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FF8:[3] ティンマニを読んでしまった・・・どうなる!? ②
- 2020/11/26 (Thu) |
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*カテゴリー【ゲーム語り】は、ネタバレを含みます。ご注意ください*
*本ブログは『個人の妄想設定』を基に、勝手に『妄想物語』を夢見て踊らされているだけです。公式や既存の説を否定するつもりはありませんので、そっとしておいて下さい*
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【七瀬の妄想による筋書き】
①ティンバー・マニアックスから分かる事実・・・実はラグナの過去は複数パターンある。
②複数パターン=世界が100ループ目だから。
③ティンマニを読む影響は、ラグナの過去が変わるのではなく、スコールがエルオーネにどのループ世界に飛ばされるかに影響している。
気になる方は【・・・続きを読む】から、お願いします。
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【七瀬の妄想による筋書き】
①ティンバー・マニアックスから分かる事実・・・実はラグナの過去は複数パターンある。
②複数パターン=世界が100ループ目だから。
③ティンマニを読む影響は、ラグナの過去が変わるのではなく、スコールがエルオーネにどのループ世界に飛ばされるかに影響している。
気になる方は【・・・続きを読む】から、お願いします。
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今回は前回書いた【[2] ティンマニを読んでしまった・・・どうなる!? ①】の続きです。前回の記事を読んでいないと妄想爆走中でさっぱり付いてこれない世界だと思いますので、是非前回の記事を読んでから、今回の記事を読んでいただければと思います。
では今回は、具体的にどのようなラグナの過去があったかを妄想していきたいと思います。
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①そもそもガルバディア兵にすらなっていない世界。
・・・『FF8』終了のお知らせ。いきなり何を言い出すんだって感じですが、ループ世界の最初の方は、そうだったんじゃないかと思います。
理由はバラム駅で拾えるティンマニを読んだ時に追加される記事。この記事は初任務でティンバーへ出発してしまうと消滅してしまいます。
では、何故ティンバーへ出発してしまうと消滅してしまうのか?七瀬が思うに、ティンバーへ向かう途中で、1回目のラグナ編が挿入されますよね?その時にガルバディア兵になっているラグナの過去に接触⇒ティンマニ編集部訪問は矛盾してしまうので消滅したんじゃないかと思うのです。
どういうことかと言うと、この「ティンマニ編集部訪問」は、ウィンヒルでキロスに勧められて行った「ティンマニ編集部訪問」ではなく、そもそもジャーナリスト志望のラグナがガルバディア軍に入隊せず、自分の意志で訪問した世界線での出来事・・・という考え方。そう考えれば先に書いた、ガルバディア兵になっているという先の未来のラグナを見た後では、ジャーナリストの道へと進んだラグナは矛盾が生じるので、それを記したティンマニは消滅するので当然。
それに、もう一つ気になるのが「酒の体質」です。この「バラム駅のティンマニ(=ティンマニ編集部訪問)」の記事を読んだセルフィは「どうやらラグナ様はお酒に弱いみたいで~す!」と書き込んでいます。でも、実際に酒に弱い体質=眠ってしまいジュリアに「ごめ~ん。お酒弱かったんだ」と言われるのは、対になっている「ホテルのティンマニ」を読んだ場合。もしこの記事を書いたタイミングが、本当にジュリアとのやり取りを経た後(=ウィンヒル以降)なら、「ティンマニ編集部訪問」の記事から読み取れるラグナは酒に強くないと事実に反している事になります。
つまり「バラム駅のティンマニ(=ティンマニ編集部訪問)」から読み取れる世界線のラグナは、自分の夢を追いジャーナリストの道へと進んだラグナ。そう考えた場合、本来のティンマニらしい旅紀行・・・ドールでギャンブル、バラムフィッシュを食べ損ねる、何だか分からずに書いたセントラ発掘現場&遺跡辺りは、この世界線のラグナが書いた記事じゃないかと七瀬は思ってます。
②『Eyes On Me』が生まれない世界。
そもそもジュリアに話しかけられない・・・という世界線もありそうですが。今はそこはクリアとしておきましょう。
さて、ティンマニを拾うのが「バラム駅」or「ホテル」でも、どちらも読まなくても、突然ラグナが思い出したように「な、あんたも話せよ。 たとえば・・・・・・夢とか、あるんだろ?」と言い出すので、今回はラグナが「しゃべり倒す」or「酔って寝てしまう」どちらでもジュリアが『Eyes On Me』を歌う世界線ですが。多分、気を利かすことが出来なくて、『Eyes On Me』が生まれない世界も過去にはあったんじゃないかと思います。当然、ジュリアの中にラグナへの恋心は芽生えない。ジュリアは普通に例の上級将校と結ばれたりするんじゃないですかね?
因みに「気を利かすことが出来なくて」と書きましたが、これは七瀬の妄想的に言えば
「『G.F. ラグナ(無意識化に残っている過去世界の記憶)』の干渉が弱かった頃」となります。何回もループ繰り返してるうちに、やっと伝わるようになったんじゃないですかね、ラグナ本人に。
③療養後、ラグナがウィンヒルに残らない世界。
当然、スコールは生まれてこない。でもラグナがウィンヒルに深入りしない世界線が存在したんじゃないかと思います。それは①でも書いた「イデアの家のティンマニ(=某所にあるパブと経営者の紹介)」の存在。ゲーム本編では、「ここはいい村みたいだからな。 手始めにこの村を紹介するんだろ?」と言うキロスに対して、「ここはダメだ。 有名にしちゃダメなんだ」「あんまり目立って 人が集まると良くないだろ?」と、ラグナが返しています。つまりこの流れではラグナが「某所にあるパブと経営者の紹介」記事を書く可能性は低い筈。
なら、どんな世界線なら「某所にあるパブと経営者の紹介」記事が生まれるか?それはラグナが看病をしてもらったお礼を一通り終えた時点で、深入りせずにウィンヒルを出るという世界線です。元々ラグナは色々な所で恩を作っては返すという事をやっています(シュミ族の村や反アデル派など)。なのでウィンヒルでも、パトロールによってある程度恩返しが出来れば、村を出る・・・という選択肢がラグナには当然あった筈です(そもそもラグナは一か所に留まれる性格ではない&ウィンヒルはよそ者排除の傾向が強い)。
そんな感じでウィンヒルを出る事にしたラグナは、感謝の気持ちからお世話になったレイン&ウィンヒルの取材を勝手にし、記念すべき最初の記事として村の許可無く「某所にあるパブと経営者の紹介」の記事を書きます(つまり悪気は無かった)。
しかしその記事が原因で、その世界線では後に何か問題が起こったのではないでしょうか?例えば・・・エスタの女の子狩りの追手がやって来た、とか?
多分、ゲーム本編のラグナはその事(=自分が書いた記事で有名になったせいで、何者かの手が及んでしまった過去があった。なのでこの村の事を記事にしてはいけない)を、『G.F. ラグナ』を通して間接的に知っていたんじゃないかと思います。
④ウォードがパーティに復帰しない世界。
ラグナ編の映画撮影イベントでウォードが居るor居ないは、シュミ族の村にあるティンマニをイベントまでに見ている(=居ない)か、見ていない(=居る)かで分岐します。
そもそも何でシュミ族の村のティンマニが影響するのか謎な訳ですが・・・今は一先ず置いておきましょう。今問題なのは「明らかに異なる過去が2つ存在する」という事です。
過去という点で言えば「サイファーが魔女の騎士という夢を追い掛けているのは、この映画の魔女の騎士に対する憧れ」という事実があるので、この映画撮影イベントは今に通ずる過去という事になります。そして当然の事ながら、今のラグナの傍らには側近・ウォードが居ます。
という事は、2つの過去が共に真だとすれば、まずは先に「ウォードがパーティに復帰しない過去」があったけど、後のループ世界では原因が排除され「ウォードがパーティに復帰している過去」に修正された・・・という事になります。
今回は前回書いた【[2] ティンマニを読んでしまった・・・どうなる!? ①】の続きです。前回の記事を読んでいないと妄想爆走中でさっぱり付いてこれない世界だと思いますので、是非前回の記事を読んでから、今回の記事を読んでいただければと思います。
では今回は、具体的にどのようなラグナの過去があったかを妄想していきたいと思います。
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①そもそもガルバディア兵にすらなっていない世界。
・・・『FF8』終了のお知らせ。いきなり何を言い出すんだって感じですが、ループ世界の最初の方は、そうだったんじゃないかと思います。
理由はバラム駅で拾えるティンマニを読んだ時に追加される記事。この記事は初任務でティンバーへ出発してしまうと消滅してしまいます。
では、何故ティンバーへ出発してしまうと消滅してしまうのか?七瀬が思うに、ティンバーへ向かう途中で、1回目のラグナ編が挿入されますよね?その時にガルバディア兵になっているラグナの過去に接触⇒ティンマニ編集部訪問は矛盾してしまうので消滅したんじゃないかと思うのです。
どういうことかと言うと、この「ティンマニ編集部訪問」は、ウィンヒルでキロスに勧められて行った「ティンマニ編集部訪問」ではなく、そもそもジャーナリスト志望のラグナがガルバディア軍に入隊せず、自分の意志で訪問した世界線での出来事・・・という考え方。そう考えれば先に書いた、ガルバディア兵になっているという先の未来のラグナを見た後では、ジャーナリストの道へと進んだラグナは矛盾が生じるので、それを記したティンマニは消滅するので当然。
それに、もう一つ気になるのが「酒の体質」です。この「バラム駅のティンマニ(=ティンマニ編集部訪問)」の記事を読んだセルフィは「どうやらラグナ様はお酒に弱いみたいで~す!」と書き込んでいます。でも、実際に酒に弱い体質=眠ってしまいジュリアに「ごめ~ん。お酒弱かったんだ」と言われるのは、対になっている「ホテルのティンマニ」を読んだ場合。もしこの記事を書いたタイミングが、本当にジュリアとのやり取りを経た後(=ウィンヒル以降)なら、「ティンマニ編集部訪問」の記事から読み取れるラグナは酒に強くないと事実に反している事になります。
つまり「バラム駅のティンマニ(=ティンマニ編集部訪問)」から読み取れる世界線のラグナは、自分の夢を追いジャーナリストの道へと進んだラグナ。そう考えた場合、本来のティンマニらしい旅紀行・・・ドールでギャンブル、バラムフィッシュを食べ損ねる、何だか分からずに書いたセントラ発掘現場&遺跡辺りは、この世界線のラグナが書いた記事じゃないかと七瀬は思ってます。
②『Eyes On Me』が生まれない世界。
そもそもジュリアに話しかけられない・・・という世界線もありそうですが。今はそこはクリアとしておきましょう。
さて、ティンマニを拾うのが「バラム駅」or「ホテル」でも、どちらも読まなくても、突然ラグナが思い出したように「な、あんたも話せよ。 たとえば・・・・・・夢とか、あるんだろ?」と言い出すので、今回はラグナが「しゃべり倒す」or「酔って寝てしまう」どちらでもジュリアが『Eyes On Me』を歌う世界線ですが。多分、気を利かすことが出来なくて、『Eyes On Me』が生まれない世界も過去にはあったんじゃないかと思います。当然、ジュリアの中にラグナへの恋心は芽生えない。ジュリアは普通に例の上級将校と結ばれたりするんじゃないですかね?
因みに「気を利かすことが出来なくて」と書きましたが、これは七瀬の妄想的に言えば
「『G.F. ラグナ(無意識化に残っている過去世界の記憶)』の干渉が弱かった頃」となります。何回もループ繰り返してるうちに、やっと伝わるようになったんじゃないですかね、ラグナ本人に。
③療養後、ラグナがウィンヒルに残らない世界。
当然、スコールは生まれてこない。でもラグナがウィンヒルに深入りしない世界線が存在したんじゃないかと思います。それは①でも書いた「イデアの家のティンマニ(=某所にあるパブと経営者の紹介)」の存在。ゲーム本編では、「ここはいい村みたいだからな。 手始めにこの村を紹介するんだろ?」と言うキロスに対して、「ここはダメだ。 有名にしちゃダメなんだ」「あんまり目立って 人が集まると良くないだろ?」と、ラグナが返しています。つまりこの流れではラグナが「某所にあるパブと経営者の紹介」記事を書く可能性は低い筈。
なら、どんな世界線なら「某所にあるパブと経営者の紹介」記事が生まれるか?それはラグナが看病をしてもらったお礼を一通り終えた時点で、深入りせずにウィンヒルを出るという世界線です。元々ラグナは色々な所で恩を作っては返すという事をやっています(シュミ族の村や反アデル派など)。なのでウィンヒルでも、パトロールによってある程度恩返しが出来れば、村を出る・・・という選択肢がラグナには当然あった筈です(そもそもラグナは一か所に留まれる性格ではない&ウィンヒルはよそ者排除の傾向が強い)。
そんな感じでウィンヒルを出る事にしたラグナは、感謝の気持ちからお世話になったレイン&ウィンヒルの取材を勝手にし、記念すべき最初の記事として村の許可無く「某所にあるパブと経営者の紹介」の記事を書きます(つまり悪気は無かった)。
しかしその記事が原因で、その世界線では後に何か問題が起こったのではないでしょうか?例えば・・・エスタの女の子狩りの追手がやって来た、とか?
多分、ゲーム本編のラグナはその事(=自分が書いた記事で有名になったせいで、何者かの手が及んでしまった過去があった。なのでこの村の事を記事にしてはいけない)を、『G.F. ラグナ』を通して間接的に知っていたんじゃないかと思います。
④ウォードがパーティに復帰しない世界。
ラグナ編の映画撮影イベントでウォードが居るor居ないは、シュミ族の村にあるティンマニをイベントまでに見ている(=居ない)か、見ていない(=居る)かで分岐します。
そもそも何でシュミ族の村のティンマニが影響するのか謎な訳ですが・・・今は一先ず置いておきましょう。今問題なのは「明らかに異なる過去が2つ存在する」という事です。
過去という点で言えば「サイファーが魔女の騎士という夢を追い掛けているのは、この映画の魔女の騎士に対する憧れ」という事実があるので、この映画撮影イベントは今に通ずる過去という事になります。そして当然の事ながら、今のラグナの傍らには側近・ウォードが居ます。
という事は、2つの過去が共に真だとすれば、まずは先に「ウォードがパーティに復帰しない過去」があったけど、後のループ世界では原因が排除され「ウォードがパーティに復帰している過去」に修正された・・・という事になります。
そもそも考えてみてください。この時点でウォードが居ない場合、一体いつ合流出来るでしょうか?そりゃ画面上に出てこなかっただけで、見えない所に実は居た(熱中症で倒れてただけ、みたいな)・・・という、反則技なら即合流出来たでしょうが。普通に考えるならウォードが居ない理由は「セントラ発掘現場脱出時に死亡」「D地区収容所で働いている」「今、頑張って追い掛けている最中」「実はウォードが先にエスタ入り」のどれかじゃないかと思います。
そうだった場合、合流出来る可能性があるのは「実はウォードが先にエスタ入り」と、「今、頑張って追い掛けている最中(で、かなり近くまで来ている)」だけ。う~ん、個人的な感覚ですが、そんな描写は無いし、どちらも現実味が無い気が・・・っていうか、そこまでして「映画撮影イベントでウォードが居ない」けど、「エスタの時点ではウォードが復帰している」状況を作らなきゃいけない理由が分からない。そう考えると、ここは「映画撮影イベントでウォードが居ない」という事実を素直に受け取って、「ウォードがパーティに復帰しない世界線があった」と考えるのが無難な気がするんですよね。
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ティンマニから読み取れる、複数の世界線が混じっていると思われるラグナの過去を書きましたが。これにスコール達がエルオーネのジャンクションを介して見たラグナの過去を重ねると、もっと分岐は多くなると思います。
とは言っても、七瀬の妄想に過ぎない訳ですが・・・ちょっとでも面白いネタと思っていただければ嬉しいです。
そうだった場合、合流出来る可能性があるのは「実はウォードが先にエスタ入り」と、「今、頑張って追い掛けている最中(で、かなり近くまで来ている)」だけ。う~ん、個人的な感覚ですが、そんな描写は無いし、どちらも現実味が無い気が・・・っていうか、そこまでして「映画撮影イベントでウォードが居ない」けど、「エスタの時点ではウォードが復帰している」状況を作らなきゃいけない理由が分からない。そう考えると、ここは「映画撮影イベントでウォードが居ない」という事実を素直に受け取って、「ウォードがパーティに復帰しない世界線があった」と考えるのが無難な気がするんですよね。
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ティンマニから読み取れる、複数の世界線が混じっていると思われるラグナの過去を書きましたが。これにスコール達がエルオーネのジャンクションを介して見たラグナの過去を重ねると、もっと分岐は多くなると思います。
とは言っても、七瀬の妄想に過ぎない訳ですが・・・ちょっとでも面白いネタと思っていただければ嬉しいです。
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