来た事、彼が自分の志を引き継いでくれた事・・・それが嬉しかった。」という事じゃないかな?・・・と、七瀬は勝手に思ってる訳です。美化しすぎでスミマセン。
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