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『ミ―トピア』を、プレイした感想 ②

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 その②で、クリア報告というザルな近況報告。
 『恐怖の塔』も、追加の『絶望の塔』もクリアしてしまったので、後はひたすらやり込みの為に毎日のミッションをやってる感じです。・・・そう書くと、何かソシャゲのログインボーナス&毎日ミッションみたい。

 尚、結局「このゲームは何時になったら面白くなるんだろう?」という疑問は、分からないまま終了。
 何だろう・・・七瀬が思ったのは、やっぱりこのゲームは「そもそも成り立ちが特殊」なんで、「普通のゲームの楽しさ」を求めて遊ぶゲームでは無いんじゃないかな、と。

 七瀬はリメイク元の『ミ―トピア(3DS版)』をやっていないので、とやかく言える立場では無いのですが、『ミ―トピア(3DS版)』って『Mii』っていう地盤があってのゲームだったと思うんですよね。
 『Mii』を盛り上げる為の、テコ入れとしての『ミ―トピア』なのか?
 『Mii』っていうコンテンツあっての、『ミ―トピア』なのか?
 どっちに天秤が傾いていたかは当時を知らないので分かりませんが、『ミ―トピア』っていうゲームの外側に『Mii』があって、お互いに盛り上げていた&支え合って成り立っていた。
 プレイヤーにとっても任天堂にとっても、『ミ―トピア』の為に友達キャラを作るんじゃなくて、既に居る(=既に愛着がある知り合い)&いつの間にか居る(=意外性があるor自分でも忘れてた存在)『Mii』と旅立つのが、『Mii』と『ミ―トピア』の理想的共存だったんじゃないかな?

 でも今の時代&『ミ―トピア(switch版)』でデビューした子供達の場合。
 かつて『ミ―トピア(3DS版)』時代にお互い支え合っていた『コンテンツとしてのMii』のバックアップが無い今の時代の『ミ―トピア(switch版)』なんだから、当初の面白さ・目的・方向性からズレてしまってても仕方ないんじゃないかな?
 『Mii』の事を「『ミ―トピア』というゲームの為の、単なるキャラメイク」としか思えないないなら、「『Mii』に対する愛着で成り立っている『ミ―トピア』」に、物足りなさを感じても不思議はないのかも?

 ・・・う~ん、七瀬の結論をまとめるなら、そんな感じですかね。
 だから「ゲームをする!」「とことんやり込む!」みたいなゲーマー目線ではなく、コンセプト通りに「友達(Mii)と一緒に冒険に出る」くらいの気持ちでプレイするのが、一番楽しい遊び方なんじゃないかと思います。
 子供時代。友達と遊ぶ時って別に「誰かと・何かを・絶対しなきゃならない」って事、無いじゃないですか。集まれる友達とどっかに集まって、何か遊んで、飽きたら別の事を始めて。気が付いたら何人か増えたり減ったり・・・『ミ―トピア』も、そんな緩~いテイストなんじゃないかな。

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FF8:[47] 《FF8開発室》・・・もう一つの可能性

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*カテゴリー【ゲーム語り】は、ネタバレを含みます。ご注意ください*
*本ブログは『個人の幻想設定』を基に、勝手に『幻想物語』を夢見て踊らされているだけです。公式や既存の説を否定するつもりはありませんので、そっとしておいて下さい*

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 以前【《FF8開発室》は、どこにある?】&【《FF8開発室》番外編】という記事を書きましたが、実は書いた当時から気になっている可能性がもう一つあります。
 それは「《FF8開発室》は『F.H.・シュミ族の村・エスタ・ドール』など特定の場所で定まっているのではなく、【FF8】の世界全てで当時のスクウェアの内情を訴えている」&「特定の場所ではなく、釣りじいさん&オダイン博士=坂口博信氏が軸になっている」という可能性です。
 つまり以前の記事では「スクウェアに対して好印象を持っている人は、釣りじいさんが坂口氏に見え、坂口氏をスクウェア終焉の戦犯だと思っている人は、オダイン博士が坂口氏に見える」と書きましたが、今回の可能性は「全く印象が違うオダイン博士も釣りじいさんも、どちらも坂口氏」という事。
 ここまででも分かると思いますが・・・この幻想を語ろうと思うと、ゲーム内容やスクウェアという企業に対してではなく、坂口博信氏という個人への勝手な幻想になってしまう訳です。だからこの可能性は胸の内に留めておこうと思って当時書きませんでした。
 でもやっぱりこの部分を素通りしては《七瀬のFF8幻想》はモヤモヤしたままになってしまうので・・・ここまで七瀬の幻想に付き合って下さった方には、この七瀬の頭の中のモヤモヤをお話ししておこうと思います。

 気になる方は【・・・続きを読む】から、お願いします。

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・・・続きを読む

『ミ―トピア』を、プレイした感想 ①

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 体験版をDLして、3日後にはGEOで製品版を買いました。任天堂の思うツボですね。
 ただ正直、「面白い!」と思って買った訳では無いんですよね。寧ろどっちかって言うと「このゲームは何時になったら面白くなるんだろう?」・・・と。
 「じゃあ、何で買ったんだよ?」って話ですが。今までなら「こういうゲームのキャラ」=「好きなゲームのキャラ」にして、色々と妄想して遊んでいたのですが。今回は子供も見てる手前、「ママ」「パパ」「長女」「長男」のパーティを組んだんですよね。そしたら「面白さが分からないから」といって、途中(体験版)でこのキャラ達を見捨てるのが忍びないというか・・・最後まで行かなきゃならないだろうという気がして。

 という、普通とはちょっと違った動機で始まった『ミ―トピア』の旅ですが。そこまで「家族のキャラ」の為に買ったのに、途中でメンバーが離脱するという予想外の展開・・・!
 そして新たに三人メンバーを考えないといけないらしい・・・え~、テンションダウン。
 何となくお気付きかと思いますが・・・七瀬はゲームに対して真面目なので、適当なキャラが作れません。じいちゃんばあちゃんと旅したいかっていうとそういうイメージじゃないし、ママ友とか子供の友達を勝手に創るのも気が引ける。ゲーム一筋で来たので、勿論、好きな芸能人なんて居ない。
 そんな訳で結局行きついたのは「子供達がお世話になった、ぬいぐるみ達を擬人化」という展開。・・・リアルが充実していないと遊べないとは、なんてこった。

 やっとこ三人創ったのも束の間。この三人も大魔王に連れて行かれました・・・ちょっと待て!
 予想通り、また三人創る作業・・・どうしよう、もうネタがない。
 そして七瀬は考えた訳です・・・「そうだ!今の自分を創り上げた、掛け替えのない家族の様な存在を創ればイイんだ!」と(かなり盛ってあります)。
 そして生まれた三人が「ニン・テンドウ(マルスのイメージの戦士)」「スクエニ(Ⅹ-Ⅱユウナのイメージのアイドル)」「SNK(マキシマのイメージの戦車)」。
 ・・・「SNK」を気遣う「スクエニ」とか、ちょっとほのぼのします。

 しかし、七瀬は覚えてました。
 30年近く前・・・『スラップスティック』(エニックス・1994/7/8)で3体のロボットに「エニックス」「スクウェア」「SNK」と付けていた事を。

 30年経っても、やってる事は同じかぁ・・・。
 勿論、30年前には家族もぬいぐるみ達も居なかったので、七瀬を取り巻く環境は変わっているのですが。何だろう?根本的な部分は変わっていないというか・・・人生の縮図のようで感慨深いです。

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任天堂の「懐の広さ」を垣間見た?

 そんな大したことでは無いんですが、何の事かと言うと『マリオゴルフ スーパーラッシュ』のCMを見て七瀬が思った事。

 原英莉花さんのバイザーには【ポカリスエット(大塚製薬)】のマークが。小祝さくらさんのバイザーには【ニトリ】【Meiji】のマークが入ってるんですよね(青木氏は分かりませんでしたが)。
 最近はTV番組の提供の時に、余計な文字にモザイク掛ける配慮が通っている時代だってのに、自社CMでプロゴルファーさんのスポンサーさんの宣伝までしてあげるってんだから、任天堂は懐が広いなぁ・・・と。

 まぁ、任天堂も色々と天秤にかけた結果、「これが一番、宣伝効果がある」と踏んでの事なんだろうけど。とりあえず名前も知らないアイドル達がやってるよりは、じいちゃんばあちゃんの興味&目は引けそうだよね。

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『バランワンダーワールド』と『ナイツ NiGHTS into Dreams...』


 『バランワンダーワールド』(2021年3月26日:スクウェア・エニックス)のトレーラーのサムネを見て、「どっか他所の国のゲームメーカーが『ナイツ』の影響を受けて創ったゲームか?」と思って調べたら、正真正銘『ナイツ』の『中 裕司』氏&『大島 直人』氏が関わってるゲームだったという・・・そりゃ『ナイツ』っぽいって思っても仕方ないわな。

 ゲームをプレイしていないので、ゲーム内容に関しては語れませんが。
 この「どっか他所の国のゲームメーカーが『ナイツ』の影響を受けて創ったゲームかと思って調べたら、正真正銘『ナイツ』の『中 裕司』氏&『大島 直人』氏が関わったゲームだった」ってのは、何気にスゴイ事だと思うんですよね。
 七瀬は『ナイツ』をプレイしていないので、『ナイツ』に関する情報はCMとゲーム雑誌でしか見てない筈なんです。当時はネットで気軽にゲーム情報漁ってた訳では無いし。
 という事は、たったそれだけの情報だったにも関わらず、25年振りに見て「『ナイツ』っぽい!」と感じる事が出来たって事です。

 「・・・で?」って感じかもしれませんが。
 今の時代「〇〇っぽい!」って量産型ソシャゲは溢れかえっていますが、25年後にこういう状況になった時に「〇〇っぽい!」って印象を残せてるゲームって、どれだけあるかな?

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