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FF8:[1] 何故、敵のレベル上限にバラつきがあるのか?
- 2020/11/13 (Fri) |
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*カテゴリー【ゲーム語り】は、ネタバレを含みます。ご注意ください*
*本ブログは『個人の妄想設定』を基に、勝手に『妄想物語』を夢見て踊らされているだけです。公式や既存の説を否定するつもりはありませんので、そっとしておいて下さい*
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【七瀬の妄想による筋書き】
①敵のレベル上限=ループ回数・・・?
気になる方は【・・・続きを読む】から、お願いします。
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【七瀬の妄想による筋書き】
①敵のレベル上限=ループ回数・・・?
気になる方は【・・・続きを読む】から、お願いします。
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はっきりとは分からないのですが・・・【FF8】の場合、ゲームシステム的に敵のレベル上限にバラつきを持たせる意味は、あまり無いような気がするんですよね。つまりゲームシステム面ではなく、シナリオ面で意味を持たせていたのではないかという切り口。
そもそも【FF8】の敵のレベルは、パーティメンバーのレベル平均値から算出されています。そして基本的には敵レベル範囲はLv.1~Lv.100の100段階。
ですが、一部レベル上限がLv.100ではない敵が存在します。そのような敵はBOSSだったりするので「ゲームバランス的な調整じゃない?」と思いがちですが・・・果たして、BOSSに対して、わざわざレベル上限を下げるというバランス調整をする必要があったでしょうか?
例えば、こちらの平均レベルがLv.10しかない時に、Lv.50のBOSSが出てきたら詰んでしまいます。だからBOSSのレベルもLv.15位にする・・・というなら分かります。
でも、『FF8』の敵レベル算出はパーティメンバーの平均Lvを参考にしている筈です。なら、BOSSのレベルがパーティメンバーの平均に対して高過ぎるという事にはならない。むしろ、パーティメンバーの平均レベルがLv.50もあるのに、レベル上限設定で雷神&風神(1回目)のレベルがLv.29までしか上がらない方が、ゲームバランスとしてはオカシイ気がするのです。
可能性としては・・・序盤の敵レベルを上げ過ぎることで、上位魔法や貴重なアイテムをドロップさせるのが嫌だったから?でもLv.100まで上がる敵の中に1&2段階共ドロー出来る魔法が同じ敵がいる事を考えると、レベル上限設定されているBOSS敵もいくらでも設定のしようがある気がします。
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そこで七瀬が考えたのが「敵のレベル上限は、ループした回数ではないか?」という見方です。まずレベル上限がLv.100なので、世界は100回目のループ世界&ループ世界の住人が、過去のループ世界の記憶を継承していたという前提が必要になりますが・・・例えば、
【Lv.12】デリング偽大統領&ナムタル・ウトク(デリング偽大統領の正体)
【Lv.11】エルヴィオレ(電波塔に巣くっていたBOSS)
【Lv.10】ビックス&ウェッジ(1回目)+X-ATM092
の場合、ループ回数的に一番最初に動いたのは、デリング偽大統領&ナムタル・ウトク。まず彼らが電波放送を行う為にティンバーに向かいますが、電波塔の復旧が不十分で電波放送は失敗に終わります。
そして次のループ世界で、エルヴィオレが電波塔にやってきます。これによって、ますます電波塔はモンスターの巣窟となり、電波放送は進みません。
そこで、次のループ世界でビックス&ウェッジ+X-ATM092を電波塔に派遣し、電波塔の本格修理に乗り出します。つまりスコール達の世界で登場するビックス&ウェッジは、実は10回目の作業という事になります。
ルナティック・パンドラでの【Lv.45】サイファー(4回目)と、【Lv.44】風神&雷神(2回目)の場合。最初のサイファー(4回目)の時には、風神&雷神(2回目)は居なかった事になり、次のループ世界で駆け付けた(だから1少ない)。
そう考えれば、風神&雷神は変わってしまったサイファーに葛藤しつつも信じ、44ループ世界分追い続け、今回の世界で初めて「本当の仲間」としてサイファーの行いに異を唱えた・・・という解釈になります。つまりサイファーの「今までありがとよ!雷神風神!」には、44ループ世界分の感謝が込められていたことに(感動)。
このようにレベル上限設定されている敵を調べると・・・何故か不自然なほど、細かい設定がされています。七瀬もRPGツクールでゲームを作っていて、まさにパーティメンバーの平均で敵のレベルが3パターン×3段階=9段階変化するというシステムを導入しているのですが、わざわざ上限設定を1だけズラすメリットが分かりません。『レベル5デス』などのレベル依存の魔法を避けたかったのであれば設定で無効にした方が確実だし、そもそも途中の5の倍数レベルはどうするんだろって話です。
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別の角度から見た場合ですが。「レベル上限=ループ回数」だったら、『天国に一番近い島』『地獄に一番近い島』の名前の意味に繋がる気はします。だって、あそこの敵は『Lv.100』で統一。Lv.100=100回ループ(この世界の限界値?)してるって事は、肉体の死を99回経験している=天国or地獄に近いって事になりませんかね?
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ただ「何か意味を持たせてるんだろうな?」という思い付きから、世界のループ回数じゃないかと思った訳ですが・・・もしそうだとしても、それを立証するのは無理だと思います。
何でかと言うと、余程ゲーム本編に絡んでくる部分ならとにかく、そうでない部分なんて最初からゲーム本編に落とし込むまでの必要性が無い、設定資料レベルのネタじゃないかと思うんですよね。だから、それを本編から拾い上げるのは無理という考え方。
なので、この『世界は100回目ループ説?』っていうのは極論で、精々【FF8の世界はループ世界を繰り返している】の可能性が見えてきたら御の字・・・って感じですかね。
はっきりとは分からないのですが・・・【FF8】の場合、ゲームシステム的に敵のレベル上限にバラつきを持たせる意味は、あまり無いような気がするんですよね。つまりゲームシステム面ではなく、シナリオ面で意味を持たせていたのではないかという切り口。
そもそも【FF8】の敵のレベルは、パーティメンバーのレベル平均値から算出されています。そして基本的には敵レベル範囲はLv.1~Lv.100の100段階。
ですが、一部レベル上限がLv.100ではない敵が存在します。そのような敵はBOSSだったりするので「ゲームバランス的な調整じゃない?」と思いがちですが・・・果たして、BOSSに対して、わざわざレベル上限を下げるというバランス調整をする必要があったでしょうか?
例えば、こちらの平均レベルがLv.10しかない時に、Lv.50のBOSSが出てきたら詰んでしまいます。だからBOSSのレベルもLv.15位にする・・・というなら分かります。
でも、『FF8』の敵レベル算出はパーティメンバーの平均Lvを参考にしている筈です。なら、BOSSのレベルがパーティメンバーの平均に対して高過ぎるという事にはならない。むしろ、パーティメンバーの平均レベルがLv.50もあるのに、レベル上限設定で雷神&風神(1回目)のレベルがLv.29までしか上がらない方が、ゲームバランスとしてはオカシイ気がするのです。
可能性としては・・・序盤の敵レベルを上げ過ぎることで、上位魔法や貴重なアイテムをドロップさせるのが嫌だったから?でもLv.100まで上がる敵の中に1&2段階共ドロー出来る魔法が同じ敵がいる事を考えると、レベル上限設定されているBOSS敵もいくらでも設定のしようがある気がします。
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そこで七瀬が考えたのが「敵のレベル上限は、ループした回数ではないか?」という見方です。まずレベル上限がLv.100なので、世界は100回目のループ世界&ループ世界の住人が、過去のループ世界の記憶を継承していたという前提が必要になりますが・・・例えば、
【Lv.12】デリング偽大統領&ナムタル・ウトク(デリング偽大統領の正体)
【Lv.11】エルヴィオレ(電波塔に巣くっていたBOSS)
【Lv.10】ビックス&ウェッジ(1回目)+X-ATM092
の場合、ループ回数的に一番最初に動いたのは、デリング偽大統領&ナムタル・ウトク。まず彼らが電波放送を行う為にティンバーに向かいますが、電波塔の復旧が不十分で電波放送は失敗に終わります。
そして次のループ世界で、エルヴィオレが電波塔にやってきます。これによって、ますます電波塔はモンスターの巣窟となり、電波放送は進みません。
そこで、次のループ世界でビックス&ウェッジ+X-ATM092を電波塔に派遣し、電波塔の本格修理に乗り出します。つまりスコール達の世界で登場するビックス&ウェッジは、実は10回目の作業という事になります。
ルナティック・パンドラでの【Lv.45】サイファー(4回目)と、【Lv.44】風神&雷神(2回目)の場合。最初のサイファー(4回目)の時には、風神&雷神(2回目)は居なかった事になり、次のループ世界で駆け付けた(だから1少ない)。
そう考えれば、風神&雷神は変わってしまったサイファーに葛藤しつつも信じ、44ループ世界分追い続け、今回の世界で初めて「本当の仲間」としてサイファーの行いに異を唱えた・・・という解釈になります。つまりサイファーの「今までありがとよ!雷神風神!」には、44ループ世界分の感謝が込められていたことに(感動)。
このようにレベル上限設定されている敵を調べると・・・何故か不自然なほど、細かい設定がされています。七瀬もRPGツクールでゲームを作っていて、まさにパーティメンバーの平均で敵のレベルが3パターン×3段階=9段階変化するというシステムを導入しているのですが、わざわざ上限設定を1だけズラすメリットが分かりません。『レベル5デス』などのレベル依存の魔法を避けたかったのであれば設定で無効にした方が確実だし、そもそも途中の5の倍数レベルはどうするんだろって話です。
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別の角度から見た場合ですが。「レベル上限=ループ回数」だったら、『天国に一番近い島』『地獄に一番近い島』の名前の意味に繋がる気はします。だって、あそこの敵は『Lv.100』で統一。Lv.100=100回ループ(この世界の限界値?)してるって事は、肉体の死を99回経験している=天国or地獄に近いって事になりませんかね?
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ただ「何か意味を持たせてるんだろうな?」という思い付きから、世界のループ回数じゃないかと思った訳ですが・・・もしそうだとしても、それを立証するのは無理だと思います。
何でかと言うと、余程ゲーム本編に絡んでくる部分ならとにかく、そうでない部分なんて最初からゲーム本編に落とし込むまでの必要性が無い、設定資料レベルのネタじゃないかと思うんですよね。だから、それを本編から拾い上げるのは無理という考え方。
なので、この『世界は100回目ループ説?』っていうのは極論で、精々【FF8の世界はループ世界を繰り返している】の可能性が見えてきたら御の字・・・って感じですかね。
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